今日のニュースレター|新刊発売!『中村好文 百戦錬磨の台所 vol.2』 ほか

***学芸出版社からお知らせです***
vol.1も大好評の中村好文さん『百戦錬磨の台所』vol.2がいよいよ発売。魅力的なスケッチ、写真、文章で語られる理想の台所の姿をぜひご覧ください。プレゼントキャンペーンやイベントもお見逃しなく!

新刊発売!『中村好文 百戦錬磨の台所 vol.2』中村好文 著

住宅建築家が40年間作り続けた理想の台所
住宅建築家、中村好文さんが理想とするのは、散らかっても使い倒してもへこたれない大らかな台所。本書は、大量の食器・道具を美しく仕舞える収納、大きな魚を捌けるシンク、自然と人が集まるアイランドカウンターなど、使いやすく工夫された台所の数々を、住まい手の使いこなしぶり、職人と語らう製作の舞台裏も交えて紹介。
(B5判・144頁・本体2700円+税)

著者

中村好文
建築家。1948年千葉県生まれ。72年武蔵野美術大学建築学科卒業。設計事務所勤務を経て、東京都立品川職業訓練校木工科で家具製作を学ぶ。81年レミングハウス設立。87年「三谷さんの家」で第1回吉岡賞受賞。93年「諸職の技術を生かした住宅」で第18回吉田五十八賞特別賞受賞。1999~2018年日本大学生産工学部建築工学科教授。2014年~多摩美術大学環境デザイン学科客員教授。
主な著書に『百戦錬磨の台所vol.1』(学芸出版社)、『住宅巡礼』『住宅読本』『意中の建築』(以上新潮社)、『普通の住宅、普通の別荘』『小屋から家へ』『集いの建築、円いの建築』(以上TOTO出版)、『食う寝る遊ぶ 小屋暮らし』(PHP研究所)など多数。

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『中村好文 百戦錬磨の台所 vol.2』中村好文 著

関連イベント

『百戦錬磨の台所』vol.1&vol.2刊行記念 中村好文×三谷龍二×皆川明トークイベント 「秋の夜長、暮らしと、旅と、仕事について話しましょう」(2021/11/13 東京・オンライン)

吉村靖孝×田中智之「タナパーの謎に迫る10のクエスチョン」(11.21、東京・オンライン)

伸びやかに湾曲する地平、効果的な省略や誇張、透視など、手描きパースならではの魅力が詰まった 新刊『超建築パース』。たくさんのアクティビティが盛り込まれた青い線画は、 “田(タナ)中智之先生の(パー)ス” =略してタナパーと呼ばれます。

今回は、そんなタナパーの「謎」に迫るトークです。
「なぜ手描きなのか?」「CADより伝わるとは?」「どうして生き生きと感じられるのか?」……タナパーにまつわる謎をときあかすため、10のクエスチョンをもちかけてくださるのは、建築家の吉村靖孝さん。

建築コンペやプレゼンテーション、地域ビジョンにどんな「わかりやすさ」が必要か。
東京と熊本、それぞれの拠点で活動する建築家によるマニアックなパース談義を起点に、
これからの建築表現について、ひろく考える場になればと思います。

  • 日時:2021年11月21日(日)14:00~16:00
  • 会場:UP CYCLE SALON 白山倉庫 ※オンライン配信も行います(zoomミーティング)
  • 主催:学芸出版社
  • 参加費
    -イベント参加券(会場・zoom):1,200円
    -イベント無料参加券付書籍『超建築パース』(会場・zoom)(送料込):3,300円

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対談|吉村靖孝 × 田中智之 タナパーの謎に迫る10のクエスチョン(2021/11/21 東京,オンライン)

書籍詳細

『超建築パース 遠近法を自在に操る26の手描き術』田中智之 著

2021年度グッドデザイン賞受賞記念連載(3)
飲食中心の街だから気になる、コロナ禍とがもよん

2021年度グッドデザイン賞ベスト100に選ばれた、大阪市城東区蒲生四丁目界隈を舞台とする地域づくりの取り組み「がもよんモデル」。
この連載では、“そもそもがもよんって何?”というおはなしから、きっと訪れてみたくなるリアルタイムの街の動きまで、住まいと街の解説者・中川寛子さん(東京情報堂代表、『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』著者)にレポートいただきます。

第3回の主な内容
  • 地主による早急な家賃減額
  • テイクアウトマップとレシピ動画の制作支援
  • 助成金申請の手助けも
  • 全店揃って営業継続中

詳細はこちら

2021年度グッドデザイン賞受賞記念連載(3)飲食中心の街だから気になる、コロナ禍とがもよん

書籍詳細

『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』和田欣也・中川寛子 著