地域まちづくりにうってつけの55冊

まずはこの中から“はじめの1冊”を見つけよう。

これから地域づくりについて学んでゆくうえでのテーマを探している人、「そもそもまちづくりって? 地域活性化って?」という第一歩から考え直したい人、すでに取り組んでいる地域での活動に新しい視点を取り込みたい人は、まずこちらのリストから“はじめの1冊”を見つけてみてください。

1.しくみづくりの達人が仕事の全貌を書下ろす

『コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる』山崎亮・著

2.社会のデジタル化がもたらす新しい都市設計

『デンマークのスマートシティ データを活用した人間中心の都市づくり』中島健祐 著

3.医療の諸問題の最上流には社会的孤立がある

『社会的処方 孤立という病を地域のつながりで治す方法』西智弘 編著

4.カフェ空間の企画・設計に役立つ資料集!

『カフェの空間学 世界のデザイン手法』 加藤匡毅・Puddle 著

5.公民連携の課題を解決するノウハウ+事例集

『PUBLIC HACK 私的に自由にまちを使う』 笹尾和宏 著

6.住みやすい都市に選ばれ続ける7都市の実践

『世界のコンパクトシティ 都市を賢く縮退するしくみと効果』谷口守 編著

7.好みや感覚ではない、色の選び方の手がかり

『色彩の手帳 建築・都市の色を考える100のヒント』加藤幸枝 著

8.環境首都が目指す次のステージを紹介する

『SDGs先進都市フライブルク 市民主体の持続可能なまちづくり』 中口毅博・熊崎実佳 著

9.リノベ界の開拓者が語る設計手法、初の単著

『なぜ僕らは今、リノベーションを考えるのか』大島芳彦・ブルースタジオ 著

10.“オンリーワンホテル”の設計術を読み解く

『実測 世界のデザインホテル』 寶田陵 著

11.まちの魅力は“等身大の日常”に潜んでいる

『地元を再発見する! 手書き地図のつくり方』 手書き地図推進委員会 編著

12.達人直伝!地域づくりのためのまち歩き入門

『歩いて読みとく地域デザイン 普通のまちの見方・活かし方』山納洋 著

13.それぞれの地に最適なメディアの形と届け方

『ローカルメディアのつくりかた 人と地域をつなぐ編集・デザイン・流通』影山裕樹 著

14.憧れだけじゃ続かない!異色の起業のススメ

『カフェという場のつくり方 自分らしい起業のススメ』山納 洋 著

15.コミュニティづくりと資金調達の両輪を解読

『ぼくらがクラウドファンディングを使う理由』佐藤大吾 監修/山本純子・佐々木周作 編著

16.人と仕事を創る地域ブランディングの教科書

『地域×クリエイティブ×仕事 淡路島発ローカルをデザインする』服部滋樹・江副直樹・平松克啓・茂木綾子・やまぐちくにこ 編著

17.どこでもできる!「みんなでつくる図書館」

『本で人をつなぐ まちライブラリーのつくりかた』礒井純充 著

18.企画運営、取材・デザイン・文章・写真まで

『ローカルメディアの仕事術 人と地域をつなぐ8つのメソッド』影山裕樹 編著

19.事例をもとに考える場づくりの機微と方法論

『つながるカフェ コミュニティの〈場〉をつくる方法』山納洋 著

20.デザイナーから公務員、起業のススメまで!

『まちづくりの仕事ガイドブック まちの未来をつくる63の働き方』饗庭伸・小泉瑛一・山崎亮 編著

21.どこまでも多彩でクリエイティブな森仕事本

『森ではたらく! 27人の27の仕事』古川大輔・山崎亮 編著

22.「子育て支援」とカフェ経営を両立する方法

『親子カフェのつくりかた 成功する「居場所」づくり8 つのコツ』小山訓久著

23.自治体・市民と協働する著者が実践例で示す

『地方都市を公共空間から再生する 日常のにぎわいをうむデザインとマネジメント』柴田久 著

24.退屈な公共空間を面白くするアイデアブック

『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』馬場正尊+Open A 著

25.6都市の先駆者が語る、街を変える方法論

『エリアリノベーション 変化の構造とローカライズ』馬場正尊+Open A 編著

26.公共空間を使いこなすノウハウ+リノベ事例

『公共R不動産のプロジェクトスタディ 公民連携のしくみとデザイン』公共R不動産 編/馬場正尊ほか 著

27.補助金頼みではない自立型まちづくりの全貌

『リノベーションまちづくり 不動産事業でまちを再生する方法』清水義次 著

28.中心市街地再生、公民連携、地産地消に効く

『マーケットでまちを変える 人が集まる公共空間のつくり方』鈴木美央 著

29.小さな宿から始まる地域の粋なストック活用

『まちのゲストハウス考』真野洋介・片岡八重子 編著

30.結果を出す人になるための思考、経験、技術

『まちで闘う方法論 自己成長なくして、地域再生なし』木下斉 著

31.新しいパブリックを切りひらく6人の方法論

『PUBLIC DESIGN 新しい公共空間のつくりかた』馬場正尊+OpenA 編著

32.地方都市の衰退をクリエイティブに再生する

『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』馬場正尊ほか 編著

33.町の未来に挑むプレイヤー達のドキュメント

『神山進化論 人口減少を可能性に変えるまちづくり』神田誠司 著

34.才能が集まり、賢く成長する街のつくり方

『ポートランド 世界で一番住みたい街をつくる』山崎満広 著

35.小さく賢く進化するエアランゲンのつくり方

『ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか 質を高めるメカニズム』高松平藏 著

36.なぜ、海外では空き家が放置されないのか?

『世界の空き家対策 公民連携による不動産活用とエリア再生』米山秀隆 編著

37.街をクリエイティブにする6人の方法論

『ポートランド・メイカーズ クリエイティブコミュニティのつくり方』山崎満広 編著

38.地方都市のコンパクト化、成功と失敗の本質

『ドイツのコンパクトシティはなぜ成功するのか 近距離移動が地方都市を活性化する』村上敦 著

39.世界の先進的な取組みをまとめた初めての本

『世界の地方創生 辺境のスタートアップたち』松永安光・徳田光弘 編著

40.「アート×福祉×コミュニティ×仕事」25の現場

『ソーシャルアート 障害のある人とアートで社会を変える』たんぽぽの家 編

41.本場の楽しみ方からブーム到来の舞台裏まで

書籍『公衆サウナの国フィンランド』

42.予防医療から人材育成まで最前線の現場実践

『あたらしい森林浴 地域とつくる!健康・人材育成プログラム』 小野なぎさ 著

43.片付け・相続・耐震・お金の話と活用の実例

『空き家の手帖 放っておかないための考え方・使い方』六原まちづくり委員会、ぽむ企画著

44.正しく活用したい自治体担当者必携ノウハウ

『SDGs×自治体 実践ガイドブック 現場で活かせる知識と手法』高木超 著

45.UR都市機構による地域防災事業35年の全貌

『密集市街地の防災と住環境整備 実践にみる 15 の処方箋』 UR 密集市街地整備検討会編著

46.未来に継承するために何ができるのかを問う

『テキスト文化遺産防災学』立命館大学「テキスト文化遺産防災学」刊行委員会 著

47.新たな社会資本整備のためのデザインと戦略

『まちを再生する公共デザイン インフラ・景観・地域戦略をつなぐ思考と実践』 山口敬太・福島秀哉・西村亮彦 編著

48.震災後の今こそ、災害を受け流す知恵に学ぶ

『歴史に学ぶ 減災の知恵 建築・町並みはこうして生き延びてきた』大窪健之 著

49.ターニングポイントで挑戦した25人の実践

『3.11以後の建築 社会と建築家の新しい関係』五十嵐太郎・山崎亮 編著

50.自分たちのエネルギーは自分たちでつくる!

『エネルギーの世界を変える。22人の仕事 事業・政策・研究の先駆者たち』諸富徹 監修

51.エネルギーのしくみを変えるビジネス最前線

『100%再生可能へ!ドイツの市民エネルギー企業』村上敦・池田憲昭・滝川薫 著

52.地域で自然エネルギーに取組むための教科書

『コミュニティパワー エネルギーで地域を豊かにする』飯田哲也・環境エネルギー政策研究所(ISEP) 編著

53.建築とエネルギーと社会はつながっている。

『原発と建築家 僕たちは何を設計できるのか。再生可能エネルギーの未来、 新しい時代の建築を考えた。』竹内昌義 編著

54.快適にエネルギー消費を減らす住宅の作り方

『小さなエネルギーで豊かに暮らせる住まいをつくる エネルギー半減をめざす1985アクション』野池政宏 著

55.不動産プランナー流建築リノベーション

『不動産プランナー流建築リノベーション』 岸本千佳 著