国土交通省がスマートシティの実現に向けて、15の先行モデルプロジェクトにおける実行計画を策定
- 国土交通省スマートシティプロジェクトチーム事務局は、令和元年5月に全国の牽引役として選定した「先行モデルプロジェクト」15事業等において「スマートシティ実行計画」を策定したと報告した。先行モデルプロジェクトの実施地区は、首都圏から地方都市、ニュータウンから中山間地域等を含む次の地区。北海道札幌市/秋田県仙北市/茨城県つくば市/栃木県宇都宮市/埼玉県毛呂山町/千葉県柏市/東京都千代田区/東京都江東区/静岡県熱海市・下田市/静岡県藤枝市/愛知県春日井市/京都府精華町・木津川市/島根県益田市/広島県三次市/愛媛県松山市。
- 先行モデルプロジェクトでは、これまで社会実装に向けた計画策定や実証実験について資金・ノウハウの両面から支援を行ってきた。今回の実行計画では、都市・地域における将来像、将来像の実現にむけた課題・取組、取組の社会実装に向けたロードマップ、社会実装後の持続可能な取組体制等が示されている。
- 実行計画における目標は「健康増進」「住民交流の活性化」「交通の高効率化」「防災」「エネルギー」など様々で、組織図には地元企業や銀行、大学などが名を連ね、それぞれの地区の特性が反映された計画となっている。
詳細
スマートシティの実現に向けた計画を策定~15の先行モデルプロジェクトにおける実行計画~
(2020/04/24|国土交通省)
「報道発表資料」
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001341940.pdf
「別紙1 先行モデルプロジェクト」
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001341941.pdf
「別紙2 スマートシティ実行計画」
http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001341942.pdf