今日のGD|新刊発売!『建築学科のための不動産学基礎』 ほか

社会課題と設計が結びつく、一生役立つ知識
建築学生が不動産を学ぶことで、社会課題と設計が結びつく。住宅・オフィス・商業施設分析、不動産近現代史、マーケティング・ファイナンス・仲介業入門、更にはシェアリングエコノミー・保存と再生・地方の問題まで、不動産思考で捉え直すと、建築と社会・経済の関係が見えてくる。将来の設計者に贈る、一生役立つ必携書。

高橋寿太郎、須永則明、廣瀬武士、野々垣賢人、安藤美香、前田凌児、
藤谷幹、佐竹雄太、山岸亮太、川原聡史、甲斐由紀、本山哲也 著

四六判・320頁・本体2200円+税

著者

高橋寿太郎/建築士・不動産コンサルタント
須永則明/不動産コンサルタント
廣瀬武士/建築士・建築コンサルタント
野々垣賢人/不動産コンサルタント
安藤美香/建築士・不動産コンサルタント
前田凌児/不動産コンサルタント
藤谷幹/不動産コンサルタント
佐竹雄太/建築士・不動産コンサルタント
山岸亮太/建築士・不動産コンサルタント
川原聡史/建築士・不動産コンサルタント
甲斐由紀/建築士・不動産コンサルタント
本山哲也/不動産コンサルタント

詳細はこちら

『建築学科のための不動産学基礎』高橋 寿太郎 ほか著

関連書籍

▼全ての設計者必携!建築界に向けた初の本格的ビジネス書!★学芸出版社2020年の売れ筋第4位★

『建築と経営のあいだ 設計事務所の経営戦略をデザインする』高橋寿太郎 著

 

▼設計事務所と不動産会社を渡り歩き、両業界のコラボレーションに挑戦する著者が、より創造的な価値を生む考え方と実践を紹介する

『建築と不動産のあいだ そこにある価値を見つける不動産思考術』高橋寿太郎 著

コロナで都市は変わるか』著者・矢作弘さん、『分断された都市』訳者・山納洋さん登壇イベント(1/29、京都+オンライン)

アメリカ都市 ジェントリフィケーションの今 ~分断・格差の実態と再生への試みから何を学ぶか」対談:矢作弘、山納洋
大統領選挙でも顕わになったアメリカ社会の分断と格差は、とくに都市に強く表れています。
GAFAなどIT企業が集まり極端なジェントリフィケーションが進むホットスポットとスーパースター都市、凋落するラストベルトという対極に加え、再生の手がかりを掴んだ中小都市も出てきています。
しかし、そこでも元気な都市の一部とその他の地区の「二都物語」化が進んでいるそうです。

一方、コロナ禍で、富裕層・エリート層が郊外や地方に逃げ出していると聞きますが、それが一時的なのか、恒久的なのか、あまりに動きが速く、移ろいやすく、その全体像は捉えられません。
そこで少しでも実像に近づくために、『都市危機のアメリカ』(岩波書店)の著者である矢作弘氏を迎え、『分断された都市』(学芸出版社)の訳者である山納洋さんと対談いただくことにいたしました。
山納さんが見聞きしたアメリカの現状を紹介しつつ、永年アメリカを研究してこられた矢作さんと議論いただきます。
またこうしたアメリカ都市のありようから、とりわけコロナ後の日本の都市・まちづくりは何を学べるのかを探りたいと思います。
遠隔になりますがゲストコメンテーターに内田奈芳美氏もお迎えします。奮ってご参加ください。

概要

日 時:2021年1月29日(金)18:30~20:30

会 場:学芸出版社3階、タイルギャラリー京都(http://www.gakugei-pub.jp/kaisya/access.htm)
※会場参加でお申し込みの場合も体調不良や情勢悪化の場合、zoom参加に切り替えていただけます。
ご希望の場合はPeatixのメッセージか、学芸出版社営業部にお問い合わせください。

配信方法:Zoomミーティング
・参加を申し込まれた方には当日までに配信URLをお知らせします。
・チャットでのご質問が可能です。

登壇者

矢作 弘

龍谷大学研究フェロー。
著書に『都市危機のアメリカ』(岩波書店)、『コロナで都市は変わるか』(共著、学芸出版社)など

山納 洋

大阪ガス近畿圏部都市魅力研究室室長。
著書に『分断された都市』(訳)、『カフェという場のつくり方』『つながるカフェ』『歩いて読みとく地域デザイン』(以上、学芸出版社)など

内田奈芳美

ゲストコメンテーター、ZOOM

埼玉大学人文社会科学研究科教授。
著書に『金沢らしさとは何か』(2015年、北國新聞社、共著)『都市はなぜ魂を失ったか』(2013年、講談社、翻訳)など。

詳細・お申込みはこちら!

https://event-america-20210129.peatix.com/

書籍情報

『分断された都市 再生するアメリカ都市の光と影』(学芸出版社)

アラン・マラック 著 山納洋 訳 A5判・288頁・本体3500円+税(定価3850円)

『分断された都市 再生するアメリカ都市の光と影』アラン・マラック 著 山納洋 訳

 

『都市危機のアメリカ 凋落と再生の現場を歩く』(岩波書店)

矢作弘 著 四六判・318頁・本体3200円+税(定価3520円)
https://www.iwanami.co.jp/book/b530032.html

『コロナで都市は変わるか』(学芸出版社)

矢作弘・阿部大輔・服部圭郎 ほか 著 四六判・272頁・本体2200円+税(定価2420円)

『コロナで都市は変わるか 欧米からの報告』矢作 弘・阿部 大輔・服部 圭郎 他著

 

問いのデザイン』が「読者が選ぶビジネス書グランプリ 2021」にノミネート!

問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』が「読者が選ぶビジネス書グランプリ 2021」(フライヤー・グロービス経営大学院共催)のリベラルアーツ部門にノミネートされました。
「読者が選ぶビジネス書グランプリ」は、その年に発売されたビジネス書の中から読者(=ビジネスパーソン)が最も有意義だと感じたものを選んで投票し、最も票を集めたものが表彰されるしくみです。
今年のNo.1ビジネス書はあなたが決める!皆さんのご投票お待ちしております。

書籍情報

『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』安斎勇樹・塩瀬隆之 著