2022年7月竣工予定の「旧九段会館」建替え事業でアフターコロナの次世代型オフィスが誕生 「健康」「安心・安全」をテーマに都心部の持続可能な働き方を実現

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公開日:2021/06/16/最終更新日:2021/06/23
  • 東急不動産は、鹿島建設と進めている登録有形文化財建造物の「旧九段会館」の建て替え事業(一部を保存しながら建替える/「(仮称)九段南一丁目プロジェクト」)について、建て替え後のオフィスが、「健康」「安心・安全」をテーマにした次世代型オフィスになることを発表した。「アフターコロナにおいて都心部に求められる持続可能な働き方を実現し、SDGsへの貢献をはじめとする社会課題を解決する」としている。
  • 入居企業に提供するサービスとして、次の三本柱を挙げている。

◆こころと身体の健康、職場での繋がりを実現する新コンセプトの職域食堂

(全国の農家から直接仕入れるオーガニック食材などを使った栄養バランスのとれたメニューで、生産者・料理人に加え、オフィスワーカーと共に生産から消費まで考えていく食堂を運営)

◆ こころと身体の健康に配慮し、入居企業のダイバーシティ経営を推進する付帯施設

(専用の屋上庭園、健康家具、クリニック、仮眠室、礼拝室、オールジェンダートイレ等)

◆感染症と大規模災害の両方に備えたBCP 計画

(非接触での入館システム、オフィス内部の換気量強化、120 時間分の非常用電源・防災備蓄品の確保等)

  • 1つ目の食堂は「健康と職場での繋がりを実現する新しい職域食堂」として、同物件内に開業予定のシェアオフィスに設置されるもの。「Good Food, Good Job! 良い職は、良い食から」を合言葉にコントラクトフードサービスを展開するモノサスの「ものさす社食研」と連携する。オフィスワーカーだけでなく地域に開かれた食堂で、ランチタイム以外はラウンジとして運営される。
  • 2つ目の付帯施設として、内科・皮膚科・歯科・耳鼻科・薬局等が集まる「日々の健康をサポートする『クリニックモール』」や、屋上庭園や仮眠室が設置され、オフィスワーカーの健康的な働きかたを推進する。クリニックでは、職域食堂と連携したオフィスワーカーの健康の見える化や、東急不動産ホールディングスグループのイーウェルとの連携によって、入居企業の健康経営サポートにも取り組む。また、礼拝堂やオールジェンダートイレなどダイバーシティ経営を推進する設備も整備される。
  • 3つ目のBCP計画としては、まず感染症対策として混雑感知センサーなど「3密」対策や非接触で出社できる仕組みなどが導入され、換気・抗菌コーティングなども実地される。また災害時への対策として、新築部分は「官庁等の防災拠点となる建物と同程度の耐震性能」があるほか、5日分の災害備蓄品や非常用電源を備え、帰宅困難者を受け入れる防災拠点にもなる。
  • 本建物の竣工は2022年7月の予定。設計は鹿島・梓 設計・工事監理業務共同企業体、施工は鹿島建設が担当する。

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2022年7月竣工予定の登録有形文化財建造物「旧九段会館」建て替え事業 新しい働きかたを実現する次世代型オフィスが誕生 ~アフターコロナにおける「健康」と「安心・安全」をサポート~

(2021/06/08|東急不動産)

https://www.tokyu-land.co.jp/news/2021/001283.html