【受付終了】アメリカの現在 トランプがつくりだした分断と不信|うめきたTalkin’About

主催 大阪ガス都市魅力研究室
※詳細は主催団体等にお問い合わせください。
  • 日時:2021年12月9日(木)7pm~9pm
  • 場所:大阪ガス(株) エネルギー・文化研究所 都市魅力研究室(グランフロント大阪北館 タワーC 713)または、オンライン
  • 参加費:無料
  • 詳細・申し込み:
    https://www.toshimiryoku.jp/category/event/1301086_11767.html

2020年11月3日に実施された米大統領選挙において、民主党候補のバイデン前副大統領はトランプ大統領に対し、選挙人獲得数 306 対 232 で勝利を収め、様々な物議を醸してきたトランプ政権は1期4年で幕を降ろしました。
ドナルド・トランプ政権…アメリカファーストを掲げて反グローバリズムに舵を切り、リベラルな思想に反感を持つ米国人の感情を刺激し、保守-リベラル対立の構図を鮮明化させることでアメリカに分断を生み出し、大型減税や金融政策への圧力で経済成長率を高め、株価を押し上げた一方で富裕層と低所得層との格差を深刻化させたその政策は、コロナ対策の失敗による感染者急増と景気悪化にとどめを刺される形で終わりを迎えました。バイデン新大統領は、内政面では分断から融和への回帰、外交面では同盟国との国際協調路線の再構築に舵を切ってきましたが、その道のりはまだまだ険しいように思えます。

今回のTalkin’Aboutでは、『衰退を克服したアメリカ中小都市のまちづくり』(学芸出版社、2007年)の著者であり、トランプ・ウォッチャーでもある服部さんに話題提供いただきつつ、アメリカの現在・これからについて話し合います。

※同イベントは、ZOOM併用で開催いたします。参加を希望される方は、info@talkin-about.com までご連絡ください

話題提供

服部圭郎氏(龍谷大学政策学部教授)

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