武蔵野市開発公社が「吉祥寺来街動機等調査2021」の結果を発表 緊急事態宣言発出前後の来街者動向を分析
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〜吉祥寺フリーWi-Fiを用いた来街動機等の調査手法の導入と分析〜
一般財団法人武蔵野市開発公社(本社:東京都武蔵野市、理事長:堀井建次、以下「開発公社」という。)は、吉祥寺エリアの来街動機等を探るまちづくり事業として、吉祥寺フリーWi-Fiを用い、「吉祥寺来街動機等調査」を実施しました。
開発公社は、武蔵野市が指定した都市再生推進法人として、まちづくりを進める法人です。商業ビルの運営で自立した経営を行い、そこで得た収益をまちづくりに還元する事業を展開しています。都市の整備や都市活性化を図り、より良きまちづくりに必要なこととは何であるかを考え続けます。
吉祥寺では、今まで「来街者の行動や活動時間などは日中多い、土日はもっと多い」といった長年商売をした人々の肌感覚に頼るものが多い傾向にありましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、今までと同じ感覚で商売を続けることが難しくなっていると考えました。
こうした背景から、吉祥寺フリーWi-Fiという既存の来街者用インフラに、「来街者の利便性の向上」と「街の実態把握システム」という新たな付加価値を付与する形で導入し、調査を実施いたしました。
お問い合わせ
一般財団法人武蔵野市開発公社 まちづくり課 担当:寺田
E-mail:machiz@m-kaihatsukosha.or.jp
電話番号:0422ー22ー0381
詳細はこちら
来街動機等調査2021
https://www.m-kaihatsukosha.or.jp/urban_development/trigger/search/original/2548-2/
(2022/02/17|武蔵野市開発公社)