今日のGD|『世界の空き家対策』編著者・米山秀隆さんレクチャー(6/26) ほか

「都市のスキマを語る」連続レクチャー
第二次世界大戦の終戦から76年が経とうとしています。戦時中、日本の多くの都市が焼け野原と化しましたが、復興は急速に進み、1964年には東京オリンピックが開催されるまでに至りました。そして今、20世紀を通じて激しい新陳代謝を繰り返してきた東京にもある種の閉塞感が漂っています。カンフル剤のように大規模開発があちこちに打ち込まれる一方で、老朽化する都市インフラ、増え続ける空き家、そしてコロナ禍による空洞化など。東京のあちこちに生まれるさまざまな隙間から新しい都市の姿が見えてくるのかもしれません。
20世紀の建築と都市をめぐる文化、社会、政策などの諸相を振り返りながら、これからの都市の変容を考えていく契機になればと思います。
(produce & curation長谷川逸子)

概要

日 時:2021年6月26日(土)17時30分~19時
場 所:オンライン
登 壇:米山秀隆、長谷川逸子
参加費:1000円(何回参加しても1000円)
*レクチャーの2日前までにお振り込みください。
*お振り込みいただいた方に、当日、zoom会議への招待をお送りします。

詳細はこちら!

https://galleryiha.wixsite.com/galleryiha/event53

↑6/11『これからの建築士』倉方俊輔さん、6/18『PUBLIC HACK』笹尾和宏さんのレクチャーもあります!

書籍詳細

<アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、韓国の空き家を放置しない政策、中古不動産の流通、公民連携のリノベーション事業に学ぶ>

『世界の空き家対策 公民連携による不動産活用とエリア再生』米山秀隆 編著

著者に聞いた「いま気になる人・コト」

著者の方々にいま気になっている話題を伺うコーナー「いま気になる人・コト」。
今月コメントをお寄せくださったのは、『図解 パブリックスペースのつくり方』著者の平賀達也さんです。
下記リンクから、ぜひお楽しみください!

まとめページ:https://book.gakugei-pub.co.jp/category/gakugei-news/from-henshu/author-interview/

『図解 パブリックスペースのつくり方 設計プロセス・ディテール・使いこなし』平賀達也さん(株式会社ランドスケープ・プラス代表取締役)

#WOTA/2025大阪・関西万博/バイオフィリア/一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟(JLAU)

『図解 パブリックスペースのつくり方』平賀達也さんに聞いた「いま気になる人・コト」

書籍詳細

『図解 パブリックスペースのつくり方 ─設計プロセス・ディテール・使いこなし』

<先月までのインタビュー>

・『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』中川寛子さん(住まいと街の解説者、(株)東京情報堂代表取締役)
・『保育園・幼稚園・こども園の設計手法』仲綾子さん(東洋大学ライフデザイン学部准教授)
・『実践から学ぶ地方創生と地域金融』山口省蔵さん(株式会社金融経営研究所所長)
・『SDGs×自治体 実践ガイドブック』高木超さん(慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教)
・『図解 パブリックスペースのつくり方』熊谷玄さん(STGKinc代表、ランドスケープデザイナー)
・『実践から学ぶ地方創生と地域金融』江口晋太朗さん(株式会社トーキョーベータ代表取締役)
・『地元を再発見する!手書き地図のつくり方』跡部徹さん(株式会社ロケッコ(手書き地図推進委員会)取締役、株式会社空気読み代表取締役コンセプター)
・『都市公園のトリセツ』平塚勇司さん(国土交通省 九州地方整備局 国営海の中道海浜公園事務所長)
・『実測 世界のデザインホテル』寶田陵さん(the range design INC. 代表取締役)

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