森ビルが新型コロナワクチン職域接種の実施を発表 社員とその家族、テナント企業等も対象

  • 六本木ヒルズ等を手掛ける都市ディベロッパーの森ビルは、政府発表の方針・新型コロナウイルスワクチンの職域接種に協力すると発表した。同社が運営する「虎ノ門ヒルズ」「六本木ヒルズ」「アークヒルズ」を接種会場とする。
  • 対象は、森ビルの社員とその家族のほか関係企業のスタッフなど約10万人とした。

なお、接種対象者は、当社および当社グループ会社の社員とその家族(約7,000名)に加えて、当社施設の管理・運営に関わる協力会社のスタッフや、当社施設にオフィスを構えるテナント企業のワーカー、住宅居住者、商業店舗で働くスタッフなど合計約10万人とし、”街”を挙げた、大規模かつ迅速なワクチン接種によって、安心で安全な都市生活の実現に貢献してまいります。

(森ビルのニュースリリースより一部抜粋)

  • また、最も規模の大きい「虎ノ門ヒルズ」に関しては、港区の要請に応え、週末に実施される自治体接種会場として提供する。
  • 職域接種の実地概要は以下のとおり。

【職域接種実施概要】

期間:2021年6月21日(月)~9月27日(月)予定
会場:虎ノ門ヒルズ(※)、六本木ヒルズ、アークヒルズ
ワクチン:政府より配布されるモデルナ製ワクチン
対象者:当社およびグループ会社の社員とその家族
当社施設の管理・運営に関わる協力会社のスタッフ等
当社施設にオフィスを構えるワーカー、住宅居住者、店舗スタッフ等
対象人数:合計約10万人
※虎ノ門ヒルズにおいては、平日は当社職域接種、土日は港区の住民接種会場として使用予定。

  • なお、新型コロナウイルスワクチンの職域接種は、東急グループや三井不動産も実施を表明している。

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新型コロナワクチン職域接種の実施決定

(2021/06/11|森ビル)

https://www.mori.co.jp/company/press/release/2021/06/20210611110000004192.html