二級建築士
はじめの一歩

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二級建築士
受験書
教科書
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神無修二・最端製図.com 著

内容紹介

96項目の見開き構成で簡潔にわかりやすくポイント解説。イラストを多数用い、身近な話題に引き寄せて理解しやすくまとめた、楽しく学べる受験書。初めて建築を勉強する人はもちろん、ポケットブックとして常にチェックできる内容で試験対策も万全。幅広く建築を勉強する前に、まずはおさえておきたい建築士試験の基本知識。

体 裁 A5・220頁・定価 本体2200円+税
ISBN 978-4-7615-2637-5
発行日 2016/12/15
装 丁 KOTO DESIGN Inc. 山本剛史

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第一章 快適に住まう編 計画

建築環境

1 気候─日本は四季を楽しむことができる国
2 日照・採光─日本と赤道付近、夏に暑いのはどっち!?
3 通風・換気・空気汚染─健康で快適に暮らすために
4 温度・湿度─空気線図ってなに?
5 伝熱─熱を伝えやすい材料とは?
6 結露─温度差に注意!
7 音─音でこんなに変わる生活環境
8 光・色彩─光や色が持つ効果とは

建築計画

9 住宅の計画1─住宅の設計が建築の中で一番奥が深い
10 住宅の計画2─快適な住まいづくり
11 集合住宅─タイプ別の特徴を知ろう
12 都市計画─暮らしやすいまちづくり
13 建築生産─より効率良く、より合理的に
14 公共施設1─美術館・博物館・図書館
15 公共施設2─学校・幼稚園
16 公共施設3─医療施設・社会福祉施設
17 商業建築─利便性と収益性
18 事務所─快適な執務空間をつくるために
19 各部計画─スケール感覚を養おう!

建築設備

20 給水・給湯設備─生活に欠かせない水
21 排水・衛生設備─使った水はどこへ行く?
22 電気設備・照明設備─明かり一つでも考えることはたくさん
23 空調設備─目的に応じて効率良く
24 防災・消防設備─いざというときのために
25 省エネルギー─地球のために考えるエコ

第二章 建築の決まりごと編 法規

建築基準法 集団規定

26 用語の定義─建築って、そもそも何だろう?
27 建築手続き・確認申請─家を建てるにはいろいろな手続きが
28 面積・高さ─どうやって求めるの?
29 用途地域─地域によって建てられないものがある?
30 建ぺい率─敷地いっぱいに建てられない!?
31 容積率─延べ面積にも限度が!?
32 高さ制限1─いろいろな条件を複合チェック!
33 高さ制限2─ご近隣への配慮も必要です
34 日影規制─まだまだあります近隣配慮
35 防火地域・準防火地域─防災機能をより高く
36 敷地・道路─敷地と道路との関係

建築基準法 単体規定

37 採光─窓の大きさにも決まりがあります
38 換気─便所からシックハウス対策まで
39 一般構造─遮音・天井の高さ・床の高さ
40 階段に関する規定─当然あります。階段の決まりごと
41 構造計算─建物に影響する力(荷重)には何がある?
42 木造の決まり─軸組(耐力壁)は、種類によって強さが違います
43 RC造・S造の決まり─コンクリートは寒いのが苦手
44 防火区画─少しでも燃え広がらないように
45 耐火・準耐火建築物─火災に強い建築物に
46 避難施設─廊下や階段、実は避難施設です
47 内装制限─自由に選びたい仕上材料

その他の法律

48 建築士法─建築士の役割と責務
49 関連法規─他にもたくさんあります

第三章 丈夫な建物づくり編 構造

一般構造

50 木造・補強コンクリートブロック造─日本が世界に誇る木造建築
51 鉄筋コンクリート造・鉄骨造─高層建築物に適する構造
52 荷重・外力─耐震はもちろん重要ですが
53 地震力─想像できないほどのエネルギー
54 地盤・基礎─まずは足元から
55 木造の特徴─日本に適した構造
56 木造の建物に必要な壁─実は壁で地震に抵抗しています
57 鉄筋コンクリート造の特徴─鉄筋とコンクリートはとても仲良し
58 鉄筋コンクリート造の計画─部材の特徴を知って効率良く配置
59 鉄骨造の特徴─なんといっても粘り強い!
60 鉄骨造(接合)─締めるか固めるか
61 構造計画─建物を安全な構造体にするために

建築材料

62 木材─木は最もぬくもりのある材料
63 コンクリート─自由な形につくれる優れた材料
64 鋼材・金属材料─鉄は強いがと熱には要注意!
65 その他の材料─建築材料は千差万別

構造力学

66 力のつり合い─部材は動いちゃいけない!!
67 静定梁の応力─いろいろな荷重を支える梁
68 力のおきかえと反力の求め方─力のつり合いを具体的に考えてみよう
69 曲げモーメントとせん断力の求め方─梁に生じる応力
70 トラス─部材の性質を活かした効率の良い形
71 断面の性質─部材の力を活かす使い方
72 応力度─コンクリートとわら、強いのはどっち?
73 座屈─撓んではいけない、材料も、気持ちも

第四章 実際に建てるには編 施工

施工計画

74 施工計画─計画なしでは工事は進みません
75 工事準備と工事かんり─言われなくても安全第一!

各部工事

76 仮設工事─脇役、でも重要な存在
77 地盤調査─砂上の楼閣では意味がない
78 地業・基礎工事─丈夫な家づくりは足元が大事!
79 鉄筋工事─工場で加工、現場で組み立てる
80 型枠工事─丈夫に、でも解体しやすいように
81 コンクリート工事(運搬から打込み)─時間との勝負!
82 コンクリート工事(養生と欠陥)─安心はまだできない
83 鉄骨工事─ボルトで留めるか溶接か
84 木工事─建材として生き続ける木
85 防水工事─雨漏りしては意味がありません
86 屋根工事─建物を守る重要な役割
87 左官工事─ただ塗るだけではありません
88 タイル工事─見た目だけではない、建物を保護する役割も
89 塗装工事─種類も目的もいろいろあります
90 建具・ガラス工事─玄関扉は内開き? それとも外開き?
91 内装・断熱工事─内装一つで部屋の雰囲気は大きく変わる
92 設備工事─ガス感知器はどこに付ける?

施工機械・その他

93 施工機械─いろいろあります建築機材
94 測量─実は建築って測量から始まる
95 積算─もちろん重要、お金の管理
96 契約・設計図書─もめごとが発生しないように

神無修二(かんなしゅうじ/本名:小笠原修二)

1969年大阪生まれ。日本建築専門学校卒業。
2006年に最端製図.comを設立。
2014年に最端製図株式会社として法人化。
製図講座では、毎年1,000枚以上の図面に赤ペンを入れる。
一級建築士。
著書『二級建築士設計製図試験 最端エスキース・コード』

執筆協力

西嶋夕紀(にしじまゆき/ハンドルネーム:ゆこ)

最端製図 学科クラブ

http://gakkaclub. com/
学科試験合格を目指す人を応援するサイト(学科合格までの費用は2万円)
わかりやすい講義ノートと20年分以上の過去問題が閲覧可能。
学習方法やスケジュール管理など、試験日までサポートします。
メンバー専用サイトやメールなどでいつでも質問を行なうことができます。

最端製図.com

http://saitanseizu. com/
通信添削で学ぶ、二級建築士製図試験サポートサイト
受験勉強は楽しく、そして効率良く!をモットーに受験指導を行なっています。
図面が真っ赤になる添削やメンバー専用サイトで試験対策は万全!
ブログの運営やメールマガジンの発行も行なっています。

最端製図.comの製図学習アイテム

・オリジナルテンプレート定規/テンプレートの機能を併せ持つ定規
・作図手法DVD/作図の様子を動画で見ることができます。木造とRC造ともに収録
・ドローイング・コード/作図の基本テキスト

『二級建築士設計製図士試験 最端エスキース・コード』

設計製図試験の基本テキスト
資格学校で習うこと以上の情報が満載!
学芸出版社より全国の主要書店で発売中(アマゾンなどネットでも申込み可能です)

広く、そして奥が深い建築の世界

歴史に名を残すほどの有名な建築物を手掛ける。そんな機会にはなかなか恵まれないかもしれませんが、建築って、その建築物を見たり利用したりする人に刺激や感動を与えたり、住宅であれば住む人の生活や人生に大きな影響を与えたりします。そんなとても大きなやりがいのある建築という世界に、これから足を踏み入れる人のために、少しでも早く建築というものに馴染んで頂きたい、また、わかりやすく理解して頂きたい、そんな思いでこの本を書かせて頂くことになりました。

建築という世界は、その中にも意匠(デザイン)や構造、設備、施工(現場)など、いくつか専門の分野に分かれ、さらにその専門分野一つとってみても幅が広く、また奥が深いと言えます。これから建築を学んでいく人にとっては、どこから勉強を始めたらいいかわからないでしょう。

そんな中、全然興味がないところで深みにはまってしまうと、一気に「建築って面白くないな」と思ってしまう可能性があるのです。

そうならないために

まずは建築業界にいる人ならほとんどの人が知っている基本的な部分、また、最低限知っておきたい部分について、この本でしっかりと理解して頂きたいと思います。そして、建築の全体像がなんとなくつかめたら、自分の好きな分野、興味が湧きそうな分野について詳しく勉強していくようにしてください。医療の世界でも、外科や内科など、専門の分野に分かれていますよね、医療のすべてにおいて専門家になる必要はないのです。

これから二級建築士試験に挑戦し、建築士になるという人へ

三角形の面積の求め方がわからないのに、台形の面積を求めることはできません。でも、初めて建築士試験の勉強をする人は、そこを教えてくれる人がいないので、いきなり台形の面積を求めることから始めようとすることがあります。そして、自分には無理だと苦手意識を持ってしまう人が多いです。

この1冊で学科試験のすべての範囲を網羅することはできませんが、いきなり分厚い参考書を手にする前に、まずはこの本で基本的なことを身に付けください。そして、次のステップとして、他の参考書や問題集に取り組んで頂くと、よりスムーズに学習を進めていくことができ、効率良くレベルアップを図ることができます。
この本を有効に活用して頂き、あなたの夢を叶える手助けに、少しでもお役に立つことができれば幸いに思います。

最端製図.com 神無修二

建築ってかっこいい、やりがいがありそう、社会に貢献できそう。そう思って建築の道に進もうと思ったものの、いざ勉強を始めたら意外と大変、面倒なことが多い、そう思って途中で挫折してしまう人が少なくありません。でも、どんな世界でも、例えば、野球選手や芸能人、料理人などの職人たち、いろいろな道を極めた人たちも必ずと言っていいほど、辛くて苦しい下積み時代があったはずです。また、そんな時代に苦労した人ほど、大きな成果を成し遂げている部分があると言えます。

建築を勉強している間って、野球で言うとランニングをしたり筋力トレーニングをしたりしている段階です。そのときはしんどいですし、面白くないと感じるかもしれません。でも、実際に試合を行なって、勝ったときの喜びや負けたときの悔しさを味わったら、もっと本気で頑張ってみよう、きっとそう思うはずです。野球ではないかもしれませんが、みなさんにもそんな経験がこれまでにあったのではないでしょうか。

建築の世界も、自分が携わった物件が完成し、納得がいくものに仕上がったら、また、お客様に喜んで頂いたら、これまでの苦労が一気に吹っ飛び、さらに良いものをつくりたい、お客さんに喜んで頂きたい、たくさんの人に感動を与えたい、そして、もっともっと知識や技術を身に付け自分自身を向上させたい、そう思うことでしょう。実際に、今建築の世界で活躍している人たちは、そんな建築の魅力に取りつかれ、やめられなくなっている人たちです。

今までの人生で本気で夢中になったもの、ありますよね? ご飯や寝る暇を惜しんでまで夢中になって取り組んだもの、誰しも経験があると思いますし、人には必ず夢中になれるものがあるはずです。
建築にそこまで夢中になれるのか

まちや社会に貢献できたり、その建物を利用したり住む人に感動や刺激を与えることができる。建築って計り知れないほど大きなやりがいがある仕事であることは間違いありません。後は、あなたが建築に対していかにその魅力を感じるかです。

でも誤解しないでください。私は建築に夢中になってくださいと強要するつもりは全然ありません。人はそれぞれ興味を持つものは違います。私はただ、建築を志す人がいれば、その人に対してできる限りの応援をしたいだけです。建築の楽しさ、素晴らしさを1人でも多くの人に伝えたい、勉強する過程も楽しいものであることをわかって頂きたい、そんな気持ちで今の仕事を行なっています。

何も建築に限ったことではありません。どんな仕事でも楽しくやっていきたい人、何かに頑張っている人、そんなすべての人に対して、これからもできる限りの応援を行なっていきたいと考えています。

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