『図説 建築構造力学』浅野清昭 著 力学の基礎から、ラーメン架構や塑性解析までを四則計算のみで解いていける、構造力学初学者のための入門書。「力」を人の体やスパナに置き換えた易しいイラストで徹底図解しつつも、不静定構造までを網羅し丁寧に解説することで、一級建築士受験にも対応。解けるだけでなく「力の流れ」を見通すことができるようになる1冊。 2014年10月20日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『CSV観光ビジネス 地域とともに価値をつくる』藤野公孝・高橋一夫 編著 社会的課題やニーズに対応し、社会を豊かにしながら企業利益を得るCSV(Creating Shared Value)というポーターの考え方が注目されている。地域を豊かにすることもあれば荒廃させることもある観光において、いかに地域とともに共通価値をつくり出すか。13の実践例を軸に研究者と現場からの報告でまとめた初めての入門書。 2014年10月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『基礎からわかる 静定構造力学』村上雅英 著 大学建築学科での静定構造力学の講義や一級建築士試験レベルの学習に対応したテキスト。感覚的な解法のハウツーだけではなく、「なぜそうなるか」を理解するための説明を重視し、講義や教科書で省略しがちで、学生がつまずきやすい論理・数式の展開も丁寧に明記している。数学が得意でない学生でも独学できるよう配慮した。 2014年10月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『ハードワーク! グッドライフ! 新しい働き方に挑戦するための 6 つの対話』山崎亮・駒崎弘樹・古田秘馬・遠山正道・馬場正尊・柳澤大輔・大南信也 著 自ら起業し組織づくりに悩むコミュニティデザイナー山崎亮が6人のパイオニアとの対話から考える、個人と会社のオープンでパワフルな関係。プロフェッショナルな個人が活躍しながら、同時にお互いを高め合い、若手も育つチームづくりはいかに可能か? 終身雇用や年功序列を超えた所に、自分も組織も豊かにする働き方を探る。 2014年10月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『NPOのためのマーケティング講座』長浜洋二 著 NPOが増加し、新寄付税制など活動を支援する法制度が整うにつれて、NPO自身の事業目的を遂行する実力が問われる時代になってきた。組織のポジションを見究め、ターゲットのニーズに基づいた事業を企画・実施し、成果を測定しながら改善サイクルを確立する…など、NPOマーケティングの基本と実務を豊富な事例をもとに解説。 2014年10月3日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『全国のR不動産 面白くローカルに住むためのガイド』東京R不動産・稲村ヶ崎R不動産・金沢R不動産 他著 住み方も、働き方も、もっと自由に選びたい。東京でスタートしたR不動産も今では稲村ヶ崎、金沢、大阪、神戸、福岡、鹿児島、山形、房総と全国9都市で活動中。オススメ物件から、街の使い方、移住者の働き方まで、R不動産のディレクターが語る、地方暮らしのA to Z。新しい価値観で生きる人々のreal localへようこそ! 2014年10月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『建築・交通・まちづくりをつなぐ 共生のユニバーサルデザイン』三星昭宏、髙橋儀平、磯部友彦 著 ユニバーサルデザインのまちづくりは、交通、建築、地域マネジメントの現場で今や必須とされる。その目的・役割を理解し、必要な計画と設計の技術を学ぶ入門書を第一人者が初めて纏めた。縦割りシステムを超え、土木・建築・まちづくりを横断する共生社会の実現を展望した、全国の自治体職員、コンサルタント、市民必携の書。 2014年9月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 土木・交通
『都市エネルギーシステム入門 住宅・建築・まちの省エネ・低炭素化』下田吉之 著 断熱など基本的な技術からコジェネレーション、スマートグリッド等の最新技術を含め、全体として効率が良くバランスの良いシステムを、建物、街区レベルでいかに作り上げるか、需要のあり方も含め基礎から解説。行政・都市・建築・機械・ガス・電気・情報・エネルギーの分野を横断した教科書。技術者・政策関係者必読の書 2014年9月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『NPOのためのIT活用講座 効果が上がる情報発信術』久米信行・山田泰久 著 「お金が足りない」「忙しい」「どんな情報を発信していいかわからない」…そんなアナタに、無駄な手間とコストをかけず、個人・団体としての活用を使い分け、広報、資金調達、マーケティング、キーパーソンとのネットワーキングなど、NPOの業務に劇的な効果をもたらす方法を、二人の達人が豊富な事例をもとにお伝えします。 2014年9月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『美味しい田舎のつくりかた 地域の味が人をつなぎ、小さな経済を耕す』金丸弘美 著 そこにしかない地域の価値を形にし、小さな規模で直接お客さんに届ける。生産と消費をつなぎ、地方の仕事を生み、自らの営みで地域を巻き込む、ローカル・スモールビジネス。瀬戸内ジャムズガーデン、コスモファーム、まちのシューレ963、良品工房、知憩軒ほか、田舎の豊かさを仕事にする起業家たちの挑戦。 2014年9月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『実践する自転車まちづくり 役立つ具体策』古倉宗治 著 国交省、警察庁の画期的なガイドラインが出てから2年、自転車利用施策の現場は大きく様変わりしてきた。そこで本書では、ガイドラインの活用法、ネットワークの形成の仕方、新しい駐輪場の考え方、高齢者利用の推進、世界の自転車都市の動向など、ホットで実践的な話題を取りあげ、政策現場で役立つように具体的に紹介した。 2014年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『みんなが幸せになるための 公務員の働き方』嶋田暁文 著 人のために何かしたい、地域を良くしていきたい…、そんな思いの実現に向け、働き方をどう変えていけばよいのか? いい仕事とは何か、求められる働き方や能力、意識改革と発想転換、政策実現の手法や対住民関係の構築など、具体的なエピソードを交えることで共感を呼び覚まし、現状打破から行動へと向かうヒントを示した。 2014年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 行政
『元気なローカル線のつくりかた』堀内重人 著 長く厳しい状況にある地方の鉄道。しかし近年、新しい経営手法とサービス改善の努力で経営の危機から再生した路線が現れ始めた。公募社長による改革で注目を集める山形鉄道、上下分離経営でコスト削減とサービス改善を達成した上信電鉄、子会社化で活路を見出した養老鉄道など全国の事例から鉄道存続には何が必要かを考える。 2014年6月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『インクルーシブデザイン 社会の課題を解決する参加型デザイン』ジュリア・カセム・平井康之・塩瀬隆之・森下静香 編著 インクルーシブデザインとは、子ども、高齢者、障がい者など、特別なニーズを持つユーザーをデザインプロセスに巻き込み、課題の気づきからアイデアを形にし普遍的なデザインを導く。英国発の概念から日本での実践まで、社会的課題を解決する参加型デザインの方法論。誰かのためのデザインから、誰もが参加できるデザインへ。 2014年6月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 ソーシャル
『森ではたらく! 27人の27の仕事』古川大輔・山崎亮 編著 森を挽く人(製材所)森で採る人(山菜・キノコ採集)森で灯す人(木質バイオマス)森で育てる人(森のようちえん)……限りなく多彩でクリエイティブな森の仕事。森を撮る人として映画『WOOD JOB!』の矢口史靖監督、森を書く人に原作者・三浦しをんさんも迎え、ひたむきで痛快な彼らの仕事ぶりを綴った1冊。 2014年6月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 地方・田舎・農
『100%再生可能へ!ドイツの市民エネルギー企業』村上敦・池田憲昭・滝川薫 著 ドイツの再生可能エネルギー増産を牽引するのは、地域に密着した企業活動。市民が起こしたエネルギー株式会社、エネルギー組合、自治体のエネルギー公社等、代表的なビジネスモデルを現地のジャーナリストが紹介。エネルギーのしくみを変える社会とは?その実現に必要なことは?エネルギーヴェンデ(大転換)の最前線に探る。 2014年6月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『建築を、ひらく』オンデザイン 著 対話で築きあげる設計手法で仕事の領域を広げるオンデザイン。ヨコハマアパートメントから地方のまちづくりまで、様々な展開をみせるプロジェクトや、パートナー制による設計体制、模型等のコミュニケーションツールを紹介しつつ、建築家だからこそつくることができる「パブリック」の新しいかたちを探る。はじめての単行本。 2014年6月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか』蓑原敬、藤村龍至、饗庭伸 ほか 著 日本の都市計画は何をしてきたのですか?近代都市計画とは何だったのですか?3.11で何が変わるのですか?今、私たちが引き受ける課題は何ですか?1930年代生まれのベテラン都市プランナーへ、1970年代生まれの若手が投げかける、差し迫った問いと議論の応酬。都市計画の現実、矛盾と展望を明らかにした現役世代に訴える一冊。 2014年6月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『文化政策の展開 アーツ・マネジメントと創造都市』野田邦弘 著 戦後、文化政策は大きく変化してきた。国による法整備に始まり、行政の文化化を目指した70年代。ハコモノを量産した80年代。そして多様な主体の参画や文化による地域再生戦略に至った現在までを、日本の現場に即して大きく俯瞰。ダイナミックに進化してきた文化政策を、歴史と領域の広がりを軸に整理した本格的な概論書。 2014年4月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『近居 少子高齢社会の住まい・地域再生にどう活かすか』大月敏雄・住総研 編著 親子がスープの冷めない距離に住み合い、子育てを手伝い、調子が悪くなったときに面倒を見るといった、自然な協力関係が見直されている。これからの政策、計画の目標としてコミュニティ形成などと同様に、近居を望む人は容易に実現できる住宅地や住宅のあり方が必要だ。初めて近居を正面から取り上げその可能性を論じた本。 2014年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『ようこそ建築学科へ! 建築的・学生生活のススメ』五十嵐太郎 監修 建築学科と言っても大学、高専、専門学校、住居系、芸術系、工学部系はどう違う?そんな学科紹介に始まり、授業と課題に取組むツボや“建築的”日常生活、学外での建築体験、そして将来設計まで、知れば知る程のめり込む、ハードだけどハッピーな建築学生ライフのススメ。学生生活のあらゆる場面でためになるアドバイス満載。 2014年4月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『民主主義再生のためにすべきこと』同志社大学政策学部10周年記念出版編集委員会 編 社会的課題に向き合う「政策」はいかにあるべきか。また、その立案・実行を担う人材をどう育てるか。関係する研究領域が学際的に協力し、問題発見と問題解決に取り組む「政策学」の考え方を、身近な問題をできるだけわかりやすく論じることで示すシリーズ。1巻では、揺らぐ民主主義を根本から考え直す多角的な視点を提供する。 2014年3月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『ボーダーレス化する世界で今何がおこっているのか』同志社大学政策学部10周年記念出版編集委員会 編 社会的課題に向き合う「政策」はいかにあるべきか。また、その立案・実行を担う人材をどう育てるか。関係する研究領域が学際的に協力し、問題発見と問題解決に取り組む「政策学」の考え方を、身近な問題をできるだけわかりやすく論じることで示すシリーズ。2巻では、グローバル化の仕組みと現実を広い視野から冷静に捉えなおす。 2014年3月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『プロが教える住まいづくり 困ったことになる前に』井上まるみ 著 人生をかけた大金が動く住まいづくり。しかし、住宅の計画が進む途中で、あるいは完成してから、「これでいいのだろうか」と気づき、「しまった」「困った」との想いを強く持つ建築主がいます。……それはとれも残念なことです。「納得の住まいづくり」のツボを、家政学士である女性建築家が教えます。 2014年3月24日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『高さ制限とまちづくり』大澤昭彦 著 建物の高さは都市のあり方に大きな影響を及ぼすが、その規制は緩く紛争が各地で続いている。そのため強制力をもった高さ規制(高度地区)の活用例が増え、高さの目安を示す景観計画も広がってきた。そこで高さ制限の歴史を踏まえ有力な上記2手法の運用実態を示し、高さ制限を活用したまちづくりの手引きとして本書を纏めた。 2014年3月11日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『創造農村 過疎をクリエイティブに生きる戦略』佐々木雅幸 ほか編著 その土地の自然と人間の持つ創造性によって、新たな文化、産業や雇用を生み出そうとする「創造農村」の動きが、日本各地へ広がろうとしている。本書では、アートや食文化による地域再生、オルタナティブツーリズムによる都市農村交流など、各地の自立した試みを紹介するとともに、条件不利地域に秘められた可能性をひらく。 2014年3月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 地域振興
『まちづくりDIY 愉しく!続ける!コツ』土井勉・柏木千春ほか著 まちづくりには課題が山積し、時には疲れてしまうこともある。だが思い起こそう。自分たちの手の届くところから再生に取組みたかったのではないか。ならば愉しく、美しく、工夫を重ね、街のお金を回し、持続するものになれば、それこそが成果だ。個人も企業も自治体も、効率化、規格化、外部依存と対極のDIY精神に立ち戻ろう。 2014年2月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『KOHEI NAWA | SANDWICH -CREATIVE PLATFORM FOR CONTEMPORARY ART』名和晃平+SANDWICH 著 彫刻家・名和晃平を中心に、アーティスト、建築家、デザイナーなど多彩な分野のクリエイターが集まりプロジェクトを展開するSANDWICH。サンドイッチ工場跡をリノベーションしたスタジオ創設、オープンな組織運営、感覚を揺さぶる造形思考、領域を横断する制作手法まで、アート・建築・デザインの常識を超越する活動の全貌! 2014年1月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『建築品質トラブル予防のツボ』仲本尚志・馬渡勝昭 著、日本建築協会 企画 確かな品質の建築をつくるには、設計者・監理者・施工者の協力がかかせない。本書は、トラブルの起こらない建物をつくるために三者が共通して知っておかなければならない建築工事の基本知識とトラブル予防のポイントを「危険予知と予防」の観点からわかりやすく解説する。どこからでも読める、若手~中堅技術者必携の手引き。 2013年12月19日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『カラー版 図説 建築の歴史 西洋・日本・近代』西田雅嗣・矢ヶ崎善太郎 編 西洋建築史・日本建築史・近代建築史を、68のテーマで様式別に整理した定番の1冊、待望のオールカラー化。臨場感溢れる鮮やかなカラー写真から、国・時代の多様さを感じながらも、精細なイラストも豊富に盛り込み、複雑な様式や空間構成が一目で理解できるよう工夫を凝らした。歴史を体系的に理解できるコンパクトな一冊。 2013年12月17日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『WORKSIGHT[ワークサイト]5号 「ソーシャル・コネクティビティ 社会とのつながりを取り戻す働き方」』 コクヨ株式会社 著 ワークスタイル研究所 著 体 裁 A4変・88頁・定価 本体800円+税 ISBN 978-4-9034-4355-3 発行日 2013/12/16 装 丁 2013年12月16日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 WORKSIGHT
『図説 わかる土木計画』新田保次監修・松村暢彦編著 公共事業の調査・計画の実践、検証と評価の手法を扱う、土木工学系学科の必修科目。数式の多さと難解さで敬遠されがちな内容を、親しみやすいイラストと現場の写真を多用し、数式も丁寧に導いた。導入部でのつまずきをなくし、豊富な例題に沿って納得しながら最後まで学び切れる全15章立て。現役の教師陣による渾身の入門書。 2013年12月16日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『シェアをデザインする 変わるコミュニティ、ビジネス、クリエイションの現場』猪熊純 ほか編著 場所・もの・情報の「共有」で何が変わり、生まれるのか。最前線の起業家やクリエイターが、シェアオフィス、ファブ・ラボ、SNS 活用等、実践を語る。新しいビジネスやイノベーションの条件は、自由な個人がつながり、変化を拒まず、予測できない状況を許容すること。ポスト大量生産&消費時代の柔軟な社会が見えてくる。 2013年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『改訂版 初めての建築構造力学』〈建築のテキスト〉編集委員会 編 実績ある初学者向け定番教科書をいっそう親しみやすくなるよう改訂した。構造力学は苦手にする人が多いので、初めての人でもスムーズに学べるように導入部を工夫した。紙面構成は、問題を解くポイントをつかみやすくするために、数式による解法とともに数多くの図版をおいた。基礎から体系的に学びたい初学者に役立つ構成。 2013年12月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『改訂版 初めての建築材料』〈建築のテキスト〉編集委員会 編 初学者向けロングセラー教科書の大幅改訂版。旧版を最新規格等で見直し、各項目に手を入れた。各種構造材料、仕上材料から塗料、接着剤まで、建築に関するあらゆる材料について、種類、性質、用途、製造過程、施工例などを体系的に詳しく解説した。多彩な写真、図版や実験データをもとに、見開き構成でわかりやすくまとめた。 2013年12月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『一級建築士試験 建築構造のツボ 特訓ドリル』植村典人 著 一級建築士試験・学科Ⅳ(構造分野)対策の定番書『構造力学のツボ』『構造設計のツボ』に「特訓ドリル」が登場!実際の試験問題と同じ30のテーマで精選した問題&充実した解法+「ツボ」解説で理解をさらに深めよう。知識のおさらい/受験直前の総仕上げはこれ一冊で万全。「ツボ」を押さえた学習で苦手分野を得意分野に! 2013年11月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』馬場正尊+Open A 著 建築のリノベーションから、公共のリノベーションへ。東京R不動産のディレクターが挑む、公共空間を面白くする仕掛け。退屈な公共空間をわくわくする場所に変える、画期的な実践例と大胆なアイデアを豊富なビジュアルで紹介。誰もがハッピーになる公園、役所、水辺、学校、ターミナル、図書館、団地の使い方を教えます。 2013年10月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『にぎわいの場 富山グランドプラザ 稼働率100%の公共空間のつくり方』山下裕子 著 コンパクトシティと評される富山市では、中心市街地に「グランドプラザ」という広場を整備した。ここでは市民によるイベントが毎日のように開催され、「自分たちの広場」と誇れる場になっている。人が集まる公共空間はいかにしてつくられるか。その運営に手腕を発揮してきた著者が、賑わいをうむ場づくりの秘訣を解き明かす。 2013年10月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『写真マンガでわかる 住宅メンテナンスのツボ』玉水新吾・都甲栄充 著 ストックの時代を迎え、長期間にわたり住宅メンテナンスを担える人材のニーズは高まる一方だ。本書は、敷地・基礎から、外壁・屋根・小屋裏・内装・床下・設備・外構に至るまで、住宅の部位別に写真マンガでチェックポイントと対処法、ユーザーへのアドバイスの仕方をやさしく解説。住宅診断・メンテナンス担当者必携の1冊。 2013年10月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『里山長屋をたのしむ エコロジカルにシェアする暮らし』山田貴宏 著 神奈川県相模原市にある4軒の住宅と1軒のコモンハウス。パーマカルチャーのデザイン手法を学んだ4家族が、地元の素材で職人と手作りした住まいで、太陽、風、雨、木、土の力を活かす暮らしを実践中。コミュニティに開いて、ゆるやかにつながりサステイナブルに暮らす、設計者で住人でもある著者が描くこれからの住まい方。 2013年10月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『建設ドキュメント1988 イサム・ノグチとモエレ沼公園』川村純一・斉藤浩二 著/戸矢晃一 構成 1988年彫刻家イサム・ノグチが完成を見ずに逝き、続行も危ぶまれたモエレ沼公園計画は17年後に完成した。ゴミの埋立地が「大地の彫刻」に変貌した軌跡を設計統括を担当した建築家とランドスケープデザイナーが明かす。残された僅かな図面を頼りにそのコンセプトは如何に読み解かれ実現されたのか?初めて明らかになるその舞台裏。 2013年9月24日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『改訂版 和風金物の実際 デザインと使い方』稻上文子・室房吉 著/室金物株式会社 監修 待望の増補改訂。京都・老舗金物屋の知恵袋をひもとき、数寄屋・町家・蔵・茶室・寺社にいたる金物の種類と意匠、使い方を多数の写真と図面で説いた和風金物大全。襖引手、釘隠し、釘、錠前、錺金物等、和風建築の新築や修復に欠かせない金物及び古建築を彩る金物の魅力を余すことなく伝える。商業デザインの素材にも最適。 2013年9月6日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『実証・仮設住宅 東日本大震災の現場から』大水敏弘 著 東南海地震など大災害が予想される現在、仮設住宅建設の下準備は自治体等の喫緊の課題だが、資料があまりに乏しい。本書では岩手県で仮設住宅建設の陣頭指揮にあたった著者が、東日本大震災における仮設住宅の建設状況を振り返りながら、大規模な災害時における課題と今後のあり方を率直に語っている。関係者待望の書。 2013年8月29日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 学芸出版社 試し読みあり
『家族野菜を未来につなぐ レストラン「粟」がめざすもの』三浦雅之・三浦陽子 著 施設やお金に頼る福祉の現場で感じた疑問から、本来の豊かさを求める夫婦の旅は始まった。ネイティブアメリカンの集落での気付き、密やかに守られてきた野菜の種との出会い、それを守るために手さぐりで始めた農業、レストラン開業、そして地域との連携事業へ。身近な人の喜ぶ顔を思って作る野菜には、人をつなぐ力がある。 2013年8月23日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『リアル・アノニマスデザイン ネットワーク時代の建築・デザイン・メディア』岡田栄造・山崎泰寛・藤村龍至 編著 物と情報は溢れ、誰もがネットで自由に表現できる現在、建築家やデザイナーが「つくるべき」物とは何か。個性際立つ芸術作品?日常に馴染んだ実用品?その両方を同時に成し遂げたとされる20世紀の作家・柳宗理の言葉“アノニマスデザイン”を出発点に、32人のクリエイターが解釈を重ね、デザインの今日的役割を炙り出す。 2013年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 ソーシャル
『海外で建築を仕事にする 世界はチャンスで満たされている』前田茂樹 編著 世界と渡り合う17人の建築家・デザイナーのエネルギッシュなエッセイ。A.シザ、H&deM、D.アジャイ他、大建築家達との面談、初の担当プロジェクト、ワーク&ライフスタイル、リストラ、独立、帰国…、建築という武器と情熱があれば言葉の壁は関係ない。一歩踏み出すことで限りなく拡がる世界を見た実践者から若者へのエール。 2013年8月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『フラノマルシェの奇跡 小さな街に200万人を呼び込んだ商店街オヤジたち』西本伸顕 著 ドラマ「北の国から」で有名観光都市となるも、衰退する一方だった富良野の中心市街地。危機感を持った「まちの責任世代」と称するまちづくりの素人オヤジたちが立ち上がった! 様々な壁を乗り越え、約2万4000人のまちで200万人を集める複合商業施設「フラノマルシェ」を実現。まちを守り抜くために走り続ける男たちの物語。 2013年7月26日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『伝統の続きをデザインする SOU・SOUの仕事』若林剛之 著 日本の伝統の軸線上にあるモダンデザインをコンセプトに、ポップな地下足袋や和装を展開するSOU・SOUは、洋服中心のファッション業界において今までにないスタイルで根強い人気を得ている。国産にこだわり、衰退する日本の伝統産業の救世主ともなるプロデューサーが語るブランディングの手法と軌跡。初版限定特典付。 2013年6月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 ソーシャル
『聴く!技術士総合技術監理部門のツボ』ビジネスマン自立実践会 著 国家資格・技術士の最難関「総合技術監理部門」の攻略書。傾向がつかめない本試験は、単なる受験対策問題集では太刀打ちできない。本書では、技術士の本質を理解することで、合格するための仕組みを伝授する。各部門4連続一発合格を果たした著者が、合格の秘訣を語る。試験改正にも対応した最新版。聴きながら学べるCD付。 2013年6月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『地方から政治を変える 未来政治塾講義Ⅱ』嘉田由紀子+未来政治塾 編 日本の未来を拓く政治の担い手を育てることを目的に、滋賀県の嘉田由紀子知事が2012年に立ち上げた「未来政治塾」。若者や女性を中心に670名が受講した人気講義を単行本化。福祉、エネルギー、財政、産業、防災など第一人者が目指す行政改革への道筋とは。日本の政治のしくみを変えていく革新者たちの講義録、2冊同時発売。 2013年5月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『若手知事・市長が政治を変える 未来政治塾講義Ⅰ』嘉田由紀子+未来政治塾 編 日本の未来を拓く政治の担い手を育てることを目的に、滋賀県の嘉田由紀子知事が2012年に立ち上げた「未来政治塾」。若者や女性を中心に670名が受講した人気講義を単行本化。全国最年少知事をはじめ30~40代知事・市長が挑戦する未来に責任をもてる政治とは。日本の政治のしくみを変えていく革新者たちの講義録、2冊同時発売。 2013年5月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『図とキーワードで学ぶ 建築環境工学』飯野秋成 著 日照・日射、採光・照明、色彩、断熱・結露、人体の温冷感、換気・通風、騒音・音響・振動、都市・地球環境の各項で基本知識をキーワード化して整理し、図表を加えて解説した。また資格試験の問題を使い、理解度チェックを図れるよう工夫した。卒論の研究テーマ選択などのヒントにもなるような最新情報も盛込んだ。 2013年5月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『二級建築士設計製図試験 最端エスキース・コード』神無修二・最端製図.com 著 毎年1000枚以上の図面を添削するカリスマ講師が、そのノウハウを惜しみなく公開した、2級建築士製図試験の新定番! 初めての人、一度失敗した人、作図経験が少ない人、建築系正規教育を受けていない人、不安が残る人など、絶対に受かりたい受験生に万全の対策を教える。資格学校にもだせない本当に欲しい情報がここにある。 2013年5月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『最短で学ぶ JW_CAD建築製図』辻川ひとみ・吉住優子 著 教育・実務に広く使われているフリーウェア JW_CADで、建築製図とCADを両方学ぼう! 集合住宅・コートハウスを題材に、各章末の練習問題を解きながら、初心者~大学レベルで求められる一通りの基本図面(平面図・平面詳細図・立面図・断面図・配置図・室内パース)作成までサクサク到達。建築CAD検定対策としても最適。 2013年4月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『超入門 Autodesk 3dsMax 建築ビジュアライゼーション』 建物の特徴と魅力を最大限に表現できる話題の3DCGソフト、Autodesk 3ds Maxでビジュアルパースを学ぼう。1頁1コマンドの日めくり感覚を盛り込んだページ構成で、初学者でも達成感を得やすく、挫折しにくい工夫が盛りだくさんのチュートリアル。実務者の自学自習用として、またデザイン系専門学校、大学の教材にも最適の一冊。 2013年4月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『理工系学生のためのキャリアデザイン』キャリア教育研究会 著 技術者としての進路を模索し、これからどんな学びをしていけば良いのかを学生自身が考えるよう工夫したテキスト。自らのアピールポイントを知るためのノウハウや、グローバル化する企業が求める知識や能力にはどんなものがあるかなど、理工系特有の状況に着目して構成。企業で活躍し今キャリア教育にあたる講師陣により執筆。 2013年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『地方都市の再生戦略』川上光彦 編著 いかにすれば活力を維持しながら、持続的な安定を保ちつつ、次世代に豊かな地方都市を引き継ぐことができるのか。都市計画などの制度、中心市街地と郊外市街地の再生、都市交通戦略、住宅政策、景観・歴史保全、市民参加、まちづくりなど多様な課題を、気鋭の専門家が、福祉・環境・産業の視点も加えて横断的に説く。 2013年4月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『ようこそ ようこそ はじまりのデザイン』graf 著 大阪を拠点に家具、建築、プロダクト、グラフィックのデザインから食やアートまで、暮らしに関わるものづくりに取り組むgraf。集団で生みだす、領域を横断する、人と出会う、感覚を呼び覚ます。15年間の活動を通してメンバーが語る、創造的な日常を送るために大切にしてきたこと、grafを面白くし続けていくためにできること。 2013年4月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『テキスト文化遺産防災学』立命館大学「テキスト文化遺産防災学」刊行委員会 著 文化遺産防災学とは、かけがえのない文化遺産を、自然災害や獣害、放火などの人為災害から防御し、後世に継承していくために何ができるのかを問う学問である。歴史的な検証や工学的アプローチ、防災計画・デザインから、市民を巻き込んだ減災まちづくりまで、多岐にわたる分野の専門家による最先端の情報がつまった入門書。 2013年3月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『ヒルサイドテラスで学ぶ建築設計製図』勝又英明 著 建築家・槇文彦氏の名作、代官山ヒルサイドテラスの第6期の建築を徹底解剖し、RC造複合施設の計画・設計・製図を学ぶ入門書。構造的にもシンプルで美しい建築をもとに、撮り下ろしの豊富な写真を参照しながら、空間のつくりかた、ゾーニング、寸法、設備、外構、ディテールに触れる。社会人1年生の学びなおしにも最適。 2013年3月19日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『自転車コミュニティビジネス エコに楽しく地域を変える』近藤隆二郎 編著/五環生活・輪の国びわ湖推進協議会 著 空前の自転車ブームを受けて新しい自転車ビジネスが次々におこり、地域を変え始めている。「自転車の移動力を活かす」「自転車の楽しみ方を提案する」「よりよい自転車社会をデザインする」の切り口で、多彩に展開する全国の自転車ビジネスの現状と可能性を一挙紹介。「自転車で社会を変えたい」アナタのための初のガイド。 2013年3月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『地域プラットフォームによる観光まちづくり』大社充 著 いま、プラットフォーム型の観光まちづくり組織の顧客志向の取り組みが、従来の観光行政、観光協会の弱点を克服し成果をあげている。本書ではその組織のあり方、実践的なマーケティング手法、地域ぐるみで取り組む推進体制のマネジメントの仕組みを示す。地域の観光事業者、NPO、観光協会、DMO、自治体関係者必読の書。 2013年3月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 行政
『主婦建築家と考える 住まいづくりのウソ?ホント?』井上まるみ 著 流行のデザインや最新の工法など、巷に溢れる家づくりの「情報」。「寝室には当然ベッド」「床はフローリングに」といった部屋づくりの「常識」。でも、その家、本当に住みやすいですか?住まいづくりで一番大切なこととは?家庭科教師と建築設計・住宅相談の経験を持つ主婦建築家と考える、暮らしを見つめた住まいづくり。 2013年3月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『東日本大震災 復興まちづくり最前線』大西隆・城所哲夫・瀬田史彦 編著 東日本大震災から2年。種々の問題を抱えながら復興まちづくりがようやく動き出す。果たしてグランド・デザインは定まったのか。制度は十分に機能しているのか。また現場での実践のなかで、どのような成果、問題が出ているのか。最前線で奮闘する行動的研究者と被災都市の市長の寄稿により、全体像と展望を明らかにする。 2013年3月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 学芸出版社 試し読みあり
『食と景観の地域づくり 小さな活動からネットワークへ』井上典子、染井順一郎著 地域の独自の味と風景を、農業漁業の新たな市場創出のための資源と捉え、その継承と活用に取り組む人々を日本各地に訪ね、その熱い思い、連携の広がりを伝えたい。また彼らをどう支えるのか。味の景勝地や原産地呼称保証など国の後押しと、自治体と住民主体の取り組みで、少ない予算で大きな成果をあげた欧州の仕組みから考える。 2013年2月26日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『サイト――建築の配置図集』松岡聡・田村裕希 著 80余りの名作建築を広大な敷地周辺と共に、木の葉や屋根の表情まで微細に再現した図集。敷地周辺図に占める建物図の割合を0.1%から50%へ徐々にズームアップし、地形図から詳細な間取りへと見せ所を変えながら、建物と敷地の関係を多様な広がりで捉え直した。見方のヒントとなる課題を解きながら新たな発想を得るワークブック。 2013年2月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『基礎から学ぶ 建築生産 生産マネジメントから施工・維持管理まで』大久保孝昭 編著 建築の生産システムについて、基本的な事項が理解できる入門教科書。建築生産に関わる主体とその役割、全体の流れなどについて、時代のニーズにあった事例・手法を紹介するとともに、建物がどのようにつくられているのかといった建設施工技術の基礎を理解する。さらに現代では欠かせない維持管理、補修、解体についても学ぶ。 2013年1月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『喜多俊之 デザインの探険1969- 僕がイタリアに行った理由』喜多俊之 著 イタリアデザイン界に身を置き、その隆盛を自ら体験してきたトップデザイナーが初めてキャリアを振り返り、豊かな暮らしとは、デザインの役割とは何かを綴った。企業やデザイナー、職人の仕事ぶりと、そこに暮らす人々の生活は密接に繋がっていた。戦後日本の住環境に思いを馳せ続けてきた著者のエネルギッシュなエッセイ。 2012年12月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『自分を生きる働き方 幸せを手作りする 6 人のワークシフト』荒川 龍 著 時代の変化の中で、働き方への価値観も変わりつつある。ここに登場するのは、会社や組織で利益・効率優先の仕事に違和感を感じ、自分らしいライフスタイルと働き方へと転換した人たちだ。小さいながらも身の回りの人たちを幸せにできる仕事によって、満ち足りた人生を取り戻した彼らの軌跡が伝える、希望あるワークシフト。 2012年12月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『僕ら地域おこし協力隊 未来と社会に夢をもつ』矢崎栄司 編著 ドラマ『遅咲きのヒマワリ』で、主人公・生田斗真が演じた地域おこし協力隊。疲弊した都会を抜け出し、地域に入って、地域のために働くという協力隊員の生き方には、ドラマさながらの出会い、葛藤と感動があります。本書は協力隊をはじめ全国で活躍する地域サポーターたちの素顔を伝え、疑問に答える初めての本です。 2012年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『欠陥住宅事件 ここが危ない! 事例と教訓』平野憲司 著 700件を超える欠陥住宅事件の鑑定書、調査報告書、意見書作成に関わった一級建築士が、代表的な50事例を取り上げ紛争や裁判の顛末を記した。どのような不具合事象や欠陥、法令違反があり、どう決着したかを詳らかにし、そこから見落としがちな落とし穴がどこにあるのか、欠陥発生の防止につながる事件の教訓を明らかにした。 2012年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『100円商店街・バル・まちゼミ お店が儲かるまちづくり』長坂泰之 編著 従来の単発イベントやハード整備、空き店舗対策に代わり、「100円商店街」「バル」「まちゼミ」の「商店街活性化三種の神器」が爆発的な広がりを見せている。「来街者」ではなく「来店者」を増やすにはどうすればよいのか?それぞれの事業の「生みの親」「育ての親」が、自身の経験をもとにその神髄をあますところなく語る。 2012年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『過疎地域の戦略 新たな地域社会づくりの仕組みと技術』谷本圭志 ほか編著 鳥取大学と自治体による実践的連携から生まれた本書は、地域の現状と将来を診断し、社会実験も踏まえ社会運営の仕組みを提案、その仕組みを支える技術も一冊に取りまとめている。福祉、交通、経済、防災、観光、保健など分野に囚われない総合的なアプローチが特徴。自治体、NPO職員、地元リーダーなどに役立つ一冊。 2012年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『田舎の宝を掘り起こせ 農村起業成功の10か条』曽根原久司ほか編 農山村には多様な資源がある。地域の宝を掘り起こして商品化するにはビジネスの発想が必要だ。NPO法人えがおつなげてでは、45人の農村起業家を輩出。その育成ノウハウをもとに、成功の秘訣、失敗の理由などを実践例を踏まえて解説する。6次産業化、ツーリズム、森林資源活用、自然エネルギーなど起業のためのヒント満載。 2012年11月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『WORKSIGHT[ワークサイト]3号 「イントラプレナーシップに火をつけろ!」』 コクヨ株式会社 著 ワークスタイル研究所 著 体 裁 A4変・80頁・定価 本体800円+税 ISBN 978-4-9034-4353-9 発行日 2012/11/11 装 丁 2012年11月11日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 WORKSIGHT
『空き家・空きビルの福祉転用 地域資源のコンバージョン』日本建築学会 編 既存建物の福祉転用は、省コスト、省資源につながり、新築では得難い便利な立地やなじみ感のある福祉空間が作り出せる。だが実現には福祉と建築の専門家の協働が欠かせない。そこで関係者が共通認識を持てるよう建築や福祉の制度・技術を紹介し、様々な限界をクリアしている先進37事例を、その施設運用の実際と共に掲載した。 2012年10月16日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『まちへのラブレター 参加のデザインをめぐる往復書簡』山崎亮・乾久美子 著 参加型デザインって、コミュニティって、「つくらない」デザインって何だろう?建築家とコミュニティデザイナーによる、仲むつまじくもシリアスなやりとりから、従来の建築家像やデザインの意味を問い直す。ある駅前整備プロジェクトを通じて、二人のデザインが如何に融合してゆくのか、その過程を追体験する試みでもある。 2012年10月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『市民のための景観まちづくりガイド』藤本英子 著 街に溢れるド派手看板や広告物、高さも形も色もバラバラな建物群…日本のまちはなぜこうなのか?「何とかしたい!」と思うアナタに、日本では数少ない「景観アドバイザー」として活躍する著者がやさしく解説。基本的な考え方から「では何から始めればいいのか」まで、チェックポイントとともに紹介する、日本初のテキスト。 2012年9月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『幸福な田舎のつくりかた 地域の誇りが人をつなぎ、小さな経済を動かす』金丸弘美 著 地域を誇ることが、参加と共感を呼び、小さくても確かな経済をまわす。食と映画の都・山形県鶴岡市、小説の舞台となった高知県おもてなし課、進化する直売所さいさいきて屋(愛媛県今治市)、地域応援商社四万十ドラマ(高知県四万十町)等、注目の地域がローカルシフトする価値を創造しコミュニティを元気にするしくみとは。 2012年9月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『プロでも意外に知らない〈木の知識〉』林知行 著 木への関心は高い。しかし、教科書や啓蒙書には誤解や勘違い、情緒的表現が幾つも残り、ネットでは間違い知識が氾濫している。本書は「木の強さを活かす」ことにこだわる設計士や工務店、大工といったプロに向けて、木の機能や成長に関する正確な知識、実際の商品や間違った使用実例などを、徹底的にわかりやすく解説した。 2012年9月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『改訂版 イラストでわかる給排水・衛生設備の技術』田ノ畑好幸 改訂監修/中井多喜雄・石田芳子 著 安全な飲料水の提供、最適な下水処理、適切な衛生器具、安心なガス設備等、給排水衛生設備のしくみを学ぶ入門書として、現場のエンジニアに読み継がれてきた書、待望の改訂版。親しみやすい文章とイラストで、一番わかりやすいと大好評。最新データや法規に準拠し、省エネ・省資源対応の新しい機器・器具についても解説した。 2012年9月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『減災と市民ネットワーク 安全・安心まちづくりのヒューマンウエア』三舩康道 著 敷地をこえて活躍する企業の消防隊、帰宅困難者を助ける店舗やホテル、生活物資を確保するスーパーや生協、市民の力を結集するボランティアなど、減災のための住民・企業・行政のネットワークへの期待は高い。ハード面のみに頼らない、真に災害に強い地域社会をつくるまちづくりのあり方を、事例をまじえて解説する。 2012年8月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 学芸出版社 試し読みあり
『なぜイタリアの村は美しく元気なのか 市民のスロー志向に応えた農村の選択』宗田好史 著 各地に広がる美しい風土と香り高いワイン、ふくよかなチーズ、香ばしく調理された肉や魚…イタリア農村の魅力は実はこの数十年で創られたものだ。村づくりの切掛けとなった四つの出来事と三つの変化を物語ることで、一見バラバラに起こったように見える動きが、地域でいかに一つに紡ぎ上げられたか、その秘密を解き明かす。 2012年8月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 地域振興
『北欧モダンハウス 建築家が愛した自邸と別荘』和田菜穂子 著 グンナー・アスプルンド、アルヴァ・アアルト、アルネ・ヤコブセン、ヨーン・ウッツォン…、北欧を代表する建築家たちは自らの住まいで実験を試み、家族のためにこだわりの空間をつくりだした。妻や子供との暮らしに滲みでる素顔、時代や風土への真摯な眼差し、安住のデザインを追求した名作を巡る、建築家たちの住宅術。 2012年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『カフェという場のつくり方 自分らしい起業のススメ』山納 洋 著 人と人が出会う場を実現できる、自分らしい生き方の選択肢として人気の「カフェ経営」。しかし、そこには憧れだけでは続かない厳しい現実が…。「それでもカフェがやりたい!」アナタに、人がつながる場づくりの達人が、自らの経験も交えて熱くクールに徹底指南。これからのカフェのカタチがわかる、異色の「起業のススメ」。 2012年7月31日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『原発と建築家 僕たちは何を設計できるのか。再生可能エネルギーの未来、 新しい時代の建築を考えた。』竹内昌義 編著 3.11以降、ストレートな物言いでツイッター上の注目を集めてきた著者が、「建築家としてどう関われるか」を問いながら専門家を訪ねたインタビュー集。原子力発電をめぐる建築の歴史、安全の概念、都市と地方の関係を見直し、再生可能エネルギーの技術や制度の可能性を探りながら、関わり、発言することの大切さを確認する。 2012年7月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『藻谷浩介さん、経済成長がなければ僕たちは幸せになれないのでしょうか?』藻谷浩介・山崎亮 著 私たちが充実した暮らしを送るには”右肩上がりの経済成長率”という物差しが本当に必要なのだろうか。むしろ個人の幸せを実感できる社会へと舵を切れないか?日本全国の実状を知る地域エコノミスト藻谷浩介(『デフレの正体』)とコミュニティデザイナー山崎亮(『コミュニティデザイン』)の歯に衣着せぬ対談からヒントを得る! 2012年7月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 コミュニティ・ソーシャル
『風景の思想』西村幸夫・中井祐・伊藤毅 編 「日本人は風景をどのように見てきたのか」「これから風景とどのように関わり合っていけばよいのか」について論じた意欲作。哲学、中世史、美術史、民俗学、生態学、農学、景観、都市計画、建築学、河川工学、土木デザインの専門家が、根源に立ち返り、風景とのかかわり合いをいかに主体的に回復していくのかを明らかにする。 2012年7月3日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 歴史保全・景観・都市デザイン
『WORKSIGHT[ワークサイト]2号 「オーガニック・コミュニケーション」』 コクヨ株式会社 著 ワークスタイル研究所 著 体 裁 A4変・80頁・定価 本体800円+税 ISBN 978-4-9034-4352-2 発行日 2012/06/28 装 丁 2012年6月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 WORKSIGHT
『歴史に学ぶ 減災の知恵 建築・町並みはこうして生き延びてきた』大窪健之 著 歴史的な町並みには、統一感のある美しさがある。しかし一方で、これらは、自然災害から身を守り暮らすなかで、工夫し、積み重ねてきた知恵の結晶とも言えるものだ。地震、火災、水害、風害等に対してうまく防御する技術がない時代に、それらを受け流すことで生き延びてきた昔の人たち。震災後の今こそ、その知恵に学びたい。 2012年6月19日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『現場直伝!躯体工事の100ポイント』中川徹 著/日本建築協会 企画 今の現場管理者は、少数配員のもと人手不足を凌いでいるのが実情で、品質をじっくりチェックして学習する余裕がないまま現場を終えてしまうことも多い。本書は長年にわたり現場巡回指導を行ってきた著者が、心構えや技術的なポイントを楽しいイラストや図・写真でわかりやすく解説。若手・中堅の施工管理技術者必携の読本。 2012年6月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『環境コミュニティ大作戦 資源とエネルギーを地域でまかなう』白井信雄 著 環境・エネルギーの問題は、設備投資や技術開発だけでは解決しない。大事なのは、地域の人々が自立しながら、互いにつながり力を発揮することだ。本書では、これまでの様々な環境政策と自治体等の取組みを振り返りながら、いま求められる、自立した環境コミュニティづくりのための具体的なアクションプログラムを提案する。 2012年6月7日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『マイファーム 荒地からの挑戦──農と人をつなぐビジネスで社会を変える』西辻一真 著 高齢化、跡継ぎ不在、税金問題等の理由から、荒れた田畑、いわゆる耕作放棄地が増えている。農地法の壁や農家の慣習もあり、他人への貸与や転用は難しい。そんな中、付加価値のある農園等で、一般市民と農をつなげるビジネスを立ち上げた若者がいた。その先に目指すのは農の再興だ。新しい手法で切り拓く情熱ベンチャー物語。 2012年5月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『駐車場からのまちづくり 都市再生のために』公益財団法人国際交通安全学会 編 都心部の2、3割を占める駐車場のあり方は、都市再生のための要である。にもかかわらず、総合的・科学的に解説した本もなく、非効率な駐車場が都心を占拠している例すらある。そこで本書では、附置義務駐車場等の法改正の動向もにらみつつ、駐車場の密度、配置、デザインと運営管理の考え方を国内外の事例とともに紹介する。 2012年4月24日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『改訂版 都市防災学 地震対策の理論と実践』梶秀樹・塚越功 編著 大都市の地震防災対策の歴史や理論、各領域の最新の知識、実践事例を簡潔にまとめ、体系だてて都市防災を学べるようにした初めての教科書。大学での教科書としてはもちろん、行政担当者にも役立ち、独学にも充分対応できるよう配慮している。今回、東日本大震災をふまえて、液状化、情報伝達と避難、企業防災など増補改訂した。 2012年4月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月31日 学芸出版社 試し読みあり
『改訂版 イラストでわかる空調の技術』田ノ畑好幸 改訂監修/中井多喜雄・石田芳子 著 親しみやすい文章とイラストで、初心者にわかりやすいと大好評。空気調和設備のしくみと考え方を学ぶ一番やさしい入門書として、現場の技術者やメンテナンスの方に読み継がれてきたテキスト待望の改訂版。最新データや法規に準拠し、イラストも含めて改訂するとともに、耐震や環境に配慮した新しい設備についても加筆した。 2012年4月16日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『図形ドリル 平面・立体表現の基礎を学ぶ』上田篤 著 線の引き方に始まり、平面、立体、そして徐々に製図の基礎へと、初学者が手を動かしながら学ぶ入門トレーニング。シンプルで具体的なストーリーのある課題、独学や自宅学習にも使いやすいレイアウトで、教師・学生ともが親しめる構成を工夫した。プロダクト・インテリアデザインに必要なスケールや縮尺の考え方も丁寧に導く。 2012年4月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『観光ガイド事業入門 立ち上げ、経営から「まちづくり」まで』藤崎達也 著 面白そうなガイドツアーを「作れば売れる」という考えは甘い。その商品が世に出ていくには様々なノウハウが必要だ。①ガイド事業の経営、②ガイドを育成・成長させていくマネジメント、③行政等に検討してもらいたい環境整備の3つの観点から、これまでの実践を踏まえて、事業を継続し成功に導くポイントをまとめた一冊。 2012年3月23日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社
『京都土壁案内』塚本由晴・森田一弥 著 寺社や茶室はもとより、お茶屋や洋館、蔵や土塀まで、時を経て町に滲み出た土壁の魅力を紐解き、巡る、今日の京都の建築・街歩きガイド。京都の若手建築家で左官職人でもある森田一弥の案内は初心者にも優しく、塚本良晴(アトリエ・ワン)の撮り下ろし写真は町の日常に潜む土壁の迫力を見事に切り取った。素人も愛好家も必見。 2012年3月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 建築
『建築ドリル 空間表現の基礎を学ぶ』「建築ドリル」編集委員会 編 線の引き方に始まり、平面、立体表現など建築製図の基礎を、初学者が手を動かしながら学ぶ入門トレーニング。シンプルで具体的な課題、独学や自宅学習にも使いやすいレイアウトで、教師・学生ともが親しめる構成を工夫した。図面表現や図面読解の基礎から、名建築を例に構造別の特徴を読み取る応用編まで、丁寧に導いている。 2012年3月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社