【受付終了】アフターコロナに向けたオープン・デジタルなまちづくりを考える|アーバンデータチャレンジ2020 (UDC2020)キックオフ!

主催 東京大学生産技術研究所ほか
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

「アーバンデータチャレンジ(UDC)」は、地域課題の解決と地方自治体を中心とする公共データを結びつけ、各地域での年間を通した持続的なイベント開催と一般参加型によるコンテストを融合させた取り組みとして、2013年の活動開始から8年目を迎えました。2019年度からは「セカンドステージ」と位置づけ、地域でシビックテック活動を担う「地域拠点」(昨年度実績:全国41都道府県での活動)でのイベント開催を主体としながら、UDC全体としてはデータ駆動型の活動を促進するために「重点分野」(昨年度実績:道路交通,生活文化地域アーカイブ)でのデータ提供やウェビナー開催を通したコミュニティ開拓を進めてきました。 本年度は、2019年度に東京大学生産技術研究所に設立された「デジタルスマートシティイニシアティブ」における研究・教育活動や、昨年度に引き続き土木学会「インフラデータチャレンジ」とも密接に連携し、デジタルデータが多様な主体によって持続的に流通・活用されるスマートシティの実現に向け、アーバンデータに関わる様々な業界・主体とも積極的に連携していきます。今回のシンポジウムでは、UDC2020のキックオフ・イベントとして、デジタルスマートシティの推進と社会変化等に関する話題提供や、各地域拠点の取組み状況のご紹介を頂きます。御参加の皆様との議論を深める良い機会となることを期待しております。 本イベントは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止の観点から、全面的にオンラインで開催いたします。

概要

日時:2020年6月30日(火) 13:30~17:30

場所:オンライン開催(YouTube) どなたでも参加可能です。事前申し込みも不要です。

プログラム

【第1部:UDCのセカンドステージの加速に向けて】

司会:東京大学空間情報科学研究センター・瀬戸寿一

  • 13:30-13:40 開会挨拶
    東京大学生産技術研究所 教授・野城智也
  • 13:40-14:00 趣旨説明
    東京大学生産技術研究所 准教授(一社AIGID 代表理事)・関本 義秀
  • 14:00-14:30 講演1「「裾野市が目指す真のスマートシティ」」
    裾野市企画部みらい政策課 係長・長田雄次 氏
    Code for Japan/Code for ふじのくに 市川博之 氏
  • 14:30-15:00 講演2「「オンライン教育」と「教育のデジタル化」」
    東京大学大学院人文社会系研究科 准教授・大向一輝 氏
    東京大学大学院情報学環 特任准教授・福島幸宏 氏
  • 15:00-15:30 講演3「国土交通データプラットフォームによる DX」
    国土交通省大臣官房技術調査課 建設生産性向上推進官・廣瀬 健二郎 氏
    Code for TOKYO・榎本真美 氏
    東京電機大学 研究推進社会連携センター教授・小林亘 氏
  • 15:30-16:00 講演4「COVID-19 とシビックテック」
    一般社団法人 Code for Japan 代表理事・関治之 氏
    東京大学生産技術研究所 准教授・関本義秀

(休憩10分)

【第2部:地域拠点のこれまでとこれから】
  • 16:10-16:20 活動報告:UDC2019 北海道ブロック(UDC2019 ベスト地域拠点賞)
    室蘭市企画財政部企画課 主事・川口陽海 氏
  • 16:20-16:30 活動報告:UDC2019 京都ブロック(UDC2019 ベスト地域拠点新人賞)
    あおき地理情報システム研究所 青木和人 氏
  • 16:30-17:20  2020年度の取組み紹介:UDC2020 地域拠点から
    5分 ✕ 最大10団体程度を予定
    各地域拠点と Zoom で繋いで実施します。
  • 17:20-17:25  データ提供・支援拠点:国立国会図書館からのご紹介
    国立国会図書館電子情報部・横田志帆子氏
  • 17:25-17:30 閉会挨拶

主催

東京大学生産技術研究所
一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会
東京大学空間情報科学研究センター
公益社団法人土木学会

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