国土交通省がポストコロナを見据えた提案「2040年、道路の景色が変わる」を公開
- 国土交通省の政策ビジョンとして「2040年、道路の景色が変わる~人々の幸せにつながる道路~」が公開されている。社会資本整備審議会道路分科会基本政策部会の提言としてとりまとめられたもので、ポストコロナの社会状況を鑑みつつ、道路政策を通じて目指す2040年の社会像、および実現に向けた政策の方向性を提案しており、今後も改善していく。
- 基本的な考え方には、現在活発に取り組まれているデジタル技術の活用や道路空間の活用等が挙げられており、持続可能な社会の姿として「日本全国どこにいても、誰もが自由に移動、交流、社会参加できる社会」「世界と人・モノ・サービスが行き交うことで活力を生み出す社会」「国土の災害脆弱性とインフラ老朽化を克服した安全安心して暮らせる社会」の3本柱を据え、更に具体的な内容を含む10個の政策の方向性と5つの将来像が挙げられている。
- これらについてはこうしたビジョンに関する意見や感想は「2040年、道路の景色が変わる」のwebサイトに記載されたメールアドレスから送ることができる。
詳細
2040年、道路の景色が変わる~人々の幸せにつながる道路~
(2020|国土交通省)