今日のGD|新刊発売!『アメリカの空き家対策とエリア再生 ─人口減少都市の公民連携』ほか

アメリカは空き家対策の先進国だ。人口減少都市では大量に発生した空き家を、行政のシビアな措置、多様な民間組織の参画、資金源の確保等により、迅速に除却・再生し不動産市場に戻すしくみを構築している。空き家を負債にせず大胆に活用し、衰退エリアを再生するアメリカの戦略・手法を、日本への示唆を含めて具体的に解説。

四六判・288頁・本体2500円+税
2020/03/31発売

─著者

平 修久(たいら・のぶひさ)

聖学院大学政治経済学部教授、副学長。1955年生まれ。東京大学工学部都市工学科卒業。米国コーネル大学大学院Ph.D(都市及び地域計画学)取得。富士総合研究所(現:みずほ総合研究所)勤務を経て、2000年より聖学院大学政治経済学部教授。2015年10月より副学長。

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目次のほか、はじめに・おわりにはこちらからご覧いただけます

─関連書籍

『世界の空き家対策 公民連携による不動産活用とエリア再生』米山秀隆 編著

アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、韓国の空き家を放置しない政策、中古不動産の流通、公民連携のリノベーション事業に学ぶ。

 

第6回「これからの建築士賞」募集中(応募締切4/24)

東京建築士会が第6回「これからの建築士賞」応募作品を受付中 審査員に藤村龍至氏ら(締切:2020年4月24日)

 

『SDGs×自治体 実践ガイドブック』が地域情報誌「タウンニュース」で紹介されました

出版意図や著者・高木さんのバックグラウンドなどとともにコンパクトにまとめられています。ぜひご覧ください。

https://bit.ly/2JkwW3f

『子育てしながら建築を仕事にする』など4点が『ブックデザイン365』(PIE International 発行)で紹介されました

『ブックデザイン365』では、「美しくも斬新な装丁に挑み、売り場で輝く書籍365冊!」が紹介されています。

http://bit.ly/3d4XbbE

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[レポート]『由布院モデル』担当編集者が由布院に行ってみた

🌸 学芸出版社 2020年4月のラインナップ