今日のGD|新刊発売!『アルヴァ・アアルトのインテリア』ほか
椅子、照明、ガラス器、テキスタイルの名作
上質な建築の真価は内部空間に現れる。北欧を代表する建築家アルヴァ・アアルトは、自ら設計した建築のインテリアの隅々まで使いやすさ、美しさを追求した。暮らしに対する鋭い感覚と研ぎ澄まされたデザイン力が結実した椅子、木製家具、照明、ガラス器、テキスタイルの120作品を、500点以上の写真、スケッチ、図面で紹介。
A5判・208頁・本体3200円+税
著者
小泉隆
九州産業大学建築都市工学部住居・インテリア学科教授。博士(工学)。1964年神奈川県横須賀市生まれ。1987年東京理科大学工学部建築学科卒業、1989年同大学院修了。1989年東京理科大学助手、1998年T DESIGN STUDIO共同設立。1999年より九州産業大学工学部建築学科、2017年4月より現職。2006年度ヘルシンキ工科大学(現:アアルト大学)建築学科訪問研究員。2017年10月より日本フィンランドデザイン協会理事。
主な著書に『北欧の照明 デザイン&ライトスケープ』『アルヴァ・アールトの建築 エレメント&ディテール』『北欧の建築 エレメント&ディテール』(以上、学芸出版社)、『北欧のモダンチャーチ&チャペル 聖なる光と祈りの空間』(バナナブックス)、『フィンランド 光の旅 北欧建築探訪』『アルヴァル・アールト 光と建築』(以上、プチグラパブリッシング)など。
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紙面見本がご覧いただけます。
『問いのデザイン』出版記念会議
QWS Programの企画にも携わる安斎勇樹先生(ミミクリデザイン)と塩瀬隆之先生(京都大学総合博物館)が共同執筆した書籍『問いのデザイン』の内容を踏まえながら、SHIBUYA QWS開業以来1年間の取り組み、生まれて放たれた『問い』についてパネルディスカッション形式で振り返ります。
概要
- 日 時:2020/11/04(水)19~21時
- 場 所 :スクランブルホール (SHIBUYA QWS内) またはYoutubeLIVE
- 参加費:無料
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『問いのデザイン』出版記念会議|SHIBUYA QWSは『問いのデザイン』ができていたのか(2020/11/04|オンライン)
書籍詳細
参加者を本気にさせるワークショップの極意
『文化で地域をデザインする』編著者登壇
平井書店が企画するブックトーク!出版社・著者・評論家をゲストとしてお呼びし、本にまつわるあれこれについて今回は小田原市文化政策課の松井真理子さんとゲストがトークします♪
第20回は、3月に地域デザインの書籍を編さんされた、静岡文化芸術大学、松本茂章教授をお迎えします。新聞記者を経て自治体文化政策の研究を志したこと、この本を編さんした経緯、まちづくりとアートの関係のことなど(事例を含めて)、おだわら城町アートプロジェクトの企画を担当している市役所の松井さんがお聞きします。
概要
- 日 時:2020年11月14日(土)15~16時(開場14:40)
- 場 所:オービックビル1F 特設会場(小田原市栄町2-9-46)
- 参加費:1000円
- 定 員:20名(マスク着用)
- 申込み:
①平井書店(店長)までお電話 0465-22-5370
②平井書店HPの「メールでのお問い合わせ」ページより https://books-hirai.com/
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書籍詳細
文化の現場は「施設」ではなく「地域」だ。
「浦辺鎮太郎建築展・横浜展」リモートシンポジウム(全4回|オンライン)
今年度はコロナ禍であり、開催が危ぶまれましたが、かねてより予定しておりました巡回展「建築家 浦辺鎮太郎の仕事・横浜展 都市デザインへの挑戦」(2020年11月14日~12月13日、於:横浜赤レンガ倉庫1号館)を開催する運びとなりました。
浦辺鎮太郎の目指したまちづくりの仕事や、浦辺鎮太郎作品の解釈を試みた学生による展示を新たに設けています。皆様お誘い合わせのうえ、ぜひお運びくださいますよう、お願い申し上げます。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間等が変更になる場合があります。ご来館前にHPなどで最新情報をご確認ください。
本展覧会では、オンライン配信によるシンポジウムセミナー(全4回)を行います。
※ご希望の回のみ、聴講することも可能です。
テーマ・日程
- 第1回「浦辺(ウラ)鎮(チン)太郎がヨコハマへやってきた!」(11/13)
- 第2回「工業化と協同への夢」(11/20)
- 第3回「倉敷のまちづくりと浦辺鎮太郎」(11/27)
- 第4回「異相の建築家ウラチンが求めたもの」(12/4)