『まちの課題・資源を可視化する QGIS活用ガイドブック 基本操作から実践例まで』半井真明 著 GIS(地理情報システム)を地域づくりに活用するための手法について、高い機能性と操作性で支持されるフリーソフト「QGIS」を用いて徹底解説。データの読み込みや地図の作成などの基本操作に加え、建物密集度の可視化や街並みの3Dモデル作成、施設の勢力圏分析といった、さまざまな実践アイデアと具体的な手順を豊富に紹介する 2023年12月29日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 中川亮平 都市
『タクティカル・アーバニズム 小さなアクションから都市を大きく変える』泉山 塁威・田村 康一郎・矢野 拓洋・西田 司・山崎 嵩拓・ソトノバ 編著 個人が都市を変えるアクションを起こす時、何から始めればよいのか。都市にインパクトを与え変化が定着するには何が必要なのか。本書は、小さなアクションが拡散し、制度を変え、手法として普及し、社会に定着するアプローチを解説。アメリカと日本の都市の現実に介入し、アップデートしてきた「戦術」を解読、実装しよう。 2023年12月13日 / 最終更新日時 : 2024年7月3日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション
『ローカルエコノミーのつくり方 ミッドサイズの都市から変わる仕事と経済のしくみ』 神戸から顔の見える経済をつくる会 著 面白い人が集まる街にするために、自分たちで街に仕事をつくり経済を育てる。都心と自然が近接するミッドサイズ・シティ、神戸には今、そうした志向の起業家が多数集まる。都市農業、建設業、ものづくり、スポーツビジネス、エリアデベロッパーといったスモールビジネスの集積が、都市のローカルシフトを加速させる。 2023年12月12日 / 最終更新日時 : 2024年9月26日 学芸出版社 都市
『プレイスメイキング アクティビティ・ファーストの都市デザイン』 園田 聡 著 街にくすぶる不自由な公共空間を、誰もが自由に使いこなせる居場所に変えるプレイスメイキング。活用ニーズの発掘、実効力のあるチームアップ、設計と運営のデザイン、試行の成果を定着させるしくみ等、10フェーズ×10メソッドのプロセスデザインを、公民連携/民間主導/住民自治、中心市街地/郊外と多彩な実践例で解説。 2023年12月10日 / 最終更新日時 : 2024年7月3日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『地方都市を公共空間から再生する 日常のにぎわいをうむデザインとマネジメント』柴田久 著 公園の環境悪化、小学校の廃校跡地、中心市街地からの百貨店撤退、車中心の道路空間等、地方都市が直面する公共空間・施設再生の処方箋。多くの現場で自治体・市民と協働してきた著者は、日常的に住民が集い活動できる場の創出こそが経済的な好循環にもつながると唱え、その手法を実例で詳述。行政職員・コンサルタント必携 2023年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年5月17日 学芸出版社 都市
『図説 都市計画』澤木昌典・嘉名光市 編著 「ゼロから都市を計画する」のではなく、「今ある都市をどうするかを計画する」時代の都市計画入門書。各章でまちなかのありふれた風景の写真から都市計画に関する「問いかけ」を行い、多数の図版や事例をもとに身近な「まちづくり」の視点で都市計画を記述。公共空間活用、脱炭素化、情報技術の活用など新しい話題も盛り込んだ充実の一冊 2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年9月2日 中川亮平 都市
『公共R不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン』公共R不動産 編/馬場正尊ほか 著 公共空間の活用が加速している。規制緩和が進み、使い方の可能性が広がり、行政と民間の連携も進化。本書は企業や市民が公共空間を実験的/暫定的/本格的に使うためのノウハウを、国内外のリノベーション活用事例、豊富な写真・ダイアグラムで紹介。公共空間をもっとオープンに、公民連携をもっとシンプルに使いこなそう。 2023年12月4日 / 最終更新日時 : 2024年7月12日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『ウォーカブルシティ入門 10のステップでつくる歩きたくなるまちなか』ジェフ・スペック 著/松浦健治郎 監訳 ウォーカビリティ(歩行可能性)こそ、現代都市における経済・健康・環境問題を解決するための重要な要素だ。日本でも注目される「ウォーカブルシティ」提唱の第一人者であるジェフ・スペックが、その基本的な考え方を多様な事例とユーモアを交えて分かりやすく整理した、歩きたくなるまちなかを実現するための必読書。 2023年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年7月22日 中川亮平 都市
『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』馬場正尊ほか 編著 日本より先に人口減少・縮退したイタリア、ドイツ、イギリス、アメリカ、チリの地方都市を劇的に変えた、エリアリノベーション最前線。空き家・空き地のシェア、廃村の危機を救う観光、社会課題に挑む建築家、個人事業から始まる社会システムの変革など、衰退をポジティブに逆転するプレイヤーたちのクリエイティブな実践。 2023年10月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『日常の絶景 知ってる街の、知らない見方』八馬智 著 室外機、ダクト、通信鉄塔、消波ブロック、ダムなど、都市をつくる15の断片。ハッとする写真とちょっとマニアックなテキストは、「私たちの〈日常〉とは何か?」という問いをじわじわと浮かび上がらせる。撮って歩いて考えてまた撮る──。その繰り返しでたどり着いた、静かな熱狂。絶景よ、そこにいたのか。 2023年8月24日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中井希衣子 都市
『POP URBANISM 屋台・マーケットがつくる都市』中村航 著 小さく多様なローカルフードの店が集まる実験的で遊び心あふれた場が世界中で増えている。遊休地に並ぶコンテナ屋台、ストリートを彩るフードトラック、都市開発の核となるフードホールetc。新しい人の集まり方、コンテンツ開発、オープンで可変的なデザインの最前線を世界13都市に探る。隈研吾氏、黒崎輝男氏推薦! 2023年3月3日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション
『超高齢社会のまちづくり 地域包括ケアと自己実現の居場所づくり』後藤純 著 人生100年時代、そこそこのお金をもち、元気か、簡単な支援で自律できる高齢者が9割を占める。彼らの居場所は施設ではなくまちだ。不安を解消し、生活を楽しめるように支えるまちづくりが進めば、高齢社会=負担増という図式が変わる。出かけやすく、自身の居場所がつくれ、自己実現ができるまちは、日本が切り拓く世界の未来だ。 2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 福祉・防災
『SDGs時代の地方都市圏の交通まちづくり』辻本勝久 著 過度なクルマ依存社会、経済性の追求は、様々な功罪をもたらしている。そこでまず、SDGsの観点から現在の交通のあり方を検証する。そしてSDGs達成のために必要な交通まちづくりを、モビリティ・マネジメント、福祉交通、公共交通やバス・鉄道再生、総合的な交通まちづくり戦略など各テーマにそって多様な事例とともに紹介する。 2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 土木・交通
『自動運転レベル4 どうしたら社会に受け入れられるか』樋笠尭士 著 23年4月法改正で可能となった自動運転レベル4では「運転手がいない!」。誰が事故の責任を負うのか。飛び出してきた子供を避けるため誰かを犠牲にしなければならなくなったらAIにどう判断させるのか。市民が求める安全性のレベルはどうか?世界の動向も踏まえ倫理、法、市民意識から社会に受けいれられる方策を探る。 2023年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 土木・交通
『公民連携エージェント 「まち」と「まちを使う人」を元気にする仕事』入江智子 著 「コンクリートの大きな箱はもう要らない」「外から”この地域に住みたい”と言われるまちを」そんな声に応えるために、市役所を退職。地域の価値を上げる公営住宅+商業施設事業「morinekiプロジェクト」、メディア・マーケット事業などを実現した公民連携エージェントが語る、住み続けたくなるまちをつくる方法。 2023年1月12日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション
『北欧のパブリックスペース 街のアクティビティを豊かにするデザイン』小泉 隆 ・ディビッド・シム 著 北欧のパブリックスペースは、自然環境に配慮し、個人の自由に寛容で、人間中心の包括的な発想でデザインされる。本書は、ストリート、自転車道、広場、庭園、水辺、ビーチ、サウナ、屋上、遊び場の55事例を多数の写真・図面で紹介。人はどんな場所でどのように過ごしたいのか、アクティビティが生まれる都市空間を読み解く。 2022年12月19日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション
『東京・再開発ガイド 街とつながるグラウンドレベルのデザイン』大江 新 著 街に大きな衝撃を与える大型再開発。その足元のデザインによって周辺に与えるプラス、マイナスが大きく変わる。街の価値を高めるために如何にデザインすべきか。ビルの足元での視線の通し方や止め方、アプローチと通り抜け、広場やロビー、空地や緑、店舗の構成、地形との取り合いなど、150余りの事例を訪ね320枚の写真で示す。 2022年12月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 都市
『北欧のスマートシティ テクノロジーを活用したウェルビーイングな都市づくり』安岡美佳 ・ユリアン 森江 原 ニールセン 著 北欧の人々は理想の生活を追求し、知恵を持ち寄り、テクノロジーを活用して新しいしくみを次々に実験する。オープンデータ、電子政府、リビングラボ、グリーンモビリティ、クリーンテック、ヘルステック等を実装し、多様なプレイヤーが共創する、サステイナブルな経済と環境をいかに実現するか、世界が羨む辺境の実践に学ぶ。 2022年11月16日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 都市
『東京の創発的アーバニズム 横丁・雑居ビル・高架下建築・暗渠ストリート・低層密集地域』ホルヘ・アルマザン+Studiolab 著 世界のどこにもない東京の最大の魅力は、再開発ラッシュで危機に晒されるヒューマンスケールの商いや居住の集積にある。横丁、雑居ビル、高架下、暗渠等で営まれるパブリックライフを現地調査とデータ解析により図解。大企業主導の再開発から、ボトムアップでレジリエント=創発的な都市設計へのシフトを説く画期的都市論。 2022年9月15日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション
『今昔地図でたどる 京都大路散歩』原島広至 著 点と点をあわただしく電車・バス・タクシーで右往左往…そんな京都観光は卒業しよう!例えば、河原町通りから平安時代の大路を東から西へ、のんびり歩いてみる。昔と今の情報を重ねた「今昔地図」なら、平安時代から現代まで、ここでどんな人が住み、どんな事件が起きたのかがすぐわかる。大人のための京都・街歩きガイド。 2022年9月7日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 都市
『ウェルビーイングを実現するスマートモビリティ 事例で読みとく地域課題の解決策』石田東生・宿利正史 編著 モビリティを賢く使いこなし、人々がアクティブに暮らせる街のつくり方をプロが解説。多様なプレイヤーの共創、利用者の行動変容の仕掛け、オープンデータの構築、持続可能な事業設計など、MaaS等の新しいサービスを活用するためのポイント、それが街にもたらす効果を多数の事例から解説。行政・交通・観光・IT事業者必読。 2022年8月8日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 中川亮平 都市
『コミュニティシップ 下北線路街プロジェクト。挑戦する地域、応援する鉄道会社』橋本崇・向井隆昭・小田急電鉄株式会社 エリア事業創造部 編著 地域住民が街と積極的に関わり・楽しむ意識「コミュニティシップ」に溢れる、街づくりプロジェクトの全貌。住民とともに開発コンセプトをつくり、チェーン店より地元の個店を、賃料より持続可能性を重視する先駆的な取組みは、なぜ実現したのか?人口減少・消費スタイルの多様化など、業界の課題に応えた当事者が本音で語る 2022年3月28日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中川亮平 公共空間/不動産活用・リノベーション
『図解 パブリックスペースのつくり方 設計プロセス・ディテール・使いこなし』 公園、水辺、駅前広場などのパブリックスペース。場づくりの仕組みParkPFIなどを活かしつつ、施主や関係者の理想を丁寧に形にしている先行事例をもとに、設計プロセス、ディテール、さらに竣工後の関わり方まで解説。平面・断面・詳細図や写真と豊富な図解資料の隅々から伝わる、徹底的な設計の工夫。 2021年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 中井希衣子 公共空間/不動産活用・リノベーション
『デンマークのスマートシティ データを活用した人間中心の都市づくり』中島健祐 著 税金が高くても幸福だと実感できる暮らしと持続可能な経済成長を実現するデンマーク。人々の活動が生みだすビッグデータは、デジタル技術と多様な主体のガバナンスにより活用され、社会を最適化し、暮らしをアップデートする。交通、エネルギー、金融、医療、福祉、教育等のイノベーションを実装する都市づくりの最前線。 2019年11月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 都市
『世界のコンパクトシティ 都市を賢く縮退するしくみと効果』谷口守 編著 世界で最も住みやすい都市に選ばれ続けるアムステルダム、コペンハーゲン、ベルリン、ストラスブール、ポートランド、トロント、メルボルン。7都市が実践する広域連携、公共交通整備、用途混合、拠点集約等、都市をコンパクトにするしくみと、エリア価値を高め経済発展を促す効果を解説。日本へのヒント、現地資料も充実。 2019年11月18日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 都市
『PUBLIC HACK 私的に自由にまちを使う』 笹尾和宏 著 規制緩和、公民連携によって、公共空間の活用が進んでいる。だが、過度な効率化・収益化を追求する公共空間はルールに縛られ、商業空間化し、まちを窮屈にする。公民連携の課題を解決し、都市生活の可動域を広げるために、個人が仕掛けるアクティビティ、しなやかなマネジメント、まちを寛容にする作法を、実践例から解説。 2019年8月30日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『マルシェのつくり方、使い方 運営者・出店者のための教科書』 脇坂真吏 著 ヒルズマルシェなど6つのマルシェを10年間、運営してきた著者が紹介する、地域密着型マルシェの「運営」と「出店」のノウハウ。マルシェをまちづくりの起点にしたい運営者、マルシェをビジネスの柱にしたい出店者に役立つ、企画から開催までのオペレーション、継続するコツや成果の出し方まで、豊富な実践例から解説。 2019年8月28日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『地形で読みとく都市デザイン』 岡本哲志 著 普段当たり前に通り過ぎてしまう都市の風景。しかし、潮位の変化、河岸段丘、水の流れなど「地形」の視点を手がかりにすることで、「人と大地と水の織り成すドラマ」が見えてくる。古代の都城から宿場町・港町・城下町・近代都市まで、ブラタモリでおなじみの都市形成史家が案内する、ニッポンの都市・成り立ちの教科書。 2019年8月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『SDGs先進都市フライブルク 市民主体の持続可能なまちづくり』 中口毅博・熊崎実佳 著 環境、エネルギー、技術革新、働きがい、人権、教育、健康……フライブルクではSDGsに関わる市民・企業活動が広がっている。本書では、それらがなぜ個々の活動をこえて地域全体の持続可能性につながっているのかを探り、SDGsを実現するために自治体や企業、市民が考えるべきこと、政策や計画立案、協働・連携のヒントを示す。 2019年7月25日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 都市
『歩いて読みとく地域デザイン 普通のまちの見方・活かし方』山納洋 著 マンションと駐車場に囲まれた古民家、途中で細くなる道路、居酒屋が並ぶ商店街…。何気なく通り過ぎてしまう「当たり前の風景」も、「まちのリテラシー」を身につければ、暮らし手と作り手による「まちの必然」をめぐるドラマに見えてくる。「芝居を観るようにまちを観る」達人が贈る、地域づくりのためのまち歩き入門。 2019年5月15日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『不動産プランナー流建築リノベーション』 岸本千佳 著 設計デザインの前に事業計画のデザインを!空き家活用、移住促進など、地域再生の現場に必要なプロジェクトデザイン。エリア特性を読み込んだシェアアトリエ、観光客ではなく地元住民が立ち寄りたくなる小商い複合施設など、調査・企画から設計・募集・管理・運営まで一貫してマネジメントする気鋭プランナーの提案力に迫る 2019年4月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『小さな空間から都市をプランニングする』 武田重昭・佐久間康富・阿部大輔・杉崎和久 編著 いま、都市に求められるのは、敷地やエリアに現れた価値を都市全体の魅力へとつなぐためのプランニングだ。16の都市空間における空間的技法と計画的思考の実践から、空間と都市が相互に高め合う関係を読み解き、成長を梃子としていた都市計画を再構築することで、改めて都市の未来に期待を寄せるための10の方法を提案する。 2019年4月9日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『都市から学んだ10のこと まちづくりの若き仲間たちへ』 西村幸夫 著 まちづくりに取り組む人が、都市と本質的に向き合い、自らの身近な活動をまち全体の大きな変化に繋げるためには、どのような姿勢で臨めばよいのか。町並み保存・景観まちづくりの第一人者が自らの経験を10の要点にまとめて語る。まちに広がる多様な意匠や何気ない風景の魅力を収めた「写真で見る都市空間の構想力」を併載。 2019年3月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『ストリートデザイン・マネジメント 公共空間を活用する制度・組織・プロセス』 出口敦・三浦詩乃・中野卓 編著 都市再生の最前線で公共空間の活用が加速している。歩行者天国、オープンカフェ、屋台、パークレット等、ストリートを使いこなす手法も多様化。歩行者にひらく空間デザイン、公民連携の組織運営、社会実験~本格実施のプロセス、制度のアップデート、エリアマネジメントの進化等、都市をイノベートする方法論を多数の事例から解説。 2019年2月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 都市
『都市計画学 変化に対応するプランニング』中島直人・村山顕人ほか 著 高度成長期に築かれた制度と技術を理解・継承しつつ、人口減少・少子高齢化時代の都市づくりに必要な考え方と手法を再構築した、次世代都市計画教科書。土地利用・施設配置、都市交通、住環境、都市デザイン、都市緑地、防災、広域計画とオーソドックスな構成に、計画策定技法(市民参加)、職能論、ブックガイドが加わった 2018年10月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『世界の空き家対策 公民連携による不動産活用とエリア再生』米山秀隆 編著 日本に820万戸もある空き家。なぜ、海外では空き家が放置されないのか? それは、空き家を放置しない政策、中古不動産の流通を促すしくみ、エリア再生と連動したリノベーション事業等が機能しているからだ。アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、韓国にみる、空き家を「負動産」にしない不動産活用+エリア再生術。 2018年10月3日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 都市
『まちの価値を高めるエリアマネジメント』小林重敬・一般財団法人森記念財団 編著 東京や大阪等の都心部再生で脚光を浴びるエリアマネジメントが、地域再生法改正により全国各地でさらに取組みやすくなる。どういう考えに基づき、誰が中心となって、どんな活動をしているのか。どうして街路等の公共空間を使って活動できるのか。地域の組織と行政の役割分担は。疑問に答える第一人者によるやさしい手引き 2018年6月27日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『マーケットでまちを変える 人が集まる公共空間のつくり方』鈴木美央 著 全国で増えるマルシェ、ファーマーズマーケット、朝市…。閑散とした道路や公園、商店街を、人々で賑わう場所に変えるマーケットは、中心市街地活性化、地産地消、公民連携など、街の機能をアップさせる。東京&ロンドンで100例を調査し、自らマーケットを主催する著者が解説する、マーケットから始める新しい街の使い方。 2018年6月19日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『空き家の手帖 放っておかないための考え方・使い方』六原まちづくり委員会、ぽむ企画著 「あなたの家、空き家にしていませんか?」。地元の空き家に悩んだ住民自らが、実体験をもとにイラストと会話形式でまとめた空き家対策。空き家とは何か?に始まり、片付けの心得、活用のノウハウ、相続や耐震改修への素朴な疑問、お金の心配にも答える。持ち主、近隣住民、自治体関係者空き家に悩むすべての人へ贈る一冊。 2016年10月3日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』馬場正尊+Open A 編著 建物単体からエリア全体へ。この10年でリノベーションは進化した。計画的建築から工作的建築へ、変化する空間づくり。不動産、建築、グラフィック、メディアを横断するチームの登場。東京都神田・日本橋/岡山市問屋町/大阪市阿倍野・昭和町/尾道市/長野市善光寺門前/北九州市小倉・魚町で実践された、街を変える方法論。 2016年6月6日 / 最終更新日時 : 2024年6月27日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『まちで闘う方法論 自己成長なくして、地域再生なし』木下斉 著 お金がない、無関心、旧態依然の組織…環境を嘆くだけでは始まらない。まずは自分から変わる必要がある。まちを経営するという観点で18年闘い続けてきた著者が、まちを変えるために必要な思考と、身に付けるべき7つの技術、そしてまちの活動に参加する段階から継続的な事業マネジャーになるまでの成長プロセスを解説する。 2016年5月13日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『不動産の価値はコミュニティで決まる 土地活用のリノベーション』甲斐徹郎 著 空き家増加、家賃下落の時代、不動産活用で追求すべき経済合理性、価値を持続的に伸ばす方法論を解説。土地のポテンシャルを引きだす地主、暮らしを大切にする住人、コミュニティを再編する建築家、事業者による「新しい不動産」の営み方。うめこみち、マージュ西国分寺、あまつ風、白石農園、まちの保育園、やかまし村などを紹介。 2016年4月8日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『図説 わかる土質力学』菊本統・西村聡・早野公敏 著 初学者が躓きやすい土質力学を、豊富なイラスト図解や写真と細やかなポイント解説で、親しみやすくまとめた入門書。土の性質から透水、圧密、せん断、さらには土圧理論や支持力理論、斜面安定までを網羅。「なぜそうなるのか」、一つずつ順を追って土の力や動きの正体を紐解くことで丁寧かつ体系的に学びきることができる。 2015年12月8日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 土木・交通
『都市を変える水辺アクション』泉英明・嘉名光市・武田重昭編著/橋爪紳也監修 都市の中で放置されていた水辺を楽しめる空間に変えていく動きが各地で起こっている。水辺テラス、街なかクルージング、アートフェスなど、実践者自らの経験を交えながら国内外の事例を紹介。規制緩和やマネジメントの仕組みを知り、水辺再生のアイデアを探る本。官民連携で戦略的な展開を実現した水都大阪の全貌も初収録。 2015年10月21日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『図説 都市空間の構想力』東京大学都市デザイン研究室編 乱雑に見える無名の風景にも意図があり物語がある。それを読み解くことは、すでにそこにある都市空間をより良くしていくための最大の武器となる。丹下健三が開き西村幸夫が率いる東京大学都市デザイン研究室が、10年の歳月を費やしてまとめたデザインの拠り所。建築・都市デザイン、都市計画・まちづくりの出発点となる一冊。 2015年9月8日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 歴史保全・景観・都市デザイン
『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』馬場正尊+Open A 編著 パブリックスペースを変革する、地域経営、教育、プロジェクトデザイン、金融、シェア、政治の実践者6人に馬場正尊がインタビュー。マネジメント/オペレーション/プロモーション/コンセンサス/プランニング/マネタイズから見えた、新しい資本主義が向かう所有と共有の間、それを形にするパブリックデザインの方法論。 2015年5月19日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『リノベーションの新潮流 レガシー・レジェンド・ストーリー』松永 安光・漆原 弘 著 リノベーションと、それを起爆剤としたまちづくりのリーダーである筆者が、調査してきた米、英、仏、独、そしてオランダ、スペイン、中国、タイから、日本への示唆に富む事例を選び、その魅力と戦略、支える仕組み、効果を紹介。豊富な写真や地図とともに、グーグルのマイマップ、ストリートビューなどにつながるHPも用意。 2015年5月18日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『建築と不動産のあいだ そこにある価値を見つける不動産思考術』高橋寿太郎 著 設計事務所と不動産会社を渡り歩き、両業界のコラボレーションに挑戦する著者が、より創造的な価値を生む建築不動産フロー〈ビジョン→ファイナンス→不動産→デザイン→施工→マネジメント〉の考え方と実践を紹介。建築家だからこそわかる土地の価値、不動産会社だから分かる建物の価値、建て主の利益はそこに隠れている! 2015年5月8日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『リノベーションまちづくり 不動産事業でまちを再生する方法』清水義次 著 空室が多く家賃の下がった衰退市街地の不動産を最小限の投資で蘇らせ、意欲ある事業者を集めてまちを再生する「現代版家守」(公民連携による自立型まちづくり会社)による取組が各地で始まっている。この動きをリードする著者が、従来の補助金頼みの活性化ではない、経営の視点からのエリア再生の全貌を初めて明らかにする。 2014年11月5日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『全国のR不動産 面白くローカルに住むためのガイド』東京R不動産・稲村ヶ崎R不動産・金沢R不動産 他著 住み方も、働き方も、もっと自由に選びたい。東京でスタートしたR不動産も今では稲村ヶ崎、金沢、大阪、神戸、福岡、鹿児島、山形、房総と全国9都市で活動中。オススメ物件から、街の使い方、移住者の働き方まで、R不動産のディレクターが語る、地方暮らしのA to Z。新しい価値観で生きる人々のreal localへようこそ! 2014年10月1日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『建築・交通・まちづくりをつなぐ 共生のユニバーサルデザイン』三星昭宏、髙橋儀平、磯部友彦 著 ユニバーサルデザインのまちづくりは、交通、建築、地域マネジメントの現場で今や必須とされる。その目的・役割を理解し、必要な計画と設計の技術を学ぶ入門書を第一人者が初めて纏めた。縦割りシステムを超え、土木・建築・まちづくりを横断する共生社会の実現を展望した、全国の自治体職員、コンサルタント、市民必携の書。 2014年9月10日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 土木・交通
『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』馬場正尊+Open A 著 建築のリノベーションから、公共のリノベーションへ。東京R不動産のディレクターが挑む、公共空間を面白くする仕掛け。退屈な公共空間をわくわくする場所に変える、画期的な実践例と大胆なアイデアを豊富なビジュアルで紹介。誰もがハッピーになる公園、役所、水辺、学校、ターミナル、図書館、団地の使い方を教えます。 2013年10月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 公共空間/不動産活用・リノベーション
『風景の思想』西村幸夫・中井祐・伊藤毅 編 「日本人は風景をどのように見てきたのか」「これから風景とどのように関わり合っていけばよいのか」について論じた意欲作。哲学、中世史、美術史、民俗学、生態学、農学、景観、都市計画、建築学、河川工学、土木デザインの専門家が、根源に立ち返り、風景とのかかわり合いをいかに主体的に回復していくのかを明らかにする。 2012年7月3日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 歴史保全・景観・都市デザイン
『都市・まちづくり学入門』日本都市計画学会関西支部 新しい都市計画教程研究会 編 パワーとマネーにより「大きくつくる」都市計画は終わった。これからは個々人が自分の周囲にある環境の特性や周りにいる他者との関係性を意識し、小さな自律的な変化を積み重ねながら「自ずと成らしめる」まちづくりの時代だ。そこで必要となる環境を読み取る知識や技法、協働・共生のしくみづくりに向けた基本知識を示した。 2011年12月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『いま、都市をつくる仕事 未来を拓くもうひとつの関わり方』日本都市計画学会関西支部・次世代の「都市をつくる仕事」研究会 編著 都市における課題の変化とともに、都市をつくる仕事も大きく変わっている。そこには、従来の枠組みを超えて、信念と情熱をもって働くことで都市を魅力的にしている人たちがいる。本書では、その多様なアプローチによる「都市」のつくり方と、どうやって「仕事」につなげているかを探った。新しい可能性と期待を若者へ伝える。 2011年11月25日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 都市
『証言 まちづくり』西村幸夫・埒正浩 編著 地域の中でささやかに、しかしまっとうに生きることと、世界の現代史の最先端を生きることとが共振し合うような、そんなまちづくりのトップランナーとして知られている人たちに、どうしてその世界に入っていくことになったのか、運動として広げる契機はどこにあったのかをお話いただき、リーダーシップの姿を明らかにした。 2011年8月2日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 歴史保全・景観・都市デザイン
『図説 わかるメンテナンス 土木・環境・社会基盤施設の維持管理』宮川豊章 監修/森川英典 編/鶴田浩章 他 著 土木構造物の維持管理に関する知識を、豊富な図版・イラストで分かり易く説いた。構造物の老朽化が急速に進む今、点検・調査・診断の手法、補修・補強技術に関する知識はますます必要とされる。丈夫で長持ちする土木構造物をめざすベテラン執筆陣が、基本事項・最新事項をコンパクトにまとめた、大学生のための入門テキスト。 2010年11月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 土木・交通
『電柱のないまちづくり 電線類地中化の実現方法』NPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク 編著 日本のまちの無電柱化が進まない。かつてはコストや技術に課題もあったが、実際以上に困難視されている。そこで、電線地中化の専門家集団である編著者が、いかにコストを削減したか、いかに合意形成を図ったかを商店街、郊外住宅地、伝建地区等の最新事例を通してやさしく解説。地元団体、自治体、設計・施工関係者必携の書。 2010年6月30日 / 最終更新日時 : 2024年1月25日 学芸出版社 歴史保全・景観・都市デザイン