ニシノカイト―琵琶湖水源の里山でセルフビルドな暮らし
きれいな水に惹かれて滋賀県高島市に移住。地元の人に「ニシノカイト」と呼ばれる一軒家に出会い、女郎蜘蛛の巣作りに憧れ古民家再生に挑む。
畑や田んぼ、動物たちとの暮らし、浮かびくるインスピレーションに素直に生きながら、創造するという人間ならではの行為を楽しんでいる。日々自然の中で教わることを綴ってみたい。
Vol. 01 水を求めて高島へ、土に出逢い直す|連載「ニシノカイト―琵琶湖水源の里山でセルフビルドな暮らし」
セルフリノベーション・ラボ
リノベーションってカッコ良いけど、自分にはできないかも……。でも、リノベーションの多様な入口をちょっと知るだけで、「これならできそう!」という接点が見つかるかもしれません。
本連載では大学研究室のメンバーが、セルフリノベーションの基本的な考え方(理論編)、方法や道具の使い方(実践編)、先達の創意工夫(事例編) という3つの視点から紹介していきます。
日本全国にあるたくさんの空き家を、セルフリノベーションで楽しみながら使う。そんな人が増えたら、まちも、暮らしも、もっと豊かになるのではないでしょうか。
セルフリノベーションをはじめる|連載「セルフリノベーション・ラボ」vol. 02
セルフリノベーションのススメ|連載「セルフリノベーション・ラボ」vol. 01
マイホームの文化史
わたしたちの身のまわりに建つ住宅はどうやって今のような姿になったのでしょうか。
この連載は、戦後の持ち家政策のなかでたくさん建てられてきた「マイホーム」がどうつくられてきたのかを、住宅行政、建築家、ハウスメーカー、工務店、セルフビルドなどなど様々なアクターのせめぎあいを通して浮かび上がらせる「もうひとつの近現代住宅史」の試みです。
第2回|急げ住宅建設――戦災復興と工場生産住宅|連載「月刊 マイホームの文化史」
第1回|「おいえ」と「おうち」――マイホームという住宅像|連載「月刊 マイホームの文化史」
海際から描く、くらしの教養
島国である日本は古くから、海を積極的に活用しながら暮らしを成立させてきた。
本連載『海際から描く、くらしの教養―生活・生業・技術・文化―』では、海際に位置する地域が育んできた生業・技術・文化などを「暮らしの教養」と捉え、学びなおしながら、海際の未来を探っていく。
海に対する語りから探る、津波常襲地帯に暮らす人々の記憶と行為[岩手県三陸沿岸部]|連載『海際から描く、くらしの教養―生活・生業・技術・文化―』
共有資源として利用される不用品の取り扱い[宮城県塩釜市浦戸諸島]|連載『海際から描く、くらしの教養―生活・生業・技術・文化―』
変わりゆくアメリカからさぐる都市のかたち
アメリカで展開されている都市政策の最新事情から注目の事例をひもときつつ、変容するこれからの都市のありよう=かたちをさぐります。
第32回「多様性に満ちた新しいダウンタウン(2)―― ミレニアル/退職者を誘う新しい郊外の条件」連載『変わりゆくアメリカからさぐる都市のかたち』
第31回「多様性に満ちた新しいダウンタウン(1)―― 「職住遊憩」機能を埋め込む」連載『変わりゆくアメリカからさぐる都市のかたち』
第30回「アメリカで高速鉄道時代が幕開け?!(3)―― 開発阻止に動くトランプ政権」連載『変わりゆくアメリカからさぐる都市のかたち』
京都の現代歳時記考
現代、それでも祈る【梅雨】|連載「京都の現代歳時記考 -木屋町の花屋のささやかな異議申し立て-」
言葉、と花【母の日】|連載「京都の現代歳時記考 -木屋町の花屋のささやかな異議申し立て-」
繊細、であって貪欲【花見】|連載「京都の現代歳時記考 -木屋町の花屋のささやかな異議申し立て-」
銭湯から広げるまちづくり
連載『常連客が始めた新しい事業「小杉湯となり」』―『銭湯から広げるまちづくり』後編
連載『常連客が始めた新しい事業「小杉湯となり」』―『銭湯から広げるまちづくり』前編
食と建築をめぐる対話
連載「食と建築をめぐる対話」(2)後編|塚本由晴(建築家)×正田智樹
連載「食と建築をめぐる対話」(2)前編|塚本由晴(建築家)×正田智樹
連載「食と建築をめぐる対話」(1)後編|藤原辰史(農業史・環境史)×正田智樹
図解 本のある小空間
連載|図解 本のある小空間|vol.6 REBEL BOOKS
連載|図解 本のある小空間|vol.5 汽水空港
連載|図解 本のある小空間|vol.4 Title
建具デザインの手がかり
連載|建具デザインの手がかり|vol. 4 ZIG HOUSE/ZAG HOUSE
連載|建具デザインの手がかり|vol. 3 真鶴出版2号店
連載|建具デザインの手がかり|vol. 2 旧猪股邸
欧州ランドスケープ探訪
連載「欧州ランドスケープ探訪」vol. 7|ヘルシンキ:国のアイデンティティとなる岩と森のランドスケープ
連載「欧州ランドスケープ探訪」vol. 6|ベルリン:エコロジカルな公園とドイツ哲学
連載「欧州ランドスケープ探訪」vol. 5|ミラノ:所有する緑に感じるルネサンス
月刊日本の団地~時代を映すダンチ12選~
連載『月刊日本の団地~時代を映すダンチ12選~』vol. 9 洋光台団地
連載『月刊日本の団地~時代を映すダンチ12選~』vol. 8 たまむすびテラス
連載『月刊日本の団地~時代を映すダンチ12選~』vol. 7 観月橋団地
建築意匠権のトリセツ
第5回「どこまで似ていると効力が及ぶ?」|連載『Q&Aでわかる!建築意匠権のトリセツ』
第4回「どんな行為に対して効力が及ぶ?」|連載『Q&Aでわかる!建築意匠権のトリセツ』
第3回「建築物のコンセプトを保護する方法はある?」|連載『Q&Aでわかる!建築意匠権のトリセツ』
ギリシャのポスト・オーバーツーリズム
連載「ギリシャのポスト・オーバーツーリズム」vol. 9|クレタ島 農村部の古民家再生
連載「ギリシャのポスト・オーバーツーリズム」vol. 8|負の遺産を再生したモネンヴァシア
連載「ギリシャのポスト・オーバーツーリズム」vol. 7|伝統的集落のボトムアップな開発
「みんなの渋谷問題」会議
みんなの渋谷問題 現在を問う3|連載『「みんなの渋谷問題」会議』
みんなの渋谷問題 現在を問う2|連載『「みんなの渋谷問題」会議』
みんなの渋谷問題 現在を問う|連載『「みんなの渋谷問題」会議』
新型コロナウイルス感染症
[全文掲載]提言論考「新型感染症蔓延期における災害時避難対策と復旧・復興の基本体系」(中林一樹/東京都立大学名誉教授)
まち座寄稿|公共施設が使えない今こそ考えたい公共施設の”しまいかた”/堤洋樹
特別寄稿|顕在化した「都市の危機」:情報化社会における集中と分散の両義性/田中大介
がもよんモデルの秘密
2021年度グッドデザイン賞受賞記念連載(5)地元の公立小学校の授業に登場!? がもよんを知って地域を学ぶ
2021年度グッドデザイン賞受賞記念連載(4)変化し続ける街、がもよん。この1年の動き
2021年度グッドデザイン賞受賞記念連載(3)飲食中心の街だから気になる、コロナ禍とがもよん