今日のGD|新刊発売!『建築模型アイデア図鑑 身近な材料でつくる83の方法』ほか

四六判・216頁・本体2400円+税

建築模型を賑やかに彩る83のアイデア集。100円ショップで手に入る日用品や道端の落ち葉など、意外で多様な材料を使った模型のつくり方とポイントを、スタディ・コンセプト/周辺環境/植栽/建築の仕上げ/家具・インテリア/添景に分けて紹介する。コラムでは植栽の専門家と建築カメラマンがワンランク上の模型表現を伝授。

編著者

◎西日本工業大学石垣充研究室+つくりもの

【石垣 充(いしがき・たかし)】

西日本工業大学デザイン学部建築学科教授。北海道小樽市出身。室蘭工業大学建築工学科卒業、秋田県立大学大学院システム科学技術研究科建築環境システム学専攻博士前期課程修了、早稲田大学大学院創造理工学研究科建築学専攻博士後期課程単位取得退学、2016年に博士(工学)取得。石本建築事務所勤務、秋田公立美術工芸短期大学講師を経て、2012年より現職。SD Review2008、2017、新建築住宅設計競技など受賞歴多数。

【つくりもの】

石垣充が創作活動を行うときの別名。プロダクト、家具、インテリアから建築まで幅広いデザインを行っており、鹿子島寛氏、伊藤寛氏とともにデザインユニット「泥」として活動中。

◎九州産業大学ABC建築道場+矢作昌生

【矢作昌生(やはぎ・まさお)】

九州産業大学建築都市工学部建築学科教授、矢作昌生建築設計事務所代表。日本大学理工学部海洋建築工学科卒業、SCI-Arc(南カルフォルニア建築大学)大学院修了、設計組織ADH、NeilM. Denari Architects 勤務後、矢作昌生建築設計事務所設立。グッドデザイン賞、JIA環境建築賞など受賞歴多数。

【ABC建築道場】

建築家で九州産業大学教授の矢作昌生を師範に、建築と本気で向き合うための道場。毎週テーマに沿った作品を持ち寄りプレゼンテーションと討論を行ない投票で1位を決める「しゅうまい」、建築家の講演会「九産大建築レクチャーシリーズ」の企画・運営、他にも国内外のワークショップへの参加、コンペや展示会など、ものづくりを中心に活動している。

主要目次

1章 スタディ・コンセプト
2章 周辺環境 ──地形や街の様子を表現する
3章 植栽 ──季節や雰囲気を表現する
4章 建築の仕上げ ──素材と風合いを表現する
5章 家具・インテリア ──室内生活を表現する
6章 添景 ──活動を表現する

詳細はこちら

『建築模型アイデア図鑑 身近な材料でつくる83の方法』

展覧会「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」が開催中です

 

展覧会「アイノとアルヴァ 二人のアアルト:フィンランド─建築・デザインの神話」が、兵庫県立美術館で、2021年7月10日(土)から8月29日(日)まで開催されます。
モダニズムの建築家アルヴァ・アアルトと妻アイノ・アアルトはデザインパートナーとして25年間、活動を共にし、世界的に活躍しました。現在、アルヴァの業績とされている多くの作品には、アイノの思想や影響が多分に生かされていました。
二人は、「日常の暮らしにこそデザインが必要である」という思想から、フィンランドの環境特性に基づき、自然のモチーフを取り入れたデザインで、建築をはじめ、家具、グラスウェアなど現在も愛される名品を数多く残しました。
今回の展覧会では、建築の図面やスケッチ、建築模型に加え、家具やプロダクトデザイン、そして写真など約230点を展示し、アアルト夫妻の業績を多角的に紹介します。
展覧会場では、弊社のアルヴァ・アアルト、北欧関連書籍も販売されています。

概要

  • 会期:7月10日(土)~8月29日(日)休館=毎週月曜
  • 時間:午前10時~午後6時(入場午後5時30分まで)
  • 会場:兵庫県立美術館 企画展示室

詳細はこちら

展覧会「アイノとアルヴァ 二人のアアルト」(2021/7/10~8/29|兵庫)

『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』が「産経新聞」で紹介されました

記事はウェブ版でもご覧いただけます。

詳細はこちら

『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』が「産経新聞」で紹介されました


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公開日:2021/07/13/最終更新日:2021/07/12
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