【受付終了】Beyondコロナ時代における都市の未来|~コンパクトシティの方向性/モビリティサービス×スマートシティ~

主催 株式会社 新社会システム総合研究所
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

概要

  • 日時:2020年 9月24日(木) 午後2時~午後4時30分
  • 受講料:1名につき 33,990円(税込)
    同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

会場

  • 紀尾井フォーラム
    (東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F)
  • zoom
    (お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとPASSを前日までにお送り致しますので、開催日時にZoomミーティングへご参加ください)

内容

Ⅰ. Beyondコロナ時代のコンパクトシティを考える

筑波大学 システム情報系社会工学域 近未来計画学研究室 教授
谷口 守(たにぐち まもる) 氏

【14:00~15:10】

コンパクトシティ政策が進められるようになって海外先進都市では30年以上が経過し、我が国では法制化されて5年が経過したことでその見直しも進んでいます。一方で未だに誤解も多く、その事業のあり方や波及効果も十分に理解されているとはいえません。あわせて昨今のコロナ禍によるワークスタイルや交通行動の激変に伴い、都市構造のあり方が改めて問われています。
本講演ではこれらの状況に鑑み、客観的なデータと多くの事例から我々のおかれている状況を正しく認識するとともに、Beyondコロナ時代のコンパクトシティの方向性について解説を行います。

1.コンパクトシティの基礎
2.いくつかの誤解
3.クロスセクター効果
4.世界のコンパクトシティ
5.コロナ禍とコンパクトシティ
6.サイバーシティとの連動
7.質疑応答/名刺交換

Ⅱ. Beyondコロナ時代のモビリティサービスとスマートシティ

一般財団法人計量計画研究所 理事 兼 研究本部 企画戦略部長
牧村 和彦(まきむら かずひこ) 氏

【15:20~16:30】

トヨタ自動車や三菱地所がスマートシティに参画するなど、100年に一度と言われるモビリティ革命は、まちづくりに大きな影響を与え始めています。本セミナーでは、コロナ禍の中、再起動したモビリティサービスの最新動向を紹介するとともに、モビリティサービスとまちのデジタル化が都市にどのようなインパクトを与えていくか、先進都市の事例を交えが解説します。MaaSの進展が全産業に波及したBeyond MaaSの描くスマートシティ像に触れる貴重な機会です。
モビリティサービスやまちづくりに携わる多くの方に気づきを与えるセミナーになると考えております。

1.コロナ禍の中、再起動したモビリティサービス
2.Withコロナ時代のMaaS
3.MaaSがまちに与えるインパクト
4.Beyond MaaS時代のスマートシティ
5.質疑応答/名刺交換

講師

谷口 守(たにぐち まもる) 氏

1984年 京都大学工学部卒業、1989年 京都大学工学部助手、2002年 岡山大学教授などを経て2009年より現職。『世界のコンパクトシティ』『入門都市計画』他著書多数ほか。国土審議会・社会資本整備審議会専門委員などを歴任。都市計画学会、土木学会、不動産学会等で論文賞受賞。

牧村 和彦(まきむら かずひこ) 氏

1990年 一般財団法人計量計画研究所(IBS)入所。モビリティデザイナー。東京大学 博士(工学)。筑波大学客員教授、神戸大学客員教授。将来のモビリティビジョンを描くスペシャリストとして活動。ベストセラー「MaaS~モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ(日経BP)」、「Beyond MaaS~日本から始まる新モビリティ革命 ―移動と都市の未来―(日経BP)」他多数

詳細はこちら

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ