【受付終了】中心市街地のプレイスメイキングのはじめかた|プレみやトーク#01
主催 | 宇都宮市中心市街地活性化協議会、一般社団法人ソトノバ |
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※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
近年日本では,パブリックスペースの質を向上することでまちをより豊かにし,人々の居心地の良い暮らしを実現する取り組み「プレイスメイキング」が盛んになっています.
そのまちで暮らす人々や訪れた人々が,自分らしくいられる居心地の良い空間は,どのようにつくればよいでしょうか.そしてその空間が愛され続けるには,どのような仕掛けが必要でしょうか.
今回のプレみやトークでは,中心市街地でプレイスメイキングをはじめる第一歩として,プレイスメイキングの基本や先進事例の取組みを学びながら私たちが目指す居心地良い空間のあり方を議論していきます.
プレみやとは?
プレイスメイキングうつのみや(プレみや)は、宇都宮市中心市街地において、街なかの資源を活用しながら、プレイスメイキングにより居心地良い空間を創出していくプロジェクトです。
私たちと一緒に、このまちならではのコンテンツを見い出し、豊かで過ごしやすい街なかづくりに関わってみませんか?
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プレみやトークとは?
プレイスメイキングってなに?他のまちではどんな取組がされているの?
プレイスメイキングをより深く学んでいくため、「プレみやトーク」と題して様々な専門家やプレイヤーの方をゲストにお招きし、連続シンポジウムを開催していきます。
宇都宮で暮らす方やゆかりのある方はもちろん、プレイスメイキングに関心のある方もぜひご参加ください!
概要
- 日時:2021年3月2日(火)15:00-17:00
- 会場:オンライン(ZOOM配信・ウェビナー形式)
- 参加費:無料
スピーカー
安藤 哲也 氏
一般社団法人柏アーバンデザインセンター(UDC2)副センター長
ボードゲームカフェ武蔵新城 店長 他
1982年千葉県木更津市生まれ。農家の長男。都市計画コンサルタント事務所での勤務を経てまちづくりコンサルタントとして独立。今に至る。|素が出るワークショップ(共著)学芸出版|憲法ボードゲーム作者
鈴木 美央 氏
O+Architecture(オープラスアーキテクチャー合同会社)代表
博士(工学)。建築意匠設計、商店街支援、ビジョン策定、公共空間の利活用まで、建築や都市や人に関わる業務を多岐に行う。二児の母。著書「マーケットでまちを変える」(学芸出版社)、第九回不動産協会賞受賞。
田村 康一郎
株式会社クオル チーフディレクター/一般社団法人ソトノバ 共同代表理事
ニューヨークの大学院でプレイスメイキングを専攻し、研究・実践に従事。その成果を日本で生かすため、プロジェクトや普及啓発を手がける。
モデレーター
泉山 塁威
日本大学理工学部建築学科 助教/一般社団法人ソトノバ 共同代表理事・編集長
1984年北海道札幌市生まれ/明治大学大学院理工学研究科建築学専攻博士後期課程修了/博士(工学)/認定准都市プランナー/アルキメディア設計研究所、明治大学理工学部建築学科助手、同助教、東京大学先端科学技術研究センター助教などを経て、2020年4月より現職。
主な著書に、「楽しい公共空間をつくるレシピ」「ストリートデザイン・マネジメント」(共著、学芸出版社、2019年)など
タイムライン
15:00 イントロダクション
15:20 ショートトーク1:田村 康一郎氏
「プレイスメイキング入門 ~中心市街地を変えるアクション~」
15:40 ショートトーク2:安藤 哲也氏
「ビジョンに基づくアクションの作り方 ~まず動くことの価値とは~」
16:00 ショートトーク3:鈴木 美央氏
「マーケットで学ぶ “ 地域で買い物する理由 ”」
16:25 クロストーク
田村 康一郎氏×安藤 哲也氏×鈴木 美央氏×泉山塁威
16:40 質疑応答
16:55 クロージング