【受付終了】東京のワクワクする未来を考える 饗庭伸×藤村龍至

主催 シティラボ東京
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

このプログラムは、ニューヨーク在住の都市建築家である重松健さんと、東京在住の都市計画家である饗庭伸さんをデュアルコーディネーターとしてお招きし、それぞれが掲げる未来の東京の都市像をパラレルに議論していくトークイベントシリーズです。
各回のイベントは、重松さん、饗庭さんのいずれかがコーディネーターとして出演し、ゲストと東京の未来像について議論します。ゲストには、コーディネーターが掲げる都市像を構成する各要素について専門的な知見を持つ方々をピックアップ。ゲストとのディスカッションを通して、東京の未来像をより具体的に想像していきます。イベントシリーズの最後には、重松さん、饗庭さん両コーディネーターにご出演いただき、各々が重ねた議論を統合しながら東京の総合的な未来ビジョンを言語化していきます。
第2回目は、饗庭さんが東京藝術大学美術学部建築科准教授、RFA主宰の藤村龍至さんをゲストに招き対談します。藤村さんは、建築家の磯崎新さんが 記述した25 年周期での都市変革の図式をもとに、2020年以降25年間の「超都市」の時代の都市の在り方を模索しています。
知の再配置が求められる超都市における東京の郊外は、どんな姿をしているのでしょうか。当イベントでは饗庭さんと藤村さんの対談を通して、超都市時代における東京郊外の定常型市街地について思いを巡らせてみたいと思います。

概要

  • 日時:2020年10月12日(月) 20:00〜21:30(19:55開場、15分ほどの質疑応答含む。お時間ある方は、ゆるいアフタートークもご一緒にどうぞ)
  • 参加券:一般900円、学生500円、シティラボ東京会員無料
  • 会場:オンライン(ZOOMを使用予定)
    ※申込後、ウェビナー登録の依頼メールが来ますので、ご登録をお願いいたします。

こんな人におすすめ!

  • とにかくワクワクした未来に興味がある人
  • 定常型市街地に興味がある方
  • 大都市の未来ビジョンに興味のある人
  • 大都市圏の自治体
  • 郊外のまちづくりに関わっている人

タイムライン

19:55 20:00 入室
20:00 20:10 イントロダクション
20:10 21:10 プレゼンテーション/クロストーク
21:10 21:25 Q&A
21:25 21:30 クロージング
21:30 22:00 アフタートーク(お時間ある方は、ゆるいアフタートークもご一緒にどうぞ)

コーディネーター

饗庭伸(東京都立大学大学院都市政策科学域教授)

1971年西宮市生まれ。東京都立大学 都市環境学部 都市政策科学科/都市環境科学研究科 都市政策科学域 教授。長年にわたり、都市計画とデザイン及び、まちづくりにまつわる市民参加の手法、市民自治の制度、NPOなどを研究する。岩手県大船渡市、山形県鶴岡市、東京都世田谷区明大前駅前地区、中央区晴海地区、日野市、国立市、多摩市など、まちづくりプロジェクトに専門家の立場で多く携わる。主な著書に『都市をたたむ』(2015)、『素が出るワークショップ 人と街への視点を変える22のメソッド』(2020)など。

ゲスト

藤村龍至(東京藝術大学美術学部建築科准教授/RFA主宰)

建築家。1976年東京生まれ。2008年東京工業大学大学院博士課程単位取得退学。2005年よりRFA(旧・藤村龍至建築設計事務所)主宰。2010年より東洋大学専任講師。2016年より東京藝術大学准教授。2017年よりアーバンデザインセンター大宮(UDCO)副センター長、鳩山町コミュニティ・マルシェ総合ディレクター。主な建築作品に「すばる保育園」(2018)「OM TERRACE」(2017)。主な著書に『ちのかたち』(2018)など。

詳細はこちら

※チケット販売締め切り⇒10月12日(月)18:00