今日のニュースレター|新刊発売!『改訂版 基礎から学ぶ建築生産』大久保孝昭 編著 ほか

***学芸出版社からお知らせです***
好評の教科書『基礎から学ぶ建築生産』の改訂版が発行されます。生産・施工分野の先生方や学生さんにぜひお手に取っていただきたい一冊です。◆19日には熊本で新刊『クリエイティブサウナの国ニッポン』出版記念イベントが行われます!◆本日開催のうめきたTalkin’ About「アメリカの現在」には服部圭郎先生が登壇されます。

新刊発売!『改訂版 基礎から学ぶ建築生産 生産マネジメントから施工・維持管理まで』大久保孝昭 編著

建築生産・施工を学べる入門教科書の改訂版
建築の生産システムについて、基本的な事項が理解できる入門教科書の改訂版。建築生産に関わる主体とその役割、全体の流れなどについて、時代のニーズにあった事例・手法を紹介し、建設施工技術の基礎を理解する。改訂版では、施工技術解説分について情報をアップデートし、仕上げ工事については内容を増補し、充実させた。
(B5変判・160頁・本体2600円+税)

編著者

大久保 孝昭/広島大学大学院先進理工系科学研究科(建築学プログラム)教授

著者

鬼塚 雅嗣/鉄建建設(株)建築本部副本部長(建築技術担当)兼建築技術部長
閑田 徹志/鹿島建設技術研究所副所長
眞方山 美穂/国土交通省国土技術政策総合研究所住宅研究部住宅性能研究官
濱崎 仁/芝浦工業大学建築学部建築学科教授

詳細はこちら

『改訂版 基礎から学ぶ建築生産 生産マネジメントから施工・維持管理まで』大久保孝昭 編著

▼学芸出版社の教科書についてはこちらをご覧ください

学芸出版社の教科書

『クリエイティブサウナの国ニッポン』リリース!サウナをブームから文化へ(12.19、熊本)

<ブーム大絶頂のサウナ!日本のサウナはこのままブームから文化まで昇華されるのか>
ブーム大絶頂のサウナ。都内ではソロサウナを中心に施設が増え地方では地域特性を活かしたサウナが数多く出来てサウナーとしては嬉しい限りです。そんな日本のサウナの特色をまとめた書籍「クリエイティブサウナの国ニッポン」をリリースされたフィンランド在住のサウナ文化研究家こばやしあやなさんをメインゲストにお招きして新刊を通して日本のサウナの特徴や書籍の裏話をお聞きしながら日本におけるサウナブームが文化にまで昇華出来るのかというのをテーマにお話をお聞きしていきます。

  • 日時:2021/12/19(日) 13:10~17:20
  • 場所:湯らっくす(熊本市中央区本荘町722)
  • 参加費:
    -イベント入場券+書籍+二階利用・・・3700円
    -イベント入場券+書籍+二階利用+アフタートーク参加・・・4700円

詳細はこちら!

https://peatix.com/event/3084416/view

出演

こばやしあやなさん
サウナ文化研究家。1984年岡山県生まれ、大阪・神戸育ち。2018年に著書『公衆サウナの国フィンランド』(学芸出版社)を出版。新刊『クリエイティブサウナの国ニッポン』著者。

髙橋ケンさん
1982年生まれ、茨城県出身。株式会社LAMP/LAMP豊後大野兼REBUILD SAUNA支配人/アウトドアサウナ協議会「おんせん県いいサウナ研究所」所長/編集者。

西生吉孝さん
1968年熊本市生まれ。こだわりのあるサウナや水風呂で全国のサウナ愛好家から注目を集めている「湯らっくす」代表取締役。

モデレーター:安宅 晃さん
MC:畝 明彦さん、大浦 涼子さん

書籍詳細

目を見張るようなサウナブームに湧く日本。その現象を一歩引いて観察すると、施設も、 過去の歴史も、マーケットも、そして愛好家も、活気とクリエイティビティに溢れている。本場の国フィンランドに暮らすサウナ文化研究家が、日本サウナのオリジナリティを徹底解剖し、すべての読者を熱いブームの舞台裏へと誘う新鮮な一冊

『クリエイティブサウナの国ニッポン』こばやしあやな 著

「アメリカの現在 トランプがつくりだした分断と不信」うめきたTalkin’ About(12.9、大阪+オンライン)

2020年11月3日に実施された米大統領選挙において、民主党候補のバイデン前副大統領はトランプ大統領に対し、選挙人獲得数 306 対 232 で勝利を収め、様々な物議を醸してきたトランプ政権は1期4年で幕を降ろしました。
ドナルド・トランプ政権…アメリカファーストを掲げて反グローバリズムに舵を切り、リベラルな思想に反感を持つ米国人の感情を刺激し、保守-リベラル対立の構図を鮮明化させることでアメリカに分断を生み出し、大型減税や金融政策への圧力で経済成長率を高め、株価を押し上げた一方で富裕層と低所得層との格差を深刻化させたその政策は、コロナ対策の失敗による感染者急増と景気悪化にとどめを刺される形で終わりを迎えました。バイデン新大統領は、内政面では分断から融和への回帰、外交面では同盟国との国際協調路線の再構築に舵を切ってきましたが、その道のりはまだまだ険しいように思えます。

今回のTalkin’Aboutでは、『衰退を克服したアメリカ中小都市のまちづくり』(学芸出版社、2007年)の著者であり、トランプ・ウォッチャーでもある服部さんに話題提供いただきつつ、アメリカの現在・これからについて話し合います。

  • 日時:2021年12月9日(木)7pm~9pm
  • 場所:大阪ガス(株) エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室(グランフロント大阪北館 タワーC 713)または、オンライン
  • 参加費:無料
  • 話題提供:服部圭郎氏(龍谷大学政策学部教授)

詳細・お申込みはこちら

https://www.toshimiryoku.jp/category/event/1301086_11767.html

関連書籍

『分断された都市 再生するアメリカ都市の光と影』アラン・マラック 著 山納洋 訳

『コロナで都市は変わるか 欧米からの報告』矢作 弘・阿部 大輔・服部 圭郎 他著

まち座プラス 更新情報

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<レクチャー動画>

橋本直樹×羽端大×半谷英里子×江口晋太朗×松本優真「デザインで政策を変える──経産省版デザインスクール“Policy Design School”とは」コモングッドトークvol.7

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公開日:2021/12/09/最終更新日:2021/12/08
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