『若手知事・市長が政治を変える 未来政治塾講義Ⅰ』嘉田由紀子+未来政治塾 編 日本の未来を拓く政治の担い手を育てることを目的に、滋賀県の嘉田由紀子知事が2012年に立ち上げた「未来政治塾」。若者や女性を中心に670名が受講した人気講義を単行本化。全国最年少知事をはじめ30~40代知事・市長が挑戦する未来に責任をもてる政治とは。日本の政治のしくみを変えていく革新者たちの講義録、2冊同時発売。 2013年5月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『図とキーワードで学ぶ 建築環境工学』飯野秋成 著 日照・日射、採光・照明、色彩、断熱・結露、人体の温冷感、換気・通風、騒音・音響・振動、都市・地球環境の各項で基本知識をキーワード化して整理し、図表を加えて解説した。また資格試験の問題を使い、理解度チェックを図れるよう工夫した。卒論の研究テーマ選択などのヒントにもなるような最新情報も盛込んだ。 2013年5月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『二級建築士設計製図試験 最端エスキース・コード』神無修二・最端製図.com 著 毎年1000枚以上の図面を添削するカリスマ講師が、そのノウハウを惜しみなく公開した、2級建築士製図試験の新定番! 初めての人、一度失敗した人、作図経験が少ない人、建築系正規教育を受けていない人、不安が残る人など、絶対に受かりたい受験生に万全の対策を教える。資格学校にもだせない本当に欲しい情報がここにある。 2013年5月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『最短で学ぶ JW_CAD建築製図』辻川ひとみ・吉住優子 著 教育・実務に広く使われているフリーウェア JW_CADで、建築製図とCADを両方学ぼう! 集合住宅・コートハウスを題材に、各章末の練習問題を解きながら、初心者~大学レベルで求められる一通りの基本図面(平面図・平面詳細図・立面図・断面図・配置図・室内パース)作成までサクサク到達。建築CAD検定対策としても最適。 2013年4月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『超入門 Autodesk 3dsMax 建築ビジュアライゼーション』 建物の特徴と魅力を最大限に表現できる話題の3DCGソフト、Autodesk 3ds Maxでビジュアルパースを学ぼう。1頁1コマンドの日めくり感覚を盛り込んだページ構成で、初学者でも達成感を得やすく、挫折しにくい工夫が盛りだくさんのチュートリアル。実務者の自学自習用として、またデザイン系専門学校、大学の教材にも最適の一冊。 2013年4月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『理工系学生のためのキャリアデザイン』キャリア教育研究会 著 技術者としての進路を模索し、これからどんな学びをしていけば良いのかを学生自身が考えるよう工夫したテキスト。自らのアピールポイントを知るためのノウハウや、グローバル化する企業が求める知識や能力にはどんなものがあるかなど、理工系特有の状況に着目して構成。企業で活躍し今キャリア教育にあたる講師陣により執筆。 2013年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『地方都市の再生戦略』川上光彦 編著 いかにすれば活力を維持しながら、持続的な安定を保ちつつ、次世代に豊かな地方都市を引き継ぐことができるのか。都市計画などの制度、中心市街地と郊外市街地の再生、都市交通戦略、住宅政策、景観・歴史保全、市民参加、まちづくりなど多様な課題を、気鋭の専門家が、福祉・環境・産業の視点も加えて横断的に説く。 2013年4月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『ようこそ ようこそ はじまりのデザイン』graf 著 大阪を拠点に家具、建築、プロダクト、グラフィックのデザインから食やアートまで、暮らしに関わるものづくりに取り組むgraf。集団で生みだす、領域を横断する、人と出会う、感覚を呼び覚ます。15年間の活動を通してメンバーが語る、創造的な日常を送るために大切にしてきたこと、grafを面白くし続けていくためにできること。 2013年4月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『テキスト文化遺産防災学』立命館大学「テキスト文化遺産防災学」刊行委員会 著 文化遺産防災学とは、かけがえのない文化遺産を、自然災害や獣害、放火などの人為災害から防御し、後世に継承していくために何ができるのかを問う学問である。歴史的な検証や工学的アプローチ、防災計画・デザインから、市民を巻き込んだ減災まちづくりまで、多岐にわたる分野の専門家による最先端の情報がつまった入門書。 2013年3月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『ヒルサイドテラスで学ぶ建築設計製図』勝又英明 著 建築家・槇文彦氏の名作、代官山ヒルサイドテラスの第6期の建築を徹底解剖し、RC造複合施設の計画・設計・製図を学ぶ入門書。構造的にもシンプルで美しい建築をもとに、撮り下ろしの豊富な写真を参照しながら、空間のつくりかた、ゾーニング、寸法、設備、外構、ディテールに触れる。社会人1年生の学びなおしにも最適。 2013年3月19日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『自転車コミュニティビジネス エコに楽しく地域を変える』近藤隆二郎 編著/五環生活・輪の国びわ湖推進協議会 著 空前の自転車ブームを受けて新しい自転車ビジネスが次々におこり、地域を変え始めている。「自転車の移動力を活かす」「自転車の楽しみ方を提案する」「よりよい自転車社会をデザインする」の切り口で、多彩に展開する全国の自転車ビジネスの現状と可能性を一挙紹介。「自転車で社会を変えたい」アナタのための初のガイド。 2013年3月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『地域プラットフォームによる観光まちづくり』大社充 著 いま、プラットフォーム型の観光まちづくり組織の顧客志向の取り組みが、従来の観光行政、観光協会の弱点を克服し成果をあげている。本書ではその組織のあり方、実践的なマーケティング手法、地域ぐるみで取り組む推進体制のマネジメントの仕組みを示す。地域の観光事業者、NPO、観光協会、DMO、自治体関係者必読の書。 2013年3月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 行政
『主婦建築家と考える 住まいづくりのウソ?ホント?』井上まるみ 著 流行のデザインや最新の工法など、巷に溢れる家づくりの「情報」。「寝室には当然ベッド」「床はフローリングに」といった部屋づくりの「常識」。でも、その家、本当に住みやすいですか?住まいづくりで一番大切なこととは?家庭科教師と建築設計・住宅相談の経験を持つ主婦建築家と考える、暮らしを見つめた住まいづくり。 2013年3月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『東日本大震災 復興まちづくり最前線』大西隆・城所哲夫・瀬田史彦 編著 東日本大震災から2年。種々の問題を抱えながら復興まちづくりがようやく動き出す。果たしてグランド・デザインは定まったのか。制度は十分に機能しているのか。また現場での実践のなかで、どのような成果、問題が出ているのか。最前線で奮闘する行動的研究者と被災都市の市長の寄稿により、全体像と展望を明らかにする。 2013年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 学芸出版社 試し読みあり
『食と景観の地域づくり 小さな活動からネットワークへ』井上典子、染井順一郎著 地域の独自の味と風景を、農業漁業の新たな市場創出のための資源と捉え、その継承と活用に取り組む人々を日本各地に訪ね、その熱い思い、連携の広がりを伝えたい。また彼らをどう支えるのか。味の景勝地や原産地呼称保証など国の後押しと、自治体と住民主体の取り組みで、少ない予算で大きな成果をあげた欧州の仕組みから考える。 2013年2月26日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『サイト――建築の配置図集』松岡聡・田村裕希 著 80余りの名作建築を広大な敷地周辺と共に、木の葉や屋根の表情まで微細に再現した図集。敷地周辺図に占める建物図の割合を0.1%から50%へ徐々にズームアップし、地形図から詳細な間取りへと見せ所を変えながら、建物と敷地の関係を多様な広がりで捉え直した。見方のヒントとなる課題を解きながら新たな発想を得るワークブック。 2013年2月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『基礎から学ぶ 建築生産 生産マネジメントから施工・維持管理まで』大久保孝昭 編著 建築の生産システムについて、基本的な事項が理解できる入門教科書。建築生産に関わる主体とその役割、全体の流れなどについて、時代のニーズにあった事例・手法を紹介するとともに、建物がどのようにつくられているのかといった建設施工技術の基礎を理解する。さらに現代では欠かせない維持管理、補修、解体についても学ぶ。 2013年1月30日 / 最終更新日時 : 2025年1月16日 学芸出版社
『喜多俊之 デザインの探険1969- 僕がイタリアに行った理由』喜多俊之 著 イタリアデザイン界に身を置き、その隆盛を自ら体験してきたトップデザイナーが初めてキャリアを振り返り、豊かな暮らしとは、デザインの役割とは何かを綴った。企業やデザイナー、職人の仕事ぶりと、そこに暮らす人々の生活は密接に繋がっていた。戦後日本の住環境に思いを馳せ続けてきた著者のエネルギッシュなエッセイ。 2012年12月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『自分を生きる働き方 幸せを手作りする 6 人のワークシフト』荒川 龍 著 時代の変化の中で、働き方への価値観も変わりつつある。ここに登場するのは、会社や組織で利益・効率優先の仕事に違和感を感じ、自分らしいライフスタイルと働き方へと転換した人たちだ。小さいながらも身の回りの人たちを幸せにできる仕事によって、満ち足りた人生を取り戻した彼らの軌跡が伝える、希望あるワークシフト。 2012年12月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『僕ら地域おこし協力隊 未来と社会に夢をもつ』矢崎栄司 編著 ドラマ『遅咲きのヒマワリ』で、主人公・生田斗真が演じた地域おこし協力隊。疲弊した都会を抜け出し、地域に入って、地域のために働くという協力隊員の生き方には、ドラマさながらの出会い、葛藤と感動があります。本書は協力隊をはじめ全国で活躍する地域サポーターたちの素顔を伝え、疑問に答える初めての本です。 2012年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『欠陥住宅事件 ここが危ない! 事例と教訓』平野憲司 著 700件を超える欠陥住宅事件の鑑定書、調査報告書、意見書作成に関わった一級建築士が、代表的な50事例を取り上げ紛争や裁判の顛末を記した。どのような不具合事象や欠陥、法令違反があり、どう決着したかを詳らかにし、そこから見落としがちな落とし穴がどこにあるのか、欠陥発生の防止につながる事件の教訓を明らかにした。 2012年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『100円商店街・バル・まちゼミ お店が儲かるまちづくり』長坂泰之 編著 従来の単発イベントやハード整備、空き店舗対策に代わり、「100円商店街」「バル」「まちゼミ」の「商店街活性化三種の神器」が爆発的な広がりを見せている。「来街者」ではなく「来店者」を増やすにはどうすればよいのか?それぞれの事業の「生みの親」「育ての親」が、自身の経験をもとにその神髄をあますところなく語る。 2012年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『過疎地域の戦略 新たな地域社会づくりの仕組みと技術』谷本圭志 ほか編著 鳥取大学と自治体による実践的連携から生まれた本書は、地域の現状と将来を診断し、社会実験も踏まえ社会運営の仕組みを提案、その仕組みを支える技術も一冊に取りまとめている。福祉、交通、経済、防災、観光、保健など分野に囚われない総合的なアプローチが特徴。自治体、NPO職員、地元リーダーなどに役立つ一冊。 2012年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『田舎の宝を掘り起こせ 農村起業成功の10か条』曽根原久司ほか編 農山村には多様な資源がある。地域の宝を掘り起こして商品化するにはビジネスの発想が必要だ。NPO法人えがおつなげてでは、45人の農村起業家を輩出。その育成ノウハウをもとに、成功の秘訣、失敗の理由などを実践例を踏まえて解説する。6次産業化、ツーリズム、森林資源活用、自然エネルギーなど起業のためのヒント満載。 2012年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『WORKSIGHT[ワークサイト]3号 「イントラプレナーシップに火をつけろ!」』 コクヨ株式会社 著 ワークスタイル研究所 著 体 裁 A4変・80頁・定価 本体800円+税 ISBN 978-4-9034-4353-9 発行日 2012/11/11 装 丁 2012年11月11日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 WORKSIGHT
『空き家・空きビルの福祉転用 地域資源のコンバージョン』日本建築学会 編 既存建物の福祉転用は、省コスト、省資源につながり、新築では得難い便利な立地やなじみ感のある福祉空間が作り出せる。だが実現には福祉と建築の専門家の協働が欠かせない。そこで関係者が共通認識を持てるよう建築や福祉の制度・技術を紹介し、様々な限界をクリアしている先進37事例を、その施設運用の実際と共に掲載した。 2012年10月16日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『市民のための景観まちづくりガイド』藤本英子 著 街に溢れるド派手看板や広告物、高さも形も色もバラバラな建物群…日本のまちはなぜこうなのか?「何とかしたい!」と思うアナタに、日本では数少ない「景観アドバイザー」として活躍する著者がやさしく解説。基本的な考え方から「では何から始めればいいのか」まで、チェックポイントとともに紹介する、日本初のテキスト。 2012年9月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『幸福な田舎のつくりかた 地域の誇りが人をつなぎ、小さな経済を動かす』金丸弘美 著 地域を誇ることが、参加と共感を呼び、小さくても確かな経済をまわす。食と映画の都・山形県鶴岡市、小説の舞台となった高知県おもてなし課、進化する直売所さいさいきて屋(愛媛県今治市)、地域応援商社四万十ドラマ(高知県四万十町)等、注目の地域がローカルシフトする価値を創造しコミュニティを元気にするしくみとは。 2012年9月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『プロでも意外に知らない〈木の知識〉』林知行 著 木への関心は高い。しかし、教科書や啓蒙書には誤解や勘違い、情緒的表現が幾つも残り、ネットでは間違い知識が氾濫している。本書は「木の強さを活かす」ことにこだわる設計士や工務店、大工といったプロに向けて、木の機能や成長に関する正確な知識、実際の商品や間違った使用実例などを、徹底的にわかりやすく解説した。 2012年9月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『改訂版 イラストでわかる給排水・衛生設備の技術』田ノ畑好幸 改訂監修/中井多喜雄・石田芳子 著 安全な飲料水の提供、最適な下水処理、適切な衛生器具、安心なガス設備等、給排水衛生設備のしくみを学ぶ入門書として、現場のエンジニアに読み継がれてきた書、待望の改訂版。親しみやすい文章とイラストで、一番わかりやすいと大好評。最新データや法規に準拠し、省エネ・省資源対応の新しい機器・器具についても解説した。 2012年9月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『減災と市民ネットワーク 安全・安心まちづくりのヒューマンウエア』三舩康道 著 敷地をこえて活躍する企業の消防隊、帰宅困難者を助ける店舗やホテル、生活物資を確保するスーパーや生協、市民の力を結集するボランティアなど、減災のための住民・企業・行政のネットワークへの期待は高い。ハード面のみに頼らない、真に災害に強い地域社会をつくるまちづくりのあり方を、事例をまじえて解説する。 2012年8月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 学芸出版社 試し読みあり
『なぜイタリアの村は美しく元気なのか 市民のスロー志向に応えた農村の選択』宗田好史 著 各地に広がる美しい風土と香り高いワイン、ふくよかなチーズ、香ばしく調理された肉や魚…イタリア農村の魅力は実はこの数十年で創られたものだ。村づくりの切掛けとなった四つの出来事と三つの変化を物語ることで、一見バラバラに起こったように見える動きが、地域でいかに一つに紡ぎ上げられたか、その秘密を解き明かす。 2012年8月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 地域振興
『北欧モダンハウス 建築家が愛した自邸と別荘』和田菜穂子 著 グンナー・アスプルンド、アルヴァ・アアルト、アルネ・ヤコブセン、ヨーン・ウッツォン…、北欧を代表する建築家たちは自らの住まいで実験を試み、家族のためにこだわりの空間をつくりだした。妻や子供との暮らしに滲みでる素顔、時代や風土への真摯な眼差し、安住のデザインを追求した名作を巡る、建築家たちの住宅術。 2012年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『カフェという場のつくり方 自分らしい起業のススメ』山納 洋 著 人と人が出会う場を実現できる、自分らしい生き方の選択肢として人気の「カフェ経営」。しかし、そこには憧れだけでは続かない厳しい現実が…。「それでもカフェがやりたい!」アナタに、人がつながる場づくりの達人が、自らの経験も交えて熱くクールに徹底指南。これからのカフェのカタチがわかる、異色の「起業のススメ」。 2012年7月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『原発と建築家 僕たちは何を設計できるのか。再生可能エネルギーの未来、 新しい時代の建築を考えた。』竹内昌義 編著 3.11以降、ストレートな物言いでツイッター上の注目を集めてきた著者が、「建築家としてどう関われるか」を問いながら専門家を訪ねたインタビュー集。原子力発電をめぐる建築の歴史、安全の概念、都市と地方の関係を見直し、再生可能エネルギーの技術や制度の可能性を探りながら、関わり、発言することの大切さを確認する。 2012年7月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?』藻谷浩介・山崎亮 著 私たちが充実した暮らしを送るには”右肩上がりの経済成長率”という物差しが本当に必要なのだろうか。むしろ個人の幸せを実感できる社会へと舵を切れないか?日本全国の実状を知る地域エコノミスト藻谷浩介(『デフレの正体』)とコミュニティデザイナー山崎亮(『コミュニティデザイン』)の歯に衣着せぬ対談からヒントを得る! 2012年7月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『風景の思想』西村幸夫・中井祐・伊藤毅 編 「日本人は風景をどのように見てきたのか」「これから風景とどのように関わり合っていけばよいのか」について論じた意欲作。哲学、中世史、美術史、民俗学、生態学、農学、景観、都市計画、建築学、河川工学、土木デザインの専門家が、根源に立ち返り、風景とのかかわり合いをいかに主体的に回復していくのかを明らかにする。 2012年7月3日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 歴史保全・景観・都市デザイン
『WORKSIGHT[ワークサイト]2号 「オーガニック・コミュニケーション」』 コクヨ株式会社 著 ワークスタイル研究所 著 体 裁 A4変・80頁・定価 本体800円+税 ISBN 978-4-9034-4352-2 発行日 2012/06/28 装 丁 2012年6月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 WORKSIGHT
『歴史に学ぶ 減災の知恵 建築・町並みはこうして生き延びてきた』大窪健之 著 歴史的な町並みには、統一感のある美しさがある。しかし一方で、これらは、自然災害から身を守り暮らすなかで、工夫し、積み重ねてきた知恵の結晶とも言えるものだ。地震、火災、水害、風害等に対してうまく防御する技術がない時代に、それらを受け流すことで生き延びてきた昔の人たち。震災後の今こそ、その知恵に学びたい。 2012年6月19日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『現場直伝!躯体工事の100ポイント』中川徹 著/日本建築協会 企画 今の現場管理者は、少数配員のもと人手不足を凌いでいるのが実情で、品質をじっくりチェックして学習する余裕がないまま現場を終えてしまうことも多い。本書は長年にわたり現場巡回指導を行ってきた著者が、心構えや技術的なポイントを楽しいイラストや図・写真でわかりやすく解説。若手・中堅の施工管理技術者必携の読本。 2012年6月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『環境コミュニティ大作戦 資源とエネルギーを地域でまかなう』白井信雄 著 環境・エネルギーの問題は、設備投資や技術開発だけでは解決しない。大事なのは、地域の人々が自立しながら、互いにつながり力を発揮することだ。本書では、これまでの様々な環境政策と自治体等の取組みを振り返りながら、いま求められる、自立した環境コミュニティづくりのための具体的なアクションプログラムを提案する。 2012年6月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『マイファーム 荒地からの挑戦──農と人をつなぐビジネスで社会を変える』西辻一真 著 高齢化、跡継ぎ不在、税金問題等の理由から、荒れた田畑、いわゆる耕作放棄地が増えている。農地法の壁や農家の慣習もあり、他人への貸与や転用は難しい。そんな中、付加価値のある農園等で、一般市民と農をつなげるビジネスを立ち上げた若者がいた。その先に目指すのは農の再興だ。新しい手法で切り拓く情熱ベンチャー物語。 2012年5月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『駐車場からのまちづくり 都市再生のために』公益財団法人国際交通安全学会 編 都心部の2、3割を占める駐車場のあり方は、都市再生のための要である。にもかかわらず、総合的・科学的に解説した本もなく、非効率な駐車場が都心を占拠している例すらある。そこで本書では、附置義務駐車場等の法改正の動向もにらみつつ、駐車場の密度、配置、デザインと運営管理の考え方を国内外の事例とともに紹介する。 2012年4月24日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『改訂版 都市防災学 地震対策の理論と実践』梶秀樹・塚越功 編著 大都市の地震防災対策の歴史や理論、各領域の最新の知識、実践事例を簡潔にまとめ、体系だてて都市防災を学べるようにした初めての教科書。大学での教科書としてはもちろん、行政担当者にも役立ち、独学にも充分対応できるよう配慮している。今回、東日本大震災をふまえて、液状化、情報伝達と避難、企業防災など増補改訂した。 2012年4月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 学芸出版社 試し読みあり
『図形ドリル 平面・立体表現の基礎を学ぶ』上田篤 著 線の引き方に始まり、平面、立体、そして徐々に製図の基礎へと、初学者が手を動かしながら学ぶ入門トレーニング。シンプルで具体的なストーリーのある課題、独学や自宅学習にも使いやすいレイアウトで、教師・学生ともが親しめる構成を工夫した。プロダクト・インテリアデザインに必要なスケールや縮尺の考え方も丁寧に導く。 2012年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『観光ガイド事業入門 立ち上げ、経営から「まちづくり」まで』藤崎達也 著 面白そうなガイドツアーを「作れば売れる」という考えは甘い。その商品が世に出ていくには様々なノウハウが必要だ。①ガイド事業の経営、②ガイドを育成・成長させていくマネジメント、③行政等に検討してもらいたい環境整備の3つの観点から、これまでの実践を踏まえて、事業を継続し成功に導くポイントをまとめた一冊。 2012年3月23日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『京都土壁案内』塚本由晴・森田一弥 著 寺社や茶室はもとより、お茶屋や洋館、蔵や土塀まで、時を経て町に滲み出た土壁の魅力を紐解き、巡る、今日の京都の建築・街歩きガイド。京都の若手建築家で左官職人でもある森田一弥の案内は初心者にも優しく、塚本良晴(アトリエ・ワン)の撮り下ろし写真は町の日常に潜む土壁の迫力を見事に切り取った。素人も愛好家も必見。 2012年3月21日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 建築
『建築ドリル 空間表現の基礎を学ぶ』「建築ドリル」編集委員会 編 線の引き方に始まり、平面、立体表現など建築製図の基礎を、初学者が手を動かしながら学ぶ入門トレーニング。シンプルで具体的な課題、独学や自宅学習にも使いやすいレイアウトで、教師・学生ともが親しめる構成を工夫した。図面表現や図面読解の基礎から、名建築を例に構造別の特徴を読み取る応用編まで、丁寧に導いている。 2012年3月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『100%再生可能へ! 欧州のエネルギー自立地域』滝川薫 編著 脱原発を決めたドイツ、イタリア、スイス、原発を持たないオーストリア、デンマーク。農村から大都市まで、原発や化石燃料に依存しない再生可能エネルギーの聖地をジャーナリストが取材。エネルギーを意識して生きる市民、革新的な政策と事業を実現する地域のイニシアチブ。欧州社会の現実を日本の未来へ。坂本龍一氏推薦。 2012年3月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『マンション管理評価読本 価値を上げる管理の常識』谷口浩司 編著 マンションは管理を買えと言われているが、流通ではいまだに管理の情報がほとんど示されていない。そこで著者らは既存のマンションの管理の善し悪しを「見える化」し、公表する仕組みをつくり、評価の公開を進めている。その仕組みを解説するとともに、そこから見えてきた管理運営のポイント、流通上の課題と解決策を示す。 2012年2月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 住宅
『日本一のローカル線をつくる たま駅長に学ぶ公共交通再生』小嶋光信 著 行きすぎた規制緩和と根深い補助金依存で苦境に喘ぐ地方の公共交通。岡山で交通運輸業を営む著者は、和歌山電鐵、中国バス等、廃線・倒産の危機にあった赤字路線・交通企業を多数再生してきた。地域交通事業が儲からないのは当たり前。ではなぜ、どうやって守るのか。異例の取り組みで注目を集める業界の旗手が明かす経営術。 2012年2月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『つくること、つくらないこと──町を面白くする11人の会話』長谷川浩己・山崎亮 編著 つくる人(ランドスケープアーキテクト)とつくらない人(コミュニティデザイナー)が、プロダクトから建築・都市デザイン、社会学まで多分野のゲストを迎えてデザインを率直に語った。皆が共通して求めているのは「楽しめる状況」をつくること。そのためにデザインに出来ることはたくさんあると、気づかせてくれる鼎談集。 2012年2月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『地域で守ろう!鉄道・バス』堀内重人 著 日本各地で、公共交通の衰退が止まらず、鉄道や路線バスの廃止が相次いでいる。「地域の足」を確保するために地域は何ができるのか?全国各地の住民・NPO・交通事業者・行政による先進的な取り組みをレポートし、地域で支えるための多様な手法を一挙紹介。総合的な交通政策の展望と持続可能な社会づくりへの道筋を示す。 2012年1月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『観光のビジネスモデル 利益を生みだす仕組みを考える』石井淳蔵・高橋一夫 編 低利益体質がしみこんだ観光業界、補助金頼りから抜け出せない観光地域づくり。この状況を打破するには売り上げや集客数ではなく「利益」を生みだす仕組みが必要だ。先行事例を紹介するとともに、その凄さや面白さを経済学・経営学の理論から読み解くことによって、ビジネスイノベーションの実践力・応用力を身につける一冊 2011年12月19日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『エネルギー政策のイノベーション』飯田哲也 著 3・11の原発震災は、日本のエネルギー政策に大きな転換を迫っている。今こそ、原発依存から、自然エネルギーと快適な省エネを活用する低エネルギー社会へのシフトが必要だ。それには日本の政策知の底上げ、民主的な政策決定プロセスの創造が欠かせない。世界の常識を知り、日本を変える、エネルギーデモクラシーの入門書。 2011年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『建築計画〈第二版〉1』浅野平八 編著 講義に沿った15章構成で初めの一歩から建築士試験まで導く〈わかる建築学〉シリーズの第1巻。住まう・集う・学ぶ・癒す・働くの機能別に、豊富な図表による説明と、各章末の練習問題、第15章の演習問題での理解確認を通して、基本と発展的内容が身に付くよう配慮した。人間生活と建築空間の対応を考える、初学者必携の一冊。 2011年12月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『地域主権時代の新しい公共 希望を拓くNPOと自治・協働改革』今瀬政司 著 1990年代から新たな公益の担い手として台頭したNPO。今や協働政策や地域自治システムを構築する取り組みはブームとなったが、理念と実態には大きなギャップが見られる。NPO界のリーダーの一人であり「協働契約書」の提唱者である著者が、実態をもとに問題点を整理し、市民主権・地域主権時代の自治と協働のあり方を提言。 2011年12月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『図説 やさしい建築計画』深水 浩 著 建築設計演習において最低限必要となる計画上の知識をまとめた。さらに建築士学科試験に対応する知識を網羅できるよう内容設定した。独立住宅、集合住宅、小学校、幼稚園・保育所、図書館、美術館、ホテル・旅館、事務所、病院・診療所、商業建築、劇場、その他各種建築物を扱い、高齢者・障害者、地球環境、防災にも触れた。 2011年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『図解レクチャー 構造力学 静定・不静定構造を学ぶ』浅野清昭 著 力の基礎から静定・不静定構造、構造物の崩壊までを一冊で学習することができる、一級建築士試験にも対応したテキスト。苦手意識を持たれやすい構造力学の分野だが、図解で丁寧に繰り返し解説することで基礎から応用まで網羅。四則計算のみで解説しているため、デザイン系の学生にも活用できる、初学者のための入門テキスト。 2011年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『建築構法 わかる建築学5』安達洋・丸田榮藏 編 講義に沿った15章構成で、初めの一歩から建築士試験まで導く〈わかる建築学〉シリーズの第5巻。構造分野に苦手意識を持つ人でも、豊富な図による説明と、各章末の練習問題、第15章の演習問題での理解・確認を通して、基本と発展的内容が身に付くよう配慮した。現代の建築構造物を支えるしくみがわかる、初学者必携の一冊。 2011年12月6日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『都市・まちづくり学入門』日本都市計画学会関西支部 新しい都市計画教程研究会 編 パワーとマネーにより「大きくつくる」都市計画は終わった。これからは個々人が自分の周囲にある環境の特性や周りにいる他者との関係性を意識し、小さな自律的な変化を積み重ねながら「自ずと成らしめる」まちづくりの時代だ。そこで必要となる環境を読み取る知識や技法、協働・共生のしくみづくりに向けた基本知識を示した。 2011年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『いま、都市をつくる仕事 未来を拓くもうひとつの関わり方』日本都市計画学会関西支部・次世代の「都市をつくる仕事」研究会 編著 都市における課題の変化とともに、都市をつくる仕事も大きく変わっている。そこには、従来の枠組みを超えて、信念と情熱をもって働くことで都市を魅力的にしている人たちがいる。本書では、その多様なアプローチによる「都市」のつくり方と、どうやって「仕事」につなげているかを探った。新しい可能性と期待を若者へ伝える。 2011年11月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『緑の分権改革 あるものを生かす地域力創造』椎川忍 著 地域、ひいては日本の再生には、公共事業や補助金だよりといった政治・行政上の分権改革である地域主権改革はもちろん、地域にあるものを生かして自立していく「内発的発展」「地域力創造」をめざしていかなければならない。それを政策的に後押しする「緑の分権改革」の立案と運用に深く関わった著者による初めての解説書。 2011年11月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『B級ご当地グルメでまちおこし 成功と失敗の法則』俵 慎一 著 2日間で40万人を集めるB級ご当地グルメの祭典B-1グランプリ。富士宮やきそば学会など全国の食のまちおこしのトップランナーにみる、料理の発掘からイベント出展、商品ブランドの開発まで、その成功ノウハウ、失敗のポイントについて、主催団体・愛Bリーグが本音で語る。数百円で数百億の経済効果を生む仕組みの全貌。 2011年11月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『町家棟梁 大工の決まりごとを伝えたいんや』荒木正亘・(聞き手)矢ヶ崎善太郎 著 京都の町家は、市井の人びとの住まいとして脈々と受け継がれてきた。それらを改修してきたのは、神社仏閣・数寄屋などもこなすほど高い技術をもった大工棟梁であった。六十年以上にわたって町家にかかわってきた大工棟梁が、何を見て、どう考え、建物と格闘してきたのか。町家の再生にかけた人生を次代の若手に向けて語る。 2011年10月26日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『WORKSIGHT[ワークサイト]1号 「外とのつながりで発想するオフィス」』 コクヨ株式会社 著 ワークスタイル研究所 著 体 裁 A4変・60頁・定価 本体1200円+税 ISBN 978-4-9034-4351-5 発行日 2011/10/07 装 丁 2011年10月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 WORKSIGHT
『食旅と農商工連携のまちづくり』安田亘宏・才原清一郎 著 「農商工等連携促進法」や「中小企業地域資源活用促進法」の成立により農商工連携の取組みが全国に広がっている。しかし商品はできても売り方が分からないという地域も多い。そこで本書では、地域の味力をフルに活かした商品開発と、観光とタイアップしたマーケティングによって確実にファンを増やす「食旅」の手法を紹介する。 2011年9月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『神戸の震災復興事業 2段階都市計画とまちづくり提案』中山久憲著 阪神・淡路大震災の後、10年前後の歳月を経て都市計画事業による防災モデル都市が立ち現れた。その事業の核となった2段階都市計画と協議会による提案について、行政マンとして事業を推進した著者が、客観資料と各事業担当者、協議会関係者の証言も踏まえて初めて総合的に纏めた。今回の震災復興事業にも参考にして頂きたい 2011年9月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『パークマネジメント 地域で活かされる公園づくり』田代順孝・中瀬 勲・林まゆみ 他編著 公園は、人々の暮らしを豊かにし、地域の交流を深める様々な機能を持っている。ところが日本では画一的な管理運営がなされ、公園の価値が十分に発揮されていない。生活の一部として親しまれ、コミュニティの拠点として地域で必要とされる公園にするにはどうすればよいか。多彩な活動の現場から語る、これからの公園の使い方。 2011年9月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『木造住宅のしくみ 軸組工法を学ぶ』浅野平八・東 敏博 著 伝統的な日本の住宅はわが国の森林からもたらされ、気候風土や大工職人の技芸、生活行事等とともに住まいのしくみをつくってきた。今再び評価され生き続けているのは、環境や資源循環といった現代の課題に対しても学ぶべきところが多いからである。本書は、木造軸組工法の基本と仕事の全体像を、多数図版で易しく説く入門書。 2011年9月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『トラムとにぎわいの地方都市 ストラスブールのまちづくり』ヴァンソン藤井由実 著 フランスを代表する環境都市、欧州の元気な地方都市としてドイツ・フライブルクと並び称せられ、世界中から視察が絶えないストラスブール。優れたデザインのトラムに代表される総合的な都市交通政策によってまちの活性化を実現した取組の背景にはどのような考え方があったのか?「人が住みたくなるまちづくり」の全貌を紹介。 2011年9月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『証言 まちづくり』西村幸夫・埒正浩 編著 地域の中でささやかに、しかしまっとうに生きることと、世界の現代史の最先端を生きることとが共振し合うような、そんなまちづくりのトップランナーとして知られている人たちに、どうしてその世界に入っていくことになったのか、運動として広げる契機はどこにあったのかをお話いただき、リーダーシップの姿を明らかにした。 2011年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 歴史保全・景観・都市デザイン
『地域の力が日本を変える コミュニティ再生と地域内循環型経済へ』井上健二 著 厳しい経済情勢に加え、震災によるダメージは計り知れない。脆弱な基盤の上に成り立っていた社会。地域の再生なくして日本の活性化はない。住民が主体となり、自立した持続可能な地域を目指すにはどうすればよいか。具体的な事例や、第一線で活躍する実践者へのインタビューから、これからの地域再生にむけた諸方策を示す。 2011年6月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『田園サスティナブルライフ 八ヶ岳発! 心身豊かな農ある暮らし』中島恵理 著 自然資源が豊かな八ヶ岳山麓には、伝統的な暮らしや地域づくりの知恵が残されている。また、都会から移住し農的で環境に負荷をかけない暮らしをする人も増えている。環境省で働きながら、八ヶ岳で農家の嫁という二重生活を送る著者が、地域の数々の実践から、都会と田園地域のニーズをつなぎ、課題を解決するヒントを見出す。 2011年6月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『中心市街地活性化のツボ 今、私たちができること』長坂泰之 著 中心市街地の衰退が止まらない。緩すぎる郊外規制等の外部要因はすぐには変えられないが、我々が今できることは何なのか?郊外拡散を規制し中心市街地を一体的に運営する「タウンマネジメント」の必要性と日本各地の先進事例に見る活性化の「七つのツボ」を提示、都市計画・商業双方の視点に立つ論客による実践書の決定版! 2011年5月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『住環境マネジメント 住宅地の価値をつくる』齊藤広子 著 人口減少時代、古びていく住宅地は捨てられかねない。良好な住環境をいかに維持・管理し向上するかが大切になる。そこで、住宅地づくりにおいて管理の種をいかに仕込むか、都市計画・まちづくりがいかに対応すべきか、販売後も手を離さず、育てるなかで改修や中古販売、建替をいかにビジネスにするか、そのモデルを提示する。 2011年4月22日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『アグリ・コミュニティビジネス 農山村力×交流力でつむぐ幸せな社会』大和田順子 著 農山村は資源の宝庫である。そこで自然と文化を活かした暮らしやビジネスを起こすことで、長年断絶されてきた都市と農村の交流を促し、新たなヒトとカネの流れを生みだす。本書では地域の課題解決と豊かな社会づくりに取り組む企業や自治体、新規就農者の取り組みを紹介。人も地域も輝く仕事がしあわせな地域社会をつくる。 2011年4月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『建築製図 基本の基本』櫻井良明 著 初めて建築製図を学ぶ人のテキスト。縮尺1/100図面を1/50の大きさで描くことで、基本となる描き方やルールがしっかり身につく。各種図面は作図手順を丁寧に示し、他図面と関連付けて解説することで、理解しながら図面が描ける。屋根、開口部は特に丁寧に説明して、演習課題も随所に入れることで作図力アップも目指した。 2011年4月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『現場発!産学官民連携の地域力』関西ネットワークシステム 編 衰退する地域経済への処方箋として、産学官民連携の重要性が増しており、現在では従来の「産学連携」のみならず、さらに幅広い分野に広がりを見せている。第一線で日々奮闘するメンバーが集結し、連携の核となる産学官民コミュニティの全国的展開と現場での経験を自ら語り、コラボレーションと地域活性化の未来を探る初の試み。 2011年4月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『一級建築士試験 環境工学のツボ』大西正宜 著 新学科(環境設備)開設で、環境工学、建築設備の分野は問題数が増えた。ことにグラフの読み取りや計算問題の多い「環境工学」の分野は苦手意識の強い受験生が多いが、足キリを考えるともはや避けては通れない。本書は過去問を分析し、暗記すべき要点、問題の解法を徹底的に解説。環境工学の制覇を指南する初めてのテキスト。 2011年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『人口減少時代の都市計画 まちづくりの制度と戦略』〈東大まちづくり大学院シリーズ〉大西隆 編著 成長時代の都市計画はまちづくりの阻害要因にすらなっている。逆都市化、超高齢社会、低炭素、地方分権、都市間の連携と競争……突きつけられた課題にいかに応えるか!? 歴史をふりかえり、今すでに始まっている変化、工夫を捉えなおし、市民・民間主導のまちづくりを自治体が支える都市計画のあり方を構想する待望の一冊 2011年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『成功する地域資源活用ビジネス 農山漁村の仕事おこし』伊藤実 著 過疎高齢化が進む地方の衰退を止めるには、地域で仕事を生みだすことが先決。地元の特産物で他にはない商品を開発・生産・販売する六次産業化が地域再生、雇用創出の要。官民連携で起業、自立経営、高齢者や女性を活用、産業の連鎖で地域を潤すビジネスモデルを元気な中山間地に学ぶ。不利や危機を逆転する発想が成功の秘訣。 2011年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『地域ブランドと魅力あるまちづくり 産業振興・地域おこしの新しいかたち』佐々木一成 著 大流行の地域ブランドづくり。成功の鍵は「地域づくりと産業振興の相乗効果」にある。「特産物(サービス)ブランド」構築に留まらず、地域のイメージ、すなわち歴史や文化、自然環境や景観と一体となった統合ブランドこそ大切だ。「まちづくり」「産業振興」といった垣根を超えた地域ぐるみでの統合ブランド強化を提唱する。 2011年2月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 行政
『都市計画 根底から見なおし新たな挑戦へ』蓑原 敬 編著 痛切に求められている「地域の安定と活性化」を実現するには、成長時代の都市計画を脱皮し、地域による地域のためのまちづくりを切り開かねばならない。何から始めるべきか?この分野の第一級の論者に、福祉・交通分野の専門家も加え、自治体、市民、専門家の連携で、総合的な都市政策と直結する都市・地域計画を提言する。 2011年2月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『「農」と「食」のフロンティア 中山間地域から元気を学ぶ』関 満博 著 過疎化に苦しむ辺境の農山村で、今、燎原の火のように自立と産業化への動きが広がっている。農産物の直売所、加工所、レストラン。そこでは年配の女性たちが、その地に暮らすことの価値を見い出し、輝いている。自立と産業化は高齢化に向かう私たちが挑戦すべき未来ではないか。新たなうねりが今、辺境の地から始まっている 2011年1月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『地域の産業・文化と観光まちづくり 創造性を育むツーリズム』古池嘉和 著 グローバリゼーションや情報化社会が進行する現代、外部との交流によって、ひらかれたコミュニティを再構築することが、地域の持続性にとって重要だ。地域文化や産業を創造性豊かに観光化することで、経済の活性化をはかる。商店街、アートツーリズム、地場産業、都市農村交流をテーマに事例を見ながら可能性を解き明かす。 2011年1月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『食のまちづくり 小浜発!おいしい地域力』佐藤由美 著 地元の食材を生かした食のまちづくりの先進地、福井県小浜市。幼児から高齢者まで対象にした生涯食育、地場産学校給食など、行政主導で始まった活動は市民に広く浸透し、伝統野菜や伝承料理の掘り起し、食材を育む環境の保全、六次産業の起業など、市民が多様な取組みを横断的に実践している。地産地消の地域力の深化に迫る。 2010年12月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『新版 コミュニティ・ビジネス』細内信孝 著 人口減少の時代、「お上」に頼っていては地域の未来はない。ぼやいているヒマがあるなら自ら行動しよう。では、どうするのか。本書は誰もが取り組め、取り組む人を元気にし、地域を豊かにするコミュニティ・ビジネス(CB)の考え方と実践例を、日本に初めてCBを紹介した著者が集大成した定本、待望の大刷新版である。 2010年12月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『図説 わかるメンテナンス 土木・環境・社会基盤施設の維持管理』宮川豊章 監修/森川英典 編/鶴田浩章 他 著 土木構造物の維持管理に関する知識を、豊富な図版・イラストで分かり易く説いた。構造物の老朽化が急速に進む今、点検・調査・診断の手法、補修・補強技術に関する知識はますます必要とされる。丈夫で長持ちする土木構造物をめざすベテラン執筆陣が、基本事項・最新事項をコンパクトにまとめた、大学生のための入門テキスト。 2010年11月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 土木・交通
『図とキーワードで学ぶ 建築設備』飯野秋成 著 設備総論、空気調和設備、給排水・衛生設備、電気設備、省エネルギー技術、消防・防災・バリアフリー設備、そして設備図面の描き方について、図とキーワードで解説した。さらに、資格試験に出された問題を取り入れ、理解チェックを図れるよう工夫した。建築設備の基本知識が体系化され、その面白さが実感できるテキスト。 2010年11月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『観光まちづくりのマーケティング』十代田 朗 編著/山田雄一・内田純一 他著 地域が主体性をもって観光客をどう誘致するのか、とことん地域の視点にたって書かれた初めての実践書。とりわけ多様な人々が関わる観光まちづくりにおいて、共通の認識となりうるよう、マーケティング、ブランディング、プロモーション、MICE、ホスピタリティの基礎から、地域戦略としての展開手法を事例を交えて解説。 2010年11月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『プロが教える住宅の植栽』藤山宏 著/日本建築協会 企画 住居への緑のニーズは高まり、住む人のライフスタイルに応じた多様な植栽が求められている。建築主が納得する植栽を提案するには? 本書は、植物の基礎知識及び住空間の各部位ごとの植栽計画を掘下げ、観葉植物、壁面・屋上の植栽も含め、樹種選定からメンテナンスまで、樹木・草花を使いこなす技術を具体的に解説した。 2010年11月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『クリエイティブ・フィンランド 建築・都市・プロダクトのデザイン』大久保 慈 著 世界屈指のクリエイティブ立国として知られるフィンランド。近代以降、優れた建築家、デザイナー、メーカー企業を多数生み出してきた。自然を愛する純真さと合理主義の聡明さを備えた国民性、デザインマインドを育む豊かなライフスタイル。フィンランドデザインが生まれる背景とその魅力を、現地在住の建築家が解き明かす。 2010年11月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『建築計画基礎 計画の原点を学ぶ』吉村英祐・北後明彦・森 一彦 他編著 建築計画では、建物を利用する人間の特性を把握することが求められる。本書では、寸法だけでなく、生理・心理も含めた、個体ならびに集団として行動する人間の特性を解説し、それらが建築物を計画する際にどのように活かされるかをも示した。さらに、火災や地震など災害への備えや持続可能な建築のありようについても述べた。 2010年10月20日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『成功する自転車まちづくり 政策と計画のポイント』古倉宗治 著 家計と健康に優しく、地域活性化・低炭素化に貢献する自転車だが、「歩道上が安全」「利用促進は違法駐輪を増やす」といった固定観念からか、総合性やバランスを欠く施策が多い。そこで世界の最新政策や科学的データにもとづき、自転車のあり方をもう一度基本から見直し、効果的な政策と計画のあり方、成功の秘策を提示する。 2010年10月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『撤退の農村計画 過疎地域からはじまる戦略的再編』林直樹・齋藤晋 編著 人口減少社会において、すべての集落を現地で維持するのは不可能に近い。崩壊を放置するのではなく、十分な支援も出来ないまま何がなんでも持続を求めるのでもなく、一選択肢として計画的な移転を提案したい。住民の生活と共同体を守り、環境の持続性を高めるために、どのように撤退を進め、土地を管理すればよいかを示す。 2010年8月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『人口減少時代における土地利用計画 都市周辺部の持続可能性を探る』川上光彦・浦山益郎・飯田直彦 他編著 都市縮小(スマートシュリンク)の時代。無秩序に広がってしまった都市周辺部の生活を維持し、質を高める方策はあるのか? 市街化調整区域、都市計画区域外など、コンパクトシティ政策で忘れられがちな周辺部へ、開発と縮小、保全のマネジメントを提案する。研究者・行政担当者・計画系コンサルタントが結集した渾身の一冊。 2010年8月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『生物多様性をめざすまちづくり ニュージーランドの環境緑化』林まゆみ 著 太平洋に浮かぶ島ニュージーランドは、地球の箱庭とよばれる大自然と貴重な原生生物の宝庫である。しかし入植者が持ち込んだ生物が島の生態系を破壊したため、活発な自然保護活動が展開されてきた。家庭のガーデニングから国立公園の管理まで、多様な生物と共生することで地域のアイデンティティを育む、環境づくりの最前線。 2010年7月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『電柱のないまちづくり 電線類地中化の実現方法』NPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク 編著 日本のまちの無電柱化が進まない。かつてはコストや技術に課題もあったが、実際以上に困難視されている。そこで、電線地中化の専門家集団である編著者が、いかにコストを削減したか、いかに合意形成を図ったかを商店街、郊外住宅地、伝建地区等の最新事例を通してやさしく解説。地元団体、自治体、設計・施工関係者必携の書。 2010年6月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 歴史保全・景観・都市デザイン
『ドイツの地域再生戦略 コミュニティ・マネージメント』室田昌子 著 日本にさきがけて都市の縮小、地域の衰退に見舞われたドイツでは、国、州、自治体、地域住民、市民団体、地元企業をあげてパートナーシップを組み、コミュニティ・エンパワメントを軸としたコミュニティ・マネージメントで再生をめざす、ソフト・ハードの取り組みを進めている。その事業体制と手法を初めて紹介する待望の書。 2010年6月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社