今日のGD|新刊発売!『改訂版 図説やさしい建築計画』深水浩 著ほか

建築設計演習や建築士試験で必要となる計画上の知識をまとめたテキストの改訂版。 事例を増強、設計演習課題を追加し、2色刷で重要箇所が一目瞭然に。 独立住宅、集合住宅、小学校、幼稚園・保育所、図書館、美術館、ホテル、事務所、病院・診療所、商業建築、劇場のほか、高齢者・障害者や地球環境に配慮した建築を解説。

『改訂版 図説 やさしい建築計画』深水浩 著

B5変判・192頁・オール二色刷
本体2700円+税・2019/12/20発売

━著者

深水浩/F.T.A建築都市研究室代表。一級建築士。

1967年生まれ。京都大学工学部建築学科卒業。京都大学大学院修了。工学修士。
大阪産業大学工学部建築環境デザイン学科、大阪成蹊大学芸術学部環境デザイン学科、京都市立芸術大学美術学部、京都橘大学、修成建設専門学校非常勤講師。

★ 関連書籍 ★

『建築・設計・製図 住吉の長屋・屋久島の家・東大阪の家に学ぶ』貴志雅樹 監修/松本明・横山天心 著

『建築図法 立体・パース表現から設計製図へ』佐藤健司 著

『初めて学ぶ建築計画』〈建築のテキスト〉編集委員会 編

☆ 今日のまち座 ☆

タカハシ ツキイチ 17|ゲスト・加藤匡毅(Puddle)

━概要

日 時:2019年12月13日(金)19:00~21:30
会 場:5階 クラフテックギャラリー
参加費:1000円 ワンドリンク付
定 員:60名
詳細はこちら

━登壇者

○加藤匡毅(ゲスト)

一級建築士。工学院大学建築学科卒業。隈研吾建築都市設計事務所、IDEEなどを経て、 2012年にPuddle設立。現在、同事務所共同代表。
横浜市金沢区で幼少期を過ごし、歴史的建造物と新造された都市計画双方から影響を受ける。これまで、15を超える国と地域で建築・インテリアを設計。
各土地で育まれた素材を用い、人の手によってつくられた美しく変化していく空間設計を通じ、そこで過ごす人の居心地良さを探求し続ける。
活動範囲は国内にとどまらず、アジア、中東、ヨーロッパ、北アフリカ、北アメリカ各国に広がる。
主な作品に「IWAI OMOTESANDO」、「Dandelion Chocolate」など。
2019年9月学芸出版より「カフェの空間学 世界のデザイン手法」を出版。

○高橋正明(パーソナリティー)

デザイン、インテリア、建築、アートをメインに取材する文筆家、翻訳者、キュレーター。
オランダの FRAME 誌や英、米、独、香港、マレーシア等国内外の媒体に寄稿。最近の翻訳書には『ジェフリー・バワ全仕事』(2019 グラフィック社 ) がある。著書・共著、訳書多数。
デビュー作は英国 Wiley Academy より出版された単行本『DESIGN CITY TOKYO』(2004)。他に総計 2 万部以上のヒットとなった『建築プレゼンの掟』 (2008 彰国社 )。東京の DIESEL ART GALLERY で建築家を起用したキュレーションを展開、韓国 K-DESIGN AWARD審査委員なども務めた。2018 年より東京デザインセンター協賛でJCDトークセミナー「タカハシツキイチ」を続けている。

○下村牧子(アテンダント)

━関連書籍

『カフェの空間学 世界のデザイン手法』 加藤匡毅・Puddle 著


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公開日:2019/12/13
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