『バザールカフェ ばらばらだけど共に生きる場をつくる』 豊かな庭と建築、名物は日替わりの多国籍料理。目指すのは、LGBTQ、依存症、HIV陽性、外国籍…異なる現実を生きる人々が出会い、変わっていくこと。変わらなくても生きられる社会をつくること。そんな場をつくってきたバザールカフェの社会福祉士、ボランティア、宣教師、研究者らの実践レポート。 2024年6月26日 / 最終更新日時 : 2024年9月12日 中川亮平 レクチャー動画あり
『建築をつくるとは、 自ら手を動かす12人の仕事』 設計事務所に「つくる」要素を組み込む、自らが暮らす地域を楽しくつくり変える、目の前にある材料を掘り起こす、これからの建築の担い手を育てる。多様な「つくる」を展開する人たちが、生い立ちから仕事、活動を語る。設計して終わりではない時代に、新しい領域でどんな働き方をするのか。可能性を探るきっかけとなる一冊。 2024年4月22日 / 最終更新日時 : 2024年11月5日 中川亮平 レクチャー動画あり
『限界集落の経営学 活性化でも撤退でもない第三の道、粗放農業と地域ビジネス』 広がる廃村危機。活性化か撤退かの二択では国土も食料も維持できない。住民主体の手づくり重視から、PPPによる経営力導入と中規模の加工工場への国の直接投資へ。人口が極限まで縮小しても小さな予算で農地と農村を維持する道は開ける。肉牛の放牧、受精卵、大豆ミート事業など先進事例もすでにある。今こそ決断の時だ。 2024年4月2日 / 最終更新日時 : 2024年8月26日 中川亮平 レクチャー動画あり
『都市・まちづくりのためのコミュニティ入門』 人々の関係性や行動の場となる都市・農村空間のあり方を構想する都市計画学と、空間的な世界の背景にある地域社会の仕組みを探る都市社会学。両者の融合を図る本書では、都市の成り立ちや地域社会の歴史、地縁組織・NPO等の担い手をめぐる課題、公共性の概念や公民連携の諸制度、交通政策や公共施設再編等の事例について解説 2024年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年7月26日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『人生100年時代の都市デザイン 豊かなライフシーンをつくるソーシャルインフラ』 2020年以降「ソーシャルインフラ」で再構築する都市デザインが重視され始めている。人生100年時代の都市デザインを、民間企業や非営利セクターらが実践する「内発的で小さな変化の集積(マイクロ・イニシアチブ)」からボトムアップに構想するための一冊。プロジェクトベースの実践から描き出す、人生に寄り添った未来の都市デザイン。 2024年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年9月2日 中川亮平 レクチャー動画あり
『ときを感じる お宿図鑑 スケッチで巡るレトロ建築ガイド』 建築を学ぶ傍ら古い宿の魅力に取り憑かれ、日本全国100軒以上を描きながら巡ってきた著者がおくるレトロ宿ガイド。東北から九州・沖縄まで、選りすぐりの35事例を掲載し、その見所を建物のスケッチと豪華な写真で徹底解剖。宿の紹介サイト「ときやど」とも連携し、頁のQRコードから詳細情報を確認できる! 2024年2月8日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『ワーケーション企画入門 選ばれる地域になるための受け入れノウハウ』松下慶太 著 コロナ禍で高まったワーケーションへの注目。観光振興や移住促進に期待する地域が増える一方で、実施する企業・ワーカーや移動・居住等に係わる事業者など、多様なステークホルダーを巻き込む企画づくりに苦心するケースも多い。先進的な地域・企業・個人の実践から、三方良しのワーケーションに必要な要素を解き明かす一冊 2024年1月31日 / 最終更新日時 : 2024年11月20日 中川亮平 レクチャー動画あり
『観光まちづくりの展望 地域を見つめ、地域を動かす』 観光への期待は大きいが、「経済的利益」ばかりに目を奪われ、環境を劣化させたり地域社会と対立しては本末転倒だ。数字だけに目を奪われず、地域が元気で持続するための観光まちづくりの施策と実践の基本を、(1)地域環境、(2)地域社会、(3)地域経済、(4)人材と仕組み作りの4つの柱のWIN-WINの関係づくりから解き明かす 2024年1月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 レクチャー動画あり
『WORKSIGHT 2011-2021 Way of Work, Spaces for Work』 2010年代、世界のオフィス空間をグローバル企業からベンチャーまで33事例で振返る。企業文化の表現として、またはスマート化やコワーキングが誘発するイノベーションスペース、或いは働き手自身が働き方を決めるウェルビーイングの価値観、都心に拘束されないパンデミック後の変化まで。未来のスタンダードを予見させる大著 2023年12月31日 / 最終更新日時 : 2024年9月1日 中川亮平 WORKSIGHT
『まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック 基本操作から実践例まで』半井真明 著 GIS(地理情報システム)を地域づくりに活用するための手法について、高い機能性と操作性で支持されるフリーソフト「QGIS」を用いて徹底解説。データの読み込みや地図の作成などの基本操作に加え、建物密集度の可視化や街並みの3Dモデル作成、施設の勢力圏分析といった、さまざまな実践アイデアと具体的な手順を豊富に紹介する 2023年12月29日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 中川亮平 都市
『SDGs×公民連携 先進地域に学ぶ課題解決のデザイン』高木超 著 国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」が、行政の政策や企業の事業、市民団体の活動等に反映されつつある。自治体・民間事業者・住民らが、互いの得意分野を活かして連携する先進地域を取材。SDGsの視点を活用し、多様な主体で地域課題の解決に取り組んでいる実例と、その実践を加速させるキーワードがわかる一冊。 2023年12月27日 / 最終更新日時 : 2024年9月2日 中川亮平 自治体・自治・都市政策
『社会的処方 孤立という病を地域のつながりで治す方法』西智弘 編著 認知症・鬱病・運動不足による各種疾患…。医療をめぐるさまざまな問題の最上流には近年深まる「社会的孤立」がある。従来の医療の枠組みでは対処が難しい問題に対し、薬ではなく「地域での人のつながり」を処方する「社会的処方」。制度として導入したイギリスの事例と、日本各地で始まったしくみづくりの取り組みを紹介。 2023年12月26日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『伝わる図面の描きかた 住宅の実施設計25の心構え』関本竜太 著 設計意図が正しく伝わるよう綿密に気を配った図面は、施工のミスを防ぎ、工務店との関係性や施主の満足度を向上し、ひいては建築家自身の設計環境をも高める。本書は1軒の住宅を素材に、実施図面を描く際の心得や現場を見据えた工夫、設計にフィードバックするための勘所を、写真やありがちなエピソードも交えて解説する。 2023年12月24日 / 最終更新日時 : 2024年9月10日 中川亮平 レクチャー動画あり
『分断された都市 再生するアメリカ都市の光と影』アラン・マラック 著 山納洋 訳 アメリカの都市で起きているジェントリフィケーションが注目されているが、実際に起きているのはほんの一部で、大部分の地域は衰退し苦闘しているのが実態だ。富裕層のための都市再生ではなく、取り残された地域を再生するための方策を豊富なデータに基き提言。分断されるアメリカの今がわかるとともに、日本の都市政策にも示唆を与える一冊。 2023年12月23日 / 最終更新日時 : 2024年10月11日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『緑のデザイン 住まいと引き立てあう設計手法』園三 著 室内外の連続性・境界・奥行きを際立たせる木の選び方。緑の構図や木洩れ日で人をもてなす豊かな動線とシークエンス。下草や低木で馴染ませるまち並みとの接点。香りや味わい、音や足触りで愉しませる暮らしのシーン。自在なバリエーションで場の価値を引き出す庭づくりの設計アプローチと実践にもとづく技術を豊富に収録。 2023年12月20日 / 最終更新日時 : 2024年10月16日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『クイックパース 名建築で学ぶ速描きテクニック』宮後浩 著 パースには様々な用途があるが、デザインイメージ段階のスケッチパースはスピードが勝負。本書では、巨匠たちの魅力的な建築を題材に、図面・写真からパースを簡単に起こす手順、着彩の仕方を解説する。また、陰影・点景などを描くためのテクニックも紹介。方眼紙を使って、10分で描けるクイックパースを体感してみよう。 2023年12月18日 / 最終更新日時 : 2024年8月30日 中川亮平 建築
『タクティカル・アーバニズム 小さなアクションから都市を大きく変える』泉山 塁威・田村 康一郎・矢野 拓洋・西田 司・山崎 嵩拓・ソトノバ 編著 個人が都市を変えるアクションを起こす時、何から始めればよいのか。都市にインパクトを与え変化が定着するには何が必要なのか。本書は、小さなアクションが拡散し、制度を変え、手法として普及し、社会に定着するアプローチを解説。アメリカと日本の都市の現実に介入し、アップデートしてきた「戦術」を解読、実装しよう。 2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月3日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション
『公務員なら挑戦したい資格ガイドブック やりたいことから探す50のスキル』庄田秀人 著 公務員におススメしたい50の資格を厳選紹介。「まちについて伝える力を高めたい!」「財政や福祉にかかわる知識を増やしたい!」など、今やりたいことをきっかけに、挑戦する資格を探そう。合格者に聞いた取得のメリット、お試しでチャレンジできる問題、読者限定の受検特典などがぎゅっと詰まった、おトクなガイドブック。 2023年12月7日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『パブリックスペース活用事典 図解 公共空間を使いこなすための制度とルール』 パブリックスペース活用の歴史や制度を初めて体系化。歴史的変遷を見やすい年表形式で辿るとともに、おさえておきたい政策や法令、条例等、都市に賑わいや居心地を創出するテクニカルなアプローチを国内外の60の制度・プログラムで網羅した。自治体・コンサル・企業・市民・研究者、あらゆる立場で実践に使える待望の教科書。 2023年12月5日 / 最終更新日時 : 2024年3月28日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『みどりの空間学 36のデザイン手法』古谷俊一 著 植物=みどりと建築が引き立て合う空間デザインの資料集。両者の幸せな関係を追求する設計者が1)内と外の関係をつくるみどり、2)活動を誘発するみどり、3)建築化するみどりの3視点で建築・インテリアの企画・設計に使えるノウハウを写真・スケッチ・図面で解説。テーマ別植物図鑑も付いた設計者・オーナー必携の1冊 2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年7月16日 学芸出版社 住宅
『ウォーカブルシティ入門 10のステップでつくる歩きたくなるまちなか』ジェフ・スペック 著/松浦健治郎 監訳 ウォーカビリティ(歩行可能性)こそ、現代都市における経済・健康・環境問題を解決するための重要な要素だ。日本でも注目される「ウォーカブルシティ」提唱の第一人者であるジェフ・スペックが、その基本的な考え方を多様な事例とユーモアを交えて分かりやすく整理した、歩きたくなるまちなかを実現するための必読書。 2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月22日 中川亮平 都市
『まちを変える都市型農園 コミュニティを育む空き地活用』新保奈穂美 著 郊外の耕作放棄地、都市公園の一角、商業施設の屋上、団地の敷地――。まちに点在する未活用空間に、都市住民の手による農園が増えている。空き地の利活用、コミュニティの再生、都市緑化、環境教育や食育といった地域課題解決に貢献する都市型農園について、国内外の先進事例や実践者への取材を交え、最新の知見を整理する。 2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年8月22日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『SDGs×自治体 実践ガイドブック 現場で活かせる知識と手法』高木超 著 持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取り組みが盛んだ。本書では、自治体が地球規模の目標を地域に引きつけて活用する方法を、[1]SDGsの基本理解[2]課題の可視化と目標設定[3]既存事業の整理と点検[4]政策の評価と共有の4STEPで解説。先進地域の最新事情や、現場で使えるゲーム・ワークショップ等のノウハウも紹介 2023年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年9月2日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『ニューヨークのパブリックスペース・ムーブメント 公共空間からの都市改革』 資本主義、民主主義の希望や危機が都市のあり方を問うている。その最前線であるニューヨークは、なぜ、公共空間にこれほどのエネルギーを注ぐのか?公園・水辺・ストリート・公開空地の再編から、多様なプレイヤーが共創する制度・組織の設計まで、公共空間から人と都市の関係を再構築する、エキサイティングな都市改革。 2023年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月17日 中川亮平 レクチャー動画あり
『DX時代の広域連携 スマートリージョンをめざして』 新しい国土形成計画決定により広域連携への関心が高まっている。なかでも注目はスマートリージョン。DXにより多様なシステムを円滑に結びつけ、人々のウェルビーイングを高め、産業の創出を促す広域連携の考え方を示す 2023年11月20日 / 最終更新日時 : 2024年5月21日 中川亮平 レクチャー動画あり
『京都の町家に学ぶ たしかな暮らし 改修のプロが伝える、木・土・紙・石の住宅論』 不便で時代遅れとされる町家であるが、一方で心地いいと感じることがある。それは都市にありながら、常に自然を感じられるからである。町家を再生し、その生活を見直すことは、行き過ぎた技術や贅沢さから、健全な生活空間を取り戻す手がかりとなるのだ。町家建築の改修のプロによる、いま、私たちが取り戻したい暮らしとは 2023年11月14日 / 最終更新日時 : 2024年5月21日 安井葉日花 レクチャー動画あり
『スキーム図解 公民連携パークマネジメント 人を集め都市の価値を高める仕組み』鈴木文彦 著 都市公園のコンセプトが多様化する中、民間の創意工夫を公園経営に導入する仕組みが注目を集めている。本書では、管理許可制度や負担付寄附などの公民連携の制度を活用し、行政予算の節約と収益施設の好循環、エリアの魅力向上を実現した「稼ぐ公園」の成功例を取り上げ、マネジメントのスキームや収支のありようを解剖する 2023年11月14日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 学芸出版社 自治体・自治・都市政策
『自治体の財政診断入門 「損益計算書」を作れば稼ぐ力がわかる』鈴木文彦 著 財政の問題と処方箋は、自治体版の損益計算書を作れば全部わかる!財務状況を網羅した決算統計の見るべきポイント、要約された決算カードの読み方、行政キャッシュフロー計算書の活用法、実態を診るための検査値と診断の勘所、収支改善の方策まで、財務分析のプロが解説。人口減少時代の行財政改革に向けた本格的な手引き。 2023年11月1日 / 最終更新日時 : 2024年8月27日 中川亮平 レクチャー動画あり
『ポスト・オーバーツーリズム 界隈を再生する観光戦略』阿部大輔 編著 市民生活と訪問客の体験の質に負の影響を及ぼす過度な観光地化=オーバーツーリズム。不満や分断を招く“場所の消費”ではなく、地域社会の居住環境改善につながる持続的なツーリズムを導く方策について、欧州・国内計8都市の状況と住民の動き、政策的対応をルポ的に紹介し、アフターコロナにおける観光政策の可能性を示す 2023年10月20日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 レクチャー動画あり
『瀬戸内国際芸術祭と地域創生 現代アートと交流がひらく未来』 毎回100万人前後が離島などの会場に来場し100億円規模の経済波及効果をあげる芸術祭。だが、それだけではない。地域資源の再発見、誇りの醸成を促し、交流と活動の連鎖から、小商いや移住・定住の増加など、地域の変化が起きている。その企画・運営、とりわけ行政と民間・住民の関わり方を読みとき成功の秘訣を示す 2023年10月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『オールシーズン美しい庭 ピートとヘンクの夢の宿根草図鑑』 ニューヨークの空中庭園「ハイライン」などを手がけ、「植物の魔術師」とも呼ばれるピート・アウドルフと、生涯「庭の自然性」を探求したヘンク・ヘリッツェン。宿根草の魅力に注目し、植栽デザインに新しい流れを作り出した世界的ガーデンデザイナーが贈る、一年中美しい庭を叶える植物とその組合せの手法。待望の日本版。 2023年10月13日 / 最終更新日時 : 2024年8月26日 中川亮平 レクチャー動画あり
『日常の絶景 知ってる街の、知らない見方』八馬智 著 室外機、ダクト、通信鉄塔、消波ブロック、ダムなど、都市をつくる15の断片。ハッとする写真とちょっとマニアックなテキストは、「私たちの〈日常〉とは何か?」という問いをじわじわと浮かび上がらせる。撮って歩いて考えてまた撮る──。その繰り返しでたどり着いた、静かな熱狂。絶景よ、そこにいたのか。 2023年8月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中井希衣子 都市
『都市を学ぶ人のためのキーワード事典 これからを見通すテーマ24』 都市をめぐる実務・研究に携わるなら押さえておきたい話題を、気鋭の執筆陣が24のテーマ・約230個のキーワードでコンパクトに解説。理念、政策、制度、手法、技術までバランスよくカバーし、言葉の世代交代やトレンド、テーマ間の関係がつかめる。関連データや事例、ニュースは都市系情報サイト「まち座」でフォローアップ! 2023年8月22日 / 最終更新日時 : 2024年9月3日 中川亮平 レクチャー動画あり
『やさしい 建築構造力学演習問題集 解法手順を身につける書き込み式ワークブック』浅野清昭 著 構造力学の学習には、手を動かして解く練習が不可欠だ。図や計算式を書き込みながら使える本書では、図解豊富な例題で解き方の本質を理解し、基礎から建築士試験レベルまで計200問以上の演習問題を通して実用的な解法を習得できる。単元ごとの見開き構成と別冊の解答解説で取り組みやすく、二級建築士受験対策の自習にも最適 2023年8月10日 / 最終更新日時 : 2024年11月18日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『空想地図帳 架空のまちが描く世界のリアル』 リアルすぎる架空の地図「空想地図」を読み解けば、現実の都市・地域の姿が見えてくる。作者たちの緻密な描き込みに目を奪われるもよし、実際に描いてみるもよし。空想と現実を行き来しながら、地理・歴史・都市計画の専門知識に裏付けられた描画・修正のプロセスを追えば、地図の読み方・都市の見方が奥深く理解できる! 2023年5月26日 / 最終更新日時 : 2024年6月14日 中川亮平 レクチャー動画あり
『ガストロノミーツーリズム 食文化と観光地域づくり』 ガストロノミーは贅沢な美食のことではない。欧米では「美味しい」を基準にしながらも、自然、文化、遺産、伝統など共同体の個性を反映するものとして捉えられている。そして地域社会を活性化させ、健康にし、幸福にする原動力として実践されている。地域の食文化を味わっていただくことこそ、これからの観光振興のカギだ。 2023年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年10月1日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『路線価図でまち歩き 土地の値段から地域を読みとく』中川 寛子 著 道路一本挟んだだけでなぜこんなに価格差が?路線価図を見ながらまちを歩けば、地域の本当の姿が見えてくる。家選び・不動産投資・まちづくりに役立つ知識がやさしく身につく、新しいまち歩き入門。全国15ヶ所「紙上再現!路線価図でまち歩き」も収録。 2023年4月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 レクチャー動画あり
『組織設計・ゼネコンで設計者になる 入社10年目までのはたらきかた』(一社)日本建築協会U-35委員会 編著 組織設計事務所やゼネコン設計部で働く社会人1~10年目の若手設計者たちは、日々の仕事にどんなやりがいを感じ、どんな壁にぶつかって成長していくのか。建築・都市プロジェクトの最前線で働いてきた経験や学びを共有し、所属組織を超えて互いに切磋琢磨する日本建築協会U-35委員会のメンバーが、リアルな実体験を持ち寄る。 2023年3月17日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 建築
『少人数で生き抜く地域をつくる 次世代に住み継がれるしくみ』佐久間康富 ・柴田祐・内平隆之 編著 農山村地域をはじめ日本全国で人口減少が止まらない。本書では、現状にあらがうのではなく受け入れて、少人数でも暮らしを持続する各地の試みを取りまとめた。なりわいの立て直し、空き家活用、伝統・教育・福祉を守る、ネットワークの仕組みなど多角的な切り口で、地域住民と外部人材の双方による世代の継承を展望する。 2023年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年8月14日 中川亮平 地域振興
『マニア流!まちを楽しむ「別視点」入門』合同会社別視点 編 「うちの地域には何もない」なんて本当だろうか?いつもの何気ない風景も、マニアたちの「別視点」で見ればおもしろさにあふれている!片手袋、電線、路上園芸、小屋、ゴムホース、珍スポットから「火曜サスペンスごっこ」まで?!「別視点」で観察・発信するコツを身につけて、まちの魅力を発掘し、世界をもっと楽しもう! 2023年3月3日 / 最終更新日時 : 2024年8月27日 中川亮平 レクチャー動画あり
『超高齢社会のまちづくり 地域包括ケアと自己実現の居場所づくり』後藤純 著 人生100年時代、そこそこのお金をもち、元気か、簡単な支援で自律できる高齢者が9割を占める。彼らの居場所は施設ではなくまちだ。不安を解消し、生活を楽しめるように支えるまちづくりが進めば、高齢社会=負担増という図式が変わる。出かけやすく、自身の居場所がつくれ、自己実現ができるまちは、日本が切り拓く世界の未来だ。 2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 福祉・防災
『SDGs時代の地方都市圏の交通まちづくり』辻本勝久 著 過度なクルマ依存社会、経済性の追求は、様々な功罪をもたらしている。そこでまず、SDGsの観点から現在の交通のあり方を検証する。そしてSDGs達成のために必要な交通まちづくりを、モビリティ・マネジメント、福祉交通、公共交通やバス・鉄道再生、総合的な交通まちづくり戦略など各テーマにそって多様な事例とともに紹介する。 2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 土木・交通
『自動運転レベル4 どうしたら社会に受け入れられるか』樋笠尭士 著 23年4月法改正で可能となった自動運転レベル4では「運転手がいない!」。誰が事故の責任を負うのか。飛び出してきた子供を避けるため誰かを犠牲にしなければならなくなったらAIにどう判断させるのか。市民が求める安全性のレベルはどうか?世界の動向も踏まえ倫理、法、市民意識から社会に受けいれられる方策を探る。 2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 土木・交通
『WORKSIGHT[ワークサイト]18号 われらゾンビ We Zombies』 ゾンビは、その発祥から資本主義と深く関わってきた。カリブ海のプランテーションから、消費、金融と、資本主義が進化するに連れてゾンビも進化する。そのとき、ゾンビは私たちそのものの姿となる。ジョージ・A・ロメロから「韓国ゾンビ」まで。ゾンビを知ることは、私たち自身を知ることなのだ。WORKSIGHTリニューアル第2弾! 2023年1月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 WORKSIGHT
『公民連携エージェント 「まち」と「まちを使う人」を元気にする仕事』入江智子 著 「コンクリートの大きな箱はもう要らない」「外から”この地域に住みたい”と言われるまちを」そんな声に応えるために、市役所を退職。地域の価値を上げる公営住宅+商業施設事業「morinekiプロジェクト」、メディア・マーケット事業などを実現した公民連携エージェントが語る、住み続けたくなるまちをつくる方法。 2023年1月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション
『竹原義二の視点 日本建築に学ぶ設計手法』竹原義二・小池志保子・竹内正明 著 住まいの原点を見つめ直すとき、日本の伝統的な建築が多くのヒントを与えてくれる。実測することで、本質を見極める眼、感性を磨くことができる。吉村家住宅、吉島家住宅、掬月亭、流店、聴秋閣などの優れた日本建築を、建築家・竹原義二の視点から読み解く。また、自身の設計に活かされている手法を、近年の実作から紐解く。 2022年12月27日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 建築
『土木デザイン ひと・まち・自然をつなぐ仕事』 公園、街路、水辺、高速道路から、都市再生、復興まちづくり、災害復旧まで。暮らしのインフラを支える土木の仕事が地域に与える影響は大きい。小さな納得と共感を通して住民によりそい、まちの100年後を描く土木デザインのあり方とは?23の問いから、現場の事業者、エンジニアやデザイナー、施工者たちの実践知を紐解く。 2022年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 レクチャー動画あり
『北欧のスマートシティ テクノロジーを活用したウェルビーイングな都市づくり』安岡美佳 ・ユリアン 森江 原 ニールセン 著 北欧の人々は理想の生活を追求し、知恵を持ち寄り、テクノロジーを活用して新しいしくみを次々に実験する。オープンデータ、電子政府、リビングラボ、グリーンモビリティ、クリーンテック、ヘルステック等を実装し、多様なプレイヤーが共創する、サステイナブルな経済と環境をいかに実現するか、世界が羨む辺境の実践に学ぶ。 2022年11月16日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 都市
『WORKSIGHT [ワークサイト] 17号 植物倫理 Plants/Ethics』WORKSIGHT編集部 編 動きもしない。語りもしない。感情ももたない。そんな「生き物」と、人間はいかにして向き合うことが可能なのか。最も身近でありながら、最も遠い生き物との関係を考えるために、これまでとは異なる人間観や倫理が、わたしたちには必要なのかもしれない。植物・庭を手がかりに「ベジタル(植物的)な未来」を考察してみる「WORKSIGHT」リニューアル第1弾。 2022年10月11日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 WORKSIGHT
『東京の創発的アーバニズム 横丁・雑居ビル・高架下建築・暗渠ストリート・低層密集地域』ホルヘ・アルマザン+Studiolab 著 世界のどこにもない東京の最大の魅力は、再開発ラッシュで危機に晒されるヒューマンスケールの商いや居住の集積にある。横丁、雑居ビル、高架下、暗渠等で営まれるパブリックライフを現地調査とデータ解析により図解。大企業主導の再開発から、ボトムアップでレジリエント=創発的な都市設計へのシフトを説く画期的都市論。 2022年9月15日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション
『サステナブル・ファッション ありうるかもしれない未来』水野大二郎・Synflux 編著 資源枯渇や廃棄問題を抱え、転換を迫られるファッション産業への提案。これからは微生物を培養して服をつくり、コンピュータ・アルゴリズムで生産・消費を最適化し、バーチャルな世界とも共存しつつ、大量生産・新品・所有の概念を変えていく。持続可能な地球とファッションの未来を共有し、具体的に動き出すための手引き。 2022年8月22日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 レクチャー動画あり
『現場と図面をつなぐ 図解 木造住宅の設計』半海宏一 著 軸組モデル×図面で1軒の木造住宅をとことん解説。現場経験なしではイメージしづらい木造の骨組みや床・壁・屋根の下地、居心地を左右する内部納まりも、立体図解なら一目瞭然! 土工事、基礎工事、木工事、屋根・内外装工事、造作工事と、実務の施工順に立ち上がるプロセスモデルを使って、図面と現場を自在に行き来しよう 2022年8月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 建築
『パーパスモデル 人を巻き込む共創のつくりかた』吉備友理恵・近藤哲朗 著 プロジェクトの現場で、多様な人を巻き込みたい/みんなを動機づける目的を立てたい/活動を成長させたい時に使えるツール「パーパスモデル」。国内外の共創事例をこのモデルで分析し、利益拡大の競争から、社会的な価値の共創への転換を解説。共創とは何か?どのように共創するか?共創で何ができるか?に答える待望の書。 2022年7月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 コミュニティ・ソーシャル
『コミュニティシップ 下北線路街プロジェクト。挑戦する地域、応援する鉄道会社』橋本崇・向井隆昭・小田急電鉄株式会社 エリア事業創造部 編著 地域住民が街と積極的に関わり・楽しむ意識「コミュニティシップ」に溢れる、街づくりプロジェクトの全貌。住民とともに開発コンセプトをつくり、チェーン店より地元の個店を、賃料より持続可能性を重視する先駆的な取組みは、なぜ実現したのか?人口減少・消費スタイルの多様化など、業界の課題に応えた当事者が本音で語る 2022年3月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション
『ゲストハウスがまちを変える エリアの価値を高めるローカルビジネス』渡邊 崇志 ・前田 有佳利 著 まちに開かれた宿を営むことは、最高のローカルビジネスだ! 品川で4軒の宿を営み全国で開業を支援する経営者と、200軒の宿を取材した編集者が語る、宿泊業でまちを面白くするノウハウ。多様な人が行き交い、まちの魅力を発信する場の作り方、それを起点にした変化のプロセスとインパクトを解説。日本のゲストハウス史も収録。 2022年3月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 レクチャー動画あり
『協力のテクノロジー 関係者の相利をはかるマネジメント』松原明・大社充 著 「私とあなたは同じ考えを持てる」といった同質性の上に築かれた従来の協力の技術は、価値観やライフスタイルの多様化によって通用しなくなった。協力の輪を仲間の外に拡げるには、「違う」を前提に力を合わせることが必要だ。本書は、その基礎を協力とは何かから説き起こし、誰もが習得できる技術として体系的に説明する。 2022年3月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 コミュニティ・ソーシャル
『まちづくりの統計学 政策づくりのためのデータの見方・使い方』宇都宮浄人・多田実 編著 地域政策にますますエビデンスが求められるなか、もはや統計の基本を知らずしてまちづくりを語ることはできない。本書は政策立案のための問いの立て方、統計情報の集め方、分析の仕方から、まちの総合的な診断方法、政策テーマ別の考え方までやさしく解説。地域の姿を正しく読み取り、根拠に基づく政策をつくるための手引き。 2022年1月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 レクチャー動画あり
『北欧建築ガイド 500の建築・都市空間』小泉隆+九州産業大学小泉隆研究室 著 デンマーク、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、アイスランドの173都市から500の建築を紹介する北欧建築ガイドの決定版。近現代の美術館、図書館、教会、店舗、役所、学校、ホテル等の名作から、サウナや公園、街路等の公共空間、野趣に富む伝統建築、注目の都市開発エリアまで、多彩な空間を1000枚超の写真で体験! 2021年11月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 レクチャー動画あり
『暮らしのシーン別 照明設計の教科書』福多佳子 著 暮らしをいろどるシーン別照明計画のバリエーションを詳解した実践的入門書。知っておきたい基礎知識や多灯分散照明を実践しやすい照明器具の選定方法、照明手法の組み合わせ方から、直感的に理解できる3D照明計算の事例や写真までを豊富に掲載。雰囲気をつくるだけでなく、心地よさも得られる照明計画のコツを体得しよう! 2021年8月26日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 レクチャー動画あり
『公民連携まちづくりの実践 公共資産の活用とスマートシティ』越直美 著 自治体が公民連携に取り組む際の実務的なノウハウを元・大津市長が徹底解説。選ばれる公共空間づくり、稼げる施設マネジメントへの転換、テクノロジー導入による課題解決などを目指した事業のプロセスを、当初課題の実態(Issue)/採られた対応策(Action)/事業者との連携の仕組み(Scheme)/得られた成果(Outcome)に分けて紐解いた。 2021年8月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 レクチャー動画あり
『超建築パース 遠近法を自在に操る26の手描き術』田中智之 著 伸びやかに湾曲する地平、効果的な省略や誇張、透視など、手描きパース最大の魅力はCADでは表現しえない“適度な補正”を含んだ空間描写にある。正確さに基づきながらも自由な情報編集の応用術として“図法の拡張”をすすめる画期的な指南書。建築コンペやプレゼンテーション、地域ビジョンに「見えるわかりやすさ」を! 2021年6月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 建築
『建築模型アイデア図鑑 身近な材料でつくる83の方法』西日本工業大学石垣充研究室+つくりもの、九州産業大学ABC建築道場+矢作昌生 編著 建築模型を賑やかに彩る83のアイデア集。100円ショップで手に入る日用品や道端の落ち葉など、意外で多様な材料を使った模型のつくり方とポイントを、スタディ・コンセプト/周辺環境/植栽/建築の仕上げ/家具・インテリア/添景に分けて紹介する。コラムでは植栽の専門家と建築カメラマンがワンランク上の模型表現を伝授。 2021年6月11日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 建築
『サーキュラーエコノミー実践 オランダに探るビジネスモデル』安居昭博 著 デジタルテクノロジー、インフラ、建築、フード、アパレル等、官民一体で先進的サーキュラーエコノミーへ移行するオランダ。廃棄を出さない仕組みづくりは、経済効果・環境負荷軽減・リスク管理等を同時に達成する手法として世界の注目を集める。欧州5年間と国内調査による日蘭17事例で見えてきた、大きなビジネスチャンス 2021年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中井希衣子 コミュニティ・ソーシャル
『公共交通が人とまちを元気にする 数字で読みとく!富山市のコンパクトシティ戦略』松中亮治 編著 富山市・京都大学等がGPS端末を使って高齢者の歩数・来街頻度・歩行範囲・滞在時間・消費金額を総合的に捉えた「高齢者交通行動調査」の結果をもとに、「公共交通は健康によく、中心市街地の活性化に貢献する」ことを初めて客観的・定量的に実証。都市・保健政策関係者に科学的な根拠と政策立案へのヒントを与える1冊。 2021年5月25日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 レクチャー動画あり
『ディテールから考える構造デザイン』金箱温春 著 住宅から公共建築まで、多くの著名建築家と協働する構造家の設計手法に初めて迫る。代表作41作品を建築的課題とそれに応える計画プロセスに沿い、多数の写真・詳細図・スケッチで詳解。必ずしも特殊な架構技術に頼らず、一般的な技術でバランス良く解かれた接合部のデザインが構造計画全体、ひいては建築の質をも決めている 2021年3月16日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 ストア販売あり
『図解 パブリックスペースのつくり方 設計プロセス・ディテール・使いこなし』 公園、水辺、駅前広場などのパブリックスペース。場づくりの仕組みParkPFIなどを活かしつつ、施主や関係者の理想を丁寧に形にしている先行事例をもとに、設計プロセス、ディテール、さらに竣工後の関わり方まで解説。平面・断面・詳細図や写真と豊富な図解資料の隅々から伝わる、徹底的な設計の工夫。 2021年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中井希衣子 公共空間/不動産活用・リノベーション
『インバウンド再生 コロナ後への観光政策をイタリアと京都から考える』宗田好史 著 海外からの観光客が途絶えて1年。その経済的損失の大きさにたじろぎ、かつてオーバーツーリズムと言って忌避したインバウンドの再生を切実に待ち望む声が高まっている。しかし、拙速な回復策は禁物だ。同じ失敗は繰り返せない。身近な場所での異文化交流を文化都市に転換する力にする観光政策のあり方を示す。 2020年10月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 レクチャー動画あり
『実践から学ぶ地方創生と地域金融』山口省蔵・江口晋太朗 著 まちの持続可能な経済循環は、地域資源を活かした課題解決に取り組む事業者や行政と、受け身の体制を脱し創造的な支援や連携を目指す地域金融機関の協働から生まれる。本書では各地の意欲的なプロジェクト11事例を取り上げ、背景にあるキーパーソンやステークホルダーの関係性を紐解き、事業スキームのポイントを解説する。 2020年7月9日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『ストリートファイト 人間の街路を取り戻したニューヨーク市交通局長の闘い』ジャネット・サディク=カーン、セス・ソロモノウ 著/中島直人 監訳/石田祐也、関谷進吾、三浦詩乃 訳 歩行者空間化したタイムズスクエア、まちに溢れるプラザや自転車レーン。かつて自動車が幅を利かせていたニューヨークの街路は、歩行者と自転車が主役の空間へと変貌を遂げた。小さな実践を足掛かりに大きく都市を変え、人間のための街路を勝ち取った、元ニューヨーク市交通局長による臨場感とアイデアに満ちた闘いの記録。 2020年7月8日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『コミュニティカフェ まちの居場所のつくり方、続け方』齋藤保 著 誰もがふらっと立ち寄れ、居心地の良い空間を楽しめる。出会いがあり、交流が生まれ、地域活動やまちづくりにつながることもできる場。そうしたコミュニティカフェの魅力と、運営のノウハウを各地の事例も紹介しながら紐解く。著者は開設15年目を迎える港南台タウンカフェを主宰し、全国で開設・運営の支援に携わっている。 2020年3月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『ドイツのスポーツ都市 健康に暮らせるまちのつくり方』高松平藏 著 ドイツではスポーツが生活に密着し、街を動かすエンジンになっている。多彩なNPOがクラブを運営し、走りたくなる自転車道や歩道も完備され、集客イベントだけでなく、マラソン、サイクリングなど健康・余暇の運動も盛んで、地元企業の支援も厚い。スポーツ人口を増やし、健康に暮らせる街に変えた10万人の地方都市の実践。 2020年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『歩いて読みとく地域デザイン 普通のまちの見方・活かし方』山納洋 著 マンションと駐車場に囲まれた古民家、途中で細くなる道路、居酒屋が並ぶ商店街…。何気なく通り過ぎてしまう「当たり前の風景」も、「まちのリテラシー」を身につければ、暮らし手と作り手による「まちの必然」をめぐるドラマに見えてくる。「芝居を観るようにまちを観る」達人が贈る、地域づくりのためのまち歩き入門。 2019年5月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『技術士第二次試験 合格者たちの勉強法』 匠習作 著 能力があっても、文章で表現できなければ合格できない。それが技術士試験。全てが記述式となる2019年度試験制度改正を実績豊富な対策講座講師が要点を整理。重要なのは試験方式の変更以上に「評価項目が明確になった」点だ。問題を正確に読み解き、業務で培った知識と経験、プロ意識を文章で確実に表現する術を身に付けよう! 2019年3月22日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『マーケットでまちを変える 人が集まる公共空間のつくり方』鈴木美央 著 全国で増えるマルシェ、ファーマーズマーケット、朝市…。閑散とした道路や公園、商店街を、人々で賑わう場所に変えるマーケットは、中心市街地活性化、地産地消、公民連携など、街の機能をアップさせる。東京&ロンドンで100例を調査し、自らマーケットを主催する著者が解説する、マーケットから始める新しい街の使い方。 2018年6月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『改訂版 図説 やさしい構造力学』浅野清昭 著 数学や物理が苦手だけど、初めて、あるいはもう一度、構造力学を勉強しなければならない!そんな人に向けた好評の入門教科書、待望の改訂版。すべてを手描きのイラストで図解し、丁寧な解説を心がけ、〈手順〉どおりにやれば誰でも解けるように構成。2色刷でさらに見やすく、二級建築士試験に対応した練習問題も増補した。 2017年10月17日 / 最終更新日時 : 2024年3月15日 学芸出版社 レクチャー動画あり
『つながるカフェ コミュニティの〈場〉をつくる方法』山納洋 著 コミュニティカフェを開けば、イベントで人を集めれば、「場づくり」になるのか? 人が出会い、つながる「場」は、どのように立ち上がるのか? 著者自身が手掛け、また訪ねた豊富な事例をもとに考える、「人が成長する場」、「他者とつながる場」、「創発を生む場」としての「カフェ」を成立させるための機微と方法論。 2016年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル