東大まちづくり大学院 公開講義2024 「再生型都市・建築論」

主催 東大まちづくり大学院
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2024年5月31日(金)、6月7日(金)、6月14日(金)、6月21日(金) いずれも18:40-21:35
  • 会場:対面/Zoomミーティングのハイブリッド形式
    • 対面会場:東京大学本郷キャンパス工学部14号館1階141講義室(6/21は2階222)(東京都文京区本郷7-3-1)
    • ZoomURL:事前登録して頂いた方にお知らせします
  • 参加費:無料
  • 詳細・申込:https://www.due.t.u-tokyo.ac.jp/mps/event.html

内容

持続可能性を見直す概念として、再生(Regeneration) が注目されています。本概念は、気候変動の緩和・適応といった環境再生に限らず、社会やガバナンスの再生も併せて企図する包括的な枠組みです。人口減少や高齢化、気候変動、生成AIによる技術革新などが同時並行で起こる複雑な世界の中で、どのように包括的に都市や建築をかたちづくっていくべきでしょうか。この再生という概念は、そうした複雑な問題を包括的に解決しようというアプローチだと捉えられます。本講義では、そうした萌芽的な再生型の都市・建築のあり方について、多面的に見識を深めていくことを目指します。

プログラム

5月31日(金)
中島弘貴(東京大学)「再生型都市・建築に関する歴史的展開」
伊藤 いずみ(ETIC.)「社会的起業家によるジャスト・トランジションの可能性」

6月7日(金)
新保 奈穂美(兵庫県立大学)「共生と包摂のための都市緑地」
安居 昭博(Circular Initiatives&Partners)※ 「オランダ・京都におけるサーキュラーデザイン」

6月14日(金)
羽鳥 達也(日建設計)「人口減少を見据えた再生型建築・都市・インフラのあり方」
清野 新(Arup)※ 「世界の再生型都市・建築

6月21日(金) 18:40-21:35
連 勇太朗(明治大学)「計画論としてのコモンズアプローチ」
石田 遼(NEWLOCAL)「地域づくりの新しいファイナンス」

※の講師はオンラインのみでの開催

■申込方法
・事前登録制です。以下のリンク(Googleフォーム)からご登録ください。
https://forms.gle/TvwHowS3xiYm1SUy6
・参加費は無料です。
・定員に達した場合には、申し込みを締め切らせて頂くことがあります。

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ