10日間で仮設の自転車道を整備する方法を解説したガイドブック ドイツ・ベルリンでの実績を基にオランダの都市コンサルが公開
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- オランダをはじめ世界各地に拠点を置く、都市モビリティにフォーカスしたコンサルティングファーム「MOBYCON」が、道路に10日間の工期で仮設の自転車専用道を整備するプロセスを詳細に解説したガイドブックをウェブサイト上で公開している。
- ガイドブックは、同社がドイツ・ベルリン市内の地区「フリードリヒスハイン=クロイツベルク」(Friedrichshain-Kreuzberg)で実際に参画したプロジェクトの実績をまとめる形で制作されたもの。
- ガイドブックは計32ページ(表紙含む)で、前書きや付録部分を除き以下の6章で構成。整備上の課題となった1.5メートルのソーシャルディスタンスとの両立についての振り返り(1)、仮設の自転車レーンを整備する上での4つのポイントの紹介(3)、具体的な実装プロセスがわかる11ステップ(4)などが豊富な写真とともに記載されている。
- THE CHALLENGE: SPACE FOR CYCLING IN THE 1.5-METER SOCIETY
- THE SOLUTION: TEMPORARY MEASURES IMPLEMENTED IN 10 DAYS
- PLANNING TEMPORARY CYCLING INFRASTRUCTURE: THE BASIC PRINCIPLES
- IMPLEMENTING TEMPORARY MEASURES: 11 STEPS IN 10 DAYS
- CREATING MORE SPACE FOR BIKES WITH CONCRETE TEMPORARY MEASURES
- PROJECT PLANNING
詳細
Making Safe Space for Cycling in 10 Days: A Guide to Temporary bike lanes from Berlin
2020/04/30/MOBYCON
https://mobycon.com/wp-content/uploads/2020/04/FrKr-Berlin_Guide-EN.pdf