今日のニュースレター|新刊発売! 『まちづくりの統計学 政策づくりのためのデータの見方・使い方』ほか
宇都宮浄人・多田実 編著
芦谷恒憲・高橋愛典・大内秀二郎・曽田英夫・大井達雄・足立基浩・長谷川普一 著
A5判・200頁・本体2500円+税
地域政策にますますエビデンスが求められるなか、もはや統計の基本を知らずしてまちづくりを語ることはできない。本書は政策立案のための問いの立て方、統計情報の見方、分析の仕方から、まちの総合的な診断方法、政策テーマ別の考え方までやさしく解説。地域の姿を正しく読み取り、根拠に基づく政策をつくるための手引き
編著者
宇都宮 浄人/関西大学経済学部教授
多田 実/同志社大学政策学部教授
著者
芦谷 恒憲/兵庫県企画県民部ビジョン局統計課参事・ビジョン課参事、兵庫県立大学産学連携・研究連携機構特任教授
髙橋 愛典/近畿大学経営学部教授
大内 秀二郎/近畿大学経営学部准教授
曽田 英夫/交通リスク・鉄道運輸史研究家
大井 達雄/立正大学データサイエンス学部教授
足立 基浩/和歌山大学経済学部教授
長谷川 普一/新潟市都市政策部GISセンター
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イベント 『サーキュラーデザイン』刊行記念
ローカルの持続可能性とサーキュラーデザイン
このイベントはゲストスピーカーに新庄村出身の工学研究者・津田和俊さん(京都工芸繊維大学 講師)を迎え、2月1日に発売される新刊『サーキュラーデザイン 持続可能な社会をつくる製品・サービス・ビジネス』についてお話を伺いながら、ローカルにおける地産素材の循環、サーキュラーデザインについて考えます。
モデレーターを務めていただくのは株式会社インフォバーン代表取締役会長(CVO)の小林弘人さん。1994年に雑誌「ワイアード」日本版を創刊、編集長を務めたのち、『フリー』『シェア』『パブリック』など、数々の書籍の監修・解説を手がけた日本有数のビジョナリー・小林さんとともに、サーキュラーエコノミーの現在をよみほどいていく1時間です。
- 日時:2/8(火)21:00-22:00
- 場所:オンライン(zoomウェビナー)
- 参加費:無料
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水野大二郎さん登壇「Circular Design Talk」
Satsuma Future Commons(薩摩フューチャーコモンズ)は、鹿児島県薩摩川内(さつませんだい)市に拠点を置く、サーキュラーデザインを基軸とした新しい都市デザイン、産業創出にチャレンジするイノベーションラボです。Satsuma Future Commonsでは、物の生産工程のみならず、経済・社会システムそのものを変革するデザインとして、サーキュラーデザインを捉えています。鹿児島県という場所で実践する上で、大都市圏にのみフォーカスした消費型ではなく、「生産圏から見るサーキュラーデザイン」という視座を持って理論構築と実践を行ってきました。
このCircular Design Talkでは、サーキュラーデザインの変遷や世界の理論・手法研究といった学術的な考察から、事業規模を問わず循環経済を前提とした事業を推進している、もしくはサーキュラーデザインを実践している企業からパネリストをお呼びし、各社の取り組みについてご紹介いただくとともに、今後循環経済を社会的なスケールで実現する上での課題や、生活者が日々の暮らしの中でサーキュラーデザインを実践できるような環境を構築するにあたって企業が果たせる役割などについてディスカッションしていきます。
- 日時:2月11日(金)13:30~17:00
- 場所:オンライン配信
- 参加費:無料
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『サーキュラーデザイン』著者・水野大二郎さん登壇|Circular Design Talk(2022/2/11 オンライン)
インタビュー
「HRアワード2021」書籍部門を受賞した『問いのデザイン』著者・安斎勇樹さんのインタビューが「本の要約サイト flier」に掲載されました
企業や個人の成長を促す取り組みを表彰する「HRアワード2021」書籍部門を受賞した『問いのデザイン』の著者・安斎勇樹さん、『心理的安全性のつくりかた』の著者・石井遼介さんは「個人の才能を発揮できる組織・チームづくり」についてどう考えているのでしょうか?
同じくHRアワードのプロフェッショナル部門を受賞したフライヤーの大賀康史さんがお二人に、これからの時代のリーダーの役割や創造的対話を生み出す秘訣に迫ります。
詳細はこちら!
「HRアワード2021」書籍部門を受賞した『問いのデザイン』著者・安斎勇樹さんへのインタビューが「本の要約サイト flier」に掲載されました
<今月の学芸出版社>
今月発行予定の新刊や、開催予定の関連イベントをまとめてご紹介しています。