まち座ラジオ更新!Editors Talk/古野咲月さん『建築模型アイデア図鑑 身近な材料でつくる83の方法』

気になる書籍の担当編集者に、企画・制作の裏話やイチオシポイントをたずねるEditors Talk(エディターズ・トーク)。
今回は、ロープや道端の落ち葉など、意外で多様な材料を使った模型のつくり方とポイントを写真で紹介する『建築模型アイデア図鑑 身近な材料でつくる83の方法』を手掛けた古野咲月さんに話を聞きました。

主な話題
  • 100均、ホームセンター、道端で拾えるもので模型をつくれないか?
  • 著者紹介①石垣充先生のライフワークは模型材料のタネを探求すること
  • 著者紹介②九州産業大学ABC建築道場の建築模型クオリティ
  • 100個から厳選した、だいたい1000円以内で実現可能な83個のアイデア
  • イチオシポイント①水辺の表現:カラースプレー/ポリ袋/レジン液
  • イチオシポイント②植栽の表現:落ち葉/マップピン/歯間ブラシ
  • イチオシポイント③建築の仕上げ:耐水ペーパー/色画用紙
  • イチオシポイント④家具・インテリア・添景:くるみボタン/つけまつげ
  • 表現のストックが増えるだけでなく、素材を見つけて活かす目が養える一冊

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書籍情報

『建築模型アイデア図鑑 身近な材料でつくる83の方法』西日本工業大学石垣充研究室+つくりもの、九州産業大学ABC建築道場+矢作昌生 編著

プロフィール

古野咲月/学芸出版社編集部

これまでの主な担当書に『カフェの空間学 世界のデザイン手法』など。