今日のGD|新刊発売!『外国人との建設現場コミュニケーション術』降籏達生 著 ほか
理解と育成のヒント満載。多言語用語集付き!
これからの建設業に必須の外国人材。しかし意思疎通や生活習慣の違い、不法就労や失踪の問題など、外国人の雇用や協働にハードルを感じている現場も多い。ますます増えていく外国人材とトラブルなく働き、彼らを育て、成果を上げてもらうためのコミュニケーション術を身につけよう。6か国語による建設専門用語集も収録!
降籏達生 著
A5判・236頁・本体2400円+税
2020/09/05発売
著者
降籏達生(ふるはた・たつお)
ハタ コンサルタント株式会社 代表取締役
NPO 法人建設経営者倶楽部KKC 理事長
1961 年、兵庫県神戸市生まれ。小学生の時に映画「黒部の太陽」を観て、困難に負けずにトンネルを掘り進む男たちの姿に憧れる。83 年に大阪大学工学部土木工学科を卒業後、熊谷組に入社。ダム工事、トンネル工事、橋梁工事など大型工事に参画。阪神淡路大震災にて故郷兵庫県神戸市の惨状を目の当たりにして開眼。建設コンサルタント業を始める。建設技術者研修20 万人、現場指導4000 件を超える。東京オリンピック施設、マンション傾斜問題等にて、建設の専門家としてテレビ、ラジオ、新聞取材多数。国土交通省「地域建設産業生産性向上ベストプラクティス等研究会」「キャリアパスモデル見える化検討会」「建設業イメージアップ戦略実践プロジェクトチーム」「多能工育成・働き方改革等検討会」の委員を歴任。
主な著書に、『建設版 働き方改革実践マニュアル』『その一言で現場が目覚める:建設工事に学ぶ「リーダー」のコミュニケーション術』(いずれも日経BP社)など多数。
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目次、はじめに、紙面見本をご覧いただけます!
関連ブックガイド「建設現場でそのまま役立つ11冊」
『外国人との建設現場コミュニケーション術』のほか、若手に役立つ入門書から、全体をまとめる立場の方が読んでおきたい1冊まで、現場必携の分かりやすい実務書を集めたブックガイドを公開しています。
『SDGs×自治体 実践ガイドブック』著者・高木超さんが登壇する自治体職員向け研修が開かれます(11/16~18、滋賀)
SDGsによる地域づくり(全国市町村国際文化研修所・令和2年度研修)
国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)については、国において平成28年5月にSDGs推進本部が設置され、SDGs実施指針が策定されました。また、平成30年には、内閣府による「SDGs未来都市」及び「自治体SDGsモデル事業」の選定も始まり、自治体においてもSDGsの考え方を取り入れながら政策展開につなげていこうとする動きが広がっています。この研修では、SDGsによる持続可能な地域づくりを推進するために、自治体で取り組む意義やメリット、自治体のSDGsの活用事例について学ぶとともに、導入方法や導入時の留意点等についても理解を深めます。
概要
日 程:令和2年11月16日(月)~11月18日(水)(3日間)
場 所:全国市町村国際文化研修所
対 象:市区町村等で企画業務に携わる、市区町村等でSDGsに取り組んでいる(もしくは取り組もうとしている)職員
※3日間全日程をご受講いただける方を対象とします。途中退所や一時帰庁はできませんのでご注意ください。
募集人数:30人
※募集人数を大幅に超えた場合は、申込期限後に抽選等をさせていただきますので、予めご了承ください。
申込期限:令和2年10月2日(金)まで
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研修3日目に『SDGs×自治体 実践ガイドブック』著者・高木超さんが登壇されます。
関連書籍
『問いのデザイン』の著者、安斎勇樹さん・塩瀬隆之さんが、「honto」のブックツリー企画で選書されています
『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』の著者、安斎勇樹さん・塩瀬隆之さんが、ハイブリッド型総合書店「honto」のブックツリー企画で選書されています。
安斎勇樹さん(株式会社ミミクリデザインCEO)は “人と組織の「創造性」を高める実践知” の5冊を、
塩瀬隆之さん(京都大学総合博物館准教授)は “仕事と経済を根源から問いなおす” の5冊を選ばれています。
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書籍詳細
★発売即重版!!累計3万部突破!!★