“社会的距離”確保への臨時対応として道路再編等に取り組む都市のデータベースが公開
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する最新の情報は、内閣官房のウェブサイトをご覧ください
- 新型コロナウイルス感染拡大抑止のために呼びかけられている「社会的距離(social distancing)」を安全に確保できるよう、自動車用の道路を歩行者や自転車の通行のために再配分するなどの施策をとる都市が増えている。
- こうした様々な都市の取り組みをノースカロライナ大学に所属する交通工学の研究者が、Googleスプレッドシートにデータベースとしてまとめて公開している。(https://docs.google.com/spreadsheets/d/1c6OmxkUwNjoajYaRgqEjc14PtyGtushhQY7wNaZdjKk/edit#gid=0)
- メキシコシティやボゴタでは民間のバイクシェア企業が医療関係者にサービスを無償提供。シカゴでも公営のバイクシェアサービスが同様の対応。
- シドニーなど5都市では交差点での歩行者信号の押しボタンを撤去。不特定の接触感染の防止のみならず、信号待ちで歩道に人が滞留することを抑制。
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Database documents cities that are repurposing car space during the pandemic
2020/03/31|government technology
Database documents cities that are repurposing car space during the pandemic