「手書き地図アワード」が小学生を対象に初開催へ まちへの“偏愛”を独自の視点で描いた地図募る(エントリー締切:2022年11月30日)

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公開日:2022/06/16

まちの魅力を作者独自の視点で描く“手書き地図”のおもしろさを発信する「手書き地図アワード」が、2022年度からスタートする。応募資格は全国の小学生で、学年は問わない。

手書き地図は、まちに存在するさまざまな事物や物語、思い出などについて、作者が自由に紙面に書き込むことでつくられる地図。多様な楽しみ方が可能なことから、まちおこしや地域学習の現場での活用が進んでいるとされる。

2020年には、手書き地図を活用したワークショップや講演などを各地で手掛ける「手書き地図推進委員会」(運営会社:株式会社ロケッコ)が、グッドデザイン賞の地域コミュニティ部門を受賞している。

『地元を再発見する!手書き地図のつくり方』より

『地元を再発見する!手書き地図のつくり方』より

今回のアワードは、手書き地図推進委員会が小学校の総合学習等で出張授業を行ってきた経験を踏まえて主催するもので、ウェブサイトで次のように背景を説明している。

地元愛に満ち、作者の独自の視点で描かれるため手書き地図は、まるで物語のように街を愉しむことができる地図の形をした読み物です。手書き地図アワードは、そんな手書き地図の持つ魅力を日本全国各地、いや世界中に伝えることを目的として2022年度からスタートいたします。

手書き地図推進委員会では、小学校の総合の学習の時間の中で出張授業の機会を多くいただいており、その中で手書き地図の魅力や実際の作り方のポイントなどを中心にお話しをさせていただいております。年度末には完成した素晴らしい作品を送っていただくのですが「もっとこの作品をたくさんの人に知ってもらう機会はないだろうか?」と考え始めました。普段、私たち手書き地図推進委員会のワークショップを通して完成した手書き地図は、紙に印刷したものはもちろんのことブックカバーや手提げ袋としても流通させ、たくさんの人に見ていただく機会を創り出してきました。小学生のみなさんの素晴らしい作品をたくさんの人に見ていただく機会とともに日本中の地域の面白い物語を共有する発表の場を作りたい。そんな思いではじまったのがこの手書き地図アワードです。

応募にあたっては事前エントリーが必要で、締切は2022年11月30日。なおエントリー料は無料。

その他、応募については手書き地図推進委員会のウェブサイトを参照。

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