今日のGD|中村好文さん(新刊『百戦錬磨の台所』著者)出演番組&書籍注文予約スタートほか
新刊『百戦錬磨の台所』の著者・中村好文さんが、NHKの番組「趣味どきっ!~人と暮らしと、台所」に出演されます。
概要
- 番 組:趣味どきっ!「人と暮らしと、台所」
「建築家・中村好文~遊び心を忘れない~」 - 出 演:中村好文
- 日 時:2020年8月18日(火)21:30~21:55
- 放送局:NHK Eテレ
- 再放送:
8月19日(水)10:15~10:40 NHK総合
8月25日(火)11:30~11:55 NHK Eテレ - 番組詳細はこちら
学芸出版社では、中村好文さんの新刊「百戦錬磨の台所」を10月に出版する予定です。
- 書名:中村好文 百戦錬磨の台所vol.1
- 体裁:B5判、128p、オールカラー
- 定価:本体価格2700円+税
- 発売:10月中旬
本の概要
これまで300軒以上の住宅を手がけてきた中村好文さん。
食いしん坊で料理好きの建築家が知恵と工夫を注いだ台所と、いきいきと台所を使いこなす住まい手の暮らしぶりを、味わい深い文章、美しい写真、詳細な図面・スケッチで紹介。
実例を通して台所の勘所が学べる一冊。
著者プロフィール
建築家・家具デザイナー。1948年千葉県生まれ。72年武蔵野美術大学建築科卒業。設計事務所勤務を経て、都立品川職業訓練所木工科で家具製作を学ぶ。81年レミングハウス設立。87年「三谷さんの家」で第1回吉岡賞受賞。93年「諸職の技術を生かした住宅」で第18回吉田五十八賞特別賞受賞。1999~2018年日本大学生産工学部建築工学科教授。
書店店頭には10月中旬に並ぶ予定ですが、アマゾン等ネット書店では注文予約がすで始まっています。
事前にご予約いただきますと、発売後すぐにお手元にお届けできます。
詳細はこちら
『世界のコンパクトシティ』編著者・谷口守さん登壇
Beyondコロナ時代における都市の未来|~コンパクトシティの方向性/モビリティサービス×スマートシティ~
- 日 時:2020年 9月24日(木) 午後2時~午後4時30分
- 受講料:1名につき33,990円(税込)
※同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降27,500(税込) - 会 場:紀尾井フォーラムまたはzoom
内容
Ⅰ. Beyondコロナ時代のコンパクトシティを考える【14:00~15:10】
筑波大学 システム情報系社会工学域 近未来計画学研究室 教授
谷口守 氏
コンパクトシティ政策が進められるようになって海外先進都市では30年以上が経過し、我が国では法制化されて5年が経過したことでその見直しも進んでいます。一方で未だに誤解も多く、その事業のあり方や波及効果も十分に理解されているとはいえません。あわせて昨今のコロナ禍によるワークスタイルや交通行動の激変に伴い、都市構造のあり方が改めて問われています。
本講演ではこれらの状況に鑑み、客観的なデータと多くの事例から我々のおかれている状況を正しく認識するとともに、Beyondコロナ時代のコンパクトシティの方向性について解説を行います。
Ⅱ. Beyondコロナ時代のモビリティサービスとスマートシティ【15:20~16:30】
一般財団法人計量計画研究所 理事 兼 研究本部 企画戦略部長
牧村和彦 氏
トヨタ自動車や三菱地所がスマートシティに参画するなど、100年に一度と言われるモビリティ革命は、まちづくりに大きな影響を与え始めています。本セミナーでは、コロナ禍の中、再起動したモビリティサービスの最新動向を紹介するとともに、モビリティサービスとまちのデジタル化が都市にどのようなインパクトを与えていくか、先進都市の事例を交えが解説します。MaaSの進展が全産業に波及したBeyond MaaSの描くスマートシティ像に触れる貴重な機会です。
モビリティサービスやまちづくりに携わる多くの方に気づきを与えるセミナーになると考えております。
詳細はこちら
話題の新刊が続々刊行予定!8月の学芸出版社
2020年8月以降の新刊をこちらでご紹介しています!
『NIWA HOUSE Houses Designed by TOSHIHITO YOKOUCHI 横内敏人の住宅2014‐2019』
『ストリートファイト 人間の街路を取り戻したニューヨーク市交通局長の闘い』ジャネット・サディク=カーン、セス・ソロモノウ 著/中島直人 監訳/石田祐也、関谷進吾、三浦詩乃 訳