【受付終了】デンマークのサステナビリティ建築の現在|We Talk HERE #8(2019/11/12|東京)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

近年の異常なまでの暑い夏やゲリラ豪雨、これまでにない規模の大型台風など、日本だけでなく世界中で異常気象が発生している今、「いかにサステナビリティ(持続可能性)を意識してビジネスをしていくか」ということは、さまざまな業界で無視できないテーマとなりつつあります。
建築・設計業界でも、これまでのように「つくっては壊す」を繰り返すだけでなく、計画の段階で「いかに環境に負荷がかからない、持続可能な建物を作るか」ということは今後ますます重要なテーマとなってくるでしょう。

今回は環境先進国デンマーク・コペンハーゲンで、サステナビリティをミッションとする建築設計事務所で働く2人をゲストにお招きします。
2人が実際に関わったプロジェクト事例から、どのようなプロセスで環境に配慮した建築物が作られているのかを具体的にレクチャーします。エネルギーを専門分野とする蒔田さんからは自然の力を利用した省エネルギー設計について、再生マテリアルを専門分野とする山下さんからは資源の循環、建材のリサイクルについてお話いただきます。
また「世界一幸福な国」と呼ばれるデンマークの社会で働く2人から、プライベートな時間を大切にしながらも効率のいい働き方はどのように生まれているのかなど、働き方に関するトピックにも触れていく予定です。

日時

2019/11/12(火)19:00-21:00頃
イベント終了後はMeet upを予定しています。

会場

MIDORI.so 永田町

参加費

[一般]2,000円
[学生]1,000円

ゲスト

蒔田智則|Tomonori Makita

環境に優しいサステイナブルな建物をデザインする視点から、さまざな建築プロジェクトに携わる環境設備エンジニア。空気のエンジニア。ロンドンの歴史的な街並みに魅了され渡英し、歴史的建築物の保存や改修について学ぶ。その後デンマーク人との結婚を機にデンマークに移住。デンマーク工科大学院で建築工学修士課程修了。現在、東京にも拠点を持つ StructuredEnvironment コペンハーゲン事務所と、Henrik Inovetionの2つの事務所に所属。
https://www.henrik-innovation.dk/?lang=en
https://www.structuredenvironment.com/

山下朋文|Tomofumi Yamashita

1992年京都生まれ。京都工芸繊維大学大学院にてサステナブル建築の手法について研究。2018年8月よりLendager Group(コペンハーゲン)でインターンとして勤務。グループ内のR&D部門「Lendager UP」にて素材のリサーチと開発を進める一方で、プログラムを活用したデザインプロセスの自動化を推進。

Lendager Group

詳細・申込み

▼申込み
https://wetalkhere08.peatix.com/

▼フェイスブック
https://www.facebook.com/events/456523925222150/?active_tab=about

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