今日のニュースレター|がくげいラボ×Talkin’ About vol.9 山納洋×片桐新之介「成功する特産品開発とは?」 ほか

片桐さんはもともと、大阪の大手百貨店のマーケティングセクショ ンにおられた方で、現在はまちづくり、地方創生、農業漁業の課題 解決を行うコンサルタントとして活動されています。お仕事柄、地域の農産物を使った特産品開発の事例をよくご存知ですが、その分多くの失敗事例も見ておられます。今回は片桐さんに、特産品開発 のつまずきポイントはどこにあるのか、そして成功している事例では何が違うのかなどを伺ってみたいと思います。
ぜひご参加ください!

  • 日時:2/22(火)19:00~20:30
  • 場所:タイルギャラリー京都(学芸出版社3階)またはオンライン

登壇者

山納 洋

1993年大阪ガス入社。神戸アートビレッジセンター、扇町ミュージアムスクエア、メビック扇町、大阪21世紀協会での企画・プロデュース業務を歴任。2010年より大阪ガス近畿圏部において地域活性化、社会貢献事業に関わる。現在同社都市魅力研究室室長。一方でカフェ空間のシェア活動「common cafe」「六甲山カフェ」、トークサロン企画「Talkin’About」、まち観察企画「Walkin’About」などをプロデュースしている。
主な著書に『common cafe』(西日本出版社)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』など、翻訳書に『分断された都市』(学芸出版社)がある。

片桐新之介

合同会社C.SSSコーポレーション代表 エス・ディー・サービス株式会社代表取締役
1977年東京生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。
大阪の大手百貨店で食品部鮮魚部門・酒部門や経営企画部を歴任。 2012年より奈良市中心市街地活性化協議会並びにまちづくり会 社のタウンマネージャーを務めたのち、IT会社や貿易商社を経て 、まちづくり、地方創生、 農業漁業の課題解決を行うコンサルタントとして独立。 地域限定ふるさと納税サイト「ふるらぶ」 の運営会社経営にも関わる。共著に「小さな空間から都市をプランニングする」(学芸出版社 2019)

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山納洋×片桐新之介「成功する特産品開発とは?」がくげいラボ×Talkin’ About vol.9(2022/2/22 京都,オンライン)

『ドイツのスポーツ都市』著者・高松平藏さん講演
人と人を繋ぐ芸術とスポーツの社会性 文化・コミュニティ・民主主義

2021年の東京五輪は、政治性を帯びたスポーツの祭典としてのオリンピックを日本人が強く意識するものとなりました。また2022年夏には、日本型芸術祭の中でも最も政治せいが問われることになった「あいちトリエンナーレ」後継となる芸術祭が開催される予定です。本シンポジウムはこういった状況の中で、広く芸術やスポーツを含めた文化によって、どのように市民性が育まれうるのかを、人々の生活の場であるコミュニティから考えてみるために企画いたしました。そこでは日独の比較を交えながら、人類が近代になって獲得した民主主義を機能させるために、文化に基づいた市民性がどのような役割を果たすのかを問い直す機会になることを期待しています。

  • 日時:3/21日(月・祝) 16時~18時30分
  • 場所:オンライン

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『ドイツのスポーツ都市』著者 高松平藏さん講演|人と人を繋ぐ芸術とスポーツの社会性 文化・コミュニティ・民主主義(2022/3/21 オンライン)

今月の学芸出版社

今月発行予定の新刊や、開催予定の関連イベントをまとめてご紹介しています。

⛄️ 学芸出版社 2022年2月のラインナップ