3.11以降の建築・都市とエネルギーのかかわりを振り返る11冊 2011年3月11日に発生した東日本大震災やそれに伴う福島第一原子力発電所の事故は、エネルギーをめぐる制度や政策のありように大きな変化をもたらしました。ここでは、3.11以降に発行された、環境やエネルギーに関連する書籍の一部をご紹介。建築や都市にかかわる業界の潮流や、専門知の変遷が垣間見えます。 2021年3月11日 / 最終更新日時 : 2021年3月11日 学芸出版社
庭と緑にまつわる13冊 場を豊かにする緑の見方・使い方 建築や地域の環境を考えるとき、庭や緑の空間が大きな力を発揮します。 ここでは建築の植栽のデザインから日本庭園の見方、さらには公園や森といった地域スケールの緑まで、緑にまつわる様々なことを知り、実践できる本を集めました。 建築と庭 1.スケールを操り体験を埋め込む配植の…続きを読む 2021年2月8日 / 最終更新日時 : 2021年2月8日 学芸出版社
豊富な図面で設計・計画のアイデアがわかる7冊 優れた先行事例に学ぶ 現代において建築やランドスケープをつくるためには、平面・断面・矩計図などの図面が欠かせません。 ひとたびプロパーの目を通せば、たったの線だけで構成されている図面たちが、さまざま声で語りだすことでしょう。図面は設計者にとって、意思疎通のツールそのものです。 今回は、優れた設計事例…続きを読む 2021年1月8日 / 最終更新日時 : 2021年1月8日 中井希衣子
建築家・デザイナーの技と思考を学べる15冊 一流を目指すなら一流から学ばなくては 建築やデザインの一流を目指すなら、その道の一流に直接教えをこうのが一番の近道です。まずは一流の技を学び、実践のなかで洗練させ、自分のものにしていく。しかし、これまでにない新しいものを創造するには、その思考も必要不可欠となります。 ここでは、一流の建築家やデザイナ…続きを読む 2021年1月8日 / 最終更新日時 : 2021年1月13日 古野咲月
コロナ禍を乗り切る気晴らし散歩のお供8冊 リスクを抑えて心身の健康を維持するために 新型コロナウイルス感染症の終息はいまだ見通せない状況が続き、日常生活においても、いわゆる“三密”を避ける行動が引き続き求められています。 一方で、心身の健康を維持するためには適度な運動や気晴らしが欠かせません。人込みを避けるなどリスクを抑えたうえで行う散歩や…続きを読む 2020年8月11日 / 最終更新日時 : 2020年8月11日 学芸出版社
建設現場でそのまま役立つ11冊 スムーズに仕事ができる現場づくりのために 常に臨機応変な対応が求められる建設現場。円滑なコミュニケーションを行い、トラブルを回避することは、現場で働く方すべてに共通するテーマです。ここでは、若手に役立つ入門書から、全体をまとめる立場の方が読んでおきたい1冊まで、現場必携の分かりやすい実務書を集めまし…続きを読む 2020年8月3日 / 最終更新日時 : 2020年10月15日 学芸出版社
建築・まちづくり界隈で活躍する方々の仕事・生活ぶりがありありとわかる8冊 隣の芝生は青い? 建築・まちづくり分野といっても仕事の内容は千差万別。さらに、日々蔓延する感染症禍にも助長され、いまや人の数だけ働き方がある時代です。きっと、自分の仕事を見つめ直す機会になった人も多いはず。 今回ご紹介するのは、建築・まちづくり分野で活躍する方々の日々の仕事・生活や、ま…続きを読む 2020年7月10日 / 最終更新日時 : 2020年7月10日 中井希衣子
まちのリスクマネジメントを問う手がかりになる10冊 地震や台風、豪雨をはじめとする天災による被害が毎年相次いでいます。同時に、交通事故や火災など、人々の営みにより密接にかかわる要因により、まちそのもののありようやそこで暮らす人の生活が脅かされる事態も少なくありません。さらに近年では、人の移動の活発化により、経済効果の一方で地域の内外で生まれる軋轢や分断への対応に苦慮するまちもみられるようになっています。今回は、そうしたまちの地盤を揺さぶる様々なリスクについて考えなおす手引きとなる書籍をご紹介します。 2020年7月6日 / 最終更新日時 : 2020年7月8日 学芸出版社
愛される地域プロモーションのヒントを得る10冊 訪れたくなる街、住みたくなる街になるには 少子高齢化のなかで地域を持続可能にしてゆくためには、観光などで実際に訪れたり、事業を起こしたり、場合によっては移り住んだりする人を街に増やしてゆくことが必要です。もちろん、すでに暮らしている人に、これからもそこに住み続けようと思ってもらうための施策も欠かせま…続きを読む 2020年6月16日 / 最終更新日時 : 2020年6月16日 学芸出版社
健やかに暮らせる街づくりを考える8冊 どんな街なら健康な生活が送れるだろう? 自分が居を構える街がどのような環境になっているかによって、日々の暮らしの充実度が大きく変わってくることは言うまでもありません。“人生100年時代” の今、健やかな生活を長く送ることができる街の条件として、一体どのようなことが考えられるでしょうか。ここではそのヒ…続きを読む 2020年6月12日 / 最終更新日時 : 2020年6月12日 学芸出版社
入社3年目で読んでおきたい建築設計実務書11冊 3年経ったなぁ…と思ったら。 何度か現場を経験して、失敗しながらも段々と仕事を身につけてきた入社3年目。少しだけ余裕が出てきたかも…?という建築設計事務所の若手におすすめの11冊を集めました。 1.関係者すべてに役立つ最適の実務マニュアル 『建築工事の祭式 地鎮祭から竣工式まで』「建築…続きを読む 2020年4月30日 / 最終更新日時 : 2020年10月14日 古野咲月
交通・移動とまちづくりの変遷を知る16冊 暮らしのあり方も大きく変わる?[2021.10更新] 公共空間としての道路の活用可能性の模索やテクノロジーを活かした効率的なシステムの研究開発など、交通・移動をめぐる動向は大きな転換期にあります。 国内外の交通にかかわる基礎知識から先進的な取り組み等までをまとめた本を選びました。 1. 地方でもでき…続きを読む 2020年4月20日 / 最終更新日時 : 2021年10月13日 学芸出版社
建築・都市・まちづくりU35世代の挑戦から学ぶ7冊 建築・都市・まちづくりの分野を問わず、U35世代がいまどんな取り組みをしているのか、とことん知りたい方へ。彼ら・彼女らの同世代の方はもちろん、先輩世代は後輩たちの意欲的な活動を知るきっかけに、後輩世代はさらに新しい取り組みを始める視座として、おすすめの単著7冊を集めました。 (※発行当時の年齢に基づ…続きを読む 2020年4月14日 / 最終更新日時 : 2020年4月14日 学芸出版社
いま“観光”の意味を考え直すための10冊 「地域の魅力を高める観光」に取り組むために よりよい観光のためのヒントを得たい人、もてはやされている観光のあり方に疑問を抱いている人、地域と共存できる観光に必要なポイントを知りたい人の役に立つ本をさまざまな角度から集めてみました。 1.旅行者の満足と地域の利益を両立する観光へ 『オーバーツーリズム …続きを読む 2020年4月14日 / 最終更新日時 : 2020年4月14日 学芸出版社
クリエイティブな街を訪ねる旅に携えていきたい12冊 世界の先進都市をめぐりたい人へ 国内外の街をめぐりたいと思っているけれど、ありきたりなガイドブックでは飽き足りない! 魅力的な街をつくり、支えているしくみまで深く知ってみたい! そんな人におすすめの本を集めました。 1.地方都市の衰退をクリエイティブに再生する 『CREATIVE LOCAL エリア…続きを読む 2020年4月14日 / 最終更新日時 : 2020年4月14日 学芸出版社
地域まちづくりにうってつけの55冊 まずはこの中から“はじめの1冊”を見つけよう。 これから地域づくりについて学んでゆくうえでのテーマを探している人、「そもそもまちづくりって? 地域活性化って?」という第一歩から考え直したい人、すでに取り組んでいる地域での活動に新しい視点を取り込みたい人は、まずこちらのリストから“はじめの1冊”を見つ…続きを読む 2020年4月14日 / 最終更新日時 : 2020年4月15日 学芸出版社