【受付終了】これからのローカルをつくる、デザインとアートの相談会(2019/10/19|山形)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

趣旨

ローカルが持つ可能性を伸ばし、抱える課題を解決する手段として、いま、デザインやアートの創造力・発想力が求められています。本企画ではローカル+デザインの領域で注目される4人のクリエイターが集結。3.11以後、TOKYO2020以後の、「これからのローカル」をつくるための、デザインやアートの具体的な実践手法について、参加者とともに考え、語りあう場をひらきます。

日時

2019.10.19[Sat.] 13:00〜17:40/定員:60名[先着]

会場

まほろば・童話の里 浜田広介記念館 ひろすけホール(山形県東置賜郡高畠町一本柳2110番地)
※ 託児あり

申込み

下記のフォームより
http://bit.ly/30topC0

主催

置賜文化フォーラム

共催

STUDIO TANE. [田宮印刷+FLOT]

後援

山形県、米沢市教育委員会、長井市教育委員会、南陽市教育委員会、高畠町教育委員会、川西町教育委員会、小国町教育委員会、白鷹町教育委員会、飯豊町教育委員会

タイムテーブル

◯ 12:20

会場・受付

◯ 13:00〜14:15

【第1部】講師陣によるスライドトーク

◯ 14:15〜16:15

【第2部】テーマ別相談会
地域のものづくり/福祉のデザイン/ローカルとデザイン/街づくりとアート

◯ 16:15〜16:30

休憩

◯ 16:30〜17:30

【第3部】講師陣によるトークセッション

講師

高倉泰 氏/株式会社中川政七商店コミュニケーション本部

[担当テーマ:ものづくりとローカル]
1980年山形県新庄市生まれ。中川政七商店コミュニケーション本部。全国の工芸が集まる合同展示会「大日本市」の開催を中心に、工芸メーカーの販路支援を行う。他に小売店支援として観光地の土産物店ブランディングや、海外販路開拓PRイベント「台湾博覧会」の企画など。工芸産地の作り手と全国の売り手をつなぐ、つなぎ手として活動中。

田北雅裕 氏/九州大学専任講師、認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN

[担当テーマ:福祉とデザイン]
1975年熊本市生まれ。九州大学大学院人間環境学研究院専任講師。認定NPO法人SOS子どもの村JAPAN理事。2000年にデザイン活動triviaを開始。以降、まちづくりという切り口から様々なプロジェクトに携わる。近年は福岡市里親委託等推進委員なども務め、里親普及や子ども支援等、子ども家庭福祉の課題をデザインという発想で解決していく実践・研究に取り組んでいる。

原田祐馬 氏/UMA/design farm、京都造形芸術大学客員教授

[担当テーマ:ローカルとデザイン]
1979年大阪生まれ。UMA/design farm代表。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「共に考え、共につくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。京都造形芸術大学空間演出デザイン学科客員教授。愛犬の名前はワカメ。

宮本武典 氏/角川文化振興財団クリエイティブディレクター

[担当テーマ:街づくりとアート]
キュレーター。「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ」(2014, 2016, 2018)プログラムディレクター。1974年奈良県奈良市生まれ。2019年3月まで同大学教授・主任学芸員として、地域に根ざした協働型アートプロジェクトや、東日本大震災の復興支援プログラムを数多く手がける。東根市公益文化施設まなびあテラス芸術監督。2019年4月より角川文化振興財団クリエイティブディレクター。