名古屋テレビ塔の全体改修計画が3例目の「民間誘導施設等整備事業計画」に認定 ホテル・商業施設等や公園を一体的に整備へ

2019年1月から耐震改修工事のため休業中の名古屋テレビ塔に、展望施設やホテル・商業施設等を整備する計画について認可したことを、国土交通省が発表しました。整備事業は2020年6月末までをめどに施行され、その後リニューアルオープンが予定されています。

以下、国土交通省の報道発表資料より


国土交通大臣は令和2年2月12日、都市再生特別措置法の規定に基づき、同年1月22日付けで名古屋テレビ塔株式会社から申請のあった民間誘導施設等整備事業計画(名古屋テレビ塔全体改修工事)について認定しました。

本事業では、名古屋テレビ塔(名古屋市栄地区)の免震改修及びリニューアル工事を行い、展望施設やハイグレードホテルなどを整備することで、多くの人が市内外から集うような賑わい空間づくりを行うとともに、シンボル性を強化した発信力のある公園を一体的に創出し、訪れて楽しいまちづくりを推進します。

なお、本事業は、全国で3例目の「民間誘導施設等整備事業計画」の認定案件となります。 事業の概要は以下のとおりです(詳細は別紙参照)。

  • 事業者:名古屋テレビ塔株式会社
  • 事業の名称:名古屋テレビ塔全体改修工事
  • 事業施行期間:平成31 年2 月7 日~令和2 年6 月30 日
  • 事業区域:名古屋市中区錦三丁目46 番の一部

その他詳細

http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001328339.pdf