「 ソーシャルグッドディスタンス・デザインコンペティション」提案作品を募集中(締切:2020年7月1日)
S o c i a l G o o d D i s t a n c e D E S I G N C O M P E T I T I O N 〜都市空間の新しい遊び方、楽しみ方のデザイン〜
「ウィズコロナ都市の楽しみかた」
コロナを経て、僕たちの生活はたしかに変わった。その変化は、身の廻りの都市との関係にもすでにあらわれている。こうした変化を、制約を越えてポジティブに楽しめないだろうか。遊んだり、寛いだり、働いたり、楽しんだりする全ての活動に影響があるものとして、人と人との距離を確保し感染拡大を抑える“ソーシャルディスタンス=2m”という新しい生活様式が生まれた。そのディスタンスを身体的にも心理的にも、制約を越えてグッドなものにするための仕掛けを一緒に考えてほしい。空間をつくる提案でも、何か振る舞いや行動が変わる提案でも、ツールを使って都市をハックする提案でもかまわない。オフィスやストリート、カフェなど身近な空間を見直し、ちょっとしたアイデアで空間をより豊かで心地良いものに変えよう。
「ソーシャルグッドディスタンス デザインコンペティションについて」
“ソーシャルグッドディスタンス”を考え、都市空間の新しい遊び方、楽しみ方のデザインを提案するコンペティションを開催します。
このコンペは、実際に都市空間のなかにポジティブなソーシャルディスタンスを生み出すためのものです。みなさんのソーシャルグッドディスタンスの提案を「有楽町」の人々に体験してもらい、都市のあり方、ふるまい、アクティビティがもっと面白くなり、新しい遊び方や働き方や過ごし方を生むような、都市に実装できる創造的で遊び心のあるアイデアを期待しています。
今回の審査会はゲストを3 組に分け、2日に分けてオンラインの公開審査を行います。この公開審査は、デザインコンペでは珍しい、提出した全作品にコメントをつける形式です。
さらに審査会ごとに、最優秀作品と、審査員賞を選び、最優秀作品は、ソーシャルグッドディスタンス展の会場であるmicro FOOD & IDEA
MARKETや、有楽町のワークスペース(SAAI を含む三菱地所所有のビル)や有楽町の街なかを使って、実装、体験、展示します。
奮ってご応募をお待ちしています。
【日程】
応募登録
6月24日(水)
提案〆切
7月1日(水)23時55分迄
審査会(オンライン・公開)
7月3・4日予定
結果発表
7月4日(最優秀3 作品)
制作期間
7月5日(日)〜7月22 日(水)
(展示搬入7月20~22日)
お披露目会
7月22日(水)夜 or 7月23日(祝)日中
展示期間
7月23日〜会期終了まで
【賞】
最優秀賞
3点(副賞として、制作費10 万円)
審査員賞
各審査員1 点(副賞:審査員のサイン入り推薦本)
【審査員】
◎:各グループでの審査委員長
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◎太刀川英輔 (NOSIGNER 代表/ 進化思考家/デザインストラテジスト/慶応義塾大学特別招聘准教授)
馬場正尊 (オープン・エー/東北芸術工科大学教授)
泉山塁威 (都市戦術家/ 日本大学助教/ソトノバ共同代表)
大藪善久 (SOCI/ 土木デザイナー/パブリックスペースデザイナー)
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◎秋吉浩気 (VUILD)
海法圭 (海法圭建築設計事務所)
川勝真一 (建築リサーチャー/RAD)
津川恵理 (ALTEMY)
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◎齋藤精一 (ライゾマティクス・アーキテクチャー)
古田秘馬 (umari/プロジェクトデザイナー)
井上成 (三菱地所㈱ プロジェクト開発部兼エリアマネジメント企画部担当部長)
宇野常寛 (評論家/ 批評誌『PLANETS』編集長)
指出一正 (月刊『ソトコト』編集長)
主催
有楽町「micro FOOD & IDEA MARKET」
ソトノバ
VUILD
東京理科大学西田研究室(事務局)
日本都市計画学会パブリックスペース活用学研究会・空間デザインWG
協賛
三菱地所株式会社
詳細
公式サイトまたはソトノバページをご覧ください.
公式サイト:
Social Good Distance DESIGN COMPETITION 〜都市空間の新しい遊び方、楽しみ方のデザイン〜