観光庁が国際競争力の高いスノーリゾート形成のための取り組みを支援するとし公募を開始
- スキー、スノーボードを楽しむ訪日外国人旅行者が増加していることを受けて、観光庁はスノーリゾートを「地方での長期滞在や消費拡大に向けての有力なコンテンツ」とし、意欲・ポテンシャルの高く、訪日外国人旅行者の誘客に地域一丸となって取り組む地域を支援する。
- 補助対象事業には、以下の具体的な7つの事業が示された。(1)アフタースキーのコンテンツ造成、(2)グリーンシーズンのコンテンツ造成、(3)受入環境の整備(多言語対応、Wi-Fi整備、キャッシュレス対応、公衆トイレの洋式化等)、(4)外国人対応可能なインストラクターの確保、(5)二次交通の確保(スキー場間の周遊等のためのバス運行の実証実験)(6)情報発信(プロモーション資材の作成等)(7)スキー場インフラの整備(索道施設の撤去、搬器の更新(機能向上分に限る。)、高機能な降雪機の導入及びICゲートシステムの導入)
- 補助率は補助対象経費の2分の1以内。公募は既に開始しており、締切は5月18日(月)17:00(必着)。