【受付終了】全国各地に広がるローカルメディア|企画展「地域の編集――ローカルメディアのコミュニケーションデザイン」オープニングトークイベント(2019/10/05|神奈川)

※詳細は主催団体等にお問い合わせください。

[概要]
◎開催日時:2019/10/05 14:00~16:00
◎会場: 日本新聞博物館 2階イベントルーム
◎詳細・申込:
http://bit.ly/2UgOPol

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趣旨

このデジタル時代に、各地で洗練された紙メディア(ローカルメディア)をつくり、⼈と地域のつながりを⽣み出している⼈たちが増えています。新聞社の活動にも、まちづくりに乗り出したり、地域の住⺠とともに防災プロジェクトに取り組んだりと、新しい展開がみられます。この秋、そんなローカルメディアや各地の新聞を、横浜にあるニュースパーク(⽇本新聞博物館)で⼀挙公開します。

企画展オープンに合わせた一般公開トークイベントを開催します。企画展の制作メンバーや、ローカルメディアに関わるゲストをお呼びするイベントです。ぜひともお越しください。

トークイベント「全国各地に広がるローカルメディア」

日時

2019年 10月5日(土)14:00~16:00

会場

日本新聞博物館 2階イベントルーム

出演

影山裕樹氏(編集者/千十一編集室)、幅允孝氏(BACH、ブックディレクター)、田中佑典氏(LIP/生活藝人)、尾原史和氏(ブートレグ)

定員

150人(先着順、予約不要)

企画展「地域の編集――ローカルメディアのコミュニケーションデザイン」

各地で企業や自治体、個人が発行するローカルメディアの魅力は、洗練されたデザインだけではありません。地域の人と人をつないだり、観光客や移住者など、外から人を呼び込む様々な “工夫”がたくさん仕掛けられています。例えば、「流通」の仕方を工夫する。
あるいは、会員制(サブスクリプション)を導入してマネタイズする。または、読者からの投書・投稿をコンテンツの主軸にしてしまう。そんな、これまでのメディアのあり方から飛び出したような様々な工夫が施されているのが、ローカルメディアの面白さです。

一方で、新聞も、地域の課題解決に加わったり、投稿を通じて読者とつながったりするなど、新しい取り組みが生まれています。戸別配達を通じてまちを見守るなど、新聞販売所の活動も進んでいます。

本展では、そんなローカルメディアが織りなす、読者との新しい“コミュニケーションの仕掛け”にフォーカスを当て、テーマごと7つのエリアと横浜にちなんだ特設エリアを設けます。全国でユニークな取り組みをしている新聞も紹介します。
会場では、実際にローカルメディアを手にとって、ゆっくり読んでいただくことができます。

会期

2019年10月5日(土)~12月22日(日) 休館日:月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は次の平日)

開館時間

10:00~17:00(入館は16:30まで)

開催場所

ニュースパーク(日本新聞博物館)

入館料

一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料

主催

ニュースパーク(日本新聞博物館)

企画協力

影山裕樹(千十一編集室)

アートディレクション

尾原史和(ブートレグ)
Photo:Ryosuke Kikuchi

関連イベント

全国まわしよみ新聞サミット@ニュースパーク

日時│11月2日(土)13:00~17:00
会場│日本新聞博物館 2階イベントルーム
出演│陸奥賢氏(まわしよみ新聞発案者)、山口覚氏(津屋崎ブランチ代表)
定員70人(予約制)
まわしよみ新聞は、興味・関心をもった記事を切り取り、紹介し合い、その記事を集めて新聞をつくるワークショップです。企業、教育現場、自治体などで、新聞を活用したコミュニケーションツールとして注目を集めています。今回は、昨年に引き続き、当館で全国の新聞約130紙を使って行います。

クロージングイベント

日時│12月22日(日)14:00~18:00
会場│日本新聞博物館 2階イベントルーム
定員150人(先着順、予約不要)
14:00からワークショップ公開プレゼンテーションを行い、引き続き企画展のクロージングイベントを行います。ゲストは後日発表いたします。
※イベントはいずれも参加費無料(博物館入館料が必要。会期中2回目以降のイベント来館は100円引き)