【受付終了】市場に大型建築の突破口を見出す視点のトリックスター「鈴木美央さん」コワーキングスペースlr スポットタイム活用プロジェクト(2019/10/25|大阪)
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。 |
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コワーキングスペースLR スポットタイム活用プロジェクト
「宝楽・中脇のコミュニティ界隈楽屋ニュース」
南海堺東駅西口から徒歩1分のビル3FにあるコワーキングスペースLR。
平日のデイタイム以外を利用し、「コワーキングスペースLR スポットタイム活用プロジェクト」として様々な取り組みを行います。一般のお客様でも、このプロジェクトのような夜の講座や土日のイベント・ワークショップなど多彩な内容にご利用ください。
さて、毎度お馴染みの楽屋ニュース。
広場ニスト、山下裕子さんのお話では“広場は「余白」を感じられることが大切”というモットーから「広場(のみ)出会う人の存在」「無用の用を作る」「リズム」「大人が堂々とボーッとできる場」「”居る”とは話さない余白空間があり、交易も生まれる場」といった数々の考察をお聞きすることができました。
かなり哲学的なキーワードが頻出しておりましたが、今回のアンコールシリーズの幕開けとしてとても、ふさわしいひと時でした。
さて、次回10月のゲストは『マーケットでまちを変える: 人が集まる公共空間のつくり方』(学芸出版)の著書、鈴木美央さん。
山下裕子さんが、「人の行き交い」から生まれるドラマを「広場」に見出したとすれば、恒久を理想とする大型建築の限界を突破するヒントを、仮設的であり一時的な「市場」に見出したのが鈴木美央さん。
山下裕子さんと「tori」(フランス語で広場・市場)というユニットを組み、平成から令和にかけて、広場と市場の社会的位置付けを大きく書き換えている活動のお話をさらに掘り下げて聞いてみようと思います。
今まではゲストの話を聞きながら、堺東界隈のテイクアウトメニューをつつきながら、フラットに「いや、実際のところは?!」と聞いてきたトークでしたが、今回はあらかじめ参加者からの「聞きたいこと」をベースに即興的な楽屋話にしていこうと思います。
10月25日(金)
市場に大型建築の突破口を見出す視点のトリックスター
鈴木美央
聞き手
中脇健児(場とコトLAB)
宝楽陸寛(NPO法人SEIN)
参加費
1,500円(飲食持ち込み。一品以上のこと)
スケジュール
19:15 受付
19:30 質問からのフリートーク&歓談
21:00 終了(多分)
会場
コワーキングスペース L R
〒590-0077 堺市堺区中瓦町2-3-20矢本ビル3F