今日のニュースレター|新刊発売!『MaaSが地方を変える 地域交通を持続可能にする方法』 ほか
***学芸出版社からお知らせです***
地方都市のMaaSの取り組みを紹介する新刊が発売。群馬出身のメルマガ担当は前橋のMaeMaaS(マエマース)に注目しています。4月から始まったコモングッドトークも7回目。『世界のSDGs都市戦略』イベントは1週間後です!
新刊発売!『MaaSが地方を変える 地域交通を持続可能にする方法』
地方でもできる、地方だからできる!
地域の足が危機に瀕する地方こそ、ICTの力で多様な公共交通による移動を最適化するMaaSは有効であり、ニーズや期待が一層高まっている。政策ツールとしてMaaSを活かすことで脱マイカー依存やコンパクトシティを実現し、持続可能な地域を目指す各地の取り組みをレポート。
(A5判・200頁・本体2300円+税)
著者
森口 将之
1962年東京生まれ。早稲田大学卒業。出版社勤務を経て1993年にフリーランスジャーナリストとして独立。移動や都市という視点から自動車や公共交通を取材し、雑誌・インターネット・テレビ・ラジオ・講演などで発表。2011年には株式会社モビリシティを設立し、モビリティ問題解決のリサーチやコンサルティングも担当する。グッドデザイン賞審査委員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。日本自動車ジャーナリスト協会、日本福祉のまちづくり学会会員。著書『MaaS入門 まちづくりのためのスマートモビリティ戦略』で第45回交通図書賞受賞。
詳細はこちら!
コモングッドトーク vol.7 「デザインで政策を変える ~経産省版デザインスクール“Policy Design School”とは」(10.26、オンライン)
ゲスト:STUDIO POLICY DESIGN 橋本直樹さん・羽端大さん
思想や哲学を持ち、社会基盤の再構築や資本との付き合い方を捉え直すとともに、私(たち)が置かれている社会環境を取り巻くあらゆる分野を横断、越境しながら、これからの文化や社会、経済におけるオルタナティブな可能性について、ニュースレター「コモングッドをもとめて」を運営するTOKYObetaの江口と、学芸出版社の松本をモデレーターに、毎回、ゲストとともに考えていきます。
第7回目には、このほど経済産業省版デザインスクール「Policy Design School」を立ち上げられた、STUDIO POLICY DESIGNの橋本直樹さん、羽端大さんをゲストにお迎えします。
公共の政策にデザインを取り入れる意味や、今回有志でデザインスクールを立ち上げようと考えられた経緯、デザインによる社会課題への政策的アプローチが持つ今後の可能性などについて、幅広く議論する時間にしたいと考えています。
- 日時:2021年10月26日(火)19:00~21:00
- 場所:オンライン(Zoom)
- 参加費:1000円
- 主催:株式会社トーキョーベータ、株式会社学芸出版社(コモングッドをもとめて×がくげいラボ コラボ企画)
詳細はこちら
コモングッドトークvol.7|デザインで政策を変える――経産省版デザインスクール“Policy Design School”とは|ゲスト:橋本直樹さん・羽端大さん(2021/10/26|オンライン)
『世界のSDGs都市戦略』刊行記念 “住民と共に創るデジタルガバメント” 櫻井美穂子×吉村有司(9.24、オンライン)
市民参加・経済・ウェルビーイング・気候変動・人口減少等、複雑化する社会課題に、都市はどう適応できるのか?
世界20の都市戦略を読み解いた本書の大きなキーワードが、多くの自治体や企業が試みる、デジタル活用による共創の仕組みづくりと価値創造です。
今回は、スマートシティ先進都市バルセロナで、ビッグデータやAIを用いた建築・まちづくり分野に携わってこられた吉村有司さんと著者・櫻井美穂子さんが、世界の自治体が取り組むデジタルガバメントの現在を語ります。
- 日時:2021年9月24日(金)18:00~20:00
- 場所:オンライン(Zoom)
- 参加費:
-イベント参加券(zoom):1200円
-イベント無料参加券付書籍『世界のSDGs都市戦略』(送料込):2640円 - 主催:学芸出版社
詳細はこちら
『世界のSDGs都市戦略』刊行記念 “住民と共に創るデジタルガバメント” 櫻井美穂子×吉村有司(2021/9/24|オンライン)
書籍詳細
▼著者インタビューをお聞きいただけます!