【受付終了】PUBLIC HACK もっと私的に自由にまちを使う|第23回適塾路地奥サロン

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

公園や河川、道路など、都市の公共空間活用に向けた規制緩和や公民連携が進み、各地で様々な活用が進んでいます。一方で、そうした空間活用のルール化や「商業空間化」により、ある種の窮屈さや排他性も見え隠れしています。私たちはまちを「使いこなして」いるように見えて、制度やルールに「使われて」いるのではないでしょうか。本来、都市空間は人々の暮らしに対してもって自由で寛容だったのではないか。私たち都市生活者の暮らしを豊かにするために「自由にまちを使う」とは。ご自身の実践を紐解きながらお話いただきます。

概要

  • 日時:2020年4月10日(金)18:30~
  • 会場:アルパック大阪事務所 大会議室
  • 定員:30名
  • 参加費:無料

講師

笹尾和宏氏

1981年生まれ。大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻。経済学研究科経済学専攻修了。ともに修士。2005年から水辺のまち再生プロジェクトに参画し、大阪市内の河岸空間や橋の上、河川水域を活用したイベントを数多く実施。近年は、水辺をはじめ路上や公園、公開空地などの公共空間に視野を広げ、「自由使用」の視点にたった生活目線の実践・提案を行う。2007年に大手建設会社に入社、不動産開発・コンサルティングに従事。2015-2018年に出向、エリアマネジメントに従事。2019年には育児のため休職。2017年よりNPO法人とんちがるちから研究所研究員。地域の担い手育成のため調査・研究、演習を行う。共著書に『あたらしい「路上」のつくり方─実践者に聞く屋外公共空間の活用ノウハウ』(DU BOOKS)。

申込みはこちら

*申込み締切:4月3日(金)

詳細はこちら

記事をシェアする

学芸出版社では正社員を募集しています
学芸出版社 正社員募集のお知らせ