『改訂版 イラストでわかる消防設備の技術』日本建築協会 企画/赤澤正治・岩田雅之・西博康 改訂監修/中井多喜雄・石田芳子 著 建築物の高層化・複雑化に伴い、その重要性を増す消防設備。その技術の全てをわかりやすいイラストで解説し、ビル管理・設備・消防関係分野で幅広く読み継がれてきた『イラストでわかる防災・消防設備の技術』、待望の改訂版。最新の法令・データに準拠するとともに、現場での使いやすさのための項目配列の見直しを行った。 2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年9月9日 学芸出版社
『コロナで都市は変わるか 欧米からの報告』矢作 弘・阿部 大輔・服部 圭郎 他著 新型コロナと闘い、次の飛沫・空気感染症の爆発に備えるには、高密度巨大都市、人と人の交流空間、公共交通を捨て、車と郊外生活、在宅勤務を進めることが必要なのか。ロックダウンから半年を経た今、欧米で盛んになされた議論、先取りされた施策を振り返り、アフターコロナの時代の都市づくりのための論点を提示する。 2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年12月13日 中川亮平
『タクティカル・アーバニズム 小さなアクションから都市を大きく変える』泉山 塁威・田村 康一郎・矢野 拓洋・西田 司・山崎 嵩拓・ソトノバ 編著 個人が都市を変えるアクションを起こす時、何から始めればよいのか。都市にインパクトを与え変化が定着するには何が必要なのか。本書は、小さなアクションが拡散し、制度を変え、手法として普及し、社会に定着するアプローチを解説。アメリカと日本の都市の現実に介入し、アップデートしてきた「戦術」を解読、実装しよう。 2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月3日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション
『Autodesk Revit + Lumionではじめる BIM&建築ビジュアライゼーション』玉井香里 著 建築BIMソフトの定番「Revit」。高いグラフィック品質を誇るビジュアライゼーションソフト「Lumion」。各ソフトの基本操作はもちろん、建物のモデリング、データの連携、フォトリアルなCGパース制作、印象的なプレゼンテーションボードの作成まで、2つのソフトを併用した実用的なテクニックが1冊で学べる 2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 学芸出版社 建築
『シェア空間の設計手法』猪熊純・成瀬友梨 責任編集 「シェア空間」を持つ49作品の図面集。住居やオフィス、公共建築等、全国の事例を立地別に分類、地域毎に異なるシェアの場の個性や公共性を見出すことを試みた。単一用途より複合用途、ゾーニングより混在と可変、部屋と廊下で区切らない居場所の連続による場の設計。人の多様な在り方とつながりを可能にする計画手法の提案 2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年9月18日 学芸出版社 建築
『ローカルエコノミーのつくり方 ミッドサイズの都市から変わる仕事と経済のしくみ』 神戸から顔の見える経済をつくる会 著 面白い人が集まる街にするために、自分たちで街に仕事をつくり経済を育てる。都心と自然が近接するミッドサイズ・シティ、神戸には今、そうした志向の起業家が多数集まる。都市農業、建設業、ものづくり、スポーツビジネス、エリアデベロッパーといったスモールビジネスの集積が、都市のローカルシフトを加速させる。 2023年12月12日 / 最終更新日時 : 2024年9月26日 学芸出版社 都市
『地元を再発見する! 手書き地図のつくり方』 手書き地図推進委員会 編著 懐かしい思い出、等身大の日常、ウワサ話に空想妄想何でもアリな楽しみ方、きらりと光るまちのキャラクターを見つけるフィールドワークが魅力の手書き地図。個性豊かな15事例で制作プロセスを徹底解説! 2023年12月11日 / 最終更新日時 : 2024年9月3日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『改訂版 図説 やさしい建築計画』深水浩 著 建築設計演習や建築士試験で必要となる計画上の知識をまとめたテキストの改訂版。 事例を増強、設計演習課題を追加し、2色刷で重要箇所が一目瞭然に。 独立住宅、集合住宅、小学校、幼稚園・保育所、図書館、美術館、ホテル、事務所、病院・診療所、商業建築、劇場のほか、高齢者・障害者や地球環境に配慮した建築を解説。 2023年12月11日 / 最終更新日時 : 2024年12月23日 学芸出版社
『プレイスメイキング アクティビティ・ファーストの都市デザイン』 園田 聡 著 街にくすぶる不自由な公共空間を、誰もが自由に使いこなせる居場所に変えるプレイスメイキング。活用ニーズの発掘、実効力のあるチームアップ、設計と運営のデザイン、試行の成果を定着させるしくみ等、10フェーズ×10メソッドのプロセスデザインを、公民連携/民間主導/住民自治、中心市街地/郊外と多彩な実践例で解説。 2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2024年7月3日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『Autodesk Revit + Twinmotionではじめる BIM&建築ビジュアライゼーション』 建築BIMソフトの定番「Revit」。それと相性抜群のビジュアライゼーションソフト「Twinmotion」。ソフトの基本操作はもちろん、建物のモデリング、データの連携、高精度なCGパース制作、パノラマ画像の作成、飽きられないプレゼン動画制作まで、2つのソフトを併用した実用的なテクニックをこれ1冊で。 2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2024年9月1日 学芸出版社 PVあり
『都市公園のトリセツ 使いこなすための法律の読み方』平塚勇司 著 都市公園が公共空間としての役割を最大限に発揮するには、整備・管理する行政、行政と連携し公園運営等を担う民間事業者等、利用する市民の三者全てがWin-Win-Winであることが必要だ。本書では、各主体が都市公園を使いこなすための正しい法令等の知識や運用方法をQ&Aの対話形式で解説。現場で役立つ法令解釈や考え方を明快に提示する 2023年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年7月7日 学芸出版社 PVあり
『郊外住宅地の再生とエリアマネジメント 団地をタネにまちをつなぐ 横浜・洋光台の実践』洋光台エリア会議 編著 まちの経年化や少子高齢化など、郊外住宅地は多くの課題を抱えている。将来にわたってよりよいまちであり続けるにはどうしたらよいのか。本書では、住民・行政・URが一体となり、UR賃貸団地を核としてエリアマネジメントを進めてきた横浜市・洋光台の先駆的な取り組みから、持続可能なまちづくりのヒントを示す。 2023年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年10月23日 中川亮平
『地方都市を公共空間から再生する 日常のにぎわいをうむデザインとマネジメント』柴田久 著 公園の環境悪化、小学校の廃校跡地、中心市街地からの百貨店撤退、車中心の道路空間等、地方都市が直面する公共空間・施設再生の処方箋。多くの現場で自治体・市民と協働してきた著者は、日常的に住民が集い活動できる場の創出こそが経済的な好循環にもつながると唱え、その手法を実例で詳述。行政職員・コンサルタント必携 2023年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 学芸出版社 都市
『保育園・幼稚園・こども園の設計手法』 仲綾子・藤田大輔 編著 現代の保育施設の設計に必要な基礎知識を厳選事例とともに学ぶ最新の手引書。(1)近年の社会背景・制度(2)補助金申請を含む設計業務の流れを押さえ、(3)配置&各室計画・園庭・温熱・照明・家具・各種寸法など各論を解説。郊外/都心部の立地別、新築/改修/増改築等、異なる条件に応えた12事例から多様な設計プロセスを学べる 2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2024年11月20日 学芸出版社 試し読みあり
『トイレからはじめる防災ハンドブック 自宅でも避難所でも困らないための知識』 災害とトイレについての基本知識から、家庭や職場ですぐにできる備え、集合住宅や地域で協力したい対応のポイント、避難所での時間を快適に保つ工夫について、トイレ衛生の専門家が解説。家庭や職場で備えたい方から、地域の防災リーダーや行政・企業の防災担当者まで、健康と生活を守るために1冊必携のハンドブックです。 2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2025年1月30日 学芸出版社 ストア販売あり
『北欧の照明 デザイン&ライトスケープ』 小泉隆 著 暗くて長い冬の間、室内で暮らす時間を楽しむため、北欧では優れた照明器具が多数生みだされ、建築や都市空間を彩る照明手法が発達した。本書は、ポール・ヘニングセンやアルヴァ・アアルトら、北欧のデザイナーや建築家11人が手がけた100の名作について、デザインと機能、空間の照明手法を500点に及ぶ写真と図面で紹介。 2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2024年12月26日 学芸出版社 建築
『公務員なら挑戦したい資格ガイドブック やりたいことから探す50のスキル』庄田秀人 著 公務員におススメしたい50の資格を厳選紹介。「まちについて伝える力を高めたい!」「財政や福祉にかかわる知識を増やしたい!」など、今やりたいことをきっかけに、挑戦する資格を探そう。合格者に聞いた取得のメリット、お試しでチャレンジできる問題、読者限定の受検特典などがぎゅっと詰まった、おトクなガイドブック。 2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2025年1月30日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』馬場正尊+Open A 編著 建物単体からエリア全体へ。この10年でリノベーションは進化した。計画的建築から工作的建築へ、変化する空間づくり。不動産、建築、グラフィック、メディアを横断するチームの登場。東京都神田・日本橋/岡山市問屋町/大阪市阿倍野・昭和町/尾道市/長野市善光寺門前/北九州市小倉・魚町で実践された、街を変える方法論。 2023年12月6日 / 最終更新日時 : 2024年11月22日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『サクサク学ぶAutoCAD・SketchUp・Photoshop・Illustrator 2D・3Dの連携によるプレゼンボード作成』 建築課題や作品のプレゼンボードを製作するにあたり、CAD系ソフトの利用は必須である。本書は、ドリル形式により、反復して手を動かし、とにかく基本の操作をしっかり習得することを目的とする。また、それらのソフトを連携させることで、作品表現の幅をより広げることが可能となる。本書に連動する動画コンテンツも提供。 2023年12月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 安井葉日花
『パブリックスペース活用事典 図解 公共空間を使いこなすための制度とルール』 パブリックスペース活用の歴史や制度を初めて体系化。歴史的変遷を見やすい年表形式で辿るとともに、おさえておきたい政策や法令、条例等、都市に賑わいや居心地を創出するテクニカルなアプローチを国内外の60の制度・プログラムで網羅した。自治体・コンサル・企業・市民・研究者、あらゆる立場で実践に使える待望の教科書。 2023年12月5日 / 最終更新日時 : 2024年3月28日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『図説 都市計画』澤木昌典・嘉名光市 編著 「ゼロから都市を計画する」のではなく、「今ある都市をどうするかを計画する」時代の都市計画入門書。各章でまちなかのありふれた風景の写真から都市計画に関する「問いかけ」を行い、多数の図版や事例をもとに身近な「まちづくり」の視点で都市計画を記述。公共空間活用、脱炭素化、情報技術の活用など新しい話題も盛り込んだ充実の一冊 2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年9月2日 中川亮平 都市
『公共R不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン』公共R不動産 編/馬場正尊ほか 著 公共空間の活用が加速している。規制緩和が進み、使い方の可能性が広がり、行政と民間の連携も進化。本書は企業や市民が公共空間を実験的/暫定的/本格的に使うためのノウハウを、国内外のリノベーション活用事例、豊富な写真・ダイアグラムで紹介。公共空間をもっとオープンに、公民連携をもっとシンプルに使いこなそう。 2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年7月12日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『みどりの空間学 36のデザイン手法』古谷俊一 著 植物=みどりと建築が引き立て合う空間デザインの資料集。両者の幸せな関係を追求する設計者が1)内と外の関係をつくるみどり、2)活動を誘発するみどり、3)建築化するみどりの3視点で建築・インテリアの企画・設計に使えるノウハウを写真・スケッチ・図面で解説。テーマ別植物図鑑も付いた設計者・オーナー必携の1冊 2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年7月16日 学芸出版社 住宅
『ようこそ建築学科へ! 建築的・学生生活のススメ』五十嵐太郎 監修 建築学科と言っても大学、高専、専門学校、住居系、芸術系、工学部系はどう違う?そんな学科紹介に始まり、授業と課題に取組むツボや“建築的”日常生活、学外での建築体験、そして将来設計まで、知れば知る程のめり込む、ハードだけどハッピーな建築学生ライフのススメ。学生生活のあらゆる場面でためになるアドバイス満載。 2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年9月18日 学芸出版社 建築
『中村好文 百戦錬磨の台所 vol.1』中村好文 著 これまで300軒以上の住宅を手がけてきた中村好文さん。食いしん坊で料理好きの建築家は、クライアントの多様な食生活に応える台所に知恵と工夫を注いできた。本書に登場する住まい手は、自慢の台所を生き生きと使いこなし、料理と食事を大切にする暮らしを楽しむ。そんな幸福な台所の日常を、豊かな文章、写真、図面で紹介。 2023年12月3日 / 最終更新日時 : 2024年10月14日 学芸出版社 売れ筋
『ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる』山崎満広 著 この10年全米で一番住みたい都市に選ばれ続け、毎週数百人が移住してくるポートランド。コンパクトな街、サステイナブルな交通、クリエイティブな経済開発、人々が街に関わるしくみなど、才能が集まり賢く成長する街のつくり方を、市開発局に勤務する著者が解説。アクティビストたちのメイキング・オブ・ポートランド。 2023年12月3日 / 最終更新日時 : 2024年9月26日 学芸出版社 試し読みあり
『ウォーカブルシティ入門 10のステップでつくる歩きたくなるまちなか』ジェフ・スペック 著/松浦健治郎 監訳 ウォーカビリティ(歩行可能性)こそ、現代都市における経済・健康・環境問題を解決するための重要な要素だ。日本でも注目される「ウォーカブルシティ」提唱の第一人者であるジェフ・スペックが、その基本的な考え方を多様な事例とユーモアを交えて分かりやすく整理した、歩きたくなるまちなかを実現するための必読書。 2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月22日 中川亮平 都市
『まちを変える都市型農園 コミュニティを育む空き地活用』新保奈穂美 著 郊外の耕作放棄地、都市公園の一角、商業施設の屋上、団地の敷地――。まちに点在する未活用空間に、都市住民の手による農園が増えている。空き地の利活用、コミュニティの再生、都市緑化、環境教育や食育といった地域課題解決に貢献する都市型農園について、国内外の先進事例や実践者への取材を交え、最新の知見を整理する。 2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年8月22日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『まちへのラブレター 参加のデザインをめぐる往復書簡』山崎亮・乾久美子 著 参加型デザインって、コミュニティって、「つくらない」デザインって何だろう?建築家とコミュニティデザイナーによる、仲むつまじくもシリアスなやりとりから、従来の建築家像やデザインの意味を問い直す。ある駅前整備プロジェクトを通じて、二人のデザインが如何に融合してゆくのか、その過程を追体験する試みでもある。 2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年12月11日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『海外でデザインを仕事にする 世界の果てまで広がるフィールド』岡田栄造 編 自分なりのスケールで世界に確かな存在感を示す14人のデザイナーによるエッセイ。IDEOの欧米オフィスを渡り歩いた職人的仕事術、Googleのアートディレクターに至る紆余曲折、テキスタイルの可能性を探る北欧のアトリエ風景、制約に満ちた途上国のファブラボでの奮闘。フィールドに飛び込み領域を切り拓く先駆者からのメッセージ。 2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2025年1月14日 学芸出版社
『改訂版 初めての建築材料』〈建築のテキスト〉編集委員会 編 初学者向けロングセラー教科書の大幅改訂版。旧版を最新規格等で見直し、各項目に手を入れた。各種構造材料、仕上材料から塗料、接着剤まで、建築に関するあらゆる材料について、種類、性質、用途、製造過程、施工例などを体系的に詳しく解説した。多彩な写真、図版や実験データをもとに、見開き構成でわかりやすくまとめた。 2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 学芸出版社
『SDGs×自治体 実践ガイドブック 現場で活かせる知識と手法』高木超 著 持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取り組みが盛んだ。本書では、自治体が地球規模の目標を地域に引きつけて活用する方法を、[1]SDGsの基本理解[2]課題の可視化と目標設定[3]既存事業の整理と点検[4]政策の評価と共有の4STEPで解説。先進地域の最新事情や、現場で使えるゲーム・ワークショップ等のノウハウも紹介 2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年9月2日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『海外で建築を仕事にする 世界はチャンスで満たされている』前田茂樹 編著 世界と渡り合う17人の建築家・デザイナーのエネルギッシュなエッセイ。A.シザ、H&deM、D.アジャイ他、大建築家達との面談、初の担当プロジェクト、ワーク&ライフスタイル、リストラ、独立、帰国…、建築という武器と情熱があれば言葉の壁は関係ない。一歩踏み出すことで限りなく拡がる世界を見た実践者から若者へのエール。 2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年10月15日 学芸出版社 建築
『ニューヨークのパブリックスペース・ムーブメント 公共空間からの都市改革』 資本主義、民主主義の希望や危機が都市のあり方を問うている。その最前線であるニューヨークは、なぜ、公共空間にこれほどのエネルギーを注ぐのか?公園・水辺・ストリート・公開空地の再編から、多様なプレイヤーが共創する制度・組織の設計まで、公共空間から人と都市の関係を再構築する、エキサイティングな都市改革。 2023年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月17日 中川亮平 レクチャー動画あり
『具体的な建築 観察から得る設計の手がかり』 建材としての植物、地形と既製品ブロックの折り合い、カウンター足元に設置されたビールケース、風に耐えるための小屋のかたち。そこら辺にある小屋・蔵・構築物などを観察すると、そこにはつくるためのヒントが溢れていた。素材、機能、地形、技術、気候風土という5つを切り口に、観察を通して具体的に建築を考える 2023年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年4月24日 中川亮平
『3.11以後の建築 社会と建築家の新しい関係』五十嵐太郎・山崎亮 編著 3.11以後、建築家の役割はどう変わったのか? 岐路に立ち、社会との接点を模索する建築家25人の実践を、旧来の作品・作家主義を脱する試みとして取り上げた。彼らはターニングポイントで何に挑んだのか。復興、エネルギー、使い手との協働、地域資源等をキーワードに写真と書き下ろしエッセイで新しい建築家像を照らす。 2023年11月26日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 学芸出版社
『ROOM 測って描いたインテリアデザイナーの部屋72』 デザイナーたちの住まいを実測スケッチで再現。住人が大切にしている家具や雑貨、食事など暮らしぶりの記録には、プロならではの設えは勿論、住まいへの飾らないこだわりと愛情が溢れ出る。一人暮らし、二人暮らし、三人以上の住まい別に、住宅・インテリア関係者をはじめ、住まい好きなら誰でもほっこり楽しめる間取り図集 2023年11月21日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 中川亮平 売れ筋
『DX時代の広域連携 スマートリージョンをめざして』 新しい国土形成計画決定により広域連携への関心が高まっている。なかでも注目はスマートリージョン。DXにより多様なシステムを円滑に結びつけ、人々のウェルビーイングを高め、産業の創出を促す広域連携の考え方を示す 2023年11月20日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 中川亮平 レクチャー動画あり
『図説 やさしい建築積算』渡邉浩文・生島宣幸 編著 建築の初学者を対象に、建築業界の常識としての積算の基本をわかりやすく伝えるテキスト。建築積算の実務を知るプロと建築教育のプロが協力し、初心者にはとっつきにくい「拾い」部分を丁寧に図解。鉄筋コンクリート造の各種工事の数量積算を中心に、鉄骨造・木造・改修工事の積算についてもポイントを学べる構成とした。 2023年11月20日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 学芸出版社
『超図解! 建築施工現場』稲垣秀雄 著 建設工事において、現場監督や設計者・施工者が知っておきたい知識を、工事段階ごとの厳選100項目による見開き構成で具体的に掘り下げて解説。現場の疑問に答えるQ&Aを各項に設けた。1000点を超えるイラストで現場がイメージでき、要点が一目瞭然。建設会社技術部門で50年間勤め上げた著者が贈る施工管理の智恵。 2023年11月18日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 学芸出版社 試し読みあり
『京都の町家に学ぶ たしかな暮らし 改修のプロが伝える、木・土・紙・石の住宅論』 不便で時代遅れとされる町家であるが、一方で心地いいと感じることがある。それは都市にありながら、常に自然を感じられるからである。町家を再生し、その生活を見直すことは、行き過ぎた技術や贅沢さから、健全な生活空間を取り戻す手がかりとなるのだ。町家建築の改修のプロによる、いま、私たちが取り戻したい暮らしとは 2023年11月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月21日 安井葉日花 レクチャー動画あり
『スキーム図解 公民連携パークマネジメント 人を集め都市の価値を高める仕組み』鈴木文彦 著 都市公園のコンセプトが多様化する中、民間の創意工夫を公園経営に導入する仕組みが注目を集めている。本書では、管理許可制度や負担付寄附などの公民連携の制度を活用し、行政予算の節約と収益施設の好循環、エリアの魅力向上を実現した「稼ぐ公園」の成功例を取り上げ、マネジメントのスキームや収支のありようを解剖する 2023年11月14日 / 最終更新日時 : 2025年1月30日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『一級建築士合格戦略 法規のウラ指導 2024年版』 建築法規の大人気受験書、最新2024年版!学習効率を高める1問1答形式と図解による計算問題のほか、条文解説もさらに充実。項目別に原文を示しながら約500問を徹底解説。独学合格者たちのノウハウで「体系的な理解」をサポートする。出題者の意図を読み取って法規を完全攻略。本番で点数を稼ごう! 2023年11月6日 / 最終更新日時 : 2024年2月9日 安井葉日花
『そのまま使える 建築英語表現』山嵜一也 著 設計者が海外クライアントに設計のアイデアを効果的かつ正確に伝えるためのテキスト。「デザインの魅力の伝え方」「プレゼンテーション・テクニック」「現場のコミュニケーション」の会話例とコツを伝授。〈例文〉〈キーフレーズ〉〈ボキャブラリー〉〈咄嗟のQ&A〉から成る見開き構成、設計プロセスと場面に沿った全85項目。 2023年11月2日 / 最終更新日時 : 2024年10月25日 学芸出版社 試し読みあり
『自治体の財政診断入門 「損益計算書」を作れば稼ぐ力がわかる』鈴木文彦 著 財政の問題と処方箋は、自治体版の損益計算書を作れば全部わかる!財務状況を網羅した決算統計の見るべきポイント、要約された決算カードの読み方、行政キャッシュフロー計算書の活用法、実態を診るための検査値と診断の勘所、収支改善の方策まで、財務分析のプロが解説。人口減少時代の行財政改革に向けた本格的な手引き。 2023年11月1日 / 最終更新日時 : 2025年1月9日 中川亮平 レクチャー動画あり
『スタンダード 二級建築士 2024年版』 学科試験4科目の復習と整理、過去問3年分がこの1冊でできる、建築士受験の王道をいく定番テキスト。過去の出題や新傾向の難問を吟味し、出題された重要語句や内容すべてが基本に戻って学べるよう、初歩から丁寧に解説し、理解力UPをはかる。2色刷でポイントがよくわかり、解答は切り離し可能で学習しやすい! 2023年10月31日 / 最終更新日時 : 2024年12月18日 安井葉日花
『二級建築士試験出題キーワード別問題集 2024年度版』 確実な実力アップをサポートする二級建築士学科試験の解説付き過去問集。これまでの出題傾向を徹底分析、過去7年分の問題を出題キーワード別に収録し、そのすべてに解法・ポイントを的確に解説した。さらに巻頭には出題頻度や傾向が一目でわかる一覧表を掲載。苦手分野の集中学習にも役立つ。効率的な試験対策で合格を目指そう! 2023年10月31日 / 最終更新日時 : 2024年12月18日 安井葉日花
『一級建築士試験出題キーワード別問題集 2024年度版』 一級建築士試験「学科試験」の出題傾向を徹底分析し、過去7年分の問題を出題キーワード別に収録した。出題頻度と問題の傾向が一目でわかり、受験対策が効率よく進められる画期的な問題集。類似問題の集中学習で確実な実力アップができるとともに、試験直前の問題研究にも役立つ。すべての問題に解法のポイントを的確に解説 2023年10月31日 / 最終更新日時 : 2024年12月18日 安井葉日花
『テキスト ランドスケープデザインの歴史』武田史朗・山崎 亮・長濱伸貴 編著 日本語で書かれた初のランドスケープデザイン近代史教科書。19世紀に初めてランドスケープアーキテクトを名乗ったオルムステッドの仕事から2000年代の世界の動向まで、アメリカ及びヨーロッパ他諸外国の歴史と最新作を通史として語り、日本の状況にも触れる。都市・建築・土木を繋いできた職能の誕生と発展、現在を知る一冊。 2023年10月30日 / 最終更新日時 : 2024年11月14日 学芸出版社
『はじめてのランドスケープデザイン』八木健一 著 仕事の概要、図面やパース等の表現技法、調査~実施設計にいたる設計のプロセス、植物をはじめとする素材の知識、デザインのディテール、仕事をとりまく環境まで、ランドスケープデザインの基礎をわかりやすく解説。長年の設計活動と教職の経験を活かし、この世界を知る上で欠かせない基礎知識をコンパクトにまとめた入門書。 2023年10月30日 / 最終更新日時 : 2025年1月20日 学芸出版社
『海外で建築を仕事にする2 都市・ランドスケープ編』福岡孝則 編著 建築単体にとどまらず、都市、ランドスケープ、コミュニティデザインまで、パブリックスペースのデザインに挑戦する16人のエッセイ。米国の都市公園で人造湖の設計、バルセロナのバス路線計画、ルーブル美術館来場者のモビリティ分析、メルボルン流まちづくり、アフリカでの実測調査まで、建築のフィールドはまだまだ広い! 2023年10月26日 / 最終更新日時 : 2024年10月15日 学芸出版社 建築
『学びのポイント 建築史』 平易な文章と約700点の図版でポイントを絞って解説した「理解する」建築史テキスト。吹出し付き写真解説、QRコードによる二段階学習のほか、「建築と形」などデザイン的テーマで歴史を紐解く工夫も施した。また、多様な復習問題で知識の定着を図るとともに建築士試験にも対応。あらゆる角度からの「知りたい」に応える。 2023年10月24日 / 最終更新日時 : 2024年12月10日 学芸出版社 試し読みあり
『改訂版 建築製図 基本の基本』 建築製図の初級入門書として3万部を超える人気教科書の改訂版。木造2階建住宅・RC造事務所ビルの解説を充実させ建築士試験にも対応。縮尺1/100図面を1/50の大きさで描くことで、基本となる描き方やルールがしっかり身につく。作図手順を丁寧に示し、他図面と関連付けて解説しており、理解しながら図面が描ける。 2023年10月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 試し読みあり
『ポスト・オーバーツーリズム 界隈を再生する観光戦略』阿部大輔 編著 市民生活と訪問客の体験の質に負の影響を及ぼす過度な観光地化=オーバーツーリズム。不満や分断を招く“場所の消費”ではなく、地域社会の居住環境改善につながる持続的なツーリズムを導く方策について、欧州・国内計8都市の状況と住民の動き、政策的対応をルポ的に紹介し、アフターコロナにおける観光政策の可能性を示す 2023年10月20日 / 最終更新日時 : 2024年12月13日 中川亮平 レクチャー動画あり
『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』馬場正尊ほか 編著 日本より先に人口減少・縮退したイタリア、ドイツ、イギリス、アメリカ、チリの地方都市を劇的に変えた、エリアリノベーション最前線。空き家・空き地のシェア、廃村の危機を救う観光、社会課題に挑む建築家、個人事業から始まる社会システムの変革など、衰退をポジティブに逆転するプレイヤーたちのクリエイティブな実践。 2023年10月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『瀬戸内国際芸術祭と地域創生 現代アートと交流がひらく未来』 毎回100万人前後が離島などの会場に来場し100億円規模の経済波及効果をあげる芸術祭。だが、それだけではない。地域資源の再発見、誇りの醸成を促し、交流と活動の連鎖から、小商いや移住・定住の増加など、地域の変化が起きている。その企画・運営、とりわけ行政と民間・住民の関わり方を読みとき成功の秘訣を示す 2023年10月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『やさしい 建築構造設計 演習問題集 力の流れと計算手順がわかる書き込み式ワークブック』浅野清昭 著 構造設計の学習には手を動かして解く練習が効果的です。本書は、力の流れと計算手順の理解が進む例題から、図や計算式を書き込んで取り組める演習問題、建築士試験レベルの正誤問題まで100問以上を収録。鉄筋コンクリート構造・鉄骨構造の基礎をカバーし、力学との関連もわかる構成にしました。取り外しできる解答解説付き。 2023年10月16日 / 最終更新日時 : 2025年1月30日 学芸出版社 松本|編集担当M
『改訂版 イラストでわかる空調の技術』田ノ畑好幸 改訂監修/中井多喜雄・石田芳子 著 親しみやすい文章とイラストで、初心者にわかりやすいと大好評。空気調和設備のしくみと考え方を学ぶ一番やさしい入門書として、現場の技術者やメンテナンスの方に読み継がれてきたテキスト待望の改訂版。最新データや法規に準拠し、イラストも含めて改訂するとともに、耐震や環境に配慮した新しい設備についても加筆した。 2023年10月16日 / 最終更新日時 : 2024年9月19日 学芸出版社 正誤表あり
『WORKSIGHT[ワークサイト] 21 詩のことば Words of Poetry』 韓国現代詩シーン第一人者へのインタビュー、ノーベル文学賞に輝いた詩聖・タゴールが愛したベンガル滞在記、ハンセン病療養所の詩人たちを巡る新作詩と随筆、銀行員詩人だった石垣りんから考える生活詩、建築家が語る詩集のデザイン、ことばの哲学者・古田徹也の思案。詩のことばが、社会のありようを異なる方法で指し示す 2023年10月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『オールシーズン美しい庭 ピートとヘンクの夢の宿根草図鑑』 ニューヨークの空中庭園「ハイライン」などを手がけ、「植物の魔術師」とも呼ばれるピート・アウドルフと、生涯「庭の自然性」を探求したヘンク・ヘリッツェン。宿根草の魅力に注目し、植栽デザインに新しい流れを作り出した世界的ガーデンデザイナーが贈る、一年中美しい庭を叶える植物とその組合せの手法。待望の日本版。 2023年10月13日 / 最終更新日時 : 2025年1月30日 中川亮平 レクチャー動画あり
『改訂版 図説 やさしい建築法規』今村仁美・田中美都 著 2019年6月施行の建築基準法(防火・準防火地域、大規模木造建築物、防火区画等)への対応に加え、関連法規として新たに建築物省エネ法を収録。2色刷の明解な文章と豊富なイラスト図解で、年々複雑になる建築基準法や関連法規の要点も一目瞭然!建築士受験対策にも最適と評判の累計3万部のベストセラー、待望の改訂版 2023年10月11日 / 最終更新日時 : 2024年12月10日 学芸出版社 建築
『世界に学ぶ自転車都市のつくりかた 人と暮らしが中心のまちとみちのデザイン』 子どもも大人も使える便利でエコで健康的な移動手段、自転車。その利用を伸ばす環境整備が、車より人が中心の交通への回帰のため、持続可能な社会のために、世界で進められている。各地の「おのずと自転車が選ばれる」まちづくりを、ニーズ、デザイン、都市戦略から解説し、自転車×まちの未来を展望。設計カタログも収録。 2023年9月25日 / 最終更新日時 : 2025年1月30日 中川亮平 試し読みあり
『新版 卒業設計コンセプトメイキング』松本 裕 著 卒業設計は、学生自らがテーマを探し出し、論理的思考プロセスを積み重ね、オリジナリティある提案をすることが必要となる。実際の学生の作品をもとにした対話を軸に解説。新版では、課題設定、フィールドワーク/リサーチ、建築的・空間的なアイデア、プレゼンの4つに再編成。より本質的なコアな部分に絞り込む内容とした。 2023年9月19日 / 最終更新日時 : 2024年4月8日 学芸出版社
『Foodscape フードスケープ 図解 食がつくる建築と風景』 地形と気候に応じた食がつくる建築と風景の図解集。カレマ村のワイン、アマルフィのレモン、小豆島の醤油、多気町の日本酒等、日本とイタリア16の食の生産現場を読み解く。蓄熱する石積みの段々畑、風を呼込む櫓、光や湿気を採り入れる窓等、自然のリズムとともにある食生産と人の暮らしを取り戻す為の建築の問いと手がかり 2023年9月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『建築思想図鑑』 建築思想を理解すれば、つくる建築、語る言葉の説得力が増す。いま知っておくべき建築思想63項目の基本を、本質を押さえたイラストと、気鋭の執筆陣による解説で理解できる入門書。難しそうな言葉でも、まずはイラストを眺めて一歩を踏み出し、建築の奥深さに触れてみよう!時代の流れや項目同士の結びつきも見えてくる。 2023年9月6日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 中川亮平 売れ筋
『実践 スポーツツーリズム 組織運営・事業開発・人材育成』一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構 編 都市部で人気が高まるBMXやスケボー、海・山・川などの自然を舞台にしたSUPやトレイルラン、歴史文化に触れる武道ツーリズムなど、スポーツを活かす観光への期待は高まるばかり。持続的な担い手の育成ポイント、司令塔となるスポーツコミッションの設立ノウハウ、経済効果や社会的インパクトの考え方などを体系的に解説した。 2023年9月2日 / 最終更新日時 : 2024年4月17日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『数学が苦手でも解ける! 二級建築士試験構造力学』 二級の力学は手順を覚えれば解ける!二級を目指す教育の現場で多くの合格者を輩出してきた著者が、数学が苦手な人でも簡単な計算だけで図式的に解ける手順を伝授。過去問を6章13項目にまとめ、各章の「基本知識」「解答欄」「解答解説」をすべて解答の手順にそって構成しているので、確実に解く力を身につけることができる。 2023年8月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 沖村明日花
『スマートモビリティ時代の地域とクルマ 社会工学アプローチによる課題解決』 CASEなどの技術革新を踏まえた自動車と社会との新しい関係を追求するため、トヨタ自動車未来創生センターと筑波大学社会工学域との共同研究が展開されてきた。学際の意義を理解する執筆陣が、社会システムの変革期における地域とクルマの課題を社会工学の視点で分析。スマートモビリティとともにある未来を構想する。 2023年8月30日 / 最終更新日時 : 2025年1月30日 沖村明日花 神谷|編集担当K
『日常の絶景 知ってる街の、知らない見方』八馬智 著 室外機、ダクト、通信鉄塔、消波ブロック、ダムなど、都市をつくる15の断片。ハッとする写真とちょっとマニアックなテキストは、「私たちの〈日常〉とは何か?」という問いをじわじわと浮かび上がらせる。撮って歩いて考えてまた撮る──。その繰り返しでたどり着いた、静かな熱狂。絶景よ、そこにいたのか。 2023年8月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中井希衣子 都市
『都市を学ぶ人のためのキーワード事典 これからを見通すテーマ24』 都市をめぐる実務・研究に携わるなら押さえておきたい話題を、気鋭の執筆陣が24のテーマ・約230個のキーワードでコンパクトに解説。理念、政策、制度、手法、技術までバランスよくカバーし、言葉の世代交代やトレンド、テーマ間の関係がつかめる。関連データや事例、ニュースは都市系情報サイト「まち座」でフォローアップ! 2023年8月22日 / 最終更新日時 : 2025年1月30日 中川亮平 レクチャー動画あり
『カフェの空間学 世界のデザイン手法』 加藤匡毅・Puddle 著 本書は、世界中のカフェを集めた空間デザイン資料集。新築/リノベーションを問わず、多様な事例を紹介。ディテールを含む豊富な写真、平面図とスケッチを用い、設計者の視点から優れたデザイン的工夫を読み解き、その場にとどまらない街に波及するデザインについても考察。設計者はもちろん、カフェオーナーも必携の1冊。 2023年8月16日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 学芸出版社 建築
『図解 雨仕舞の名デザイン』堀啓二 著 谷口吉生/内藤廣/ピーター・ズントーなど、国内外全39の優れた雨仕舞のデザイン。機能と見せ方がうまく両立された先行事例を、断面詳細図・屋根伏図などの豊富なスケッチと、「きる」「みたてる」など7つのデザイン手法で解き明かす。設計時に後回しにされがちな雨仕舞を、デザインに活かすヒントが満載の図集。 2023年8月13日 / 最終更新日時 : 2024年6月24日 中井希衣子
『みんなのまちゼミ 頼りにされるお店と街をつくる方法』 商店主や店員などが講師となり、プロならではの知識を少人数・無料のゼミ形式でお客様に伝え、店とまちのファンを増やす「まちゼミ」。2003年に愛知県岡崎市で始まり、今や450地域、2000商店街、3万事業者にまで拡大中。しくみや始め方、続け方といった基本から、新事業展開や地域づくりまで、まちゼミのすべてがわかる本。 2023年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『やさしい 建築構造力学演習問題集 解法手順を身につける書き込み式ワークブック』浅野清昭 著 構造力学の学習には、手を動かして解く練習が不可欠だ。図や計算式を書き込みながら使える本書では、図解豊富な例題で解き方の本質を理解し、基礎から建築士試験レベルまで計200問以上の演習問題を通して実用的な解法を習得できる。単元ごとの見開き構成と別冊の解答解説で取り組みやすく、二級建築士受験対策の自習にも最適 2023年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年11月18日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『建築設計のデジタル道具箱 ドローンからBIMまで、小規模事務所の生産性を1.5倍に高める39のヒント』 建築設計の生産性向上を実現させるためにはデジタルツールの活用が欠かせない。効率的な図面作成や効果的なプレゼンテーションを行うためのツールの使い方を公開。ドローンを飛ばすノウハウ、エスキース時の面積チェック、確認申請図書のための大量の図面をBIMで一気に作成するなど知っておきたい知識が満載。小規模設計事務所必読。 2023年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『WORKSIGHT[ワークサイト]20号 記憶と認知症 Memory/Dementia』 認知症患者が”普通の日常”を送れる介護施設「ホグウェイ」やランド・アルツハイマー村、セーヌ川に浮かぶデイケアセンターなど、オランダ・フランスの〈記憶〉をめぐる旅、現地取材を通した思索の軌跡。『記憶術全史 ムネモシュネの饗宴』『ルネサンス 情報革命の時代』著者、桑木野幸司氏インタビューやブックガイドも収録 2023年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『作業療法士が伝えたい ケガをしない家づくり 住宅内事故を防ぐ50の方法』 住宅内で「転倒・転落」してケガをするケースは非常に多く、あるデータによると、高齢者で転倒・転落にて救急搬送された人の約6割は住宅で発生している。段差のつまずき、階段や椅子からの転落など、重傷になるケースもある。どのような家ならケガをしにくいのか。作業療法士としてリハビリに携わった著者による50の提言。 2023年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『東京ホテル図鑑 実測水彩スケッチ集』 美しいスケッチが人気の建築士&カラーコーディネーターが、世界観の際立つホテルに泊まって、測って、描いた水彩スケッチ集。間取りから、インテリア、アメニティ、フードまで、素材や色、寸法つきでビジュアライズした図鑑。東京・近郊のミニマルホテルからラグジュアリーホテルまで、ホテルという空間の魅力を解剖する! 2023年7月27日 / 最終更新日時 : 2024年10月14日 中川亮平 売れ筋
『解剖 早稲田建築・古谷研 古谷誠章の「人がありのままで育つ」チームのつくり方』 ゼミ生100人、建築家・古谷誠章が率いる日本最大級の研究室では、不測の出来事や出会い、イベントが日々次々に起こる。この研究室が、建築はもとより多方面に、優秀でユニークな人材を輩出し続けるのはなぜか?ある大学教員が潜入し、古谷教授はじめ、ゼミ、プロジェクト、研究室ミーティングに密着した一年間のドキュメント 2023年7月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 試し読みあり
『空き家になる前の空き家対策 所有者とともにまちを変える方法』 これからの空き家対策は、空き家になる前に動き出すことが欠かせない。岡山県を中心にその実践と検証を繰り返してきたプロジェクトチームによる、住宅所有者の行動変容を促すステップやノウハウを事細かに解説。空き家対応の成功・失敗事例や、全国の先進的取り組みもわかる。早め早めの行動が、街の空き家を一つずつ減らしていく。 2023年7月12日 / 最終更新日時 : 2024年2月19日 中川亮平
『本のある空間採集 個人書店・私設図書館・ブックカフェの寸法』 全国の新刊書店、古書店、私設図書館、ブックカフェ、移動書店など44件を訪ね歩き、個性豊かな空間の数々を実測採集した一冊。地方都市から都心部まで、オルタナティブな小拠点に凝縮された店主の創意工夫や地域の空き家・空きビルなどを利活用した拠点づくりに着目し、本と人とまちが織りなす空間の居心地とスケールに迫る 2023年7月11日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 中川亮平 売れ筋
『ゼロカーボンシティ 脱炭素を地域発展につなげる』 2050年カーボンニュートラル宣言を受け、自治体によるゼロカーボン政策が加速している。本書では、脱炭素先行地域における産業、交通、家庭、建築物など多分野にわたる具体的施策、自治体の役割を先進的な事例とともに紹介。シナリオのつくり方や、脱炭素を地域発展につなげるポイントを、政策と現場の両面から解説する。 2023年7月3日 / 最終更新日時 : 2024年4月24日 沖村明日花
『設計者のための建築コストプランニング術』 設計者が建築工事段階でのトラブルを防ぎ、施主の信頼を勝ち取るためには、建築コストに関する知識が欠かせない。狙い通りの見積をとるための図面の書き方、施主の予算・要望に応えつつ良質な建築を実現するツボ、設計段階別・工事種別の見積書チェックの極意について、ベテラン見積部長がやさしく指南。 2023年6月26日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 沖村明日花
『銭湯から広げるまちづくり 小杉湯に学ぶ、場と人のつなぎ方』 銭湯の常連たちがつくったシェアスペース「小杉湯となり」。銭湯のようにほどよい距離感で多様な暮らしが持ち寄られ、関わる人の主体性で居心地が保たれている。20~80歳の約50人による世代を越えた運営から、エリアの空き家を活用した拠点づくりまで、半径500m圏内の地域資源をつなぐ空間・組織・事業のヒント。 2023年6月26日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 試し読みあり
『インクルーシブデザイン 社会の課題を解決する参加型デザイン』ジュリア・カセム・平井康之・塩瀬隆之・森下静香 編著 インクルーシブデザインとは、子ども、高齢者、障がい者など、特別なニーズを持つユーザーをデザインプロセスに巻き込み、課題の気づきからアイデアを形にし普遍的なデザインを導く。英国発の概念から日本での実践まで、社会的課題を解決する参加型デザインの方法論。誰かのためのデザインから、誰もが参加できるデザインへ。 2023年6月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月4日 学芸出版社 ソーシャル
『森ではたらく! 27人の27の仕事』古川大輔・山崎亮 編著 森を挽く人(製材所)森で採る人(山菜・キノコ採集)森で灯す人(木質バイオマス)森で育てる人(森のようちえん)……限りなく多彩でクリエイティブな森の仕事。森を撮る人として映画『WOOD JOB!』の矢口史靖監督、森を書く人に原作者・三浦しをんさんも迎え、ひたむきで痛快な彼らの仕事ぶりを綴った1冊。 2023年6月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月21日 学芸出版社 地方・田舎・農
『入門テキスト 建築環境・設備』朴賛弼 著 環境工学・設備・省エネは関連する内容も多く、これらが三位一体となってサステイナブルな建築を作ることができる。本書は、一冊で総合的な理解が深められるように配慮するとともに、カラー・2色の豊富な図版を用いて丁寧に解説した。また、建築士試験で出題される内容を網羅し、章末演習問題を掲載。受験対策にも役立つ書。 2023年6月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月16日 中川亮平 建築
『ケア空間の設計手法 地域にひらく 子ども・高齢者・障がい者福祉施設』 福祉施設へのニーズは多様化し、地域包括ケアの視点から地域拠点としての在り方も模索されている。設計者・事業者の手腕が一層求められる中、本書は利用者・支援者・訪問者の交流を促す事例、地域に開放する事例、福祉以外のプログラムと融合を計る事例など、居場所・拠点・交流を促すための計画論を21の実例とともに示す。 2023年6月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『動画で学ぶ二級建築士 合格図面の製図法』神無修二+最端製図.com 著 「どうすれば短時間で作図できるか?」「最低限必要なことは何か?」を知りたい受験生へ。製図試験で課題となる木造とRC造について、合格することにフォーカスした作図法を手順を追って解説する。また、過去11年分の試験問題のポイントを解説するとともに合格者の再現図面も紹介。動画を見ながら学べる画期的なテキスト。 2023年6月12日 / 最終更新日時 : 2024年12月23日 中川亮平
『一級建築士合格戦略 製図試験のウラ指導 2023年版』教育的ウラ指導 編著 合格者図面の検証でわかった実践的な製図試験対策を徹底解説。受験生から評価が高い「フリープランニング練習」で効率的に能力を高めよう。試験傾向を踏まえ、採点ポイントをおさえ時短できるエスキスのノウハウを伝授。最新15年分の問題と標準解答例、著者の書き込み解説付きオリジナル課題も掲載した受験生必修テキスト。 2023年6月12日 / 最終更新日時 : 2024年5月10日 中川亮平
『空想地図帳 架空のまちが描く世界のリアル』 リアルすぎる架空の地図「空想地図」を読み解けば、現実の都市・地域の姿が見えてくる。作者たちの緻密な描き込みに目を奪われるもよし、実際に描いてみるもよし。空想と現実を行き来しながら、地理・歴史・都市計画の専門知識に裏付けられた描画・修正のプロセスを追えば、地図の読み方・都市の見方が奥深く理解できる! 2023年5月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月14日 中川亮平 レクチャー動画あり
『Q&Aでわかる!建築意匠権のトリセツ リスクとメリットを知るためのガイドブック』 建築デザインが新たに保護対象に加わった「意匠法」。本書では、建築の価値を守るさまざまな法律の基礎知識から、“知らなかった”ではすまされない侵害トラブルへの対策、そして自分のデザインを模倣や盗用から守るために知っておきたい手続きまで、気になる疑問を徹底解剖。専門家である弁理士がQ&A形式で解き明かします。 2023年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 試し読みあり
『ガストロノミーツーリズム 食文化と観光地域づくり』 ガストロノミーは贅沢な美食のことではない。欧米では「美味しい」を基準にしながらも、自然、文化、遺産、伝統など共同体の個性を反映するものとして捉えられている。そして地域社会を活性化させ、健康にし、幸福にする原動力として実践されている。地域の食文化を味わっていただくことこそ、これからの観光振興のカギだ。 2023年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年10月1日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『歴史的遺産の保存・活用とまちづくり 改訂版』大河直躬・三舩康道 編著 文化財の法制度や補助事業、関連法規や防災面の取組み、アメリカや日本における実践例、特に町家・茅葺の再生やNPOの動きなども加え、最近の動向を解説。建物を保存するだけでなく、現在の生活に役立つものとして活用しようとする行政、建築家、まちづくり関係者に現場で役立つ手引書。最新事例を充実した待望の改訂版。 2023年5月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『フランスのウォーカブルシティ 歩きたくなる都市のデザイン』 フランスの街は今、歩く人や自転車で賑わい劇的にウォーカブルに変わっている。なぜ、スピーディにダイナミックに街を変えられるのか?歩行者空間の創出、自動車交通の抑制、自転車道・公共交通の整備、移動のDX等の方法論、制度・組織・実装のしくみを、多数の事例で紹介。15分都市からスマートシティまで、最前線に迫る。 2023年4月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『WORKSIGHT[ワークサイト]19号 フィールドノート 声をきく・書きとめる Field Note』 複雑化する世界をリサーチし、表象し、対話することの困難を見つめつつ、可能性を探る。人類学者達のノート論(足羽與志子/安渓遊地/大橋香奈/松村圭一郎)、哲学研究者・永井玲衣さんに教わる「人に話を聞く」5つのポイント、音楽家D・トゥープへのインタビューから、声を聞くこと・書き留めることを考えます。 2023年4月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『路線価図でまち歩き 土地の値段から地域を読みとく』中川 寛子 著 道路一本挟んだだけでなぜこんなに価格差が?路線価図を見ながらまちを歩けば、地域の本当の姿が見えてくる。家選び・不動産投資・まちづくりに役立つ知識がやさしく身につく、新しいまち歩き入門。全国15ヶ所「紙上再現!路線価図でまち歩き」も収録。 2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 レクチャー動画あり
『世界に学ぶミニ・パブリックス くじ引きと熟議による民主主義のつくりかた』 代議制民主主義の限界が露呈するなか、無作為抽出による少人数グループが十分な専門的情報を得て熟議を行い、提言を策定して公共政策の検討過程へ反映させるミニ・パブリックスと呼ばれる取組みが拡大している。世界289事例の分析をふまえ、成功のための原則、既存の制度に熟議を埋め込む方法をまとめた初の活用ガイドライン。 2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平
『組織設計・ゼネコンで設計者になる 入社10年目までのはたらきかた』(一社)日本建築協会U-35委員会 編著 組織設計事務所やゼネコン設計部で働く社会人1~10年目の若手設計者たちは、日々の仕事にどんなやりがいを感じ、どんな壁にぶつかって成長していくのか。建築・都市プロジェクトの最前線で働いてきた経験や学びを共有し、所属組織を超えて互いに切磋琢磨する日本建築協会U-35委員会のメンバーが、リアルな実体験を持ち寄る。 2023年3月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 建築
『少人数で生き抜く地域をつくる 次世代に住み継がれるしくみ』佐久間康富 ・柴田祐・内平隆之 編著 農山村地域をはじめ日本全国で人口減少が止まらない。本書では、現状にあらがうのではなく受け入れて、少人数でも暮らしを持続する各地の試みを取りまとめた。なりわいの立て直し、空き家活用、伝統・教育・福祉を守る、ネットワークの仕組みなど多角的な切り口で、地域住民と外部人材の双方による世代の継承を展望する。 2023年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年8月14日 中川亮平 地域振興