今日のGD｜『PUBLIC HACK』著者・笹尾和宏さん登壇イベント（2.1｜富山）ほか
PUBLIC HACKでまちの価値が高まる
昨年出版しました『PUBLIC HACK ─私的に自由にまちを使う』（笹尾和宏著）。
「公共空間の過度な活性化でまちは窮屈になっていないか？」と問いかけ、「公共空間において個人が自分の好きなように過ごせる状況が実現する」方法を説いた本書はご好評をいただいており、各地で著者の笹尾和宏さんの講演会が開催されています。
来月、富山市図書館で開催される「まちづくりセミナー」では「PUBRIC HACKでまちの価値が高まる」と題して、さまざまな事例を交えながら、まちの価値を高める公共空間の使い方をお話いただきます。
━概要
日 時：2020年2月1日(土)14：00～16：00
会 場：富山市図書館本館（TOYAMAキラリ）3階セミナールーム
定 員：50名（当日先着順）
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━ゲスト
笹尾和宏
水辺のまち再生プロジェクト事務局。1981年大阪生まれ。大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻、経済学研究科経営学専攻修了。ともに修士。2005年から水辺のまち再生プロジェクトに参画し、大阪市内の河岸空間や橋の上、河川水域を活用したイベントを数多く実施。近年は、水辺をはじめ路上や公園、公開空地などの公共空間に視野を広げ、「自由使用」の視点にたった生活目線の実践・提案を行う。2007年株式会社大林組に入社、不動産開発・コンサルティングに従事。2015～2018年に出向、エリアマネジメントに従事。2017年よりNPO法人とんがるちから研究所研究員。地域の担い手育成のための調査・研究、演習を行う。著書に『PUBLIC HACK ─私的に自由にまちを使う』。
━関連書籍
『あたらしい森林浴』著者・小野なぎささん登壇（1.28｜高知）
講演会 小野なぎさ｜地域とつくる！森を感じる健康・人材育成プログラム｜安芸市の森林を活用した研修事業構築プロジェクト
森を活用した「予防医療」や「人材育成」で、都市生活者の健康と地域の活性化に取り組むあたらしい森とのかかわり方とは？
森林浴事業で企業した女性フロントランナーから、森林浴の医学的効果や世界の動向、実践ノウハウについて学びます。
━概要
- 日 時：2020年1月28日（火）18：00～19：30（19：30～21：00ワークショップ）
- 会 場：安芸市民会館 会議室（高知県）
- 定 員：30名
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━関連書籍
『なぜ僕らは今、リノベーションを考えるのか』著者・大島芳彦さん登壇（1.17｜鹿児島）
暮らしをつくる 大島芳彦×二俣暁徳 -special talk session-
鹿児島市東開町に店を構えるライフスタイルショップcomstoreが、「暮らしをつくる」をテーマに2人のゲストをお招きしてトークイベントを開催します。
テーマは、「暮らしをつくる」ということ。
エンドユーザーのデザインに対する感度の向上、ライフスタイルの多様化が続いている今、作り手に求められるものとは一体何か。空間作りの現場から考える、ライフスタイルの新たな可能性とは。暮らしの楽しみ方とは。建築のスペシャリストお二人に、作り手・ユーザーの両観点からお話を伺います。
━概要
- 日 時：2020年1月17日(金) 18:00～（セッション後に、お二人を交えての懇親会を予定しています）
- 会 場：comstore（鹿児島市東開町2-5）
- 定 員：50名（当日受付・事前予約不要）
- 参加費：無料
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━ゲスト
○大島芳彦
東京生まれ。2000年より株式会社ブルースタジオにて「Re＊innovationリノベーション」を旗印に、遊休資産の再生・価値最大化をテーマとした建築計画・設計、コンサルティング事業を開始。近年では団地再生、中心市街地再生など都市スケールの再生プロジェクトなどにも取り組む。一般社団法人リノベーション協議会 理事 副会長。2016年「ホシノタニ団地」グッドデザイン賞（経産大臣賞）受賞。
○二俣暁徳
2015かごしま木造住宅コンテスト会長賞など数多くの受賞歴を持つ。建築設計のみに留まらず、家具・照明・オブジェ等のデザインから企画・制作までを手掛ける。2年前にオープンしたネットショップ「ADVENTURYHTHM HUNTER：Re・mo」では、「焚き火バッグ」や「Re・moパン」などのアウトドアギアが爆発的なヒットを更新中。鹿児島の代表的なリノベーション物件、レトロフトチトセを長年にわたり手掛ける。
