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書籍

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『社宅街 企業が育んだ住宅地』

日本の近代化を支え、生産機能向上にまい進した企業は、福利施設として住居、娯楽施設、都市基盤等をも整備し、街をつくった。北海道から鹿児島に加え、日本統治時代の樺太、台湾、南洋群島の12事例を取り上げて、先進的な試みに満ち、現代にもひそやかに息づく社宅街の、成立と変容を明らかにする。社宅街データベース付。

2024年1月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社

『みんなの社会的処方 人のつながりで元気になれる地域をつくる』

孤立という病に対し薬ではなく地域の人のつながりを処方する「社会的処方」。日本での実践はまだ始まったばかりだ。いま孤立しているかどうかや、病気や障がいの有無、年齢に関わらず、「誰もが暮らしているだけで自分の生き方を実現できるまち」をどうつくるか。世界と日本の取り組みに学び、これからのビジョンを示す一冊。

2024年1月5日 / 最終更新日時 : 2025年7月12日 中川亮平 岩崎|編集担当I

『耐震シェルターがわかる本』前田邦江 著

大規模地震での死因の8割は「住宅の倒壊による圧死」。住宅全体の耐震改修は「予算がない」「引越しが大変」といった理由で難しい場合でも、コストを抑え寝室など主要な一室だけに施工できる「耐震シェルター」の10の工法を、多数の写真とイラストでわかりやすく紹介。「もしも」の時に命を守る究極の耐震技術がわかる一冊。

2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2024年11月19日 学芸出版社

『WORKSIGHT 2011-2021 Way of Work, Spaces for Work』

2010年代、世界のオフィス空間をグローバル企業からベンチャーまで33事例で振返る。企業文化の表現として、またはスマート化やコワーキングが誘発するイノベーションスペース、或いは働き手自身が働き方を決めるウェルビーイングの価値観、都心に拘束されないパンデミック後の変化まで。未来のスタンダードを予見させる大著

2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2024年9月1日 中川亮平 WORKSIGHT

『ようこそドボク学科へ!都市・環境・デザイン・まちづくりと土木の学び方』佐々木葉 監修

環境工学、社会基盤工学、都市環境デザイン工学……土木と名乗らずとも“ドボク”を学ぶすべての学生必見!ドボクって何?という素朴な疑問から、多彩な授業の魅力、土木構造物鑑賞のツボまで、先輩74人が丁寧にレクチャー。ドボクの面白さと奥深さを堪能する学生生活が、この一冊で手に入る!気になるハローワークも満載。

2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2025年3月27日 学芸出版社 売れ筋

『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか 近距離移動が地方都市を活性化する』村上敦 著

ドイツの街は、なぜコンパクトで活気があるのか。日本のコンパクトシティは、なぜ失敗するのか。人口減少・超高齢社会に車主体の交通は成り立たなくなる。車の抑制、住宅地の高密度化、商業施設の集約、公共交通の財源確保など、移動距離の短いまちづくりによって交通を便利にし、経済を活性化するドイツのしくみを解説。

2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2024年12月13日 学芸出版社 試し読みあり

『まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック 基本操作から実践例まで』半井真明 著

GIS(地理情報システム)を地域づくりに活用するための手法について、高い機能性と操作性で支持されるフリーソフト「QGIS」を用いて徹底解説。データの読み込みや地図の作成などの基本操作に加え、建物密集度の可視化や街並みの3Dモデル作成、施設の勢力圏分析といった、さまざまな実践アイデアと具体的な手順を豊富に紹介する

2023年12月29日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 中川亮平 都市

『交流まちづくり サステイナブルな地域をつくる新しい観光』国土総合研究機構観光まちづくり研究会 編

SDGs、ポストコロナ時代にはマスツーリズムからの転換が不可欠だ。いま従来の観光地とは異なる地域が実践する、関係人口・交流人口を増やすコミュニティツーリズムが注目されている。スポーツ/空き家/インフラ/環境再生/農業/美しい村等のコンテンツ開発を通してサステイナブルな地域をデザインする国内外の実践を紹介。

2023年12月29日 / 最終更新日時 : 2024年12月11日 中川亮平 試し読みあり

『実証・仮設住宅 東日本大震災の現場から』大水敏弘 著

東南海地震など大災害が予想される現在、仮設住宅建設の下準備は自治体等の喫緊の課題だが、資料があまりに乏しい。本書では岩手県で仮設住宅建設の陣頭指揮にあたった著者が、東日本大震災における仮設住宅の建設状況を振り返りながら、大規模な災害時における課題と今後のあり方を率直に語っている。関係者待望の書。

2023年12月29日 / 最終更新日時 : 2024年11月19日 学芸出版社 試し読みあり

『住まいから問うシェアの未来 所有しえないもののシェアが、社会を変える』

シェアは資本主義の行き詰まりを超える希望か?シェアの現場を訪ねてみると、お金を払って共同利用していても、それに留まらず、空気や匂い、音、人間関係、責任が否応なくシェアされている。それが煩わしいときもあるが、暮らしを豊かにしていた。住まいを起点に、シェアを生きる基盤とする未来に向けた地殻変動を感知する

2023年12月28日 / 最終更新日時 : 2025年5月8日 中川亮平 コミュニティ・ソーシャル

『おもしろい地域には、おもしろいデザイナーがいる 地域×デザインの実践』新山直広・坂本大祐 編著

わずかな予算、想定外の作業、地域の付き合い。そんな状況をおもしろがり、顔の見える関係で仕事したり、自ら店に立ったり、販路を見つめ直したり。ディレクションも手仕事も行き来しながら現場を動かし、その土地だからできるデザインを生む。きっかけ、仕事への姿勢、生活の実際、これからの期待を本人たちが書き下ろす。

2023年12月28日 / 最終更新日時 : 2025年6月19日 中井希衣子 ソーシャル

『オーバーツーリズム 観光に消費されないまちのつくり方』高坂晶子 著

観光客が集中し、混雑や騒音、地価高騰、地域資源の破壊といったダメージをもたらすオーバーツーリズム。国内外で発生している要因、実態、対策を多数の事例から解説し、ソーシャルメディアの影響やICT・AIの活用など新しい動きも紹介。旅行者の満足度を高め、地域が観光の利益を実感できるまちのつくり方を探る。

2023年12月28日 / 最終更新日時 : 2025年2月6日 学芸出版社

『スタンダード 建築構造力学』竹脇出・新谷謙一郎 著

国公立大・高専・私大工学部を対象にしたコンパクトな教科書。「力の釣合い」を理解することで構造力学の理解は飛躍的に進む。本書は微分・積分を最小限にとどめ、釣合い式を繰り返し用いながら、1)簡潔な解説、2)1項目4ページ×45項目で静定・不静定を網羅、3)2色刷り、4)練習問題と解説(詳細はウェブ掲載)で習得する

2023年12月28日 / 最終更新日時 : 2024年11月11日 中川亮平 建築

『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』安斎勇樹・塩瀬隆之 著

ワークショップのファシリテーションとは「問い」と「対話」を戦略的にデザインすること。問題の本質をどう見抜くか。固定観念をいかに壊すか。どうすれば課題が自分事になるか。商品開発・組織変革・学校教育・地域活性等でファシリテーターに必要な思考とスキルを解説。メンバーを本気にさせ、チームの創造性を引き出す極意。

2023年12月27日 / 最終更新日時 : 2024年10月14日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル

『SDGs×公民連携 先進地域に学ぶ課題解決のデザイン』高木超 著

国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」が、行政の政策や企業の事業、市民団体の活動等に反映されつつある。自治体・民間事業者・住民らが、互いの得意分野を活かして連携する先進地域を取材。SDGsの視点を活用し、多様な主体で地域課題の解決に取り組んでいる実例と、その実践を加速させるキーワードがわかる一冊。

2023年12月27日 / 最終更新日時 : 2025年6月2日 中川亮平 自治体・自治・都市政策

『竹原義二の視点 日本建築に学ぶ設計手法』竹原義二・小池志保子・竹内正明 著

住まいの原点を見つめ直すとき、日本の伝統的な建築が多くのヒントを与えてくれる。実測することで、本質を見極める眼、感性を磨くことができる。吉村家住宅、吉島家住宅、掬月亭、流店、聴秋閣などの優れた日本建築を、建築家・竹原義二の視点から読み解く。また、自身の設計に活かされている手法を、近年の実作から紐解く。

2023年12月27日 / 最終更新日時 : 2025年2月13日 中川亮平 建築

『最短で学ぶVectorworks 建築製図とプレゼンテーション』エーアンドエー OASIS 監修/辻川ひとみ・吉住優子 著

平面図から断面図、立面図、パース、アニメーションまで、建築製図とプレゼンテーションの基本を一冊で効率的に学べる入門書。3D-CADで建築物をモデリングし、そこからあらゆる建築図面を取り出す手順を操作画面で丁寧に解説しているので、独学や授業・講習に最適。Vectorworks操作技能認定試験対策にも使える一冊。

2023年12月26日 / 最終更新日時 : 2024年8月13日 学芸出版社

『コンパクトシティの拠点づくり 魅力的な場をつくる都市計画とデザイン』

魅力的な拠点をどのように計画・設計・管理していくのか。市民・企業の居場所づくりや、立地適正化計画・公共施設再編計画等による個々の施設づくりをどうやって生活を豊かにする都市再生に繋げるのか?地方都市で少しずつ作られている魅力的な拠点や計画を紹介し、市民の拠り所をどこにどう作るのか、その方法を提案する。

2023年12月26日 / 最終更新日時 : 2025年2月17日 学芸出版社

『社会的処方 孤立という病を地域のつながりで治す方法』西智弘 編著

認知症・鬱病・運動不足による各種疾患…。医療をめぐるさまざまな問題の最上流には近年深まる「社会的孤立」がある。従来の医療の枠組みでは対処が難しい問題に対し、薬ではなく「地域での人のつながり」を処方する「社会的処方」。制度として導入したイギリスの事例と、日本各地で始まったしくみづくりの取り組みを紹介。

2023年12月26日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル

『伝わる図面の描きかた 住宅の実施設計25の心構え』関本竜太 著

設計意図が正しく伝わるよう綿密に気を配った図面は、施工のミスを防ぎ、工務店との関係性や施主の満足度を向上し、ひいては建築家自身の設計環境をも高める。本書は1軒の住宅を素材に、実施図面を描く際の心得や現場を見据えた工夫、設計にフィードバックするための勘所を、写真やありがちなエピソードも交えて解説する。

2023年12月24日 / 最終更新日時 : 2024年9月10日 中川亮平 レクチャー動画あり

『分断された都市 再生するアメリカ都市の光と影』アラン・マラック 著 山納洋 訳

アメリカの都市で起きているジェントリフィケーションが注目されているが、実際に起きているのはほんの一部で、大部分の地域は衰退し苦闘しているのが実態だ。富裕層のための都市再生ではなく、取り残された地域を再生するための方策を豊富なデータに基き提言。分断されるアメリカの今がわかるとともに、日本の都市政策にも示唆を与える一冊。

2023年12月23日 / 最終更新日時 : 2024年10月11日 学芸出版社 レクチャー動画あり

『サーキュラーデザイン 持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス』水野大二郎・津田和俊 著

地球環境の持続可能性が危機にある現在、経済活動のあらゆる段階でモノやエネルギー消費を低減する「新しい物質循環」の構築が急がれる。本書は1)サーキュラーデザイン理論に至る歴史的変遷2)衣食住が抱える課題と取組み・認証・基準3)実践例4)実践の為のガイドとツールを紹介する。個人・企業・組織が行動に移るための手引書

2023年12月22日 / 最終更新日時 : 2024年7月10日 中川亮平 ソーシャル

『3分で解く!一級建築士試験 構造力学』山浦晋弘 著

過去問の出題パターン分析に基き、問題を解くために求められるポイントだけを効率的に学べる一級力学受験書。この本を読めば、「1問3分しかない」から「3分で解ける問題しか出ない」に意識が変わること間違いなし。点数を稼げる力学計算問題(例年6~7問)で全問正解し、学科Ⅳ(構造)の合格基準点を突破しよう!

2023年12月22日 / 最終更新日時 : 2025年3月21日 学芸出版社

『アジア・アフリカの都市コミュニティ』城所哲夫・志摩憲寿・柏崎梢 編著

世界の都市人口が激増する現代、人口の受け皿ともなっているインフォーマル市街地は、真摯に居住環境と向き合うコミュニティがつくるエネルギッシュな「手づくりのまち」だ。気鋭の研究者たちが、アジア・アフリカ9都市の綿密なフィールドワークから近代都市計画の限界を超えた新たなまちづくりの可能性を示す。

2023年12月22日 / 最終更新日時 : 2025年3月24日 学芸出版社

『地域創生は文化の現場から始まる 全国35事例に学ぶ官民のパートナーシップ』

「文化の現場」は従来の文化施設だけでなく、観光・産業振興、地域活性化・まちづくりなど地域のあらゆる分野に広がり、地方自治体における文化政策をめぐる状況は激変している。全国の現場を歩いてきた著者が、歴史・環境・食文化などの視点から、人材や官民協働のあり方に焦点を当て、よりすぐりの35事例を紹介。

2023年12月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社

『緑のデザイン 住まいと引き立てあう設計手法』園三 著

室内外の連続性・境界・奥行きを際立たせる木の選び方。緑の構図や木洩れ日で人をもてなす豊かな動線とシークエンス。下草や低木で馴染ませるまち並みとの接点。香りや味わい、音や足触りで愉しませる暮らしのシーン。自在なバリエーションで場の価値を引き出す庭づくりの設計アプローチと実践にもとづく技術を豊富に収録。

2023年12月20日 / 最終更新日時 : 2024年10月16日 学芸出版社 レクチャー動画あり

『改訂版 図説 やさしい建築施工』松本進・臼井博史 著

わかりやすいイラストが好評の初学者向け定番テキストの改訂版。工事計画、規準や取り決め、契約、工法、工事の流れ、安全性など、多岐に渡る内容を、豊富な表・写真・イラストで理解しやすくまとめた。建築士試験にも対応した演習問題を追加、内容も充実し、2色化によりさらに見やすくなった。現場エピソードも満載。

2023年12月20日 / 最終更新日時 : 2025年3月24日 中川亮平 建築

『色彩の手帳 建築・都市の色を考える100のヒント』加藤幸枝 著

都市を構成する「色」をどう選び、設計するか。色彩計画の考え方から手法・プロセス、著名建築の測色まで、色彩計画家の経験を100の柔らかな文章と写真に凝縮した、色の見方・選び方が変わるヒント集。「色は難しい」と感じ、何となく・無難に色を決めがちな建築・土木設計者、景観まちづくりに関わる行政関係者必携!

2023年12月20日 / 最終更新日時 : 2025年3月24日 学芸出版社 試し読みあり

『用途と規模で逆引き! 住宅設計のための建築法規』そぞろ 著

初心者からベテランまで、わかりやすい!と評判の建築基準法ブロガー・そぞろが、複雑な建築法規を会話形式でテンポよく解説。住宅の用途・規模から適用される法規がすぐ調べられる「逆引き表」で、規制の見落としを防ぐ。確認検査機関側の目線で要点が押さえられているから、事前協議にも強くなる!住宅設計者必携の1冊!

2023年12月18日 / 最終更新日時 : 2025年3月4日 学芸出版社

『不動産プランナー流建築リノベーション』 岸本千佳 著

設計デザインの前に事業計画のデザインを!空き家活用、移住促進など、地域再生の現場に必要なプロジェクトデザイン。エリア特性を読み込んだシェアアトリエ、観光客ではなく地元住民が立ち寄りたくなる小商い複合施設など、調査・企画から設計・募集・管理・運営まで一貫してマネジメントする気鋭プランナーの提案力に迫る

2023年12月18日 / 最終更新日時 : 2025年3月28日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション

『クイックパース 名建築で学ぶ速描きテクニック』宮後浩 著

パースには様々な用途があるが、デザインイメージ段階のスケッチパースはスピードが勝負。本書では、巨匠たちの魅力的な建築を題材に、図面・写真からパースを簡単に起こす手順、着彩の仕方を解説する。また、陰影・点景などを描くためのテクニックも紹介。方眼紙を使って、10分で描けるクイックパースを体感してみよう。

2023年12月18日 / 最終更新日時 : 2024年8月30日 中川亮平 建築

『カラー版 図説 建築の歴史 西洋・日本・近代』西田雅嗣・矢ヶ崎善太郎 編

西洋建築史・日本建築史・近代建築史を、68のテーマで様式別に整理した定番の1冊、待望のオールカラー化。臨場感溢れる鮮やかなカラー写真から、国・時代の多様さを感じながらも、精細なイラストも豊富に盛り込み、複雑な様式や空間構成が一目で理解できるよう工夫を凝らした。歴史を体系的に理解できるコンパクトな一冊。

2023年12月17日 / 最終更新日時 : 2025年3月26日 学芸出版社 売れ筋

『図説 建築材料』武田雄二・西脇進・鷲見勇平 著

大学・高専・専門学校向けのスタンダードな教科書。二色刷りで見やすく、図・表・写真を多用した初学者にも親しみやすい紙面構成で、基本の建築材料から最近のエコ材料まで網羅的に解説する。一級建築士試験で出題される記述や数値の根拠となる図表も掲載され、より深い理解を促すことができる。各章末には解説付きの演習問題を収録。

2023年12月16日 / 最終更新日時 : 2024年8月28日 学芸出版社

『コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる』山崎亮 著

当初は公園など公共空間のデザインに関わっていた著者が、新しくモノを作るよりも「使われ方」を考えることの大切さに気づき、使う人達のつながり=コミュニティのデザインを切り拓き始めた。公園で、デパートで、離島地域で、全国を駆け巡り社会の課題を解決する、しくみづくりの達人が、その仕事の全貌を初めて書き下ろす。

2023年12月16日 / 最終更新日時 : 2025年6月2日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル

『実測 世界のデザインホテル』 寶田陵 著

海外50都市、200以上のデザインホテルを訪れた著者のスケッチ集から、40ホテルを厳選、実測図・写真・文章で設計のポイントを解説。ライフスタイルやコンセンプトを間取り、素材、ディテールの隅々に反映させた、最先端の設計をプロの目線がとらえた。“オンリーワンホテル”を目指すホテル事業者、企画・設計者必携の一冊。

2023年12月16日 / 最終更新日時 : 2024年9月18日 学芸出版社 建築

『DMOのプレイス・ブランディング 観光デスティネーションのつくり方』宮崎裕二・岩田賢 編著

感染症の流行、オーバーツーリズム等のリスクに直面する観光業のパラダイムシフトを先取りする戦略とは。集客を追求するプロモーションから、住民や他産業と連携しエリアの価値を磨くブランディングへ。レジリエントな競争力を高める10のブランディング手法と、イギリス、アメリカ、ニュージーランド、京都、岐阜等の実践。

2023年12月15日 / 最終更新日時 : 2024年12月13日 学芸出版社

『二級建築士 はじめの一歩 学科対策テキスト』神無修二+最端製図.com 著

96項目の見開き構成で簡潔にわかりやすくポイント解説。イラストを多数用い、身近な話題に引き寄せて理解しやすくまとめた、楽しく学べる受験書。初めて建築を勉強する人はもちろん、ポケットブックとして常にチェックできる内容で試験対策も万全。幅広く建築を勉強する前に、まずはおさえておきたい建築士試験の基本知識。

2023年12月15日 / 最終更新日時 : 2025年3月26日 学芸出版社 建築

『建築系のためのまちづくり入門 ファシリテーション・不動産の知識とノウハウ』

建築を学び仕事にする、いわゆる「建築系」の人がまちづくりを始める際に知っておくべき内容をまとめた入門書。都市史・都市計画・設計手法・法令・環境をまちづくり視点でまとめ、実務の現場にかかせない不動産やファシリテーションの具体的なノウハウを実践例と共に紹介。現場がよくわかる漫画「まちファシ物語」も掲載。

2023年12月14日 / 最終更新日時 : 2024年10月21日 中川亮平

『現場写真でわかる! 建築設備の設計・施工管理』定久秀孝 著

設備のトラブルは、どの現場も似たようなケースで起こる。給排水・空調・電気とあらゆる機器が同居し“教科書どおりにいかない”実務の知識を、長年現場監理に従事してきた著者がまとめる集大成。今更聞けない基礎知識・トラブル予防の肝が現場写真で一目瞭然!知識不足なままに即戦力として現場に送り込まれる若手必見の書。

2023年12月14日 / 最終更新日時 : 2024年8月5日 学芸出版社

『改訂版 イラストでわかる消防設備の技術』日本建築協会 企画/赤澤正治・岩田雅之・西博康 改訂監修/中井多喜雄・石田芳子 著

建築物の高層化・複雑化に伴い、その重要性を増す消防設備。その技術の全てをわかりやすいイラストで解説し、ビル管理・設備・消防関係分野で幅広く読み継がれてきた『イラストでわかる防災・消防設備の技術』、待望の改訂版。最新の法令・データに準拠するとともに、現場での使いやすさのための項目配列の見直しを行った。

2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年9月9日 学芸出版社

『コロナで都市は変わるか 欧米からの報告』矢作 弘・阿部 大輔・服部 圭郎 他著

新型コロナと闘い、次の飛沫・空気感染症の爆発に備えるには、高密度巨大都市、人と人の交流空間、公共交通を捨て、車と郊外生活、在宅勤務を進めることが必要なのか。ロックダウンから半年を経た今、欧米で盛んになされた議論、先取りされた施策を振り返り、アフターコロナの時代の都市づくりのための論点を提示する。

2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年12月13日 中川亮平

『タクティカル・アーバニズム 小さなアクションから都市を大きく変える』泉山 塁威・田村 康一郎・矢野 拓洋・西田 司・山崎 嵩拓・ソトノバ 編著

個人が都市を変えるアクションを起こす時、何から始めればよいのか。都市にインパクトを与え変化が定着するには何が必要なのか。本書は、小さなアクションが拡散し、制度を変え、手法として普及し、社会に定着するアプローチを解説。アメリカと日本の都市の現実に介入し、アップデートしてきた「戦術」を解読、実装しよう。

2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月3日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション

『スポーツ地域マネジメント 持続可能なまちづくりに向けた課題と戦略』原田宗彦 著

スポーツを活かした持続的なまちづくりを目指すには、地域内での人材育成や環境整備等の取り組みと、自然や文化など地域資源を最大活用した地域外からの誘客を同時展開する戦略的なマネジメントが必要だ。最新の政策的な動向に加え、国内外の先進事例からマーケティング手法やビジネスモデルなどの実践スキームを豊富に紹介

2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2025年5月13日 学芸出版社 試し読みあり

『Autodesk Revit + Lumionではじめる BIM&建築ビジュアライゼーション』玉井香里 著

建築BIMソフトの定番「Revit」。高いグラフィック品質を誇るビジュアライゼーションソフト「Lumion」。各ソフトの基本操作はもちろん、建物のモデリング、データの連携、フォトリアルなCGパース制作、印象的なプレゼンテーションボードの作成まで、2つのソフトを併用した実用的なテクニックが1冊で学べる

2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 学芸出版社 建築

『シェア空間の設計手法』猪熊純・成瀬友梨 責任編集

「シェア空間」を持つ49作品の図面集。住居やオフィス、公共建築等、全国の事例を立地別に分類、地域毎に異なるシェアの場の個性や公共性を見出すことを試みた。単一用途より複合用途、ゾーニングより混在と可変、部屋と廊下で区切らない居場所の連続による場の設計。人の多様な在り方とつながりを可能にする計画手法の提案

2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年9月18日 学芸出版社 建築

『ローカルエコノミーのつくり方 ミッドサイズの都市から変わる仕事と経済のしくみ』 神戸から顔の見える経済をつくる会 著

面白い人が集まる街にするために、自分たちで街に仕事をつくり経済を育てる。都心と自然が近接するミッドサイズ・シティ、神戸には今、そうした志向の起業家が多数集まる。都市農業、建設業、ものづくり、スポーツビジネス、エリアデベロッパーといったスモールビジネスの集積が、都市のローカルシフトを加速させる。

2023年12月12日 / 最終更新日時 : 2024年9月26日 学芸出版社 都市

『地元を再発見する! 手書き地図のつくり方』 手書き地図推進委員会 編著

懐かしい思い出、等身大の日常、ウワサ話に空想妄想何でもアリな楽しみ方、きらりと光るまちのキャラクターを見つけるフィールドワークが魅力の手書き地図。個性豊かな15事例で制作プロセスを徹底解説!

2023年12月11日 / 最終更新日時 : 2024年9月3日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル

『改訂版 図説 やさしい建築計画』深水浩 著

建築設計演習や建築士試験で必要となる計画上の知識をまとめたテキストの改訂版。
事例を増強、設計演習課題を追加し、2色刷で重要箇所が一目瞭然に。
独立住宅、集合住宅、小学校、幼稚園・保育所、図書館、美術館、ホテル、事務所、病院・診療所、商業建築、劇場のほか、高齢者・障害者や地球環境に配慮した建築を解説。

2023年12月11日 / 最終更新日時 : 2025年3月26日 学芸出版社

『聴く!技術士二次試験 一発合格のツボ』山崎恭司 著

技術士二次試験の筆記および口頭試験の好評攻略本を刷新。4連続一発合格を果たした著者が心構えと秘訣を伝授。学習計画の立案から技術ノートの作成、音読&ヒヤリング勉強法、本番でのキーワード抽出、論述の構成、行数配分まで、読者を鼓舞しつつ独自のノウハウを余すところなく紹介する。通勤時に聴いて学べる講義CD付。

2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2025年5月16日 学芸出版社 建築

『プレイスメイキング アクティビティ・ファーストの都市デザイン』 園田 聡 著

街にくすぶる不自由な公共空間を、誰もが自由に使いこなせる居場所に変えるプレイスメイキング。活用ニーズの発掘、実効力のあるチームアップ、設計と運営のデザイン、試行の成果を定着させるしくみ等、10フェーズ×10メソッドのプロセスデザインを、公民連携/民間主導/住民自治、中心市街地/郊外と多彩な実践例で解説。

2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2024年7月3日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション

『Autodesk Revit + Twinmotionではじめる BIM&建築ビジュアライゼーション』

建築BIMソフトの定番「Revit」。それと相性抜群のビジュアライゼーションソフト「Twinmotion」。ソフトの基本操作はもちろん、建物のモデリング、データの連携、高精度なCGパース制作、パノラマ画像の作成、飽きられないプレゼン動画制作まで、2つのソフトを併用した実用的なテクニックをこれ1冊で。

2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2024年9月1日 学芸出版社 PVあり

『テキスト建築意匠』平尾和洋・末包伸吾 編著

設計理論、かたちの操作、構造表現、空間、光、都市などのテーマで、設計を巡る思考の助けとなるような基礎的知識、あるいは最低限知っておくべき理論的フレームを、意匠(design)という言葉で広く捉えつつ、わかりやすく解説。巻末には、一問一答スタイルの問題集を掲載し、講義の進捗状況が把握できるように工夫した。

2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2025年6月2日 学芸出版社

『図説 やさしい建築一般構造』今村仁美・田中美都 著

材料、骨組み、構造形式、各部の名称としくみなど、建築物の構造の基本を初学者にも容易に理解できるよう工夫されたテキスト。木構造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造の3つを中心に、その他の構造、基礎、下地と仕上げの各分野を、イラストを多用してイメージをつかみ理解を深めるように構成した。建築士受験レベルにも対応。

2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2025年6月9日 学芸出版社

『建築計画〈第二版〉1』浅野平八 編著

講義に沿った15章構成で初めの一歩から建築士試験まで導く〈わかる建築学〉シリーズの第1巻。住まう・集う・学ぶ・癒す・働くの機能別に、豊富な図表による説明と、各章末の練習問題、第15章の演習問題での理解確認を通して、基本と発展的内容が身に付くよう配慮した。人間生活と建築空間の対応を考える、初学者必携の一冊。

2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2025年6月3日 学芸出版社

『テキスト建築計画』川﨑寧史・山田あすか 編著

建築計画学は、建築の諸課題に対して合理的な解決策を提示する知の体系であり、設計行為のベースである。本書は、プランタイプ別のオーソドックスな知識習得を基本としつつ、生活のシーンや、住まう、学ぶ、遊ぶ、集う、親しむなどの人が活動する動詞キーワードを切り口として、場と空間の組み立てかたを学ぶものである。

2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2025年7月10日 学芸出版社

『聴く!技術士二次試験 論文のツボ』

2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2025年5月16日 学芸出版社

『アメリカの空き家対策とエリア再生 人口減少都市の公民連携』平修久 著

アメリカは空き家対策の先進国だ。人口減少都市では大量に発生した空き家を、行政のシビアな措置、多様な民間組織の参画、資金源の確保等により、迅速に除却・再生し不動産市場に戻すしくみを構築している。空き家を負債にせず大胆に活用し、衰退エリアを再生するアメリカの戦略・手法を、日本への示唆を含めて具体的に解説。

2023年12月9日 / 最終更新日時 : 2025年4月9日 学芸出版社

『都市公園のトリセツ 使いこなすための法律の読み方』平塚勇司 著

都市公園が公共空間としての役割を最大限に発揮するには、整備・管理する行政、行政と連携し公園運営等を担う民間事業者等、利用する市民の三者全てがWin-Win-Winであることが必要だ。本書では、各主体が都市公園を使いこなすための正しい法令等の知識や運用方法をQ&Aの対話形式で解説。現場で役立つ法令解釈や考え方を明快に提示する

2023年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年7月7日 学芸出版社 PVあり

『郊外住宅地の再生とエリアマネジメント 団地をタネにまちをつなぐ 横浜・洋光台の実践』洋光台エリア会議 編著

まちの経年化や少子高齢化など、郊外住宅地は多くの課題を抱えている。将来にわたってよりよいまちであり続けるにはどうしたらよいのか。本書では、住民・行政・URが一体となり、UR賃貸団地を核としてエリアマネジメントを進めてきた横浜市・洋光台の先駆的な取り組みから、持続可能なまちづくりのヒントを示す。

2023年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年10月23日 中川亮平

『地方都市を公共空間から再生する 日常のにぎわいをうむデザインとマネジメント』柴田久 著

公園の環境悪化、小学校の廃校跡地、中心市街地からの百貨店撤退、車中心の道路空間等、地方都市が直面する公共空間・施設再生の処方箋。多くの現場で自治体・市民と協働してきた著者は、日常的に住民が集い活動できる場の創出こそが経済的な好循環にもつながると唱え、その手法を実例で詳述。行政職員・コンサルタント必携

2023年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 学芸出版社 都市

『保育園・幼稚園・こども園の設計手法』 仲綾子・藤田大輔 編著

現代の保育施設の設計に必要な基礎知識を厳選事例とともに学ぶ最新の手引書。(1)近年の社会背景・制度(2)補助金申請を含む設計業務の流れを押さえ、(3)配置&各室計画・園庭・温熱・照明・家具・各種寸法など各論を解説。郊外/都心部の立地別、新築/改修/増改築等、異なる条件に応えた12事例から多様な設計プロセスを学べる

2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2024年11月20日 学芸出版社 試し読みあり

『トイレからはじめる防災ハンドブック 自宅でも避難所でも困らないための知識』

災害とトイレについての基本知識から、家庭や職場ですぐにできる備え、集合住宅や地域で協力したい対応のポイント、避難所での時間を快適に保つ工夫について、トイレ衛生の専門家が解説。家庭や職場で備えたい方から、地域の防災リーダーや行政・企業の防災担当者まで、健康と生活を守るために1冊必携のハンドブックです。

2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2025年7月12日 学芸出版社 売れ筋

『ゲストハウスがまちを変える エリアの価値を高めるローカルビジネス』渡邊 崇志 ・前田 有佳利 著

まちに開かれた宿を営むことは、最高のローカルビジネスだ! 品川で4軒の宿を営み全国で開業を支援する経営者と、200軒の宿を取材した編集者が語る、宿泊業でまちを面白くするノウハウ。多様な人が行き交い、まちの魅力を発信する場の作り方、それを起点にした変化のプロセスとインパクトを解説。日本のゲストハウス史も収録。

2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2025年3月24日 中川亮平 レクチャー動画あり

『北欧の照明 デザイン&ライトスケープ』 小泉隆 著

暗くて長い冬の間、室内で暮らす時間を楽しむため、北欧では優れた照明器具が多数生みだされ、建築や都市空間を彩る照明手法が発達した。本書は、ポール・ヘニングセンやアルヴァ・アアルトら、北欧のデザイナーや建築家11人が手がけた100の名作について、デザインと機能、空間の照明手法を500点に及ぶ写真と図面で紹介。

2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2024年12月26日 学芸出版社 建築

『公務員なら挑戦したい資格ガイドブック やりたいことから探す50のスキル』庄田秀人 著

公務員におススメしたい50の資格を厳選紹介。「まちについて伝える力を高めたい!」「財政や福祉にかかわる知識を増やしたい!」など、今やりたいことをきっかけに、挑戦する資格を探そう。合格者に聞いた取得のメリット、お試しでチャレンジできる問題、読者限定の受検特典などがぎゅっと詰まった、おトクなガイドブック。

2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2025年7月12日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策

『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』馬場正尊+Open A 編著

建物単体からエリア全体へ。この10年でリノベーションは進化した。計画的建築から工作的建築へ、変化する空間づくり。不動産、建築、グラフィック、メディアを横断するチームの登場。東京都神田・日本橋/岡山市問屋町/大阪市阿倍野・昭和町/尾道市/長野市善光寺門前/北九州市小倉・魚町で実践された、街を変える方法論。

2023年12月6日 / 最終更新日時 : 2024年11月22日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション

『サクサク学ぶAutoCAD・SketchUp・Photoshop・Illustrator 2D・3Dの連携によるプレゼンボード作成』

建築課題や作品のプレゼンボードを製作するにあたり、CAD系ソフトの利用は必須である。本書は、ドリル形式により、反復して手を動かし、とにかく基本の操作をしっかり習得することを目的とする。また、それらのソフトを連携させることで、作品表現の幅をより広げることが可能となる。本書に連動する動画コンテンツも提供。

2023年12月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 安井葉日花

『パブリックスペース活用事典 図解 公共空間を使いこなすための制度とルール』

パブリックスペース活用の歴史や制度を初めて体系化。歴史的変遷を見やすい年表形式で辿るとともに、おさえておきたい政策や法令、条例等、都市に賑わいや居心地を創出するテクニカルなアプローチを国内外の60の制度・プログラムで網羅した。自治体・コンサル・企業・市民・研究者、あらゆる立場で実践に使える待望の教科書。

2023年12月5日 / 最終更新日時 : 2024年3月28日 学芸出版社 レクチャー動画あり

『改訂版 初めての建築構造力学』〈建築のテキスト〉編集委員会 編

実績ある初学者向け定番教科書をいっそう親しみやすくなるよう改訂した。構造力学は苦手にする人が多いので、初めての人でもスムーズに学べるように導入部を工夫した。紙面構成は、問題を解くポイントをつかみやすくするために、数式による解法とともに数多くの図版をおいた。基礎から体系的に学びたい初学者に役立つ構成。

2023年12月5日 / 最終更新日時 : 2025年4月11日 学芸出版社

『図説 都市計画』澤木昌典・嘉名光市 編著

「ゼロから都市を計画する」のではなく、「今ある都市をどうするかを計画する」時代の都市計画入門書。各章でまちなかのありふれた風景の写真から都市計画に関する「問いかけ」を行い、多数の図版や事例をもとに身近な「まちづくり」の視点で都市計画を記述。公共空間活用、脱炭素化、情報技術の活用など新しい話題も盛り込んだ充実の一冊

2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2025年5月1日 中川亮平 都市

『公共R不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン』公共R不動産 編/馬場正尊ほか 著

公共空間の活用が加速している。規制緩和が進み、使い方の可能性が広がり、行政と民間の連携も進化。本書は企業や市民が公共空間を実験的/暫定的/本格的に使うためのノウハウを、国内外のリノベーション活用事例、豊富な写真・ダイアグラムで紹介。公共空間をもっとオープンに、公民連携をもっとシンプルに使いこなそう。

2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年7月12日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション

『みどりの空間学 36のデザイン手法』古谷俊一 著

植物=みどりと建築が引き立て合う空間デザインの資料集。両者の幸せな関係を追求する設計者が1)内と外の関係をつくるみどり、2)活動を誘発するみどり、3)建築化するみどりの3視点で建築・インテリアの企画・設計に使えるノウハウを写真・スケッチ・図面で解説。テーマ別植物図鑑も付いた設計者・オーナー必携の1冊

2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年7月16日 学芸出版社 住宅

『ようこそ建築学科へ! 建築的・学生生活のススメ』五十嵐太郎 監修

建築学科と言っても大学、高専、専門学校、住居系、芸術系、工学部系はどう違う?そんな学科紹介に始まり、授業と課題に取組むツボや“建築的”日常生活、学外での建築体験、そして将来設計まで、知れば知る程のめり込む、ハードだけどハッピーな建築学生ライフのススメ。学生生活のあらゆる場面でためになるアドバイス満載。

2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年9月18日 学芸出版社 建築

『中村好文 百戦錬磨の台所 vol.1』中村好文 著

これまで300軒以上の住宅を手がけてきた中村好文さん。食いしん坊で料理好きの建築家は、クライアントの多様な食生活に応える台所に知恵と工夫を注いできた。本書に登場する住まい手は、自慢の台所を生き生きと使いこなし、料理と食事を大切にする暮らしを楽しむ。そんな幸福な台所の日常を、豊かな文章、写真、図面で紹介。

2023年12月3日 / 最終更新日時 : 2025年5月30日 学芸出版社 売れ筋

『ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる』山崎満広 著

この10年全米で一番住みたい都市に選ばれ続け、毎週数百人が移住してくるポートランド。コンパクトな街、サステイナブルな交通、クリエイティブな経済開発、人々が街に関わるしくみなど、才能が集まり賢く成長する街のつくり方を、市開発局に勤務する著者が解説。アクティビストたちのメイキング・オブ・ポートランド。

2023年12月3日 / 最終更新日時 : 2024年9月26日 学芸出版社 試し読みあり

『ウォーカブルシティ入門 10のステップでつくる歩きたくなるまちなか』ジェフ・スペック 著/松浦健治郎 監訳

ウォーカビリティ(歩行可能性)こそ、現代都市における経済・健康・環境問題を解決するための重要な要素だ。日本でも注目される「ウォーカブルシティ」提唱の第一人者であるジェフ・スペックが、その基本的な考え方を多様な事例とユーモアを交えて分かりやすく整理した、歩きたくなるまちなかを実現するための必読書。

2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月22日 中川亮平 都市

『まちを変える都市型農園 コミュニティを育む空き地活用』新保奈穂美 著

郊外の耕作放棄地、都市公園の一角、商業施設の屋上、団地の敷地――。まちに点在する未活用空間に、都市住民の手による農園が増えている。空き地の利活用、コミュニティの再生、都市緑化、環境教育や食育といった地域課題解決に貢献する都市型農園について、国内外の先進事例や実践者への取材を交え、最新の知見を整理する。

2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年8月22日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策

『まちへのラブレター 参加のデザインをめぐる往復書簡』山崎亮・乾久美子 著

参加型デザインって、コミュニティって、「つくらない」デザインって何だろう?建築家とコミュニティデザイナーによる、仲むつまじくもシリアスなやりとりから、従来の建築家像やデザインの意味を問い直す。ある駅前整備プロジェクトを通じて、二人のデザインが如何に融合してゆくのか、その過程を追体験する試みでもある。

2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年12月11日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル

『海外でデザインを仕事にする 世界の果てまで広がるフィールド』岡田栄造 編

自分なりのスケールで世界に確かな存在感を示す14人のデザイナーによるエッセイ。IDEOの欧米オフィスを渡り歩いた職人的仕事術、Googleのアートディレクターに至る紆余曲折、テキスタイルの可能性を探る北欧のアトリエ風景、制約に満ちた途上国のファブラボでの奮闘。フィールドに飛び込み領域を切り拓く先駆者からのメッセージ。

2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2025年1月14日 学芸出版社

『改訂版 初めての建築材料』〈建築のテキスト〉編集委員会 編

初学者向けロングセラー教科書の大幅改訂版。旧版を最新規格等で見直し、各項目に手を入れた。各種構造材料、仕上材料から塗料、接着剤まで、建築に関するあらゆる材料について、種類、性質、用途、製造過程、施工例などを体系的に詳しく解説した。多彩な写真、図版や実験データをもとに、見開き構成でわかりやすくまとめた。

2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 学芸出版社

『SDGs×自治体 実践ガイドブック 現場で活かせる知識と手法』高木超 著

持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取り組みが盛んだ。本書では、自治体が地球規模の目標を地域に引きつけて活用する方法を、[1]SDGsの基本理解[2]課題の可視化と目標設定[3]既存事業の整理と点検[4]政策の評価と共有の4STEPで解説。先進地域の最新事情や、現場で使えるゲーム・ワークショップ等のノウハウも紹介

2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年9月2日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策

『海外で建築を仕事にする 世界はチャンスで満たされている』前田茂樹 編著

世界と渡り合う17人の建築家・デザイナーのエネルギッシュなエッセイ。A.シザ、H&deM、D.アジャイ他、大建築家達との面談、初の担当プロジェクト、ワーク&ライフスタイル、リストラ、独立、帰国…、建築という武器と情熱があれば言葉の壁は関係ない。一歩踏み出すことで限りなく拡がる世界を見た実践者から若者へのエール。

2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年10月15日 学芸出版社 建築

『図説 わかるメンテナンス 土木・環境・社会基盤施設の維持管理』宮川豊章 監修/森川英典 編/鶴田浩章 他 著

土木構造物の維持管理に関する知識を、豊富な図版・イラストで分かり易く説いた。構造物の老朽化が急速に進む今、点検・調査・診断の手法、補修・補強技術に関する知識はますます必要とされる。丈夫で長持ちする土木構造物をめざすベテラン執筆陣が、基本事項・最新事項をコンパクトにまとめた、大学生のための入門テキスト。

2023年11月30日 / 最終更新日時 : 2025年2月27日 学芸出版社 土木・交通

『ニューヨークのパブリックスペース・ムーブメント 公共空間からの都市改革』

資本主義、民主主義の希望や危機が都市のあり方を問うている。その最前線であるニューヨークは、なぜ、公共空間にこれほどのエネルギーを注ぐのか?公園・水辺・ストリート・公開空地の再編から、多様なプレイヤーが共創する制度・組織の設計まで、公共空間から人と都市の関係を再構築する、エキサイティングな都市改革。

2023年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月17日 中川亮平 レクチャー動画あり

『具体的な建築 観察から得る設計の手がかり』

建材としての植物、地形と既製品ブロックの折り合い、カウンター足元に設置されたビールケース、風に耐えるための小屋のかたち。そこら辺にある小屋・蔵・構築物などを観察すると、そこにはつくるためのヒントが溢れていた。素材、機能、地形、技術、気候風土という5つを切り口に、観察を通して具体的に建築を考える

2023年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年4月24日 中川亮平

『3.11以後の建築 社会と建築家の新しい関係』五十嵐太郎・山崎亮 編著

3.11以後、建築家の役割はどう変わったのか? 岐路に立ち、社会との接点を模索する建築家25人の実践を、旧来の作品・作家主義を脱する試みとして取り上げた。彼らはターニングポイントで何に挑んだのか。復興、エネルギー、使い手との協働、地域資源等をキーワードに写真と書き下ろしエッセイで新しい建築家像を照らす。

2023年11月26日 / 最終更新日時 : 2024年7月5日 学芸出版社

『ROOM 測って描いたインテリアデザイナーの部屋72』

デザイナーたちの住まいを実測スケッチで再現。住人が大切にしている家具や雑貨、食事など暮らしぶりの記録には、プロならではの設えは勿論、住まいへの飾らないこだわりと愛情が溢れ出る。一人暮らし、二人暮らし、三人以上の住まい別に、住宅・インテリア関係者をはじめ、住まい好きなら誰でもほっこり楽しめる間取り図集

2023年11月21日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 中川亮平 売れ筋

『DX時代の広域連携 スマートリージョンをめざして』

新しい国土形成計画決定により広域連携への関心が高まっている。なかでも注目はスマートリージョン。DXにより多様なシステムを円滑に結びつけ、人々のウェルビーイングを高め、産業の創出を促す広域連携の考え方を示す

2023年11月20日 / 最終更新日時 : 2024年12月2日 中川亮平 レクチャー動画あり

『図説 やさしい建築積算』渡邉浩文・生島宣幸 編著

建築の初学者を対象に、建築業界の常識としての積算の基本をわかりやすく伝えるテキスト。建築積算の実務を知るプロと建築教育のプロが協力し、初心者にはとっつきにくい「拾い」部分を丁寧に図解。鉄筋コンクリート造の各種工事の数量積算を中心に、鉄骨造・木造・改修工事の積算についてもポイントを学べる構成とした。

2023年11月20日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 学芸出版社

『建築・設計・製図 住吉の長屋・屋久島の家・東大阪の家に学ぶ』貴志雅樹 監修/松本明・横山天心 著

安藤忠雄「住吉の長屋」、堀部安嗣「屋久島の家」、岸和郎「東大阪の家」の名作住宅3題で製図、パース・模型制作、プレゼンテーションと一連のスキルを学べる入門書。中庭をもつ矩形平面という3題の共通点や、周辺環境や構造種別(RC造・木造・S造)に応じた個々のプランニングで、空間を読み解きながらの基礎習得を実現

2023年11月19日 / 最終更新日時 : 2025年3月11日 学芸出版社

『超図解! 建築施工現場』稲垣秀雄 著

建設工事において、現場監督や設計者・施工者が知っておきたい知識を、工事段階ごとの厳選100項目による見開き構成で具体的に掘り下げて解説。現場の疑問に答えるQ&Aを各項に設けた。1000点を超えるイラストで現場がイメージでき、要点が一目瞭然。建設会社技術部門で50年間勤め上げた著者が贈る施工管理の智恵。

2023年11月18日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 学芸出版社 試し読みあり

『世界のコンパクトシティ 都市を賢く縮退するしくみと効果』谷口守 編著

世界で最も住みやすい都市に選ばれ続けるアムステルダム、コペンハーゲン、ベルリン、ストラスブール、ポートランド、トロント、メルボルン。7都市が実践する広域連携、公共交通整備、用途混合、拠点集約等、都市をコンパクトにするしくみと、エリア価値を高め経済発展を促す効果を解説。日本へのヒント、現地資料も充実。

2023年11月18日 / 最終更新日時 : 2025年4月19日 学芸出版社 都市

『北欧のスマートシティ テクノロジーを活用したウェルビーイングな都市づくり』安岡美佳 ・ユリアン 森江 原 ニールセン 著

北欧の人々は理想の生活を追求し、知恵を持ち寄り、テクノロジーを活用して新しいしくみを次々に実験する。オープンデータ、電子政府、リビングラボ、グリーンモビリティ、クリーンテック、ヘルステック等を実装し、多様なプレイヤーが共創する、サステイナブルな経済と環境をいかに実現するか、世界が羨む辺境の実践に学ぶ。

2023年11月16日 / 最終更新日時 : 2025年5月20日 中川亮平 都市

『京都の町家に学ぶ たしかな暮らし 改修のプロが伝える、木・土・紙・石の住宅論』

不便で時代遅れとされる町家であるが、一方で心地いいと感じることがある。それは都市にありながら、常に自然を感じられるからである。町家を再生し、その生活を見直すことは、行き過ぎた技術や贅沢さから、健全な生活空間を取り戻す手がかりとなるのだ。町家建築の改修のプロによる、いま、私たちが取り戻したい暮らしとは

2023年11月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月21日 安井葉日花 レクチャー動画あり

『スキーム図解 公民連携パークマネジメント 人を集め都市の価値を高める仕組み』鈴木文彦 著

都市公園のコンセプトが多様化する中、民間の創意工夫を公園経営に導入する仕組みが注目を集めている。本書では、管理許可制度や負担付寄附などの公民連携の制度を活用し、行政予算の節約と収益施設の好循環、エリアの魅力向上を実現した「稼ぐ公園」の成功例を取り上げ、マネジメントのスキームや収支のありようを解剖する

2023年11月14日 / 最終更新日時 : 2025年7月12日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策

『新装第2版 初めての建築製図』<建築のテキスト>編集委員会 編

15年来のロングセラー教材、木造間取りを現代の仕様にリニューアル!木造2階建住宅と鉄筋コンクリート造2階建専用事務所を題材に、はじめて図面を描く上での基本事項をわかりやすく解説。平面図からはじまり、断面図・立面図・かなばかり図・伏図・軸組図・詳細図など、各種図面の作図順序を4~9のプロセスで描き進める

2023年11月9日 / 最終更新日時 : 2025年4月2日 中川亮平

『カラー版 図説 西洋建築の歴史』西田雅嗣 編著

ヨーロッパ建築の歴史の全体像を、古代・中世・近世の三部構成でたどり、一貫した簡潔な紙面デザインで見やすく構成した本格的な西洋建築史の教科書。各章の冒頭にはそれぞれの「時代様式概説」を掲げ、見開きページで構成される各時代様式の解説では、「3つの要点」が内容のポイントを示す。巻末の「学習課題」に、本書を読むときの学習の目標を示した。

2023年11月9日 / 最終更新日時 : 2025年3月31日 中川亮平 正誤表あり

『建築デザイン製図』松本正富 編著/政木哲也・半海宏一・鯵坂誠之 著

実務に則した汎用的なプランニングや納まりをもつ木造住宅とRC造複合ビルの1/100製図手順を徹底解説。簡易透視図法によるパースの描き方、模型のつくり方、プレゼンテーションテクニックまで網羅し、「伝わる建築プレゼンテーション」を素早く習得。各章末に、課題ごとの評価基準を見える化した「ルーブリック評価シート」付

2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2025年2月27日 学芸出版社

『ステップアップ建築構造力学』大田和彦 著

構造力学は大事な学問であるとわかっていても、内容を理解することは容易ではない。本書は、一級建築士試験の出題範囲を意識して内容を吟味・厳選し、簡潔でわかりやすい文章と2色刷の見やすいイラストで解説。基礎から応用まで豊富な問題358問のほか、基本数学の知識も掲載した。学習のレベルアップを支えるテキスト。

2023年11月7日 / 最終更新日時 : 2025年4月11日 中川亮平 正誤表あり

『一級建築士合格戦略 法規のウラ指導 2024年版』

建築法規の大人気受験書、最新2024年版!学習効率を高める1問1答形式と図解による計算問題のほか、条文解説もさらに充実。項目別に原文を示しながら約500問を徹底解説。独学合格者たちのノウハウで「体系的な理解」をサポートする。出題者の意図を読み取って法規を完全攻略。本番で点数を稼ごう!

2023年11月6日 / 最終更新日時 : 2024年2月9日 安井葉日花

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