今日のGD|アメリカはこれからどこへ向かうのか? 新バイデン政権の挑戦を読み解くPodcastシリーズ「J.バイデンのニューディール:気候変動と格差に挑む」スタート
アメリカ合衆国第46代大統領、ジョー・バイデン。深刻化した格差問題と気候変動に挑む決意を示した、大胆なビジョンと計画が注目を集めています。インフラの再生、家族への支援、低炭素への大規模投資、そしてそれを支える増税。
アメリカはこれからどこへ向かうのか――。
「J.バイデンのニューディール:気候変動と格差に挑む」と題したこのラジオでは、元日本経済新聞ロサンゼルス支局長で龍谷大学研究フェローの矢作弘さんをゲストにお迎えし、現状と展望を解説いただきます。
番組はAnchor/Spotify/Google Podcastなど、各種Podcastプラットフォームで配信いたします。
出演者
ゲスト:矢作弘
龍谷大学研究フェロー。1947年東京生まれ。1971年横浜市立大学卒、日本経済新聞ロサンゼルス支局長、編集委員、オハイオ州立大学/ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス客員研究員、大阪市立大学大学院創造都市研究科教授などを経て、龍谷大学政策学部教授、ジャーナリスト、博士(社会環境科学)。著書に『コロナで都市は変わるか』『中心市街地活性化三法改正とまちづくり』『産業遺産とまちづくり』『町並み保存運動inUSA』(いずれも学芸出版社)、『縮小都市の挑戦』(2014年/岩波新書)など多数。
聞き手:松本優真
学芸出版社編集部。1991年生まれ。主な企画・編集担当書籍に『ポスト・オーバーツーリズム』『実践から学ぶ地方創生と地域金融』『SDGs×自治体 実践ガイドブック』『都市公園のトリセツ』『海外でデザインを仕事にする』など。
第1回の主な話題
- 何からの大転換なのか――これまでのアメリカ経済政策を振り返る
- 示された3つの柱:「アメリカ救済計画」「アメリカ雇用計画」「アメリカ家族計画」
- バイデンはなぜ選ばれたのか――トランプとの比較
- 政権を陰で支えるリベラルな若年層
- 格差に挑む――労働組合へのアプローチ
- 格差に挑む――都市計画からのマイノリティ支援
- 格差に挑む――交通計画からのマイノリティ支援
- 気候変動に挑む――脱自動車・公共交通重視・脱化石燃料
- 気候変動に挑む――EVと再生可能エネルギー
- 気候変動に挑む――対中国を意識した技術革新
詳細はこちら
アメリカはこれからどこへ向かうのか? バイデン政権の挑戦を読み解くPodcastシリーズ「J.バイデンのニューディール:気候変動と格差に挑む」スタート
新刊『超建築パース 遠近法を自在に操る26の手描き術』(田中智之 著)が各ネット書店・書店店頭で予約受付中です。
お求めの際は上記ネット書店もしくはお近くの書店でご注文ください。