今日のニュースレター|12.13『公共交通が人とまちを元気にする』刊行記念:森雅志氏×松中亮治氏 ほか

***学芸出版社からお知らせです***
『公共交通が人とまちを元気にする』の刊行記念イベントは、前 富山市長の森雅志さんと、著者・松中亮治さんによるトークです。「お団子と串」の都市構造で知られる富山市のコンパクトシティ戦略についてお話を伺える、注目のイベントです!

『公共交通が人とまちを元気にする』刊行記念:森雅志×松中亮治「公共交通は健康と地域経済に効く! 森雅志前富山市長とこれからのコンパクトシティを語る」(12.13、京都+オンライン)

公共交通は健康にいい・・・多くの人が何となくそう思っているものの、政策として公共交通を整備を推進するための根拠を示すことは難しいと長らく言われてきました。
しかし、富山市と京都大学が2016年からGPS端末を使って実施した大規模な調査により「公共交通は健康によいだけでなく、中心市街地の活性化にも貢献する」ことが初めて客観的・定量的に実証されました。
調査の知見をまとめた『公共交通が人とまちを元気にする 数字で読みとく!富山市のコンパクトシティ戦略』の刊行を記念し、森前富山市長に京都にお越しいただき、本調査の持つ意義とこれからのコンパクトシティについて語り合う会を開催します。
ぜひご参加ください!

  • 日時:2021年12月13日(月)19:00~20:30
  • 会場:タイルギャラリー京都(学芸出版社3階)(京都駅より徒歩5分)/オンライン(zoom)
  • 主催:学芸出版社
  • 参加費
    ・イベント参加:1000円
    ・イベント無料参加券付書籍『公共交通が人とまちを元気にする』(送料込):2420円

登壇者

森雅志
前富山市長。1977年に司法書士・行政書士事務所を開設。1995年に富山県議会議員に当選。2002~2021年に富山市長を務め、公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりを推進。2021年4月に富山市長を任期満了退任。著書に『森のひとりごと』(北日本新聞社)他。

松中亮治
京都大学大学院工学研究科准教授。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。京都大学大学院工学研究科助手、岡山大学環境理工学部助教授などを経て、2008年より現職。博士(工学)。専門は都市・地域計画、交通計画。共著に『世界のコンパクトシティ』(学芸出版社)他。2021年に編著書『公共交通が人とまちを元気にする』(学芸出版社)を出版。

詳細はこちら

森雅志×松中亮治「公共交通は健康と地域経済に効く! 森雅志前富山市長とこれからのコンパクトシティを語る」(2021/12/13 京都,オンライン)

書籍詳細

『公共交通が人とまちを元気にする 数字で読みとく!富山市のコンパクトシティ戦略』松中亮治 編著

『飛び出す!公務員』刊行記念イベント vol.2
「編著者と執筆者が語る」(12.9、オンライン)

組織や立場、役所の仕事の枠を軽やかに飛び越え、地域のため、社会のためと思ったことを追求し、他の仲間と共に楽しみながら活動する公務員が増えています。
それが「飛び出す公務員」です。
98人の「飛び出す公務員」それぞれが、飛び出したきっかけはなにか、だれとどんな活動を始めたのか、
自分はどう変わったのか、どんな体験をし、何を学んだかを文章に綴り、読みやすく編集して実践集にまとめました。
その刊行を記念し、編著者と執筆者が本音で語り合う会を開催します。
私たちが知らないところで活躍している「飛び出す公務員」の方もこの機会に出会えればと思います。
また飛び出してみたいけれど「変人扱いされそうでちょっと怖い」「どうしたら良い」と思っておられる方も是非、ご参加いただきご質問ください。

  • 日時:12/9(木)18:00~19:00
  • 場所:オンライン
  • 参加費:無料
  • 主催:地域活性化センター

詳細はこちら

『飛び出す!公務員』刊行記念イベント vol.2 「編著者と執筆者が語る」(2021/12/9 オンライン)

書籍詳細

『飛び出す!公務員 時代を切り拓く98人の実践』

『「がもよんモデル」の秘密』関連
なにわまちづくり放談!がもよんにぎわいプロジェクト・和田欣也×ハートビートプラン・泉英明「使い倒されるまちのつくりかた」(12.14、京都+オンライン)

地域に眠る資源を掘り起こし、そこに暮らす人や訪れる人に“使い倒される”まちをつくるには、どうすればよいのでしょうか。
ずばり「使い倒されるまちのつくりかた」をテーマに掲げる今回のイベントでは、大阪を拠点としてまちづくりに取り組む2人の実践者をゲストにお迎えします。

1人目は、一般社団法人がもよんにぎわいプロジェクト代表理事の和田欣也さん。
もうお1人は、都市デザイン事務所ハートビートプラン代表の泉英明さん。

まちを“診る”目の養い方や活かし方、関西とりわけ大阪でまちづくりに取り組むことの面白さや難しさ、そしてまちづくりの仕事と“評価“や“評判”などについて、ざっくばらんに語り尽くしていただきます。

登壇者

和田欣也
一般社団法人がもよんにぎわいプロジェクト代表理事。アールプレイ株式会社 代表取締役社長。1966年大阪市城東区出身。2005年に長屋再生事業を立ち上げ、2008年より大阪市城東区蒲生四丁目を中心としたエリアで「がもよんにぎわいプロジェクト」を行う。著書に『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』(学芸出版社)。

泉英明
都市プランナー、有限会社ハートビートプラン代表。大阪なんば、西梅田、豊田、岡崎、姫路のまちなか再生や公共空間のプレイスメイキング、水辺空間のリノベーション「北浜テラス」「水都大阪」事業推進、「長門湯本温泉」の温泉地再生などに関わる。まちづくりのまち医者を目指している。著書に『都市を変える水辺アクション』(共編著、学芸出版社)、『民間主導・行政支援の公民連携の教科書』(共著、日経BP社)。

  • 日時:2021年12月14日(火)19:00~21:00
  • 場所:
    (1)リアル会場・・・学芸出版社3階(タイルギャラリー京都):定員20名程度
    (2)オンライン・・・Zoomでライブ配信:定員100名程度
  • 参加費:
    リアル・オンラインともに
    書籍付き参加=2,200円、聴講のみ参加=300円
  • 主催:学芸出版社

詳細はこちら

なにわまちづくり放談!がもよんにぎわいプロジェクト・和田欣也×ハートビートプラン・泉英明「使い倒されるまちのつくりかた」(2021/12/14 京都,オンライン)

書籍詳細

『空き家再生でみんなが稼げる地元をつくる 「がもよんモデル」の秘密』和田欣也・中川寛子 著

『都市を変える水辺アクション』泉英明・嘉名光市・武田重昭編著/橋爪紳也監修