今日のニュースレター|新刊発売!『地形散歩のすすめ 凸凹からまちを読みとく方法』 ほか
***学芸出版社からお知らせです***
地形、まち歩き、ブラタモリが好きな人必見!まちの見方が変わる新刊『地形散歩のすすめ』が発売されます。
先日行われた一級建築士製図試験の総評や、グッドデザイン賞を受賞した「がもよんモデル」記念連載もスタート!
新刊発売!『地形散歩のすすめ 凸凹からまちを読みとく方法』新之介 著
ブラタモリ案内人も務めた達人による入門書
高低差、坂道、断層、暗渠、スリバチ、アースダイバー…。凸凹視点でまちを歩けば、自然と人間の織り成す壮大なドラマが見えてくる!ブラタモリ案内人も務めた地形散歩の達人は、どんなことを考え、何に注目しながら地形を楽しんでいるのか?どこのまちへ行ってもすぐに使える地形散歩の一般教養を詰め込んだ、初の入門書。
(A5判・192頁・本体2000円+税)
著者
新之介(しんのすけ)
本名は新開優介、1965年大阪市生まれ。「大阪高低差学会」代表、ブログ「十三のいま昔を歩こう」管理人。著書に『凹凸を楽しむ 大阪「高低差」地形散歩』『凹凸を楽しむ 大阪「高低差」地形散歩 広域編』『凹凸を楽しむ 阪神・淡路島「高低差」地形散歩』(以上、洋泉社)、『ぶらり大阪「高低差」地形さんぽ』(140B)、『京阪神凸凹地図』『京阪神スリバチの達人』(以上、昭文社)など。NHK「ブラタモリ」の「大阪」「大坂城真田丸スペシャル」の案内人を務める。
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『マンガでわかる製図試験』著者のヒヅメさん・山口達也さんによる2021一級建築士製図試験 総評・解説
『一級建築士受験 マンガでわかる製図試験』著者で、製図試験.com主宰の山口達也さんに、今年2021年の一級建築士製図試験を振り返っていただきました。
それを、ヒヅメさんが読みやすい会話形式で仕上げてくれています。製図試験解答例の3DCADモデルも、期間限定で公開中です!
詳細はこちら!
https://hizumemo.com/columns/209/
書籍詳細
設計実務に長年携わっていれば「楽勝」かと思いきや、なかなか合格できない一級建築士の製図試験。いわゆる「角番」と呼ばれる製図試験3度目のチャンスにかける主人公が、努力だけでは勝てないなかで、まわりの人たちから得ていく「気づき」や「ノウハウ」を糧に突き進む物語である。マンガで読む、エンタメ受験参考書。
2021年度グッドデザイン賞受賞記念連載(1)
速報!「がもよんモデル」が「グッドデザイン・ベスト100」に!
2021年度グッドデザイン賞ベスト100に選ばれた、大阪市城東区蒲生四丁目界隈を舞台とする地域づくりの取り組み「がもよんモデル」。
この連載では、“そもそもがもよんって何?”というおはなしから、きっと訪れてみたくなるリアルタイムの街の動きまで、住まいと街の解説者・中川寛子さん(東京情報堂代表、『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』著者)にレポートいただきます。
第1回の主な内容
- 「がもよんモデル」は何が評価されたのか
- グッドデザイン賞における“地域の取り組み”
- プロデューサーの和田欣也さんがグッドデザイン賞に応募した理由
- 気になるグッドデザイン賞公式イベントの予定
詳細はこちら
グッドデザイン賞古民家再生(リノベーション)[がもよんモデル]
https://www.g-mark.org/award/describe/52897
書籍詳細
築百年以上の古民家が数多く残る大阪市城東区蒲生4丁目、通称「がもよん」。ここ10余年で30軒超が次々と再生され、空き家活用の先進地として注目を集めてきた。適度な耐震改修、有望な店舗の誘致、飲食業態による収益確保、地主との協働、競合せず共存できる関係づくりなど、皆が稼げるまちの仕組みを仕掛け人が明かす。
今週のまち座プラス 更新情報
<レクチャー動画>
高松平藏×花内誠「ドイツと日本のスポーツ都市づくり ~アフターオリンピックに向けて」