今日のGD|新刊発売!『素が出るワークショップ 人とまちへの視点を変える22のメソッド』ほか
まちづくり・アート・福祉の現場で問い直す
アイスブレイクは盛り上がれば良いの?WSをすることがアリバイになってない?コミュニティ活動では本気で語りあえている?今ある価値観に固まってしまってない?そんな問いに応えるべく、まちづくり・アート・福祉の現場で追究された22の技術と本音の議論。模造紙と付箋だけがWSじゃない!WSの現場で悩むあなたの羅針盤に。
饗庭伸・青木彬・角尾宣信 編著
アサダワタル・安藤哲也・角屋ゆず・羽原康恵 著
四六判・304頁・本体2500円+税
編著者
饗庭伸(あいば・しん)
1971 年兵庫県生まれ。東京都立大学都市環境学部教授。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。東京都立大学助手などを経て2017 年より現職。専門は都市計画・まちづくり。著書に、人口減少時代の都市計画の理論をまとめた『都市をたたむ』(2015 年・花伝社)、昭和の津波から東日本からの復興にいたるまでの東北の小さな村の時間をまとめた『津波のあいだ、生きられた村』(共著、2019 年・鹿島出版会)など。
青木彬(あおき・あきら)
1989 年東京都生まれ。インディペンデント・キュレーター。首都大学東京インダストリアルアートコース卒業。様々なアートプロジェクトを通じて、日常生活でアートの思考や作品がいかに創造的な場を生み出せるかを模索している。社会的擁護下にある子どもたちとアーティストを繋ぐ「dearMe」企画・制作。まちを学びの場に見立てる「ファンタジア!ファンタジア!─生き方がかたちになったまち─」ディレクター。都市と農村を繋ぐ文化交流拠点「喫茶野ざらし」共同ディレクター。
角尾宣信(つのお・よしのぶ)
1985 年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。専門は映画研究、表象文化論。共編著を担当する『渋谷実 巨匠にして異端』(水声社)が2020 年10 月出版予定。主な共訳書に、ボリス・グロイス『アート・パワー』(現代企画室・2017 年)など。研究の傍ら、都内や近郊の介護施設での映像鑑賞プロジェクト「シルバーシネマパラダイス!」、高齢者の方との映像制作プロジェクト「えいちゃんくらぶ」を企画運営。
詳細はこちら
紙面見本、目次、著者紹介、まえがき、あとがきをご覧いただけます!
『北欧の照明』著者・小泉隆さん登壇(9/27、オンライン)
デンマークの灯り ─照明器具デザインから見る灯りの文化
美しいフォルムや、温かみのあるやわらかな光が魅力のデンマークの照明。
そのデザインは、冬の厳しい寒さの中、光の乏しい時間が長いデンマークの暮らしを豊かにすべく育まれてきました。
本セミナーでは、「近代照明の父」とも言われるポール・ヘニングセンやコーア・クリント、アルネ・ヤコブセンらがデザインした、デンマークを代表する照明器具とそれらが現地で実際に使用されている様子などを紹介しながら、そのデザインの特質や生まれた背景、思想などについて解説します。
長年、デンマークの光や建築、照明デザインをテーマに、幅広い活動を続けてこられた小泉隆氏がご登場されます。
ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。
概要
日 時: 9月27日(日) 13:30~15:30(13:00受付開始)
参加費:会員/800円、一般(非会員)/1,000円
申込み:https://fda-tanoshimukai2020.peatix.com/
登壇者
小泉隆
九州産業大学建築都市工学部教授。1964年生まれ。1987年東京理科大学大学院工学研究科修了。博士(工学)。主な著書に『北欧の照明 デザイン&ライトスケープ』『アルヴァ・アアルトのインテリア 建築と調和する家具・プロダクトのデザイン』『アルヴァ・アールトの建築 エレメント&ディテール』『北欧の建築 エレメント&ディテール』(以上、学芸出版社)、『北欧のモダンチャーチ&チャペル 聖なる光と祈りの空間』(バナナブックス)、『フィンランド 光の旅 北欧建築探訪』『アルヴァル・アールト 光と建築』(以上、プチグラパブリッシング)など。
関連書籍
★小泉隆さんの新刊が11月に発売されます!
アマゾンで注文予約が始まりました。
アルヴァ・アアルトのインテリア:建築と調和する家具・プロダクトのデザイン
小泉隆 著
A5判・208頁・オールカラー・3200円+税
上質な建築の真価は内部空間に現れる。北欧を代表する建築家アルヴァ・アアルトは、自ら設計した建築のインテリアの隅々まで使いやすさ、美しさを追求した。暮らしに対する鋭い感覚と研ぎ澄まされたデザイン力が結実した椅子、木製家具、照明、ガラス器、テキスタイルの120作品を、500点以上の写真、スケッチ、図面で紹介。
予約はこちら!→https://amzn.to/2FjkIcV
『PUBLIC HACK』著者・笹尾和宏さん出演イベント(9/24、オンライン)
ソトノバ・ラジオ#24-26「オープンエア・シティ」
2020年5月に始まった,ソトノバ・ラジオ.新型コロナウイルス感染症のパンデミックに伴う緊急事態宣言中に企画がスタートし,7月まで実施してきました.
8月はお休みをし,9月からは,シーズン2の共通テーマとして,「オープンエア・シティ」をゲストともに考えるラジオとしたいと思います.
シーズン2では,一夜で,3つのラジオを同時収録し,最後に,アフタートークとして,3人のゲストと3人のパーソナリティでのアフタートークをします.
ラジオ自体は,後日,YouTubeでのアーカイブと,記事になりますが,アフタートークは,参加申込者限定になります.
ゲスト:竹内智子氏(千葉大学園芸学研究科准教授)、笹尾和宏氏(水辺のまち再生プロジェクト事務局、とんがるちから研究所)、伊藤香織氏(東京理科大学教授)
パーソナリティ:山崎嵩拓(東京大学工学部都市工学科特任助教、ソトノバ・パートナー)、泉山塁威(日本大学理工学部建築学科助教、一般社団法人ソトノバ共同代表理事・編集長、一般社団法人エリアマネジメントラボ共同代表理事)、西田司(オンデザイン代表、東京理科大学准教授、ソトノバ・パートナー)
開催概要
日 時:2020年9月24日(木)19:00~21:00
会 場:オンライン
主 催:一般社団法人ソトノバ、ソトノバ・コミュニティ|ソトノバ・ラジオクラブ
参加費:ソトノバ・コミュニティメンバー・・・無料/一般・・・1,000円
定 員:100名(先着順)
申込締切:9月24日(木)19時まで
申 込:Peatixによる事前申込をお願いします.
詳細はこちら
10/10(土)にも笹尾和宏さん登壇のイベントがあります!(会場:京都+オンライン)
Rooftop Salon vol.2「まちの余白を活用する」ゲスト:笹尾和宏さん(『PUBLIC HACK』著者)
Rooftop Salon vol.2「まちの余白を活用する」ゲスト:笹尾和宏さん(『PUBLIC HACK』著者)(2020/10/10|京都・オンライン)
関連書籍
『実践から学ぶ地方創生と地域金融』刊行記念イベント(9/24、オンライン)
ポストコロナ時代における地方創生のこれからと地域金融の役割
著者の山口省蔵さん、江口晋太朗さんのお二人に加え、担当編集者である学芸出版社の松本優真さんをお迎えします。
地域課題解決のため、従来のありようから脱却しようと取り組む地域金融機関の活動にフォーカスを当てながら、地方創生による地域経済のこれからについて、現状の地方創生のありようや地域課題、これからのまちづくりの視点から、本書の企画背景や取材の裏話などをお話しいただく予定です。
概要
日 時:2020年9月24日(木)20~22時
会 場:オンライン(zoom)
参加費(税込):【配信参加】1650円 / 【配信参加+サイン本】1650円+2640円 ※事後発送
主 催:本屋B&B
詳細はこちら
前日9月23日(水)にも江口晋太朗さん登壇のイベントがあります!(オンライン)
「ローカルとファイナンス 新しい金融手法のケーススタディ」しごとバーby日本仕事百貨
出演:江口晋太朗、ナカムラケンタ(「日本仕事百貨」代表)
日 時:9月23日(水)20:00~21:00
参加方法:今回は<オンライン無料視聴>のみです。オンライン視聴される場合はYouTube LIVEをご覧ください。
江口晋太朗、日本仕事百貨・ナカムラケンタ「ローカルとファイナンス 新しい金融手法のケーススタディ」しごとバーby日本仕事百貨(2020/09/23|オンライン)